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(*゚∀゚)の悩みは深刻なようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




(*゚∀゚)『はぁ・・・』

つーは、今朝も鏡を眺めながら溜息をついていた。
近頃は、毎朝毎晩鏡を見つめては溜息の嵐。
眺めていても悩みは消えないというのに、これが習慣になっている。

(*゚∀゚)『・・・なんでだよ・・・なんでこんなモンがあんだよ・・・オレは女なのに・・・』

また『はぁ』と溜息をつき、眉間に皺を寄せ、目にはうっすらと涙まで浮かべている。
それほどつーにとってこの悩みは深刻な問題だった。



今日も楽しくて憂鬱な一日が始まる。



20080717211642.jpg



~二ヶ月前~

(*゚∀゚)『どーしたんだよー杉浦。こんなトコ呼び出してよー。シメて欲しいのか?ん?』

(;ФωФ)『ちょ!ちがっ!!』

日頃、つーが何かとシメているこの男。
杉浦ロマネスク。
シメると言っても挨拶代わりに殴ったり蹴ったりしているだけだが、
力加減を知らないつーのせいで、年中痣が絶えない。

(;ФωФ)『いや・・・あの・・・そ・・・』

(#゚∀゚)『んあ?はっきり言えよ!』

(;ФωФ)『やめっ・・・!殴らないで!!違っ』

つーが腕を振り上げた瞬間、即座に腕を交差させ、ガードの体勢をとるが、小刻みに震えている。
この男、身長は183cm。
ガタイはそれなりにいいものの、ハートはハムスターであった。

(;ФωФ)『だから・・・その・・・我輩と・・・おつつつつつつきゃぁうぉ・・・』

(#゚∀゚)『・・・殴らねぇから・・・落ち着け。何言ってるかわからねぇ』

(;ФωФ)『・・・(スーッ・・・ハーッ)・・・つー・・・』

(*゚∀゚)『なんだ?』

( ФωФ)『つー・・・初めて入学式でシメられた時から、好きであった。
        我輩とお付き合いをして戴きたい』

(;゚∀゚)『・・・は?お前・・・今何て・・・?』

( ФωФ)『我輩と正式にお付き合いをして戴きたい。』

(;゚∀゚)『え・・・いや・・・その・・・』

( ФωФ)『・・・だめ?』

(;゚∀゚)『だめっつーか・・・何で?オレ、アンタの事殴ったり・・・。
     あっ!わかったぞ!!アンタ、これ罰ゲームだろ!誰にやらされてんだ!!言え!!』

突然の、意外な人物の意外な告白に、つーの頭は混乱していた。
いつも殴ったり蹴ったりしては痛そうに涙を浮かべていたコイツが、オレに告白?ありえねー!

( ФωФ)『つー。我輩はいじめられっこではない。
        誰かにやらされている訳でもない。
        我輩は真剣に、つーの事が好きなのだ。』

(;゚∀゚)『・・・』

( ФωФ)『勿論、つーが我輩に興味などない事はわかっている。
        殴ったり蹴ったりするのだから、嫌われているのやもしれぬとも思った。
        嫌われているのなら、我輩の告白など迷惑千万であろうとも考えた・・・』

(;゚∀゚)『・・・』

( ФωФ)『・・・だが・・・すまぬ。我輩は、己の心を優先した。
        玉砕し、更に嫌われても構わぬから、この気持ちを伝えたい・・・』

( ФωФ)『迷惑ならば、嫌われているならば、今後一切近づかない。だからいっその事・・・』


(#゚∀゚)『まて』


(#゚∀゚)『誰がいつ、アンタが嫌いだって言ったよ?そのマイナス思考のループをやめろ。』

(;ФωФ)『え・・・だって殴ったり・・・』

(#゚∀゚)『うるせぇ!どM!!』

(;ФωФ)『・・・(どMって・・・)』

(*゚∀゚)『答えは・・・YESだ』

(;ФωФ)『え?』

(*゚∀゚)『付き合ってやんよ。よろしくな!アヒャ!』

(;ФωФ)『マジ?ねぇマジ??嘘でしたー、とかない??』

(*゚∀゚)『ああ、マジだよ。安心しな。ただし、条件がある』

(;ФωФ)『なんでございまするかっ?!』

(*゚∀゚)『盗撮は止めろ。知ってんだぞ。ショボンに頼まれて、小遣い稼ぎに男子の盗撮やってんの。』

( ФωФ)『二度と致しません』

(*゚∀゚)『よし。じゃあクレープ食べに行こうぜ!』

( ФωФ)『うむ!』


145cmのつーが、183cmのロマネスクの手を握りしめた。


◆◆◆◆

これが二ヶ月前の出来事。
つーにとっては、幸せと苦悩の始まりであった。

( ФωФ)『つー・・・』

(*゚∀゚)『なんだ?』

( ФωФ)『なにゆえいつもクレープを一つしか頼まぬのだ?我輩は二つ買えぬ程、貧乏ではないぞ?』

(*゚∀゚)『いーんだよ。一つで。ほれ、あーん♪』

(*ФωФ)『モグモグ・・・やはりバナナチョコは美味いな』

(*゚∀゚)『だろー?』

いつもの放課後、いつもの公園でいつものクレープを買い、つーはこれまたいつもの様にロマネスクの膝の上に座り、クレープを食べたり食べさせたり、二人はリア充っぷりを満喫していた。
そしてその隣には、いつもの様にこの男が座っている。

(´・ω・`)『ほんと、ツナサラダは美味しいね。まさに至高のクレープだよ』

(#゚∀゚)『何が至高だよ。ホモ野郎。大体何でいーっつも隣にいんだよ』

(´・ω・`)『僕はここのクレープが好きなんだ。
       特にこのツナサラダは、他のクレープ屋を圧倒する美味しさでね。
       この蕎麦粉の生地なんて、さすが主人が蕎麦から栽培してるだけあるよ』

(´・ω・`)『知ってるかい?このツナも主人お手製なんだよ。
       このレタスも無農薬自家栽培。マヨネーズだって・・・』

(#゚∀゚)『わかった。アンタがこのクレープを愛してるのはよくわかった。
     けど、わざわざ隣で食うな。つまり、どっか行け。』

(´・ω・`)『僕がこのクレープを愛している様に、君はロマネスクを愛しているのかい?』

(;゚∀゚)『なっ・・・!』

(*ФωФ)『(どきどき)』

(´・ω・`)『どうなんだい?』

(;゚∀゚)『あっ・・・愛してるに決まってんだろっ!!』

あまりの恥ずかしさに、ロマネスクの胸にしがみつき、顔を埋めるつー。

(*ФωФ)『シ・・・ショボン、あまりいじめるでないぞ(フル勃起してしまう・・・)』

(´・ω・`)『やったの?』

(;ФωФ)『なっ・・・!』

(´・ω・`)『わかるだろ?もうやったのかい?』

(;ФωФ)『・・・』

ショボンの問い掛けに、焦るロマネスク。
一方つーはロマネスクの胸に顔を埋めたまま。

(;ФωФ)『ショボン・・・どちらにせよ、秘密だ。例え大切な友人であるお主にも、言えぬ事はある』

(´・ω・`)『ちっ』

ショボンがチラリとつーに目をやると、つーの肩が小刻みに震えている。

(´・ω・`)『ごめんね』

つーはまだ顔を上げようとしない。
恥ずかしい話の上、泣いている姿を余程見せたくないらしい。
ロマネスクがつーの背中をぽんぽんと優しく叩いている。

(´・ω・`)『(女ってマジ面倒くせぇ)・・・・僕、そろそろバイトの時間だから行くね。』

(;ФωФ)『あ・・・ああ、承知した。』

じゃあ、と言ってショボンが立ち去って数分後、ようやくつーは顔を上げた。

(*っ∀゚)『・・・ごめん』

( ФωФ)『気にするでない。あれはショボンが悪いのだ』

(*゚∀゚)『違う』

( ФωФ)『ん?』

(*゚∀゚)『付き合って二ヶ月になるのに・・・アタシ・・・まだ・・・』

( ФωФ)『気にするでない。焦ってなどおらぬ。つーがその気になった時でよいのだ。』

(*゚∀゚)『けど・・・』

( ФωФ)『つーがその気になるまで、いつまでも待つ。
        愛の営みは、双方の同意があってこその物。焦らずともよい』

(*゚∀゚)『ごめんな・・・』

( ФωФ)『大丈夫だ。それまでは、虹という強い味方が我輩には・・・』


(#)ωФ)『・・・ごめんなさい』

(#゚∀゚)『虹に浮気してんじゃねぇよ。ロリコン野郎。今日もドクオにわざわざロリDVD借りてんじゃねー!』

(#)ωФ)『すびばぜん・・・(なんで知ってるのだ?)』

(*゚∀゚)『日も暮れそうだし、そろそろ帰ろうぜ』

そう言ってつーは、ぴょんとロマネスクの膝から降り、手を差し出した。

(#)ωФ)『うむ』

差し出された手を握り返し、ロマネスクは微笑みながら思った。


(#)ωФ)『(正直ヤりてぇぇぇぇぇぇ!今夜はドクオセレクトで抜きまくってやんよ!!)』


◆◆◆◆

(*゚∀゚)『・・・はぁ・・・』

風呂上がり、鏡前。いつもの溜息。
つーは鏡越しに自分の姿を見つめている。眉間に皺を寄せて。

(*゚∀゚)『・・・アタシだって、ロマネスクと・・・でも・・・』

(*゚∀゚)『こんなモンがあるから・・・ダメなんだ・・・こんな・・・』

そう・・・こんなモンがオレにあるなんて知ったら・・・ロマネスクに嫌われる・・・
・・・嫌われたくないんだ・・・


◆◆◆◆

夏の爽やかな朝。空は青く澄み渡り、来たる夏休みに向けて心が躍る。
ここは県立VIP高校1年B組。


( ФωФ)『おはよう。ドクオ』

('A`)『あーうぃーす』

( ФωФ)『昨日借りたDVD、なかなかであった』

('∀`)『フヒヒ!だろ?』

( ФωФ)『特に「まいちゃんは好奇心いっぱい小学生」は素晴らしかった!』

('∀`)『同志よ!!』

差し出された手。

( ФωФ)『だが・・・』

以前の様に固い握手は交わされない。

(;'A`)『?・・・だが・・・?』

(*ФωФ)『ちょっと・・・つーと重なって・・・』

(;ФωФ)『罪悪感でヌけませんでした・・・』

(;'A`)

(#'A`)

(#'A`)『・・・ああそうかい・・・裏切り者』

(;ФωФ)『いっいや!だってね!
        ちっちゃくて白くてぷにぷにな肌とかね!
        見てたらね!つーと重なってね!!我輩何やってんだろってね!!』

必死の言い訳も虚しく。

(#'A`)『しらねーよ!このリア充野郎!バーカバーカ!!』

(;ФωФ)『・・・なんか・・・すまぬ・・・』

(#;A;)『あっ・・・謝るんじゃねぇぇぇぇ!』


ロマネスク、唯一のロリ友を失った瞬間だった。


(;^ω^)『おはだおー・・・って・・・朝から何泣いてるんだお?』

ξ ゚⊿゚)ξ『ほっときなさいよ、ブーン。どうせ近頃のロマネスクのリア充っぷりに嫉妬してるのよ』

二人仲良く登校してきたのは、同じクラスのブーンとツン。
ドクオの幼なじみである二人だが、高校入学と共に付き合い始めたリア充カポーでもある。

(;A;)『・・・』

(;^ω^)『そうなのかお?』

(;A;)『リア充ばっかりかよ・・・』

ξ;゚⊿゚)ξ『は?』

(;A;)『・・・ブーンにはツン、ロリ友ロマネスクにはつー、おっぱい友ジョルジュには渡辺・・・』

(;A;)『ウツダシノウ』

ξ;゚⊿゚)ξ『ちょっと!?ドクオ!!どこに行くのよ!!もうHR始まるわよっ!!』

泣きながら教室を飛び出すドクオ。
登校して20分後の事であった。

(;ФωФ)『朝から申し訳ない・・・我輩のせいでドクオを・・・』

( ´ω`)『気にするなお。ロマネスクは何も悪くないお』

ξ ゚⊿゚)ξ『そうよ。だいたいドクオは理想が高すぎるから彼女が出来ないのよ』

ξ ゚⊿゚)ξ『あと・・・ちょっと繊細すぎるのよね。もうちょっとブーンみたいに鈍感になれたら楽なのに』

(;^ω^)『おっ・・・ブーンは鈍感かお?』

ξ ゚ー゚)ξ『ええ。ほんっとに鈍感』

(;^ω^)『笑いながら言う言葉かお・・・』

しばしの後HRは始まり、昼休みになってもドクオは戻って来なかった。
結局、二学期に入るまでドクオは自宅に引き篭る事となる。


◆◆◆◆

( ФωФ)『と、いう事があってだな』

(´・ω・`)『ふぅん。まぁドクオにとっては辛い事だろうね』

夕日が射す教室で、ロマネスクとショボンが語り合っている。

(´・ω・`)『ドクオはリア充に憧れてる。
       幼なじみの二人が付き合いだして、小学生からのおっぱい友も彼女が出来た。
       その上、ロリ友の君にも』

( ФωФ)『・・・』

(´・ω・`)『不変だと思ってた関係が、高校入学と共に一気に変化した。
       そして自分は憧れのリア充からは程遠い』

( ФωФ)『・・・』

(´・ω・`)『誰も悪くないさ。ドクオは繊細過ぎるんだ。
       そして理想が高いから気持ちを上手く処理出来ないだけだよ』

(´・ω・`)『いずれ現実と向かい合わなければならない時が来る。
       等身大の自分を嫌でも認めなければ先に進めない、そんな時が来る』

(´・ω・`)『・・・僕もそうだったから・・・』

( ФωФ)『ショボン・・・』

( ФωФ)『孤独で辛い戦いなのだな・・・誰にも手助けはできぬ・・・』

(´・ω・`)『大丈夫さ。ドクオは繊細だけど、強いから。
       僕らは待ってればいいんだ。あいつが、自分を乗り越えるのをね』

( ФωФ)『そうだな』

( ФωФ)『(ドクオ・・・リア充も幸せばかりではないのだ。現に我輩は・・・)』

( ФωФ)『(本当につーが我輩を好いてくれているのか・・・自信がないのだ)』


(*゚∀゚)『ロ~マネ~スク~~』

( ФωФ)『おお、つー』

(*゚∀゚)『部活終わったぞー。帰ろうぜー』

( ФωФ)『ではショボン。また明日』

(´・ω・`)『じゃあね。僕はドクオの家に寄ってみるよ』

(*´・ω・`)『傷ついた心を癒すには、まず身体からって言うしね』

(*゚∀゚)『何の話だー?』

( ФωФ)『さー帰りましょうねー』

(*゚∀゚)『えー?教えろよー』

(´゚ω゚`)『ビッチはカエレ』

(#゚∀゚)『なっ!なんだよ!!テメー!!やんのかコラ!!』

(´゚ω゚`)『テメーの腐れマ〇コなんぞ誰がやるかよ』

(#゚∀゚)『はぁ?!腐ってねーし!!つか新品だし!!』

(´・ω・`)『ふーん、処女なんだ。ふーん』

(#゚∀゚)『っ!!・・・』

(´・ω・`)『あんまりもったいぶってると』

(´・ω・`)『ロマネスクは僕が頂くよ』

(#゚∀゚)『うるせぇっ!!黙れ黙れ黙れーーー!!』

(´・ω・`)『ビッチはビッチらしく・・・』

(´゚ω゚`)『股開いてりゃいいんだよ!!アヒャヒャヒャヒャ!!』

(#;∀;)『うっ・・・』

(;ФωФ)『さー帰りましょうねー』

(#;∀;)『ショボン!テメーいつかブッ殺す!!』

(´゚ω゚`)『楽しみにしてますよーアヒャヒャヒャヒャ!!』

(;ФωФ)『・・・さー帰りましょうねー・・・』

(つ∀;)『うっ・・・うっ・・・ロマネスク・・・』

(;ФωФ)『ショボンの言葉など、気にするでない。あやつは女を敵視しておるからな』

いつもの公園で、小さなつーを包み込む様に抱きしめるロマネスク。

(つ∀;)『違うんだ・・・オレ・・・』

( ФωФ)『?』

(つ∀;)『オレ・・・出来ないんだ・・・』

( ФωФ)『?なんの事だ?』

(つ∀;)『オレ・・・ロマネスクとエッチ出来ない・・・』

(;ФωФ)『!?』

(つ∀;)『ロマネスクの事好きなんだ・・・でも出来ない・・・』

(;ФωФ)『なにゆえ・・・怖いのか?我輩は待つぞ??急がずとも・・・』

(つ∀;)『違うんだ・・・オレ・・・オレ・・・』

(つ∀;)『エッチ出来ない・・・身体なんだ・・・』

(;ФωФ)『!!!そっ・・・それはどういう・・・』

(つ∀;)『・・・オレ・・・女なのに・・・』

(つ∀;)『女なのに・・・生えてちゃいけないモンが・・・生えてるんだ』

(*;∀;)『そんな身体・・・好きな奴に・・・ロマネスクに見せたくないっ・・・』


◆◆◆◆

ミ,,゚Д゚彡『お?つーはどうしたゴルァ?』

(*゚ー゚)『んー、なんかね、目を真っ赤にして帰って来たかと思ったら』

(*゚ー゚)『お夕飯も食べないで部屋に引き篭ってるの』

ミ,,゚Д゚彡『大丈夫かゴルァ?』

(*゚ー゚)『彼と喧嘩でもしたんじゃない?』

ミ,,゚Д゚彡『うちの娘を泣かせるたぁ、ブチ殺すぞゴルァ』

(*゚ー゚)『まあまあ。後で様子見てくるから。ご飯食べちゃいましょ』

ミ,,゚Д゚彡『・・・呼び出しかけるぞゴルァ』

(;゚ー゚)『ちょっと!パパ!!』

ミ,,゚Д゚彡】『あ、私フサと申しますが』

『ロマネスク君はいらっしゃいますか?』



ミ,,゚Д゚彡つ[ドンドン『つー?』

ミ,,゚Д゚彡『飯出来てるぞゴルァ。冷めるから、早く出て来なさいゴルァ』

『・・・いらない』

ミ,,゚Д゚彡『何かあったのかゴルァ?』

『・・・ほっといてくれ』

ミ,,゚Д゚彡『・・・彼氏か?彼氏に何かされたのか?』

『ほっといてくれって言ってんだろ!!』

ミ,,゚Д゚彡『何かされたんだな?!パパがブッ殺してやるぞゴルァ!!!』


『うるせーーーっ!!!!!』


ガチャ

(*;∀;)『親父がそんなフサフサだからっ!毛深いからっ!!』

ミ;,゚Д゚彡『?!』

(*;∀;)『カーチャン!!なんでこんなフサフサと結婚したんだよっ!!』

(*゚ー゚)『フサフサガーチュキダカラー』

(*;∀;)『娘がこんな身体になっても良かったのかよっ!!』

(*;∀;)『こんなにっ・・・こんなに・・・』


(*;∀;)『こんなに腹毛が生えてんだぞ!!』




・はwwwwらwwwwwげwwwwwww
・腹毛www剃れよwwwwww
・腹毛は予想外





(*;∀;)『なんで腹なんだよ・・・なんでこんなフサフサなんだよ・・・』

(*;∀;)『好きな奴に・・・ロマネスクに見られたら・・・』

(*;∀;)『生きていけねぇじゃねーか!!』

(*゚ー゚)『だってー。ロマネスク君』

(;ФωФ)『は・・・はぁ・・・』

(*;∀;)『・・・え?』

ミ;,゚Д゚彡『・・・』

(*;∀;)『な・・・んで・・・・?ロマネスク・・・なんでウチに・・・』

ミ;,゚Д゚彡『オレが呼び出したんだゴルァ・・・』

(;ФωФ)『・・・』

ミ;,゚Д゚彡『てっきりコイツに、何かひどい事されたんだと思ってな、ボコる為に呼び出したんだゴルァ』

ミ;,゚Д゚彡『でも、しぃが・・・ママが話を聞いてからって・・・』

(;ФωФ)『・・・つー』

(*;∀;)『うっ・・うわぁぁぁぁあん!!』

(*;∀;)『みんな出てけ!!!』

(*゚ー゚)『つー、落ち着きなさい』

(*゚ー゚)『腹毛なんて気になるなら』

(*゚ー゚)b『Let's 剃毛♪』

(*゚ー゚)『さ、ロマネスク君。手伝ってあげて♪』

(;ФωФ)『は?え??え???』

ミ;,゚Д゚彡『まっ待てゴルァ!』

(*゚ー゚)『だってー。剃れば全て解決でしょ?』

(*;∀;)『見られたくねぇっつってんだろ!!しかも剃ったら濃ゆくなんだろーがぁぁぁっ!!』

(;ФωФ)『・・・あのー。つー・・・』

(;ФωФ)『我輩、そんな事気にはせぬぞ』

(*;∀;)『・・・』

(*゚ー゚)ミ;,゚Д゚彡『・・・』

( ФωФ)『我輩は、つーが好きである。その腹毛も全て含めてつーなのだ。我輩は・・・』


『つーの全てが愛おしい』

『もちろん、その腹毛も』


◆◆◆◆

学生にとって、待ちに待った夏休み。SummerVacation。
とりあえず課題は置いといて、遊んじゃおうぜ。

(*゚∀゚)『ヒャッハー!!きっもちいーなー!なー♪ロマネスク』

( ФωФ)『うむ。やはり海より山で正解であったな。滝のマイナスイオンで癒される』


二人が来たのは美富山。冷たい滝の水を利用した流し素麺が名物で、夏場の地元のメッカである。

つーは今日の為に水着を買っていた。
なんとビキニである。


( ФωФ)『(あんなに気にしていたが・・・全く気にする程でもなかったな)』



ζ(゚ー゚*ζ「ママー、あの人お腹からもずくが生えてるよー?」



あの騒動の後、ロマネスクはつーに腹毛を見せて貰っていた。
確かにフサフサな毛量ではあったが、ロマネスクは全く気にする所か、むしろ気にいり、

(*ФωФ)『透明で、光りの加減では金色に輝くのだな。これは実に美しい』

とのたまった。
愛の力は偉大である。

そんな腹毛も今はビキニのパンツでほとんどが隠れていて、
ほんの少し出ている部分だけがキラキラと輝いている。

(*゚∀゚)『なーなー!後で素麺食いに行こうなー!!』

( ФωФ)『うむ』

(*゚∀゚)『なーなー』

( ФωФ)『む?』

(* ///)『えっと・・・ちゃんとお泊りの許可貰ってきたからなー』

(*ФωФ)『うむ』

(* ///)『いっぱい一緒に居られるなー』

(*ФωФ)『うむうむ』

(* ///)『えへへ』

(* ///)『ロマネスクー。好きだぞー』

(*ФωФ)『我輩もつーが好きだー』



おしまい





この小説は2008年7月13日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:ksxcR1a4O 氏
一部のみ、 青色小文字 で他の方のレスが入っています



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2010/01/07 20:52 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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