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('A`)ドクオと納豆のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

※ 下ネタとか何て言うかもう、注意




1_20100102194132.jpg




今日も元気だ納豆がうまい。

('A`)「納豆は最高だぜ!」

ドクオの朝の食卓には納豆味噌汁、納豆卵焼き、
納豆100%ジュース、納豆ヨーグルトが並ぶ。そしてメインディッシュは。


('A`)「納豆・オン・ザ・ご飯だぜ!」


ドクオは納豆ビジネスで成功したイカした紳士であり、納豆御殿に住んでいる。
納豆のために女を捨てた過去もある。
そんな彼のもとに、風は突然吹き荒れた。


(;^ω^)「た、助けてくださいお!」

('A`)「おいおい、朝食中にいきなりなんだい? 納豆食うかい?」

( ^ω^)「いただきますお」

納豆紳士なドクオは、食卓に侵入してきた白衣の男に納豆を振る舞った。
納豆の糸に手繰り寄せられるように二人は出会い、意気投合した。


( ^ω^)「私、ブーンといいます。実は私、悪の組織に追われていましてね」

('A`)「納豆うめー」

( ^ω^)「こう見えても私、とある国家機関で働いていた研究員でしてね」

('A`)「納豆うめー」

( ^ω^)「で、組織に拉致られまして、無理やり研究させられたんですね」

('A`)「納豆うめー」

( ^ω^)「その組織は、世界から納豆を消滅させる気なんですね」


(#'A`)「ふざけんな! そんな組織、俺がぶっつぶしてやる!」

 
(#'A`)「で! その組織の詳細は!?」

( ^ω^)「組織の名は『㈱のっとう―NOTTO―』。納豆を否定するという意味らしいです」

(#'A`)「のっとう……ふざけた名だ!」

(;^ω^)「そしてNOTTOは、私に開発させたこのNOTTO菌で納豆をただの……」


(´・ω・`)「大豆にしてしまおうと言うのだよ」


その時現れたスーツの大男。彼を見てブーンの表情が凍った。
ドクオは納豆に醤油をかけた。

(´・ω・`)「やれやれ、なんと納豆臭い家だ。鼻がもげそうだ。もいでしまおう」

(´・ ・`)「さて、内藤博士。持ちだしたNOTTO菌を渡していただこうか」

銃を取り出したスーツの大男。ブーンは顔面蒼白になっていく。
ドクオは納豆に大根おろしをかけた。


(;^ω^)「わ、渡すわけにはいかないお!」

(´・ ・`)「聞きわけの悪い子は……殺すしかないな」

('A`)「あいや! ちょいと待たれやお前さん!」

納豆をかきまぜながらドクオが歌舞伎風に叫んだ。

(´・ ・`)「なんだい、納豆野郎?」

('A`)「おいおい、お前のようなジェントルメンが、俺の言いたことを察せないというのかい?」

(;´・ ・`)「ま、まさか!」

スーツの男はドクオを見て驚愕した。
自分はなんてことをしてしまったのだと後悔した。
狼狽した彼を睨みつけながら、ドクオは言った。

('A`)「そうだ!」


('A`)「俺は食事中だ!」



(;´・ ・`)「こ、これは失礼した!」

スーツの男は恐縮した。
紳士たるもの、相手の食事中にチャカを出すのは許されないことだからだ。
しかしドクオは、納豆を食べるついでに彼を許した。

('A`)ノ「気にするな。楽に行こう」

(*´・ ・`)(や、やだ……この人超ジェントル……濡れてきちゃった!)

納豆という壁がなければ、彼はドクオに惚れていたであろう。

('A`)「さて、俺の名はドクオだ。お前の名前を聞こうか」

(´゚ω゚`)「イクイクポーツマス!」

(´・ω・`)「……ふう、俺の名はショボン。
      ㈱のっとう―NOTTO―が誇るハイパーおチンチン男爵だ」

鼻をつけてドクオと同じ食卓に着いたスーツの男。
男は先に名を名乗るドクオのジェントルっぷりに射精しながら答えた。


('A`)「そうか。俺の職業は納豆紳士だ。で、なぜにお前は納豆を嫌う?」

(´゚ω゚`)「ドピュドピュドピュッシー!」

(´・ω・`)「……ふう、実は、俺には辛い過去があるんだ」

('A`)「どれ、聞こうか」

(´・ω・`)「あれは30年前というのはフェイクで3ヶ月前のことだった……」

ショボンは遠い眼をして語り始めた。
ブーンはセブンイレブンに納豆巻きを買いに行った。

 
(´・ω・`)「あの日、俺は新人としてすき屋でバイトしていた」

('A`)「すき屋か。朝のメニューに納豆を出してくれるいい店だ。俺も良く利用しない」

(#´・ω・`)「そこだ! そこなんだ!」

('A`)「どこなんだ?」

( ^ω^)「ただいまー」

(#´・ω・`)「客はいつも納豆ばかり頼みやがる! 
       だから皿洗い係だった新人の俺は、毎日粘っこい皿を洗っていたんだ!」

('A`)「……」

(#´・ω・`)「わかるか! 毎日手が粘っこくなるこの辛さ! 
       わからんだろうな! 納豆好きな御社には!」

('A`)「うん」

(´・ω・`)「だから俺は㈱のっとう―NOTTO―に入った」

('A`)「なんということだ」

しかしドクオには一つ解せない点があった。だから尋ねた。

('A`)「お前は納豆のネバネバが嫌いだと言ったな?」

(´・ω・`)「そうだ」

('A`)「なら、オクラのネバネバはどうなんだ?」

(´・ω・`)「もちろん嫌いだ」

ショボンは名刺を差し出した。
そこには「㈱のっとう―NOTTO―取締役」以外にもう一つの肩書が書いてあった。

(´・ω・`)「だから俺は、オクラ廃絶組織『オクラホマミキサー』の専務もやっている」

('A`)b「……ジェントルだ」

ドクオは納得した。
ここまで筋を通されると相手はジェントル、敵ながらアッパレ夜もヒッパレだからだ。

('A`)「つまり、俺とお前は敵同士、決して相容れないというわけだ」

(´・ω・`)「そうだ。しかし尻には愛入れていいぞ」

('A`)「わかった。飯を食ったら殺し合おう」

(´;ω;`)「……うん」

ショボンは運命の残酷さにむせび泣きながら射精した。
ドクオは納豆を口にしながらテレビをつけた。

 

2_20100102194132.jpg



(゚A゚)「!!」


ドクオは死のうと思った。


 
ドクオはアンチフジテレビだった。
なぜなら、あるある大辞典が詐欺報道により納豆を侮辱したからだ。

それなのにドクオはフジテレビをつけてしまった。
つまり人生最大の失態を犯してしまったのだ。


(゚A゚)「しまった―――――――――――――――!」


ドクオは絶叫した。その時だった。
彼の叫びに呼応して口から飛び出した納豆が糸を引き、
彼の正面に座るショボンの顔面をめがけ、華麗な放物線を描き、飛んだ。

そして、ショボンの顔面、それも両眼へと不時着した。



(´゚ω゚`)「そいじょ――――――――――――――い!」



甲高い叫び声をあげながら、両眼を覆って床をのたうちまわるショボン。
彼の眼は焼かれた。バルス。
そして、焼かれてもなおかろうじて世界を映し出す彼の両眼が捉えたのは。

('A`)「死に方を選ばせてやる」

両手にセブンイレブンの納豆巻きをひと巻きずつ持ってこちらを見下ろす、
慈悲深い紳士の顔だった。

('A`)「納豆巻きを口に突っ込まれて死ぬのと尻の穴に突っ込まれて死ぬの、どっちがいい?」

ドクオは聞いた。ショボンは泣きながら言った。

(´;ω;`)「……尻の穴で」

('A`)「わかった」

ドクオは構え、自らズボンを脱ぎ体勢を整えたショボンのアナルへと納豆巻きをねじ込んだ。



(#'A`)「そお―――――――――い!」


(´゚ω゚`)「じょ―――――――――――――――い!」



ショボンが発した奇声は、死への苦しみから出たものではなかった。
それは、差し込まれた納豆巻きの真ん中から彼の体内へと流れ込む納豆、
その温かみを全身で感じたが故の、悦びの声だった。

(´;ω;`)(こんな僕でも……納豆は許してくれるんだ……)

そう。納豆は万人に幸福をもたらす慈悲深き発酵食品。
たとえ納豆を忌み嫌ったショボンでさえ、納豆は温もりの内に死へと誘ってくれる。
かのキリストも納豆が大好きだった。やっぱり納豆って凄い!

(´;ω;`)「納豆って……納豆って素敵!」

('A`)「その通り! だから死ね」

悦びに打ち震えるショボンを、ドクオは銃殺した。



('A`)「こいつも……最後に納豆の素晴らしさに気づけて幸せだったはずだ」

( ^ω^)「まったくですお。僕もこんな最期を迎えたいですお」

尻から納豆巻きを生やした死体を見下ろし、しみじみと呟く二人。

( ^ω^)「それで、これからどうしますかお? 追っ手はまだまだ来るはずだお」

('A`)「こうなった以上は仕方ない。先手を取るしかないだろう」

そう言って、ドクオは先ほど受け取った名刺取り出し、最高にジェントルな笑みを浮かべた。

('∀`)b「行くっきゃねぇだろ? 奴らの本拠地……『水戸』へさ」


大根おろし色のシャツを着、からし色のネクタイを締め、醤油色のスーツを羽織る。
そして納豆色のフェラーリに乗り込む。
そんなドクオを一目見ただけで、誰もがこう叫んでしまう。

('A`)「納豆食いてー」

ドクオは納豆を食べたい欲求と戦いつつ首都水戸へと向かった。ついでにブーンも。
高速に乗り。快調な道のり。(RAP調)
時速240キロで進むフェラーリの描く軌跡は、納豆の糸そのものだ。
その時だった。


3_20100102194132.jpg



突如、フェラーリの前に女が立ちはだかった。


ξ#゚⊿゚)ξ「痛いわね! 何すんのよ!」

女性はいかにもビッチな風貌だった。

('A`)「これはすまんかった。
    しかし、いきなり目の前に飛び出して轢かれて生きているのは
    ちょっと非常識じゃないかい? 納豆食うかい?」

ドクオはフェラーリを降り、ビッチの前にさり気なく納豆を差し出した。

ξ;゚⊿゚)ξ「キャー! 納豆臭い! 近寄らないで!」

ドクオは紳士的に言った。

('A`)「おいおいお嬢さん、いくらなんでもそれはないぜ? 殺してやる」


ξ ゚⊿゚)ξ「望むところよ! 出ておいで! みんな!」

ξ ´_ゝ`)ξ「はい! お姉たま!」

金髪に巻き毛の、不細工ビッチが現れた!

从;'ー'从「こ、こんにちは~」

剣道着に身を包んだ全然ビッチじゃない女子高生が現れた!

('A`)「……何者だ、お前ら」

ξ ゚⊿゚)ξ「うふふ。私たちは㈱NOTTO~のっとう~の100%子会社、その名も……」

从;'ー'从「ち、ちー……」



ξ ゚⊿゚)ξξ ´_ゝ`)ξ「「チーム『㈱ブランチ』!!」」



(;^ω^)「チ、チーム『㈱ブランチ』だと……」

('A`)「ブーン、知っているのか?」

(;^ω^)「ええ……奴らは㈱NOTTO~のっとう~の中でも急進派で、
      おまけに社長から独立した予算を与えられている、精鋭中の精鋭ですお。
      ちなみにこの前原宿にブティックを開店したそうですお」

('A`)「なんということだ」

ドクオは驚愕した。うまい棒納豆味を食べながらビッチに話しかける。

('A`)「なんで君たちは納豆を憎むんだい?」

从;'ー'从「それは……」

ξ ゚⊿゚)ξ「それはブランチに納豆が必要ないからよ!」

ξ ´_ゝ`)ξ「あたいたちはブランチとセレビッチをこよなく愛する乙女!
        それはつまり、洋食大好きひゃっほーいブラクラゲットってことなのよ!」

从;'ー'从「あ、あた、あたした……」

ξ ゚⊿゚)ξ「あたしたちはブランチを日本に広めたい。
       そのためには朝食という風習を根絶しなければならない。
       そんなあたしたちにとって、今だ朝食として根強い人気を誇る納豆は目の上のたんこぶなのよ!
       おまけに納豆って臭くて嫌い!」

(;'A`)「なんということだ……納豆は美容にもいいというのに……」

ξ ゚⊿゚)ξ「お黙り! だまらっしゃい!」 

ξ ´_ゝ`)ξ「あたいたちにはどうしてもNOTTO菌が必要なのよ!」

从;'ー'从「だ、だだだから、NOTTO菌を、わ、渡してくだしゃ~い!」

从'ー'从(わ~い、最後まで言えた~!)


ξ ゚⊿゚)ξ「さあ、NOTTO菌を渡しなさい! コーヒーカップソーサーブーメラン!」

ビッチAはコーヒーカップの下についているお皿を手裏剣みたいな感じで投げた!

ξ ´_ゝ`)ξ「英国式紅茶に使うお湯攻撃!」

ビッチBは煮えたぎるお湯をドクオに浴びせかけようとして自分が浴びて死んだ!

从;'ー'从「め、め~ん!」

ビッチC(仮)は竹刀を振りかぶった!

ドクオは紳士だから、彼女たちの攻撃を何なく避けた。
しかし、反撃はしない。

(;^ω^)「ドクオさん! なんで攻撃しないんですかお!?」

ブーンは尋ねた。ドクオは親指を立てて言った。

('A`)b「だって俺、紳士だから」

紳士は女性に手をあげない。ドクオはどこまでも紳士だった。
けれど、ビッチたちの攻撃は容赦なく続く。

ξ ゚⊿゚)ξ「バターナイフ乱れ投げ!」

ビッチAはバターナイフを投げた!

从;'ー'从「ど、ど~う!」

ビッチC(仮)は竹刀を振りかぶった!


(;^/ /ω^)「ど、ドクオさん! 避けるだけじゃ勝てませんお!」

(;'A`)「し、しかし、レディに手を上げるわけにはいかない!」


このままじゃやられる。絶対絶命だ。
しかし、そんなとき、高速道路に華麗なる男の声が響いた。

 


4_20100102194132.jpg




 
(;'A`)「お、おまえは……NORISUKE!」


NORISUKE。年齢不詳。国籍不詳。

ベトナム戦争、アフガン紛争、湾岸戦争、僕らの七日間戦争と数々の戦地を渡り歩いてきた伝説の傭兵。
ドクオは彼と、ベトナム戦争、僕らの七日間戦争で敵として戦い、ともに生き伸びている。
そして今や、二人はプリキュアではなく強敵と書いてトモと呼ぶ間柄だ。
それでいて海苔をこよなく愛す、NORISUKEはそんな男だった。
ちなみに映画「ランボー」は、NORISUKEとドクオの戦いがモデルになっている。


(;'A`)「NORISUKE……なぜお前が日本に……」


  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   ふふふ……
| /   (・)  (・) |   たまには女房と息子の相手をしてやらんとな……
(6     ⌒)  |  妻子持ちの傭兵は辛いぜ……
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/
 


  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   それはそうとドクオ。ここは俺が引き受けた。
| /   (・)  (・) |   お前はさっさと先に行け。
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/



(;'A`)「な、なぜだ! なぜそんな……」



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |     勘違いするな。俺とお前は敵同士。敵同士でなければいかん。
| /   (・)  (・) |     お前はいつか俺が倒す。
(6     ⌒)  |     だから、こんなところで死んでもらっては俺が困るのだよ。
.|  ) ___ |     さあ、行け、ドクオ。お前にも譲れないものがあるのだろう?
 \   \_/  /     そして、生きろ。生きてまた、ともに戦地で会おう。敵同士として……
.  \____/


 
('A`)「……ブーン! 行くぞ!」

(;^/ /ω^)「はいな!」

ドクオとブーンはフェラーリに乗り込んだ。アクセルをふかし、水戸へと出発する。
去り際に、こう残して。


('A`)b「NORISUKE……俺、納豆の次に海苔が好きだぜ?」


  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   アディオス!
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  / b
.  \____/



二人は別れた。

 

ξ ゚⊿゚)ξ「……ふふ、大した友情ね」

从;ー;从「ひっく……えっぐ……あ、あだじ……泣いちゃいまじだ~」

ビッチAはニヤリと笑った。
ビッチ(?)Cは本気で号泣している。



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |     勘違いしてもらっては困る。俺は海苔がモウストフェイバリットだ。
(6     ⌒)  |    そして海苔は朝食の雄。そんな海苔の活躍の場所『朝食』を潰そうとする
.|  ) ___ |    『㈱ブランチ』、御社が俺は許せんだけさ。
 \   \_/  /    
.  \____/


ξ ゚⊿゚)ξ「ならあんたから血祭りにあげてあげるわ!
       くらえ! フォークで体中のツボをチクチクする攻撃!」

ビッチAはフォークでチクチクした!

从;'ー'从「え、えっと~……ち、ち~ん!」

ビッチ(?)Cは、竹刀を股間へ向けて振りかぶった。



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |    効かぬわ!
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/



NORISUKEはすべての攻撃を弾き飛ばした。


ξ;゚⊿゚)ξ「な、なんて男なの!」

从'ー'从(ちんちんかた~い)



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   さあ、次は俺のターンだな。
| /   (・)  (・) |   お前たちを倒すのに武器など必要ない。言葉だけで十分だ。
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/



ξ;゚⊿゚)ξ「な、ナメんじゃないわよ!」

从'ー'从(ちんちんかた~い)

 

  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   おい、お前はブランチが好きだと言ったな?
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/



ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうよ! だっていかにもセレブじゃない!」



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) | バカ野郎!  
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/


NORISUKEは南千秋ちゃんばりに叫んだ。



5_20100102194132.jpg






ξ;゚⊿゚)ξ「ごっつぁんで――――――す!」


衝撃の事実。ビッチAは死んだ。小錦(どすこい)


 
  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |    残ったのはお前だけだ剣道娘。
(6     ⌒)  |   俺の竹刀と勝負するか?
.|  ) ___ |
 \   \_/  /
.  \____/



NORISUKEはズボンを脱いで言った。

从;'ー'从「えっと~……」

剣道娘は面を脱いで言った。

从'ー'从「あたし、ツンちゃんとアニジャちゃんに無理やり誘われて断れなかっただけなんです~。
      これから剣道の試合があるので~、帰ってもいいですか~?」




  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   いいよ
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/


 
剣道娘は面を被り、NORISUKEに背を向けた。

从'ー'从「あの~……」

少し歩を進めたところでもう一度振り返り、言った。

从'ー'从「あたし、毎日朝食食べてます~。それと~……海苔も納豆も大好きです~」

それから面越しににこりと笑い、ぺこりとお辞儀した。



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   キュン
(6  *  ⌒) |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /
.  \____/


 

  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   女子高生も……いいもんだな。
(6  *  ⌒) |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /
.  \____/



高速道路に一人残されたNORISUKEは、そう言って自嘲気味に笑い、頭を振った。



  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   バカなことを……俺には妻子がいる……
(6     ⌒)  |   IKURA……SAZAE……待ってろよ!!
.|  ) ___ |
 \   \_/  /
.  \____/


戦士NORISUKEは、つかの間の休息の中へと戻っていった。



一方その頃、ドクオはサービスエリアの食堂にいた。ついでにブーンも。

('A`)「へい! そこの青少年! ライスをどんぶりで頼む! あっつあつでな!」

(・∀ ・)「あいよ! かしこまり!」

バイトの青少年にライスを頼めば、ものの一分でどんぶり飯が差し出された。
ドクオはビジネスバッグからMY納豆を取り出してどんぶり飯にかけた。

('A`)「納豆・オン・ザ・どんぶり飯だぜ!」



6_20100102194131.jpg



<('A`)>「ジーザス!」



ドクオのテーブルがひっくり返された。


(#'A`)「何をする青少年! 
    紳士の食卓を台無しにするとは……理由を400字以内で!」

(・∀ ・)「俺は㈱NOTTO~のっとう~の構成員だ! 
     ちなみに親父は㈱NOTTO~のっとう~の大株主だ!」

<('A`)>「オーマイナットウ!」

まさか高速道路のサービスエリアのバイトまで構成員だとは、
㈱NOTTO~のっとう~の組織力にドクオは愕然とした。

('A`)「青少年! 君はなぜ納豆が嫌いなんだ!?」

(・∀ ・)「親父とおふくろが嫌いだからだ! 納豆なんて食ったこともない!」

(;'A`)「なんということだ! それはつまり……」

(・∀ ・)「そうだ!」



(・∀ ・#)「俺は惰性で納豆が嫌いなんだよ――――――――!!」





 
('A`)「ミスチルの歌は最高だぜ!」


青少年を射殺したドクオは、納豆のように粘っこい桜井和寿の歌声を聴きつつ、ついに水戸へ到着した。


('A`)「いつ見ても壮観だぜ! 納豆コンビナートってやつはよ!」

水戸の中心部には超巨大な、東京ドームなんて目じゃない大きさの納豆コンビナートがある。
納豆国営法が施行されて以来、この納豆コンビナートで世界中の納豆が一手に生産されているのだ。
納豆コンビナート付近の倉庫街でフェラーリを止め、ドクオは地図を見る。

('A`)「さて、㈱NOTTO~のっとう~の住所はこの付近なはずだが……
   って、ブーン。お前なら場所知ってるだろ?」

( ^ω^)「ええ、ご案内しまあべし」

ブーンの眉間に風穴があいた。


('A`)「ブーン! 何が起こった! 生きてるか!?」

( ^ω^)「死にましたお」

('A`)「ちくしょ――――――――――――――――」

適当にそれらしく叫んだあと、ドクオはブーンの死体の傍に転がっている物体に気づく。

('A`)「これは……大豆? これでブーンを狙撃したのか?」

(;'A`)「ということは!?」

ドクオは紳士の名に恥じない7.0の視力であたりを見渡した。
遠くビルの屋上に、こちらを狙っている男の姿をとらえた。
ドクオは敵の正体を確信した。

(;'A`)「ハトの目……豆鉄砲使いのモナー……奴が㈱NOTTO~のっとう~の刺客かよ!」


豆鉄砲使いモナー。通称ハトの目。
功殻機動隊に登場する鷹の目のモデルは彼である。

「ハトが豆鉄砲を食らった顔」という慣用句は、モナーがハトに豆鉄砲を食らわせたことに由来している。
ちなみに、かつてジョン・F・ケネディを暗殺したのがモナーであることは周知の事実と見せかけてフェイクである。


(;'A`)「ちぃ! このままじゃ分が悪い!」


次々と放たれる豆鉄砲。ドクオはブーンの死体を盾にしながらフェラーリで疾走し、
シャッターをぶち破って手近にあった倉庫の中へと逃げ込んだ。


( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~「……流石はドクオ。吾輩の豆鉄砲を避けるとは」


リーゼントと見せかけて豆腐ハンバーグを頭にのせたタバコの良く似合うナイスガイ。
彼がハトの目、豆鉄砲のモナーだ。

モナーは頭の豆腐ハンバーグから豆を取り出し、銃に詰め込む。
そして、ドクオの逃げ込んだ倉庫へと近づいていく。

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~(狙撃のプロフェッショナルとしては、
          やつが出てくるのをひたすら待つのがセオリーだが……)

しかし、モナーは猛烈にうんこがしたかった。
だから早く仕事を済ましたく、倉庫内へと足を踏み入れた。


( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~「これは……糸? ブービートラップか?」

倉庫内には無数の糸が張り巡らされていた。
距離を置き、適当な石ころを投げ反応をうかがう。
糸は、まるで蜘蛛の糸のようにあっけなく切れ、そしてなにも起こらない。

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~「はったり……時間稼ぎか。
          それかフェイクで、この中の一本は本物のトラップ……」

そう呟きながら豆鉄砲を構え、恐る恐る倉庫内へと入る。
一本の糸が彼の顔に触れた。その時だった。


('A`)「かかったな。お前はもう死んだ」


  
暗闇と無数の糸の先に、ドクオの姿が見えた。モナーは豆鉄砲を向けて言う。

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~「……どういうことだ?」

('A`)「その糸はただの糸じゃねぇ」

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)y━・~「ほう? まさか納豆の糸だとでも言うのか?」

('A`)「おしいが……不正解だ」

その時、モナーはハッキリと見た。スーツ姿のドクオ。
スラックスのチャックから肉棒が飛び出している。
そしてその先端が白い糸を引いていて……


( ̄ ̄⊃
(;´∀`)y━・~「ま、まさか!」

('A`)「そうだ!」



('A`)「この糸は俺の精子だというのはフェイクでやっぱり納豆の糸なんだよ――――――――――!」



( ̄ ̄⊃
(;´∀`)「そんな……正解じゃ―――――――――――――ん!」

ドクオの宣言とともに、倉庫中の納豆の糸がモナーの口に集まり、口をふさいだ。
呼吸困難に陥ったモナーは死んだ。

('A`)「最期に一つ聞きたい。なぜ、お前は㈱NOTTO~のっとう~に加担した?」

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)「納豆は粘っこいから……弾丸に出来ない。それだけだ」

モナーは答えた。死んだのはフェイクだった。


('A`)「愚かだな」

ドクオが憐れみのまなざしでモナーを見下ろす。

('A`)「愚かだ。お前は本当に愚かだ」

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)「……どういう……ことだ?」


('A`)「最近は……乾燥納豆ってもんもあるんだぜ?(http://www.sky-net.or.jp/caiapo/mole/natou/)」


( ̄ ̄⊃
( ´∀`)「……はは。馬鹿な勝負……やっちまったな」

モナーはドクオの股間を見つめながら、自嘲して笑った。
ドクオは残念そうに眼を細め、モナーを見下ろす。

('A`)「最期に言い残すことはあるか?」

( ̄ ̄⊃
( ´∀`)「ならば……もし許されるならば……最後にタバコが吸いたい」

('A`)「……わかった」

ドクオはタバコに火をつけてモナーに咥えさせるのはフェイクでモナーを射殺した。



一つの戦いを終え、紳士ドクオはフェラーリへと向かった。

(;'A`)「ブーンの死体がない!」

ドクオは愕然とした。ブーンの死体なんてどうでもいい。
しかし、ブーンの死体の中にあったNOTTO菌が無いことは、大問題だった。

(;'A`)「ちくしょう!」

慌てて助手席内を覗き込む。
そこには、ブーンの死体の代わりにIDカードと一枚の手紙があった。


「私を止めたくば、納豆コンビナート最上階へと来い。

                       ㈱NOTTO~のっとう~代表取締役より」


その字に、ドクオは見覚えがあった。


(;'A`)「まさか……あいつなのか!」

ドクオはフェラーリに乗り込み、納豆コンビナートへと急いだ。
納豆コンビナートはすでに何者かに占拠されており、誰も入れなくなっていた。
しかし、手紙に添えられていたIDカードを使えば、すんなり入れるようになっていた。

ドクオは走る。一気に最上階を目指す。

('A`)「……素晴らしい。ここは本当に素晴らしい」

最上階は、下層で製造されている納豆の海が見下ろせる場所だった。
マンションの非常階段のような簡素な通路が壁についているだけで、一歩足を踏み出せば納豆の海にダイブ出来る。

あたりは納豆の香りに満ち溢れていた。そして、通路の先には、彼女がいた。



川 ゚ -゚)「やあ、久しぶりだな、ドクオ」


(;'A`)「クー……まさかお前が㈱NOTTO~のっとう~の……」

川 ゚ -゚)「代表取締役だ」

かつてドクオが納豆のために捨てた女、クー。
彼女はポケットからNOTTO菌の入ったカプセルを取り出す。

川 ゚ -゚)「私は……納豆を消す」

(;'A`)「馬鹿な真似はやめろ! 
     なぜだ……なぜそんなことを! なぜお前は納豆を憎むんだ!」

川 ゚ -゚)「よろしい。教えてやろう。あれは10年前というのはフェイクで1年前のことだった」

クーはしみじみと語り始めた。


  
~クーの回想~


('A`)「朝飯は納豆・オン・ザ・納豆だぜ!」

川 ゚ -゚)「ドクオは本当に納豆が好きだな」

('A`)「ああ! 納豆は最高だぜ!」

川*゚ -゚)モジモジ「なら……私と納豆……どっちが……」

('A`)「納豆だ!」

川 ゚ -゚)「がーん」


~回想おわり~


 
川 ゚ -゚)「お前は私より納豆を選んだ。だから私は納豆を消し……お前の一番になる」

クーはNOTTO菌のカプセルを胸に抱え、納豆の海へと飛び込もうとした。

(;'A`)「馬鹿な真似はやめろ! だけどお前の気持はちょっぴり嬉しくなんかないんだからね!」

しかしドクオの叫びを聞き、踏みとどまって、言った。

川 ゚ -゚)「ならば……最後に選ばせてやる」

(;'A`)「なんだと!?」

川 ゚ -゚)「私と納豆、どっちが好きか選べ!」

('A`)「納豆!」

川 ゚ -゚)ノ「アディオス!」

(;'A`)「ク――――――――――――――――――――!」


クーはNOTTO菌のカプセルを抱え、納豆の海へ飛び込んだ。
しかし、重大な失敗を犯していた。

川 ゚ -゚)(いっけね。カプセル開けるの忘れてた)

彼女は納豆の海の中でカプセルを開けようとした。
しかしぬるぬるして、カプセルが開けられない。

川 ゚ -゚)(あちゃー、しくったな)

クーはクールな女だった。無理なことは無理とあきらめ、
納豆の海に溺れ、あとは死を待つことにした。


呼吸が出来ない。酸素が供給されない。
彼女は確実に死へと向かっている。それなのに、彼女の胸の内は。

川 ゚ -゚)(ああ……納豆はなんと暖かいのだろう)

納豆は、失恋により狂った女の心をも暖かく包み込んでくれる。
やっぱり納豆って素晴らしい! 納豆は世界を救う!

川 ゚ー゚)(ふふ……ドクオ……私はお前の愛した納豆の中で……永遠に生き続ける)

最後に笑みを浮かべながら、クーは息絶えた。


息絶える……はずだった。



(;'A`)「なんだ……あの光は……」

クーが飛び込んだ納豆の海を見下ろし、
泣くと見せかけて納豆を美味しく頂いていたドクオは見た。

納豆の海の一部が、まるで大根おろしのように強烈に白く光り輝くのを。

その光は納豆コンビナートの天井を破壊し、青空を覆い尽くしていく。地球を覆い尽くしていく。
そして光は雫となって降り注ぎ、納豆をめぐり倒れた人間たちの亡骸へと舞い落ちていく。



 

(;´・ω・`)「なぜ僕は……生きているんだ?」

ショボンは尻から納豆巻きを引っこ抜いて食べた。

(´・ω・`)「……うまい! (てーれってれー)」




ξ ゚⊿゚)ξ「やれやれ、納豆に救われちゃったか。納豆も捨てたもんじゃないわね」

ツンは納豆色の空を見上げ、呟いた。アニジャは横で死んでいた。




从'ー'从「め~ん! ど~う! ち~ん!」

審判「一本! チンコだけに!」

从'ー'从「わ~い! あたし優勝したよ~……NORISUKEさん!」

剣道娘は県の新人戦で優勝した。


 

(・∀ ・)「わーい、生き返ったぞー。納豆おいしー!」

青少年は生き返り改心し納豆好きになったが両親から勘当された。




  (i)クパァ
( ´∀`)y━・~「ふ……乾燥納豆も悪くないモナ」

ハトの目は乾燥納豆鉄砲の使い手として高橋名人を暗殺した。




  / ̄ ̄ ̄ ̄\
 /  / ̄ ̄ ̄ ̄ |
/  /  ⌒  ⌒ |   
| /   (・)  (・) |   イササカ先生~原稿あげてくださいよ~!
(6     ⌒)  |
.|  ) ___ |
 \   \_/  /    
.  \____/


NORISUKEは降り注ぐ光の粒子を眺め、ニヒルに笑った。






こうして、事件は幕を閉じた。
ちなみにブーンは生き返らなかった。

そして、今日もドクオは自宅で朝食を食らう。

('A`)「納豆は最高だぜ!」

ドクオの朝の食卓には納豆味噌汁、納豆卵焼き、
納豆100%ジュース、納豆ヨーグルトが並ぶ。そしてメインディッシュは。


川 ゚ -゚)「納豆の女体盛りだ!」




7_20100102194339.jpg

             



ドクオルパンは女体盛りをたいらげた。


大根おろし色のシャツを着、からし色のネクタイを締め、醤油色のスーツを羽織る。
そして納豆色のフェラーリに乗り込む。


('A`)「今日もいい1日になりそうだぜ!」


フロントガラスから空を見上げた。
どこまでも広がる空は、透きとおった納豆色だった。




('A`)ドクオと納豆のようです  尾張






この小説は2008年5月6日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:8cT+Cb+I0 氏



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[ 2010/01/02 19:44 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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