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結婚するようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ



  _
( ゚∀゚)「ど、どうも。初めましてお義父さん」

( ゚∋゚)「……」
  _
( ゚∀゚)「デレさんには、いつもよくして頂いて……」

( ゚∋゚)「……」


  _
( ゚∀゚)(喋ってよ…ねえ…助けて神さま…)





20090406192010a3b.jpg


 
ζ(゚ー゚;ζ「わ、わたしとジョルジュくんは、大学のサークルで知り合ってさ」

ξ ゚⊿゚)ξ「二歳下なのよね?」
  _
( ゚∀゚)「そ、そうなんです。サークルの先輩後輩の仲で……」


( ゚∋゚)「どこに惚れた」
  _
( ;゚∀゚)「え…」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっとあんた」

( ゚∋゚)「どこに惚れたんだ」


ξ ゚⊿゚)ξ「ごめんなさいねえジョルジュくん。
       元グリーンベレーだからあんまり一般常識を知らなくて」
  _
( ;゚∀゚)「いえいえいえそんな…あはは……」

ζ(゚ー゚*ζ「お父さん。ジョルジュくんが困ってるでしょ」

( ゚∋゚)「どこに…」


  _
( ;゚∀゚)(おっぱいとか言ったら殴られるかな…)
  _
( ゚∀゚)(いや、ここは正直に言えば好感度アップかもしれない。
     昔話でも正直に行動したとき大体正解じゃないか)
  _
( ゚∀゚)「はい。ぼくはデレさんのおっぱいに惚れました!」



( ゚∋゚)

ξ ゚0゚)ξ

ζ(゚o゚*ζ


  _
( ゚∀゚)「ジョークです」


  _
( ;゚∀゚)(はい死んだー俺死んだーもう無理ー無理ー)




/ ,' 3 『諦めるなジョルジュ』
  _
( ゚∀゚) 『し、師匠!』

/ ,' 3 『諦めたらそこで試合終了じゃと、わしの師匠が言っていた』
  _
( ゚∀゚) 『師匠の師匠だなんて…大師匠じゃないですか!
      わかりました! 頑張ります!』



ξ;゚⊿゚)ξ「し、仕事は何をしているのかしら?」
  _
( ゚∀゚)「銀行で働いています」

ξ*゚⊿゚)ξ「あらあ。良いところじゃなーい」

ζ(゚ー゚*ζ「でしょー?」


( ゚∋゚)「銀行で、何をしている…」
  _
( ;゚∀゚)「あ、えっと僕は営業専門です」

( ゚∋゚)「営業…」
  _
( ゚∀゚)「はい! 伸びる企業に投資し、伸びない企業は潰しています!」


ξ ゚0゚)ξ

ζ(゚ー゚#ζ

  _
( ;゚∀゚)「まああの言葉のあやですけどね…あの…ねえ? はは…」

( ゚∋゚)
  _
( ;゚∀゚)「ははは…………お茶おいしいなあ…………………」



( ゚∋゚)「将来…どうするつもりだ…」
  _
( ゚∀゚)「!」



/ ,' 3 『ジョルジュ! これは結婚のことを言っているんだぞ!』
  _
( ゚∀゚) 『わかりますとも師匠! ここではっきりと言うべきなんですよね!?』

/ ,' 3 『そうじゃ! いっちゃえいっちゃえ』
  _
( ゚∀゚) 『好きな男の子がいる中学生の女の子を後押しする同級生みたいな物言いが引っかかりますけど
      行きます!』


  _
( ゚∀゚)「はい。ぼくはデレさんと結婚を…」

( ゚∋゚)「俺は…」
  _
( ゚∀゚)「した……はい?」

( ゚∋゚)「自分より弱いやつに…娘をやる気はない…」


  _
( ゚∀゚)「あー。なるほど。ははは。そ、そうですよねえはははは」


  _
(ii ゚∀゚)「じゃあ僕そろそろ…」

ζ(゚ー゚;ζ「帰るの!?」
  _
(ii ゚∀゚)「うん…ちょっと師匠に相談にいきたいし…」

ζ(゚ー゚;ζ「師匠って誰!?」


( ゚∋゚)「頭も良くないと…いけない…」
  _
( ゚∀゚)「あ、頭ですか」

ζ(゚ー゚*ζ「それなら大丈夫よ。ジョルジュくん、学科どころか学部でもトップの成績だったもん。
       学費免除まで貰ってたのよ」

ξ*゚⊿゚)ξ「凄いわねえ」
  _
( ゚∀゚)「ははは…ぼくは貧乏だから、何とか免除を貰おうと思って、頑張りました」

ξ*゚⊿゚)ξ「偉いわあ。うちの自宅警備員に爪の垢でも煎じて飲ませたいわ」





A`)





( ゚∋゚)「だったら…」
  _
( ゚∀゚)「ははは…あ、はい? 何でしょう?」

( ゚∋゚)「俺の出す問題に答えてみろ」
  _
( ;゚∀゚)「は、はい。わかりました」

( ゚∋゚)「答えられなかったら、そのときは…」
  _
( ゚∀゚)「そのときは…?」

( ゚∋゚)「俺の組み手の練習台になってもらう」
  _
( ゚∀゚)「組み手の練習台…ですか。それなら別に、罰ゲームみたいにしなくてもお手伝い…」

ξ;゚⊿゚)ξ「何言ってるのよあんた。
        この前練習台にしてた人喰いヒグマ、ちりぎりにして殺したばっかりじゃない」


  _
( ゚∀゚)



( ゚∋゚)「いくぞ…」
  _
( ;゚∀゚)「ごめんなさいごめんなさい! ちょっとだけ待ってください!」

( ゚∋゚)「…………」





  _
( ゚∀゚)「デレ」

ζ(゚ー゚*ζ「な、なによ改まっちゃって…」
  _
( ゚∀゚)「――――――――――愛してる」




  _
( ;∀;)「さあ、始めてください」

( ゚∋゚)「ああ…」



( ゚∋゚)「いくぞ…」


  _
( ;゚∀゚)(負けられない。俺には今まで支えてくれた大切な仲間たちがいるんだ)



/ ,' 3 『がんばれ』

( <●><●>) 『がんばれ』

( ^ω^) 『がんばれ』

川 ゚ -゚) 『がんばれ』

(=゚ω゚)ノ 『ぃょぅ』


  _
( ;゚∀゚)(師匠。同僚のワカッテマスさん。同僚のブーンさん。上司のクーさん。あと……え、誰だ一番下のやつ)


  _
( ;゚∀゚)(とにかく俺は―――――)
  _
( ゚∀゚)「負けられない!」


( ゚∋゚)
  _
( ゚∀゚)

( ゚∋゚)
  _
( ゚∀゚)

( ゚∋゚)「パンはパンでも…」
  _
( ゚∀゚)「フライパン」

( ゚∋゚)「正解だ」




/ ,' 3(;<●><●>);^ω^);゚ -゚);゚ω゚)ノ 『!?』






 こうしておれたちは


( ゚∋゚)「デレを頼む」


 結婚することになった




 それが 今から三十年ほど前の話だ





ζ(゚ー゚*ζ「あなた。そわそわし過ぎよ」
  _
( ゚∀゚)「落ち着いていられるか。ヒートの彼氏なんて初耳だったんだぞ」



 娘が彼氏を連れてくるそうだ

 今になって あの人気持ちがわかるようになった


  _
( ゚∀゚)「どんなやつかな…」



 ピンポーン


< お父さん! ただいま!

  _
( ゚∀゚)「きたきたきた」



ノハ*゚⊿゚)「今帰ったよー!」
  _
( ゚∀゚)「おう」

ノハ ゚⊿゚)「紹介するね。彼氏の、ドクオさん」

(*'A`)「ふへへへへどうもすいやせん」
  _
( ゚∀゚)




 結婚は 絶対にゆるさんぞ






この小説は2009年3月5日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:2QF16j6S0 氏



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2010/01/09 18:19 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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