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( ^ω^)ありがとうのようです

 
はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




('(゚∀゚∩はじまるよ!


( ^ω^)「はははは はははははん♪」

m9( ^ω^ )「ははは はははん♪」

J( 'ー`)し「 ブーン、晩ご飯よー!」

( ^ω^)「!今行くおー。」




20090204065307.jpg



カーチャンのご飯は、美味しい。

この世のどんな食べ物よりも好きだ。
こんな美味しいものを作るのはきっと大変だろう。
カーチャンだって文句のひとつでも言いたい時だってあるだろうに。
毎日毎日、にこにこしながらキッチンに立っているんだ。


( ^ω^)「おっおっwカーチャンのご飯は美味しいお!」

J( 'ー`)し 「そうかい、それは嬉しいよ。」

( ^ω^)「いつもありがとうだお!」

J( 'ー`)し 「あらあら・・どうしちゃったんだい?急に。」

( ^ω^)「ありがとうは大事なんだお!」

J( 'ー`)し 「ふふ、そうだね。ありがとうを忘れちゃったら、一人では生きていけないものね。」

( ^ω^)「おっおっおっw」


カーチャンには口癖がある。それは僕の口癖にもなりつつある言葉だ。

「ありがとうを忘れた子は、一人では生きられない」

よく言われていたことだから深く考えることは無かったけれど、本当にその通りだと思う。
僕はこの、カーチャンの口癖が何より好きだ。・・やっぱりカーチャンのご飯の次くらいに好きだ。
ありがとうを忘れたら、思い出さなくては。思い出させてあげなくては。


――――――――――---‐‐


ξ ゚⊿゚)ξ「あっ見て!このクッションかわいい!」

从'ー'从「本当だ、ツンちゃんっぽいねえ~。」

ξ ゚⊿゚)ξ「えー何それw私っぽいってww」

从'ー'从「作った人に感謝~。なんちゃってw」

ξ ゚⊿゚)ξ「!・・・」

从'ー'从「?ツンちゃん?どうしたの~?」

ξ ゚ー゚)ξ「・・ううん、なんでもない。感謝~。」

从^ー^从「感謝~♪」

ξ ^⊿^)ξ「感謝~♪」

誰かが企画したものが、たまたま私の好みに合っていただけ。
でもきっとあいつが聞いたら「凄い偶然だお!企画した人に感謝だお!」なんて言うんだろうな。
どうも「ありがとうを忘れてはいけない」らしいから。

そういえばこの間、「いてくれてありがとう」なんて臭い台詞を平気で吐いてた。
つい「別にあんたになんか会えなくても良かったわよ!」なんて言っちゃったんだっけ。
私はこんな性格だから、ここ最近「ありがとう」なんて言った記憶が無い。

今みたいにふざけてなら、言えるんだけれど。
練習でもしてみようかしら。きっと、恥ずかしいことじゃない。


――――――――――---‐‐


('A`)「はははは はははははん♪」

('(゚∀゚∩「何の歌だよ?」

('A`)「知らない。ブーンが歌ってた。」

('(゚∀゚∩「かわいい歌だよ!」

m9('A`)「ははは はははん♪」

m9(゚∀゚∩「ははは はははん♪」


彼はドクオ。ちょっと引きこもり気味の僕の友達。
ここは彼の部屋で、僕は学校帰りにプリントを届けに来たところ。

内藤君とは仲がいいらしく、ドクオ経由で僕も内藤君とは友達。
ああ、そういえば内藤君が心配してたなあ。会ったらよろしく伝えておいて、と頼まれたんだった。


('(゚∀゚∩「そういえば内藤君が心配してたよ!」

('A`)「そか。」

('(゚∀゚∩「お礼を言っておくといいよ!」

(;'A`)そ「え、いやお礼言うほどのことか?」

('(゚∀゚∩「ことだよ!心配してくれる友達は大事だよ!」

('A`)「でも誰もそんなことでお礼なn」

('(゚∀゚∩「言え!周りのせいにしてちゃだめだよ!」

('A`)「・・・・気が向いたら。」

('(゚∀゚∩「ありがとうは大事だよ!」


ありがとうの言葉が出てこないのは誰の所為でもなくて、自分の所為。

ドクオは厨二病なところがあるからか、ありがとうとかごめんなさいを言いたがらない。
本人はクールでかっこいいつもりなのかもしれないけど、どう見てもかっこよくないよ!
でもそれだと凄くかわいそうなことになるから、照れやさんなんだって僕は思っておくよ。


――――――――――---‐‐


( ^ω^)「おっおっ!ドクオからメールだお!」

『なおるよから聞いたけど、心配してくれたらしいな。ありがとう。』

( ^ω^)「・・おっ!ドクオがお礼を・・あの子ったら・・!」

( ;ω;)「ブーンは・・ブーンは嬉しいお・・・!『どういたしましてだお!』送信んンアァァァア!」

(;^ω^)「・・ん?おっほ!メールktkr!返信早いお・・お?ツンだったお。」

『今暇?暇だったらちょっと付き合って欲しいんだけど。』

( ^ω^)「『暇だお、どこで会う?』っと・・送信。」

『できれば私の家に来て欲しいな。』

( ^ω^)「おっ・・『わかったお、今からいくお!( ^ω^)』」

( ^ω^)「よし・・カーチャン!ちょっとツンの家に行って来るお!」

J( 'ー`)し「そうかい、今日は寒いから・・ほら。」

( ^ω^)「マフラー・・あったかいお!ありがとうだお!」

J( 'ー`)し「どういたしまして。さ、いってらっしゃい。」

( ^ω^)「行って来ますお!ブーン!」


――――――――――---‐‐


ξ ゚⊿゚)ξ「・・・と、いう訳で。」

( ^ω^)「何かいいことをすればいいのかお?」

ξ ゚⊿゚)ξ「うん、お願い。」

( ^ω^)「わかったお!それじゃあこれ、おやつ持って来たから一緒に食べるお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「ぁ、ありg・・あ・・・・・・・・センキュー。」

( ^ω^)「・・・・・・」

ξ ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

( ^ω^ )

ξ゚-゚ξ

( ^ω^)「・・・ユアウェルカム。」


どうやらツンは、ちょっと素直になる練習をしたいらしい。
そのままでも十分気持ちは伝わってくるし大好きだけれど、この変化はとても嬉しいことだ。

彼女が「ありがとう」と言えるまで、いくらでも付き合ってあげよう。




('(゚∀゚∩おしまいだよ!




おまけ

( ^ω^)「英語で言えるんだから、きっと日本語もすぐだお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「う、うん・・・ありがと。」

( ^ω^)「・・・・・お?」

ξ ゚⊿゚)ξ「・・・・・!」

( ^ω^ )

ξ゚-゚ξ

( ^ω^)「言えたお!言えたー!ツンが言えた!」

ξ*゚⊿゚)ξ「うるっさいわね!ついでちゃっただけよ!!」




この小説は2008年12月4日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者は ID:8Sy4qc9r0 氏



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[ 2010/01/09 10:06 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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