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▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです


491 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 01:54:48.12 ID:OwJvuYxyO

ここはvipマンションどこにでもある平凡なマンションである。様々な住民がこのマンションで住み居着いている訳だが今日は最近入居した少年の話をしよう。

少年はブーンという平凡なフリーター。訳有りで親元を離れ一週間前に引っ越ししてきたばかりである。


( ^ω^)「夢の一人暮らしにもようやくなれてきたお。
       今日はこっちに来てからの初給与だお」


ブーンは見ずかが稼いだ給与がきちんと振込みされてるか確認する為近くのコンビニへと急いだ。

⊂⊂⊂( ^ω^)⊃「ブーンだおwww」

ブーンは威勢よくコンビニの自動ドアを開ける。

コンビニ店員「しゃあませーwww」

( ^ω^)「しゃいましたおwww」

ブーンは入口近くに設置されているATMにキャッシュカードを入れ残高照会をする。

残高
¥210,200

ブーンはそこから引き落とされる家賃、光熱費、保険費と必要になる食費を引き今月自由に使える金額を導き出す。

( ^ω^)「今月は七万円も自由に使えるおwww
       何買おうかお?」

ブーンは様々な欲しい物を考えてると一つの本が目に入る。



493 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 01:57:41.11 ID:OwJvuYxyO

( ^ω^)「ペットと過ごす快適ライフ…何かが足りないと思ったらペットがいなかったお。」

そう一人暮らしをすると誰もが思い描く幻想。『ペットとの暮らし』しかしそこに様々な理由により実現出来る者はそんなに多くない。
( ^ω^)「ペットと言えば犬だおww
       今日から相棒が出来たらもう夜も寂しくないお。
       そうと決まれば早速ペットショップにいくおwww」


コンビニ店員「ありやしたーwww」


ブーンはペットショップに着くと可愛い子犬、Mix犬、人気の犬種を見ては貯め息をつく。そうなぜかというと


( ^ω^)「ふざけてるのかお…ブーンの稼ぎじゃあ届かないだと!?」

そう人がペットをたやすく買えない理由がブーンにも立ち向かってた。
子犬だと20万人気の無い犬種でも十万はするのだ。
( ^ω^)「全然たりないお…ブーンの新生活は早くも暗礁に乗り上げたお…といってもローンは組みたくないし…」

( ´ー`)「お客様どうなされました?」

( ^ω^)「いや…子犬を貰いに来たんだけど七万しかなくて高くて買えないんだお…」



495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/25(火) 02:03:38.83 ID:OwJvuYxyO

( ´ー`)「ほぅ。
ペットを飼う時に大事な事を一つ教えて差し上げて宜しいですか?」

( ^ω^)「……?」

( ´ー`)「それは、『いかなる時でも愛情をもちどんな個性を持ったワンチャンでも家族のように接してあげること』です。
それをお約束頂けるなら予算内でお譲り致しますよ。」

( ^ω^)「ほんとかお?ブーンには相棒が必要なんだお!!『約束するお』!」

( ´ー`)「契約完了ですな」

店員はそう言うと静かに店の奥に消えていく。5分後一匹の犬を連れまたブーンの前に戻ってきた。
その犬は子犬ではないが憎めなく愛嬌があり瞳にはただならぬ自信に満ち溢れていた。ブーンはなんともいえぬ魅力に目が奪われてしまう。

( ´ー`)「この子はいかがしょうか?
当店オススメのワンチャンです。」

( ^ω^)「気に入ったおww君に決めた!!」

ブーンは何故店頭に出ていなかったのか考えず何故こんなに契約書が多いのかと考えず▼・ェ・▼を相棒に決めた。

( ´ー`)「身の回りの品はサビースさせて頂きますね。ありがとうございました。」

( ^ω^)「こちらこそだお。また来ますね。」

( ´ー`)「ええっ是非またいらしてください。来れたらですが…」

ブーンはお会計等を済ませ店員の意味深な言葉に首を傾げながらも何度もお辞儀をする店員に見送られ気分高々に家路についた。



496 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 02:05:15.27 ID:OwJvuYxyO

( ^ω^)「今日からここが君の家だお!!」

ブーンは家につくとこれから起こるであろう楽しい思い出にわくわくしながら相棒に家を紹介する。犬はブーンの家を駆け回り早くも自分のお気に入りの場所をみつけたようだった。

( ^ω^)「おっおwww
ブーンのベッドを気に入ったのかお?可愛いお。」

犬は鋭い目付きでブーンを見つめ口を開く。

▼・ェ・▼「あんたが今度の飼い主かよろしゅうな!!んで飯にしてくれ!」

(;^ω^)「空耳かお…今犬が喋ったような…」
ブーンは自分が可笑しくなってしまったのかと思いもう一度よく聞いてみる事にした。

(;^ω^)「あのぉ…ブーンのベッドを気に入って頂けましたでしょうか?
大変お姿凛々しいですお。」

突然の事態に言葉が固くなってしまう。



497 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 02:06:15.34 ID:OwJvuYxyO

▼・ェ・▼「おぅ気に入ったぜ!!よろしゅうな!」

(;^ω^)「そっそれはよかったお…。
何で喋れるんですか…?」
▼・ェ・▼「んっ猫にも猫又って奴がいるだろ!?
まぁその類いだよ。」

( ^ω^)(なんで犬が普通に喋るんだお…さっきまでワンワンいってたのに…)

▼・ェ・▼「取り敢えずお前なんて名前だ!?」

(;^ω^)「…ブーンですお…」

▼・ェ・▼「ブーか!?よろしゅうな!!俺様はビーグルっていうから好きに呼んでくれていいぜ!!」

ブーンは未だに頭の整理が着かずにいた。

( ^ω^)「ブーンですお…(まず整理だお!ブーンは給与が入ったからペットを飼おうとしたんだお…それで店員さんの好意で可愛い犬を譲ってもらって帰ったら…)」

▼・ェ・▼「おいどうした!?飯まだか!!」

( ^ω^)「今用意致します。(可愛かった筈の相棒が喋った上に憎らしくなったお…というかほんとに犬なのかお…?)」



498 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 02:07:23.94 ID:OwJvuYxyO

▼・ェ・▼「だから俺の飯!!どうしたんだよ?ブー?」
( ^ω^)「いや待てよ!!もしかして最近の犬は喋るのかお!?」

▼・ェ・▼「しらねぇが普通喋らねぇだろwww
そんな犬居たら俺失禁しちゃうわww」

(;^ω^)「…ですよねー。」

ブーンは相棒もといビーグルが要望する餌を用意すると親友のドクオに電話する事にした。餌を与えられたビーグルは皿まで食べそうな勢いでむしゃぼりつきにかかり餌が入っていた袋に足を延ばす。

( ^ω^)「もしもしドクオかお?」

('A`)「どうした?」

( ^ω^)「かくかくしかしか」

('A`)「犬が喋るわけねーだろ?嘘は休み休みいえよww」

( ^ω^)「いやほんとなんだお…信じてくれお…」

('A`)「はいはい。まぁ次のネタ出来たら教えてくれや。じゃあな。」

( ^ω^)「待ってくれお…切れちゃったお。」

状況を受け入れれないブーンはビーグルの様子を再度確認してみる。そこでブーンはまたもや目が点になった。



499 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです:2008/11/25(火) 02:08:42.05 ID:OwJvuYxyO

( ^ω^)「フォークを使ってやがるだと…!?」
そうビーグルは物の見事にフォークを使い肉を食べていた。

▼・ェ・▼「なかなか上手かったぜ!!
んで食後のデザートにしようぜ!?」

( ^ω^)「…デザートですかお…?
すいません…ないですお。」

▼・ェ・▼「ちっしけてやがんな!!まぁいいや寝るわ。」

ビーグルが眠りに付いたのを確認するとブーンはすぐに買ったペットショップに向かった。来た道を戻りペットショップに着いたが、さっきまで賑わいをみせていた店にはシャッターがしまり、店休日との文字。

( ^ω^)「おかしいお…さっきまで開いてたのに…」

そこでブーンは思い出す店員の言葉と契約書を。

『いかなる時でも愛情をもちどんな個性を持ったワンチャンでも家族のように接してあげること』

その事に関する様々な観点からの確認書類を。そしてブーンは思い出し理解した。



500 :▼・ェ・▼と( ^ω^)のようです ラスト:2008/11/25(火) 02:10:38.14 ID:OwJvuYxyO

( ^ω^)「そうだお!!
ビーグルは大事な相棒なんだお!!」

それからブーンは喋る上に生意気な犬ビーグルと仲良く暮らしていった。そしてブーンは遂に信頼の置ける相棒が出来たのである。


( ^ω^)「僕には素敵な相棒がいるんだお!!
どんな奴かって??
それは生意気で情に熱い奴でパソコンや英会話もできて、僕が出来ないことをさらっとやってみせる奴だお!!
そんな素敵なビーグルをずっと離さないお!!」


▼・ェ・▼「まぁお前のが早くしねがな!!」

( ^ω^)「なんだと!?化け物め…」

▼・ェ・▼「まぁ一生お前の面倒見てやるわ!!」


vipマンションには奇妙な関係を続ける家がある。犬と人間が同等な暮らしをする家が。君もペットを飼うなら『いかなる時でも愛情をもちどんな個性を持ったワンチャンでも家族のように接してあげること』ん信念に接して上げて欲しい。きっと幸せになるなら。

▼・ェ・▼「無理やりだがおしまいだぜ!!」


[ 2008/11/25 18:36 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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