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川 ゚ -゚)は調教されるようです

 
はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

※この作品は直接的な性的描写があります
  苦手な方はご遠慮ください




川  - )「う……」

一人の少女がいた。
その少女は自分の部屋ではない、どこか見知らぬ部屋で目を覚ました。

川  - )「ここは……どこだ?」

起きてみてまず最初に感じたのは、全身を覆う儚く柔らかな触感。
ふと自分の体を見てみれば、見慣れたいつもの服は無く。
代わりに身に纏っていたのは、光に透かせば向こう側が見えてしまう程薄い、キャミソール一着のみ。

淡い青と言う色合いは見事に彼女の好みを射ていたが、
それ以上に彼女の心は今、不安と言う感情に満たされていた。

不安を紛らわそうと、彼女は辺りを見回した。

まず下。
円形をしたベッドに、彼女は寝かされていたらしい。
ベッドも布団も驚くほど柔らかで、シーツは思わずしかと抱き締めたくなる程艶やかだった。

あとは、何も無い。
広くも無く狭くも無いその部屋には真っ白なベッドと、真っ白な壁と、真っ白な天井と、真っ白な床と、

最後に、鈍い黒色を湛えるドアがあるだけだった。

自然と、彼女の視線はそのドアへと向けられる。

不要なまでに緊張して、彼女はじっとドアを見つめ続ける。
それが自分の精神を悪戯に磨耗させるだけの行為とは、気がつかずに。
彼女はただひたすらに、ドアを睨み続けた。


やがて、彼女が少々の疲弊を覚えた頃だった。

不意に、ドアの外で物音がした。
がちゃりと、金属同士の噛み合いが外される音。

( ・∀・)「おや、もうお目覚めかい?」

ドアを開けて、一人の男が姿を現した。

細身で、しかし引き締まった体を持つ、端整な顔立ちをした男。
顔には笑顔を、ただ能面さながら貼り付けたような、どこか違和感を覚えさせられる笑顔を浮かべていた。


川 ゚ -゚)「……ここは、どこだ? お前は、誰なんだ?」

見知らぬ男に内心焦燥を覚えながらも、彼女は精一杯威勢良く、男に問い掛ける。
男は一切笑顔を崩さぬままに、ゆっくりと口を開いた。
膝を曲げ、腰を屈め、軽く頭を垂れて、白々しい程に恭しく、男は答える。

( ・∀・)「質問の順序には反するけど、僕はモララー。そしてこの部屋は……」


わざとらしく、モララーと名乗った男は一旦言葉を切り、そして浮かべた笑みを一層色濃いものへと変えて、

( ・∀・)「調教部屋、だね」

言葉の続きを紡ぎ出した。




200904080659473ee.jpg


 
川 ゚ -゚)「調教部屋……?」

思わず彼女は目を剥いて、男の言葉を繰り返した。
驚きを隠せずにいる彼女に対し、男は笑顔のままに頷く。

( ・∀・)「そう。君はここで、僕に調教されるんだよ」

余裕の表情で言葉を紡ぐ男に、彼女は苛立ちを隠そうともせず柳眉を逆立て、歯噛みした。

川#゚ -゚)「調教……? ふざけるな、人を家畜みたいに……」

( ・∀・)「みたいな、じゃないさ。君は誘拐されて、そして家畜とされるべく売られたんだよ」

彼女の言葉が終わるのを待たずして、男は言葉を割り込ませる。
有無を言わせぬその口調に、彼女は思わず声を詰まらせた。

川;゚ -゚)「う……売られた?」

やっとの事で、彼女はそれだけを口にする。
にこやかに、モララーが頷いた。

( ・∀・)「うん、君の個人情報なんかも、粗方頂いてるよ」

言うや否や、彼は天井辺りに視線を遣りながら、彼女の個人情報を空で読み上げていく。


それによれば、彼女の名前は素直クール。親しい者からはクーと呼ばれている。
ごく普通の大学生だが、誰もが羨み、また魅了されるプロポーションが魅力だとか。

( ・∀・)「君はとある企業のお偉いさんに見初められて、それで誘拐されたんだよ。
      だけどそのままじゃ、間違いなく抵抗も激しいだろうし五月蝿くなるだろう。
      だから、僕が君を大人しく、『奴隷』とするように依頼されたんだ」

言い終えると、モララーはクーに歩み寄る。
彼女は慌てて逃げようとするが、彼女がベッドを降りるよりも早く、
モララーは彼女の細い両手首を掴み上げていた。

( ・∀・)「無駄だよ。そもそもどこへ逃げるって言うんだい」

そのままベッドに押し倒し、覆い被さるようにして彼女に顔を近づける。

( ・∀・)「いいかい? 君はもう売られたんだよ。あと数日もすれば、身元不明の死体が発見される。
      そしてその死体は、抗い難い大きな力によって『素直クール』であると断定されるんだ」

見る見る内に、クーの瞳が恐怖の色に染まっていく。
対極に、モララーは怯える彼女に微笑みかけた。

ちなみに言うならば、今彼が言った事は全て嘘である。
ただ彼女に一層の恐怖を植え付け、逃げられないと言う楔を心に打ち込む為の虚言だ。

そしてクーが自分の目に視線を集中させている隙に、
彼は隠し持っていた手錠を彼女の両手に掛け、ベッドの柵に繋いでしまった。

川;゚ -゚)「……っ!」

半ば放心状態にあったクーは、全てが終わってからようやくその事に気付く。
彼女は躍起になって手錠を外そうと暴れるが、その程度で拘束具が外れる訳は無い。

( ・∀・)「いやぁ、君みたいな気丈な子はね、初めての調教でちょくちょく暴れるんだよね。
      そうなったら面倒だから、まぁ理解してねー」

言いながら、彼はクーの着衣、薄いキャミソールを力任せに引き裂いた。
彼女の口から微かに、「ひっ」と悲鳴が漏れる。

クーは身を捩り何とか逃れようと足掻くが、モララーが彼女の腹部を押さえるように圧し掛かると、
その僅かばかりの抵抗さえも出来なくなった。

( ・∀・)「まぁまぁ、そう暴れなさんなって。僕もさ、あんま手荒な事はしたくないんだよ」

尤も、その理由は今回の客が社会的地位が高く、傷を付けると文句を垂らす嫌いがあるからなのだが。

しかして言葉と同時、モララーは上体を倒して、クーの白く細い首に舌を這わせる。

川;゚ -゚)「……っ、ん……っ!」

不意を突かれての事に、彼女は息を呑んで身を震わせた。
次いで耳裏へ、慈しむように耳元へ息を吹き掛け、そっと一舐めする。


川  - )「やめ……ろ……」
   
( ・∀・)「いやぁ、そう言われましても仕事でしてね。ほらほら、君も大人しくしてれば可愛いんだからさ」

クーの言葉には耳も貸さず、モララーは上体を起こすと彼女の背に回していた左手を引き抜き、彼女の秘所へと伝わせる。
彼女は羞恥に耳まで赤に染めて、固く閉ざされた瞳には薄らと涙さえ浮かんでいた。

触れるか触れないかの微かな力で、彼女の恥丘が撫で上げられる。

川  - )「――っ!」

必死に声を押し殺して、クーが身震いした。
仄かな熱を帯びた吐息が口から漏れる。

川  - )「やめ……やめて、下さい……」

きゅっと閉じた目から、涙が零れた。
喉の奥から絞り出したような声で、彼女は懇願する。

ふとモララーの手が、彼女の体から離れた。


懇願が聞き入れられたのか。   
まさかと思いながらも、心のどこかで彼女はほっと安堵していた。
しかし、それも束の間。

女性を嬲る事を仕事とまで言うモララーが、涙や泣き言でそれをやめる道理は無く。
彼は次に、眼下で揺れる形の整ったバストへと手を伸ばした。

びくりと、分かりやすくクーが体を震わせた。
馬乗りの体勢となっているモララーには一層容易く、その震えは伝わっただろう。

( ・∀・)「いやぁ……しかし見れば見るほど上玉だね。君みたいな子だと、僕も遣り甲斐があるってもんだよ」

殊更に優しく語り掛けながら、彼は淡く上気した薄桜色の双丘に己の五指を埋めていく。
指先から、瑞々しい弾力がモララーに返って来た。

川  - )「んっ……やめろぉ……」

随分と力ない抗議の声が漏れる。
声に対してモララーはただ笑みを大きくするばかりで、変わらず彼女の乳房を弄んでいた。
肌理細かな肌に指が這うのを、クーは顔を背け身を縮めて耐えている。

不意に、双丘の頂点、桜色の突起へと指が這い上がった。
撫でるように優しく、人差指の腹で突起が転がされる。


川  - )「――っ!」

びくりと彼女の体が跳ね、一層強く目を瞑り、漏れ出ようとする声を噛み殺した。
だが追い討ちを掛けるように、今度は少し強めに、可愛らしい突起が摘まれる。

川  - )「ひゃ……んっ……」

堪え切れず、クーは甘気を帯びた高い声を漏れた。
遅れて、身震いと共に湿った吐息が吐き出される。

川#゚ -゚)「……っ!」

屈辱を燃料に怒りを燃やし、彼女はモララーをきっと睨み付ける。
にも拘らず、モララーは怯んだ様子も無く、真っ向から彼女に視線を合わせた。

暫しの沈黙が流れ――先に怯んだのは、クーの方だった。

無言に恐怖を感じたのか。
目からは力が消え、彼から視線を逸らし俯き加減になってしまう。

そんな彼女を見てモララーは、


 


( ・∀・)「……よし、じゃぁ今日はこの辺にしとこうか」

あっさりそう言うと彼女の上から降りて、手錠の鍵も早々に外してしまった。

川;゚ -゚)「もう……いいのか?」

生じた疑問を、思わずクーは口にする。
後から余計な事だと、ならば再開しようなどと言われたらどうしようかと後悔したが、出てしまったものは仕方が無い。

( ・∀・)「うん。見たとこ疲れてるみたいだしね、慣れない内はそこそこソフトにやっていくんだ」

彼女の心配はどうやら杞憂だったようで、モララーは言うが早いか、ドアを開けて部屋を去っていった。
ぽかんとした、彼女が残される。


( ・∀・)「……あ、そうそう」

出し抜けに、再びドアが開いて隙間からモララーの顔が覗いた。
何事かと、クーが咄嗟に身構える。

( ・∀・)「服破いちゃったの忘れてたよー。すぐに何着か持ってくるからさ、好きなの選ぶといいよ」

言い終えて、彼の顔が引っ込みドアが閉ざされる。
肩透かしの連続に、クーはへたりと脱力してベッドに座り込み、小さく息を吐いた。

一方で部屋の外では。

( ・∀・)「ま……今回は素質の見極めだしね、早々に切り上げても問題は無いさ」

へらりと笑みを浮かべながら、モララーは誰にとも無く呟いた。
奴隷の素性は知っていても、奴隷としての素質は、実際に試してみるまでは分からない。
歩きながら、彼は今回の奴隷についての考察を始めた。


素直クール。
彼女は容姿だけでなく、奴隷としてもかなりの上玉かも知れない。
気丈に見えるが反面臆病で、挫く事は難しくないだろう。
感度も中々の物だ。

( ・∀・)「ふふ……楽しみだなぁ……」

彼女に着せる服を見繕いながら、モララーは愉悦に満ちた口調で言葉を零した。






この小説は2009年3月7日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:9xZRbbeP0 氏



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[ 2010/01/09 18:26 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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