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川д川呪いと友情のおっぱいようです('A`)


316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:16:50.57 ID:OA07yCMp0

――高校に入学して3ヶ月。
すでに一つ確信したことがある。

世の中退屈だ。俺の人生は暇色に染まっている。
巷では「行方不明者数ここ1年急上昇」だの「『おっぱい』と叫ぶ変質者出没」だの面白そうなネタに溢れているが、それらが実際自分の前に現れるわけもない。
俺を待っているのは、ただのいつも通りの日常――。


「毒島!毒島ってば!」

(;'A`)「お!? すまん、考え事してた」

(;´・ω・`)「道の真ん中での考え事は死ぬよ?」

('A`)「気をつける。 で? 何の話だっけ?」

(´・ω・`)「帰宅途中に相応しく下らない話だよ」

('A`)「そりゃスマンカッタ」

毎日、家と学校を往復するだけの生活。
途中で友達と話したり、一緒に帰ったりもするが、それもすべて作業としか思えなくなっている。

(´・ω・`)「じゃぁね毒島。 また明日」

('A`)「おう、またな諸歩」

('A`)(今日も一日何にもなかったな~)

家には誰もいない。冷蔵庫からオレンジジュースを取り出し、自室に行くべく階段を上る。



318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:18:44.69 ID:OA07yCMp0

俺は階段を上った。確かに上ったハズだ。
というか、そもそもうちには一階から下に向かう階段など無いハズだ。

それなのに、何故俺は階段を下りていたのか。何故見たことが無い薄暗い部屋に辿り着いたのか。
背後で、さわりもしないドアが閉まる。あわてて開けようとするが、開かない。ロックされている。

('A`)「ここは……地下室?」

窓の無い、コンクリートで四方を固められた空間。
それでも、どこからか光が入ってくるのか、ぼんやりとだが周囲を見渡すことは出来る。
そして、前方の壁の一部が――

(;'A`)「人の形に塗りなおされてる?」

生存本能が告げている。ココは、ヤバい。
逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ

ジュースを捨て、ロックされた扉に何度もタックルする。
着実に蓄積されるあせりとは裏腹に、扉は全く動いてくれない。

ボゴッという何かが崩れる音に釣られ、後ろを振り向く。
壁の人型が崩れている。そこから突き出し空を彷徨う――腕。

(lli゚A゚)「■×※○#!!」

ドアが開いた。今まで生きてて最速であろうスピードで階段を駆け上がる。




320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:20:46.26 ID:OA07yCMp0

階段の上には、普段どおりの自宅。どこに階段があったのか気になるが、振り返る精神的余裕など無い。
そのまま階段を上り自室へ駆け込む。

(lli;A;)「何だよ、何なんだよぉ、あの手は……」

大丈夫だ、落ち着け。夢だ。もう部屋に帰ってきた。
そうだ。2chでも見よう。悪い夢は忘れて電脳世界に浸りこもう。

PCを起動し、Janeを立ち上げる。
ブーン系総合でもチェックしよう。


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(霊界)[] 投稿日:4444/13/13(金) 13:13:13.13 ID:gohstsadO
幽霊って信じますか?



323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:25:02.29 ID:OA07yCMp0

 (lli A)そ「……―― 」

超自然現象に固まった背中を、氷のような冷たさが襲った。
感じる。

背後に、絶対に「そこにいる」と思わせる 異常なほどの存在感――。


恐る恐る、振り向いた。

川д川「こんばんは♪」

いた。しかも結構おっぱい大きい。

(lli A)そ「こんばんは。えっと、さっきの腕の方ですか?」

川д川「そうだよ~。よろしくね」

(lli A)「あ、はい。よろしくおねがいします」

川д川「とにかく、ボクは君に危害を加えるつもりは無いから落ち着いて」

その言葉で、少しだけ心が落ち着いた。
冷静に考えると、幽霊のクセに僕っ子かよ!
しかもよく見れば顔可愛いじゃねえかよ!

(;'A`)「は、はい。 で、俺に何の用でしょうか……」

川*ー川「えっとねぇ~」



329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:28:12.42 ID:OA07yCMp0

川*д川「男のあなたに、急におっぱいが生えたら……どう思いますかぁ……?」

(;'A`)「……はい?」

川*д川「だぁかぁらぁ、男のあなたに、急におっぱいが生えたら……どう思いますかぁ……?」

ダメだコイツ、早く何とかしないと。

川*ー川「実はねぇ、君に呪いをかけさせてもらったんだ。おっぱいが生えてくる呪い」

(゚A゚)「……はい?」

川*ー川「このままだと後一月でボクくらいのおおきさになっちゃうよ~ 解きたい?」

(゚A゚)「え、さっき危害は加えないって……」

川*д川「ゴメンね。嘘ついちゃった♪」

段々腹が立ってきた。体温の上昇を体で感じて、頭が真っ白になる。この感覚……バーサクか。

(#'A`)「ふざけんなよ!」

川;゚д川「きゃぁっ!」

女を押し倒す。よし、触れる。
服を脱がす。幽霊といえども相手は女。男の腕力には叶わない。

あっというまに女のたわわな胸が顕わになる。
胸の付け根には…縫い痕?
だがそんなことなどバーサク状態の俺には全く問題ない。



331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:30:08.93 ID:OA07yCMp0

川д川「……」

スカートをたくし上げる。 そこには、薄布に包まれた女体の神秘が――。

川*д川「てへっ」

(゚A゚)「な……なんで……?」
                       シンボル
薄布に包まれていたのは女体の神秘ではなく、男性の象徴だった。

川д川「ボクの名前は 佐田 浩二。友達からはサダコって呼ばれてた

     これでも一応は、男だったんだよ。」

そう言って、彼女は、いや、彼は生前の記憶を、ぽつりぽつりと話し始めた

-----------------------
(・∀ ・)「サダコー、じゃーなー」

川д川「うん、斉藤君また明日ー」

毎朝学校に行って、友達と遊ぶ。
ボクは君と同じ普通の高校生だったんだ。でも――。
 
  川д川∀■-)
 テクテク

       (-■∀■-)「オラ、静かにしろ!」
ムゴッ  川;□⊂彡
男にハンカチを口に当てられると、急に意識が遠くなっていったんだ。



334 :ズレたw 象徴(シンボル):2008/09/23(火) 23:32:23.13 ID:OA07yCMp0

そして、次に目が覚めたときには、全く知らない部屋にいた。

川д川「ここは……地下室?」

窓の無い、コンクリートで四方を固められた空間。
それでも、どこからか光が入ってくるのか、ぼんやりとだが周囲を見渡すことは出来る。
そして、前方には――

川 lliд川「どう見ても手術台です。本当に(ry」

「やぁ、目が覚めたようだな。」

川;゚д川「誰!?」

「私の名前を聞いたか。私の名は――」
  _
( ゚∀゚)「稀代の天才科学者、人呼んで『おっぱいの伝道師』ジョルジュ長岡博士だ!」

川;゚д川「お、っぱい?」
 _
( ゚∀゚)「左様。君は私の発明した、『超多機能型超美巨乳OPPAI-Zeta』略して『超っぱい』に適合する素材になりえるかもしれない!」

川;゚д川「で、でも、ボクは男ですよ?」
  _
(#゚∀゚)「ちんこの有無などどうでもいい!適合に必要なのはボディバランス!声質!そして顔のレベルだ!」
  _
( ゚∀゚)「そして、おそらく君はその全てを併せ持っている。君以上の素材はそうそう見つからない。ハズだ」



337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:33:40.12 ID:OA07yCMp0

川;゚д川「ボクが女物の服を着てるのは?」
  _
( ゚∀゚)「何事も雰囲気作りが大事だからな」

こともなげにそう言うと、彼はおもむろにパチッと指を鳴らした
  _
( ゚∀゚)「クー」

博士がそう呼ぶか呼ばないかノタイミングで、ボクの背後からふいに女性が現れた。
美しい顔立ちと長い足。そして何より、巨乳だ。

川 ゚ -゚)「お呼びでしょうか」
  _
( ゚∀゚)「あぁ、いまから彼に超っぱいの移植手術を始める。麻酔を。」

川 ゚ -゚)「分かりました」

彼女がそう言うか言わないかのタイミングで首元にチクッとした痛みが走った。
それからの事はあまり覚えていないんだ。
ただ、朦朧とした頭で辛うじて理解できた会話が

       「む、彼も不適合か――超っぱいの改良も考え――な。」
  「理論――可能ですが、資金と機能――ぎま――。」
                     「構――。それと、この『不適合のゴミ』をどこかに――ておいてくれ」  

その後、ボクは死んだんだなっていうのが感覚的に分かった。
実際、幽霊になってなきゃ出来そうにないことが色々出来たでしょ?
-------------------------



338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:35:42.00 ID:OA07yCMp0

川д川「それで、気が付いたら君がきたわけ」

('A`)「そうか。お前も大変だったんだな。」

川д川「まぁね。それで君に頼みたいのは、長岡博士に仕返しするお手伝い」

川#д川「ボクは許せないんだ。人を拉致って殺して挙句の果てには『ゴミ』扱いするあの男を」

川*ー川「それがおわったらちゃんと呪い解くから……ね?」

('A`)「仕方ねぇ……手伝ってやるよ」(やっべ、呪いの存在忘れてた)('A`;)

川*д川「ありがとー!じゃぁ今からボクたちパートナーだねっ!」

(;'A`)「抱きつくなよ男!」

仕方ないとは言いながらも、俺はこの状況と、この先起こるであろう危険や冒険に心を震わせていた。
自分を殺したマッドサイエンティストに復讐を誓う幽霊(ボクっ子)。
こんなに魅力的な要素ならば俺の「退屈で塗り固められた日常」を必ず破壊してくれるだろう。

('A`)「それで? 長岡博士の現在地の手がかりはあるのか?」



339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:36:35.28 ID:OA07yCMp0

川д川「あー、うん。えとねー。超っぱいの機能の一つで、ほかの超っぱい(生体反応つき)の場所がある程度分かるみたい。」

('A`)「つまりそれが集まってるところにいると。それでこっちは感づかれずに近づけるわけだな?」(超っぱいすげぇぇぇぇ('A`;))

川д川「そういうことだね。他にも超っぱい色々出来るよ。ちくビームとか」

('A`)「アレは男のロマンだからなぁ……」

('A`)「まぁ、とにかく、そろそろ行くか!一月でやらなきゃ俺巨乳になっちまうんだろ?」


('∀`)「一緒に頑張ろうや、相棒」

川*ー川「――――うんっ!」


川д川呪いと友情のおっぱいようです('A`)







345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 23:46:57.26 ID:OA07yCMp0

忘れてた
お題は

階段を上がったと思ったら降りていた
絶対に「そこにいる」と思う異常な背後の存在感
同じIDからのレス
男のあなたに、急におっぱいが生えたら……どう思いますかぁ……?

でした。


超っぱいでサダコが戦う長編にしようと思ってたんだけど俺バトル書けねEEEなので短編にしてみました

>>342
え?マジで?ブームなの?


[ 2008/09/24 21:05 ] 総合短編 | TB(0) | CM(1)

ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
( ゜∀゜)o彡゜ドックン!ドックン!
[ 2009/09/29 20:58 ] [ 編集 ]

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