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母者の花瓶を割ってしまったようです


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:03:15.56 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)「なあ、この状況に名前をつけるとしたらなんと付ける?」

(´<_` )「兄者、我々にそんな余裕は無いじゃないか?」

( ´_ゝ`)「こういう時だからこそ余裕が大事なんじゃないか」

(´<_` )「もっと現実を見ろよ、兄者」


母者の花瓶を割ってしまったようです



74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:04:05.52 ID:lWk/YMQzO

一時間前

( ´_ゝ`)「さて、今日も無事ブラグラGatした訳だが」

(´<_` )「全く…、今日はブラグラを踏まないのかとひやひやしたよ」

( ´_ゝ`)「ふっ、心配は無用だと言ったろ。俺を誰だと思っているんだ」

(´<_` )「すまんかったな。俺は会社で「兄者さんってオタクなのキモーイ」と影で言われたのを偶然聞いてしまいブロークンハートしてその場で辞職し貯金を全部てめぇの趣味に積み込んで今や親の脛にむしゃぶりつくヒキオタニートの兄者を舐めてた」

( ´_ゝ`)「…あ、うん。もっと間接的にお願い。俺の心がブラグラ起こしちゃうから」

(´<_` )「社会のゴミ?」

( ´_ゝ;)「駄目。無理。大分きちゃう。きっと俺のハートはグロ画像並にえぐれてグロイよ」



77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:04:55.89 ID:lWk/YMQzO

(´<_` )「まあグロイのは顔だけにしておいて、兄者のパソコン物凄いガタガタ飛び跳ねて薔薇を飾ってある母者の花瓶に向かってるんだが」

( ;_ゝ;)「実の兄者のコンプレックスをおきっぱなしにするとは。屈辱。ハートがボムしそう」

Σ(゚<_゜;)「あっ!兄者のパソコンが花瓶にっ…」

がしゃっん
ばりん

(;゚_ゝ゚)「うっぎゃあっあああぁあぁあ」

(´<_` )「絶望する前に先に言っておくが、今の音は断じてお前のハートが割れた音じゃねぇ」

( ´_ゝ`)「なん…だと」

(´<_` )「よし、じゃあ絶望しようか」

(  _ゝ )「」

( <_  )「」


俺たちの明日はどっちだ



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:05:39.29 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)「ハイパー隠蔽タイム」

(´<_` )「これは命を賭けた隠蔽である」

( ´_ゝ`)「バレたらどうなるだろうか」

(´<_` )「OK兄者。想像しただけで臨死体験しそうだ」

( ´_ゝ`)「とりあえずこの破片をくっつけて元に戻してみるか」

(´<_` )「兄者、そういうのは必ずバレると相場が決まってる」

( ´_ゝ`)「じゃあどうしよう。俺の脳は提案を考え尽してしまった」

(´<_` )「実に容量の小さい脳味噌だな」

≡つ)<_` )「げふう」



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:07:03.41 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)「じゃあ無難に弟者を身代わりにするか」

(#)<_` )「俺に難がある件」

( ´_ゝ`)「じゃあ…もう、弟者が考えろよ」

(´<_` )「無難に破片をハンマーで砕いて粉にしたのを水で溶いてトイレに流したらどうだろう」

( ´_ゝ`)「お前は俺か(顔の傷が治っていやがる…)」

(´<_` )「訳がわからんよ、兄者(顔の痛みが一瞬で引いた…)」

( ´_ゝ`)「それならバレないじゃな~い?」

(´<_` )「うざっ。ああ、俺もそう思う」

( ´_ゝ`)「ウザくないわ。じゃあ早速実行するか。弟者、ハンマーだ」

(´<_` )「よし、とりあえず姉者。ハンマーを持ってきてくれ」

∬´_ゝ`)「よしきた」

( ´_ゝ`)「それから新聞紙だな。弟者、新聞紙」

(´<_` )「把握。妹者、新聞紙だ」

l从・∀・ノ!リ人 「はいなのじゃ」



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:08:40.24 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)「それからケミカルXと素敵なもの一杯っておいおい弟者、少しは自分で取りに行けよ」

(´<_` )「それは兄者にも言える事だぜ?」

∬´_ゝ`)「全くよ。このずくなし(註1)最低男」

l从・∀・ノ!リ人 「まったくなのじゃ。ははじゃのだいじなかびんをこわして」

(註1)ずくなし…信濃の国の方言。役立たず。怠け者。無精者の意。

( ´_ゝ`)「ははは、すまんこすまんこ」

(´<_` )「駄目だなこの三次元から二次元萌えに走ったファッキングメンは」

∬´_ゝ`)「駄目な上に一つ忘れているようね。母者の特性を」

l从・∀・ノ!リ人 「ははじゃのとくいわざはぢごくみみなのじゃ」


 @@@
、@#_、_@
 (# ノ`)
  ^



84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:11:35.01 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)(´<_` )「あおにとじゃがやりました!!!」




(省略)


全てを終わらせた!!!
その間 実に2秒!!!
声を忘れた家族はただただ目前の状況を見守るのみ

これがもうじき還暦を迎えようとする母 流石母者
ベストコンディションの姿である



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/08(月) 12:14:36.71 ID:lWk/YMQzO

( ´_ゝ`)「なあ、この状況に名前をつけるとしたらなんと付ける?」

(´<_` )「兄者、我々にそんな余裕は無いじゃないか?」

( ´_ゝ`)「こういう時だからこそ余裕が大事なんじゃないか」

(´<_` )「もっと現実を見ろよ、兄者」


(´<_` )「俺たち幽体離脱してるんだぜ?」


ハッピーエンッ


[ 2008/09/08 20:04 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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