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/ ゚、。 /彼女なりのイベントのようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




「………どうしよう」
 
1ヶ月後が兄さんの誕生日イベントかー
 
準備しなきゃと思ってるのに結局何も行動してないのは良くないよね うん
 
こういう時は友達に相談してアドバイスもらって決めますか
 
そしてどうせやるなら気合いを入れてやらないとね
 
 
 
/ ゚、。 /「うはwwwみなぎってきたwww」
 
……おっと うっかり声に
 
 
 
20090410200903fad.jpg

 
 
私の名前は鈴木ダイオード
今は高校三年生として卒業までの残り少ない学生生活を過ごしてる
 
いきなりだが私には兄さんが一人いる
専門学校を私と同じく卒業して4月から働き始める予定らしい
 
……ニートにならなくて良かったよ うん
 
そしてその兄さんの誕生日が来月にある
兄妹なんだからしっかり覚えてますとも
 
/ ゚、。 /「問題は………」
 
うん、まだ何も準備してないんだよね はははは
何かあげなきゃとは思っててもいざ準備となると考えがまとまらないというか……

/ ゚、。 /「………どーしよう」
 
 
という事で最初に戻ります
微妙にセリフの繋がりが変なのは気にしたらダメ
私との約束

 
/ ゚、。 /「それじゃあ……」

 

さっそく友達に聞いてみますか
出来ればいつも2人セットで正確が被ってない人がいいんだけどなー
 
……お 丁度良い2人組はっけーん


ヽ/ ゚、。 /「……こんにちは」
 
ミセ*゚ー゚)リノ「こんにちはー」

(゚、゚トソン「こんにちはダイオード ミセリ、あなたは手をあげないで下さい 色々とまぎらわしいです」
 
ミセ*゚ -゚)リ「……別にいいじゃないかー」

(゚、゚トソン「まぁいいですけど(笑)」

 
うん この二人なら大丈夫な気がする

 
/ ゚、。 /「ちょっと……アドバイスが欲しい……」
 
ミセ*゚ー゚)リ「別に良いよー いいアドバイスになるかは分からないけど」

(゚、゚トソン「私たちで良いなら構いませんよ それでなんのアドバイスが欲しいんですか?」
 
/ ゚、。 /「ありがとう…… プレゼントのアドバイスが欲しい……」
 
ミセ*゚∀゚)リ「プレゼントー?もしかして彼氏とか?」

(゚、゚トソン「直球ですね…… まぁ私も興味ありますけど」


いや、残念ながら彼氏とかじゃないんですよねー
というか彼氏の場合ならこの二人は人選ミ(ry…おっと何でもないです

 
/ ゚、。 /「違う…… 兄さんの誕生日……」
 
ミセ*゚ー゚)リ「なーんだ、彼氏とかじゃないのかー ちょっと残念
      でもお兄さんにわざわざ誕生日プレゼントとか偉いね」

(゚、゚トソン「残念って言い方は良くないですよ とりあえずお兄さんの誕生日プレゼントを何にしたいか
      って事ですね」
 
/ ゚、。 /「……そういうこと」

 
さてさて、どんなアドバイスをくれるかな?
期待してるよー

 
ミセ*゚ー゚)リ「私的にはプレゼントの価値は金額で決まると思うんだよねー
      だからちょっと奮発して財布とか買ってあげたら?」
 
/ ゚、。 /「ふむふむ……」

 
確かにそういうのもアリかも知れない 社会人として働く事で環境が変わるだろうから
財布じゃなくて日用品で攻める手もあるし
なかなか良い事言うじゃないか


(゚、゚トソン「確かにそれも良いと思うけどお金じゃ買えない価値があるはずですよ
     だから何か手作りの物をプレゼントしたらどうです?簡単なのならクッキーとかもありますし」
 
/ ゚、。 /「……なるほど」
 

確かにトソンの言うこともアリだね 手作りだったらちょっと時間がかかるだろうけど
気持ちのこもった物をプレゼントできるし
……何よりお金があまりかからないってのは個人的には嬉しかったり

 
ミセ*゚ー゚)リ「手作りは良いかも知れないけどちゃんとした物を作るのは大変だよ?
       だったら良いものを買った方が喜ばれるんじゃない?」
 
(゚、゚トソン「そうですけど高いから喜ばれるという訳でもないでしょ?
     形が悪くても気持ちが伝わる手作りが喜ばれると思いますけどね」
 
/ ゚、。 /「…………」

 
……あれ?なんか二人で盛り上がっちゃってますけど
 
もしもーし
 
まぁそれだけ真剣に考えてくれてるって事なら許そう
かなり嬉しいし


ミセ*゚ー゚)リ「そりゃそうだけどさー… って私たちが話しててもダイオード本人の意見を聞かないとダメじゃん?」
 
(゚、゚トソン「……そうですね すみませんでしたダイオード 私たちの会話を聞いてあなたはどうしたいですか?」
 

お そっちから話をふってくれるか ありがとう二人とも
 

/ ゚、。 /「二人の意見は参考になった…… だから感謝してる……」

 
ミセ*゚ー゚)リ「なら良かった どういたしましてー」

(゚、゚トソン「だったら良かったです それでダイオードはどうしたいですか?」
 
/ ゚、。 /「……どうせなら両方採用させてもらう」
 
ミセ*゚ー゚)リ「りょう?」
(゚、゚トソン「ほう?」
 
/ ゚、。 /「そこそこの材料を使って…… 手作りする……」
 

うん、これは良いよね 両方の意見を参考にした我ながら素晴らしいアイデアだ

 
ミセ*゚ー゚)リ「確かにそれが出来るなら良いけどさ……」

(゚、゚トソン「……それは結構大変じゃないですか?」

/ ゚、。 /「それはそうだけど……」

 
確かに良い素材で良い物を作るってのは言うのは簡単だけど実際難しいだろうし大変だろうね
 
……でも最初にどうせやるなら気合い入れてやるって目標たてちゃったし
何より兄さんにはけっこう世話になってるしそのお礼をかねた良い機会なんだよなぁ
 
……よし ここは妹が気合い入れて作っちゃいますか

 
/ ゚、。 /「うふふふふwwww」
 
ミセ;゚ー゚)リ「……おーい ダイオード?」

(゚、゚;トソン「大丈夫ですか?」
 

おっといけない 一人で盛り上がっていたじゃないですか

 
d/ ゚、。 /「……全然大丈夫 アドバイスありがとう」
 
ミセ*゚ー゚)リ「大丈夫なら良いけどさ とりあえず協力できたみたいで良かったよ」

(゚、゚トソン「もし本当に手作りするようなら頑張って下さいね 何度でもアドバイスしますから」


最後まで心配してくれてこの二人は本当に良い性格だなぁ
嬉しいね、二人と友達になれて

 
/ ゚、。 /「うん、本当にありがとう…… それじゃあまた……」
 
ミセ*゚ー゚)リノ「ばいばーい 頑張ってねー」

(゚、゚トソン「頑張って下さいね あとミセリ、あなたは手を……」
 
……最後までナイスコンビだね君たちは
たぶん卒業してからも仲良しなのだろう
 


/ ゚、。 /「……とりあえず」
 
良い素材で手作りの物をプレゼントするって事に決めましたと
問題は何を作るかだよねー
 
……編み物系はどうだろう?
定番っちゃ定番だけど面白みがないなぁ
 
料理は苦手じゃないけどどうせなら形に残る物がいいし微妙
 
……あれ?そういえば編み物と料理以外に手作りプレゼントって何がある?
 
/ ゚、。;/「……どうしよう」 

相談したら良いんだろうけどさっき相談したばっかりでまた聞くのはダメな気がする
……そもそもここは自分で考えなきゃダメだよね
とりあえず兄さんのこれからの生活予定にヒントがあるはず
 
/ ゚、。 /「兄さんの予定は……」
 
ただ今帰宅して家族のスケジュール表を確認中……っと発見
えーと何なにー?
……なんか引っ越しと卒業式くらいだね
てかクラス代表で卒業証書貰うとかスゴいじゃん


/ ゚、。 /「……引っ越しに絞ろう」
 
引っ越しで新生活をテーマにして考えたら良いかも知れない
って事で兄さんとの会話を思い出すんだ私
 

『……はぁ 我輩も彼女が欲しいである』

 
/ ゚、。 /「ねーよwww」
 
いや、彼女は自分でなんとかして下さい 誕生日とか関係ないし
そもそも兄の彼女を頑張って探す妹ってどうなの?
 
『彼女のためなら進んで料理とかやるのだがなー これでも一人暮らしで結構作れるようになったのである』
 
/ ゚、。 /「おっ……」
 
もしかしたらここら辺で考えていったら良いんじゃないのかな?
 
『ただあれなのである …………』
 
/ ゚、。 /「!」
 
これだ!これならなんとか手作りも可能だし気持ちも伝えれる
何よりサプライズにもなるから良いじゃん!
 
ただ半端なくめんどくさいなぁ
つか誕生日までギリギリ……


/ ゚、。 /「……それでも」
 
気合い入れて作るって目標たてたし、何よりこれが一番良いって思ったんだから仕方ない
 
大変だけど兄さんのために本気で手作りしますか!
 

/*゚、。 /「wktkが止wまwらwなwいw」
 
……おっとまた声に



━━━━それならすぐに行動に移さないとねー


/ ゚、。 /「すいません……」
 
ミ,,゚Д゚彡「はい どんな用事で?」
 
/ ゚、。 /「手作りしたくて…… よろしくお願いします……」
 
ミ,,゚Д゚彡「あぁ、君が連絡くれた人か 頑張ろう」
 

━━━━

 
/*゚、。 /「何これ 楽wしwいw」
 
ミ;゚Д゚彡「ちょっと落ち着くんだから!」
 
/*゚、。 /「辞められないwww止まらない愛wwwそれが今の私www」
 
ミ,,TДT彡「ストップなんだからーっ!」
 

━━━━そして1ヶ月くらい過ぎてついに今日!


/*゚、。 /「完成……」
 
ミ,,゚Д゚彡「色々あったけど見事に完成したな これは素晴らしい出来だと思うぞ」
 
/ ゚、。 /「……ありがとうございます」
 
これでプレゼントは準備できた 自分でもビックリするくらい気合い入れました
もう妹パワー全開
 
/ ゚、。 /「あとは…… 渡すだけ……」



/ ゚、。 /「……さてさて」
 
家に帰って来たのは良いけどどうやって渡そう
改めて渡すのもなんか恥ずかしい気がする
だけど軽く渡すのはけっこう頑張ったから釈然としないし
 
/ ゚、。 /「……そうだ」
 
どうせ今は家にいないんだから誕生日に渡しに行けば良いんだよ
それなら問題は無しだ

 
ガチャ

『ただいまなのであるー』

 
えっ もしかしてー…
 

( ФωФ)「おっ 久しぶりであるな妹よ 元気にしてたであるか?」
 
/ ゚、。;/「もちろん元気……」
 

やっぱり帰って来た――(・∀・)――

せっかくの計画が無駄に……
どうやって渡せばいいんだよこの

 
( ФωФ)「……それにしても昨日はちょっと寂しかったであるぞ」
 
/ ゚、。 /「……何が?」

(´ФωФ)「"何が"ってひどいな妹 昨日は我輩の誕 生 日だったのだぞ」
 
/ ゚、。 /「…………」
 
 
誕生日?
 
あれ?何か間違ってたっぽいよ私??それもけっこう重大な間違いじゃないか
 
 
/ ゚、。;/「も、もちろん忘れてなんかないよ…… 改めて誕生日おめでとう……」
 
(´ФωФ)「はいはい ありがとうなのである ちなみに誕生日プレゼントは……
       まぁその様子じゃ期待出来ないな」

 
おっ この流れは上手くいけば渡せるチャーンス

 
/ ゚、。 /「誕生日プレゼント……欲しいの?」
 
( ФωФ)「それはあるなら欲しいのである 何でも貰えるだけで嬉しいさ」
 
 

きたっ!
 
 

/*゚、。 /「じゃあこれ……… プレゼント……」
 
(* ФωФ)「……ま、まさか用意してあったのであるか!? ありがとうなのである!」
 
/*゚、。 /「どういたしまして……」
 

やったよ!ちゃんと渡すことができたよ!('(゚∀゚∩
あとは喜んで貰えるかどうかだなぁ

 
( ФωФ)「今ここで中を確かめても良いであるか?」
 
/ ゚、。 /「どうぞ……」
 
( ФωФ)「ではお言葉に甘えてー ガサゴソ……」

 
さーてどんなリアクションしてくれるかな?気合い入れて作ったからある意味で緊張の一瞬だよ

 
( ФωФ)「おーっ!これは良い物なのではないか!?」
 
/ ゚、。 /「……そうでもないよ」

 
よーし、とりあえずは喜んで貰って良かった
あとは心配する事はないね


( ФωФ)「それにしても本当に立派だな "この大皿" 正直いくらぐらいしたのであるか?
       というかなぜ大皿?」
 
/ ゚、。 /「ただの大皿じゃなく有田焼…… 手作りだからそんな大した事ない……」
 
 
( ФωФ)「手作り……だと……」
 
d/*゚、。 /「………いえす 前に良い食器がないって」
 
 
そう、私がプレゼントしたのは手作り……というか陶芸教室で作った有田焼の大皿
なんでコレにしたのかって?
 

( ФωФ)『彼女のためなら進んで料理とかやるのだがなー
       これでも一人暮らしで結構作れるようになったのである』
 
( ФωФ)『ただあれなのである 自分で気に入った皿が見付からないのである
       料理は見た目とも言うしどうせならこだわりたいのである』
 
/ ゚、。 /『ふーん……』
 

とまぁこんな会話があったのを思い出したわけですよ
そして"陶芸教室のご案内"ってチラシを最近見たばかりだったからこれしかない!って思ったんだよね
 
ちなみに有田焼の理由はなんとなく


(´ФωФ)「しかし手作り、それに皿とは…… 兄さんも本当にサプライズである……」
 
/ ゚、。 /「迷惑……だった……?」

 
……ちょっと気合い入れすぎて引かれちゃったかもしれないな

確かにがんばりすぎちゃった感は否めないけど
これは素直に買った物って言えば良かったかも……
よく考えたら皿ってなんだよ私
失敗したなー
 
 
( ФωФ)「そんな事ないのである!」
 
/ ゚、。 /「え?」
 
( ФωФ)「こんな立派な物を貰って迷惑だなんて思わないのである!
       何より気持ちが伝わってきて嬉しいのである!」
 
/*゚、。 /「兄さん……」
 
(* ФωФ)「だから本当にありがとうなのである お前の誕生日にはもっと良いものをやらないとな!」
 

やっべー 何なのこの兄さん すごい優しくて良い人じゃないですか
正直妹じゃなかったら惚れちゃいますよ
 
……でももっと良い物って何が来るかちょっとおっかないんだよね
だからここは一言


 
/ ゚、。 /「だがwww断るwww」
 
(´ФωФ)「………ひっでぇ」

 
 
よーし とりあえずこれで誕生日イベントは終了かな?
手間も時間もかかって大変だったけどその分楽しめたなー
兄さんの事を見直す事が出来たのもある意味でイベントだったかな?
 

……それじゃあ次のイベントを探さないとねー
例えばあの二人に彼氏が出来たりしたらとか……無いなw

ミセ#゚ー゚)リ『あ゛?』(゚、゚#トソン

 
………そういえば卒業式ってイベントがあるじゃん お別れのプレゼントとか手紙とか色々出来そうな予感
これは楽しめそうな予感
 
 
/ ゚、。 /「うはwwwみなぎってきたwww」
 
 
……おっと また声に
とりあえず私はこれからもイベントを見つけては楽しませてもらいますよ


 
 
/ ゚、。 /彼女なりのイベントのようです
 
#おわり#





この小説は2009年3月8日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:gJ5rNqsTO 氏
作者がお題を募集して、それを元に小説を書くという形式のものです


お題
・一日遅れ
・手作り
・ミセ*゚ー゚)リ 「プレゼントの価値は金額で決まるわ」
・お前の誕生日には、もっといいものをやらないとな!
・サプライズ
・辞められない止まらない愛


ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2010/01/09 18:28 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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