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1レス短編詰め合わせ


279 :1レス お題:釵(さい)(静岡県):2008/09/17(水) 21:50:23.57 ID:xLO/61v/0

ミ,,゚Д゚彡「私はあの日から、貴様を倒すためだけに鍛練を積んできた……あの時の私と、今の私を同じと思うなよ」

(,,゚Д゚)「ほう、珍しい形の武器だな、十手に似ているが……双剣……とは違うか。何という名だ?」

ミ,,゚Д゚彡「これは釵。攻防一体となった、我が新しい得物よ」

(,,゚Д゚)「攻防一体? ……くくっ、いかにもお主らしい得物よな」

ミ,,#゚Д゚彡「何がおかしい!」

(,,゚Д゚)「分からぬか? 防ぎを考えている時点で、貴様は既に負けているということよ」

ミ,,#゚Д゚彡「なんだと……!?」

(,,゚Д゚)「威勢だけはよくなったようだが、その程度で拙者に勝とうなどとは笑止!」

(,,゚Д゚)「命が惜しくば、拙者が刀を抜く前におとなしく去るがよかろうぞ」

ミ,,#゚Д゚彡「私を愚弄するか! 相手になるかならぬか、武を交えてからほざけぇいっ!!」

(,,゚Д゚)「死に急ぐか小童…… 機会は与えた、向かってくるならば容赦はせぬぞ」

ミ,,#゚Д゚彡「おおおぉぉぉぉっ!!」

 チャリ……

(,,゚Д゚)「その釵を、汝の墓標としてくれよう」

(,,゚Д゚)「丹生即一刀流、埴谷擬古……参る!」



280 :1レス お題:最後の武士魂(静岡県):2008/09/17(水) 21:52:24.45 ID:xLO/61v/0

 ガキィィィンッ!

(メ;'A`)「くっ、刀が……!?」

( ゚д゚)「勝負あったな。さぁ、もう気が済んだだろう。おとなしく我らの捕虜となれ!」

(メ'A`)「断る! どうしても俺を連れて行きたくば、俺を斬ってその死体を連れて行け!」

( ゚д゚)「……既に貴様の主君は自害し、民は降り、国は亡んだ。そして今、武士の魂たる刀も折れた。この上貴様は何の為に戦うと言うのだ!」

(メ'A`)「見留那よ、確かに俺の刀は折れたかもしれない……だが、武士の魂は未だ折れてはおらぬぞ!」

( ゚д゚)「なんだと……?」

(メ'A`)「俺が死なぬ限り、祖国は俺の中に息づいている……」

(メ#'A`)「武士の魂が刀に宿るのだというのならば、俺自身が刀だ! 祖国に残された最後の武士魂が、俺だ!!」

( ゚д゚)「世迷言を……ではどうあっても我らの軍門に降る気は無いのだな」

(メ#'A`)「くどいっ!」

( ゚д゚)「よかろう……ならばせめてもの慈悲に、その魂、それがしが砕き折ってくれようぞ!」

( ゚д゚ )「さらばだ毒島武男、羅雲慈国最後の武士よ!!」

(メ#'A`)「一国の魂をなめるな! そう簡単には折れさせんぞ!!」



282 :1レス お題:死体置き場(静岡県):2008/09/17(水) 21:54:25.04 ID:xLO/61v/0

【+  #】ゞ゚)「っっだあぁぁぁまただっ! また増えてる!!」

川 ゚ -゚)「どうかなさいましたかオサム様」

【+  】ゞ゚)「おおクール! 見よ、また私の寝床の上に屍の山が!」

川 ゚ -゚)「おや、またですか。では急ぎ撤去致しましょう」

【+  】ゞ゚)「頼んだ。まったく、ここは人間の死体置き場ではないというのに……」

【+  】ゞ゚)「しかしなにを好き好んでわざわざ吸血鬼の寝床の真上を選んで死体を捨てていくのだ。人間というものは分からん」


(;゚∀゚)「死体処理なんて嫌な役目だよなぁ……うぇ」

(`・ω・´)「そう言うな。戦場に死体を放置したままにしとくわけにもいかんだろう」

(;゚∀゚)「わぁーってるけどさぁ……しっかしなんで焼くでも埋めるでもなく、こんな丘の上に死体積むんだ?」

(`・ω・´)「何でもこの丘は夜になると戦神が降りてきて、戦場で散った人間の魂を屍と一緒に連れていくとか。実際どうかは知らんが、ここに置いた死体が一晩で消えるのは確かだ」

( ゚∀゚)「ふーん……神様も難儀だねぇ……」


【+  #】ゞ゚)「ああぁあぁぁぁまただもおぉぉぉうっ! いい加減にしろ人間どもめえぇぇぇぇっっ!!」

川 ゚ -゚)「急ぎ撤去致します」

【+  】ゞ;)「頼む…… あぁもうやだ、昔は静かで広くて大きくていい墓場だったのに……引っ越ししようかなぁ……」



284 :1レス にゃんこ(静岡県):2008/09/17(水) 21:56:21.83 ID:xLO/61v/0

(*゚ー゚)「にゃー」

( ・∀・)「にゃー」

(*゚ー゚)「にゃぁん」

( ・∀・)「うにゃあ」

(*゚ー゚)スリスリ

( ・∀・)なでなで

(*゚ー゚)ごろごろ……

(*゚-゚)「!」ダッ

(;・∀・)「あ! ちょ、待ってにゃ……」

(;^ω^)「お、ごめんお! 僕が近づいたから……」

(;・∀・)「あ゙」

(;^ω^)「お?」

(;・∀・)「…………えと、見てた?」

( ^ω^)「ずっと見てたお。いやぁ、にゃんことにゃんこ言葉話すモララーなんて貴重なもん見れたもんだおね」

(;・∀・)「うぉわあぁぁぁてめ今すぐそれ記憶から抹消しろおぉぉぉ――――っっ!!」


[ 2008/09/17 22:01 ] 総合短編 | TB(0) | CM(1)

ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
文天祥を思い出した
[ 2009/09/28 21:28 ] [ 編集 ]

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