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女子高生達が喋るようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




時給はなんとオドロキの1万円! しかもしかも、前払い可!
ただ椅子に座って、通っている学校について話すだけの簡単なお仕事!\(^o^)/


――注意事項――
 当社にて用意する目隠し、変声機付きマスクを着用して頂きます。
 これらを決して外す事の無きようお気をつけ下さい。
 危険物、及び、それに準ずる物の持ち込みは禁止です。
 事前にチェックさせて頂く事をお許し下さい。
 ご自分の住所氏名電話番号は会話の中で明かさないで下さい。
 もし、上記の事に反した場合は即刻お辞め頂く事となっております。


人間とは。

全くプライバシーが外部に漏れない場所に在る場合。
身体の安全が確保されている場合。
既に破格の賃金が渡されている場合。

どういった言動をとるのだろう。



20080207055604.jpg




川   )「しかし、同じ高校の生徒ばかりが集まるとはな」

ノハ  )「学年まで一緒なんて凄い偶然だ!!」

ζ(  ζ「皆、時給に釣られたのかな?(笑)」

ξ  )ξ「何の仕事なのかしらねぇ、これ」

川   )「さてね。私が思うに行動分析などの実験では無いだろうか」

ξ  )ξ「なら私達は実験体ってワケ? 趣味悪いわね」

ζ(  ζ「でもちゃんと給料貰ってるし良いんじゃないかなっ」

ノハ  )「5時まで話したら、さらに10万円貰えるしな!!!」




川   )「……………なぁ」


川   )「ヒートって居るじゃないか。あいつウザくないか?」

ノハ  )「…………………」

ζ(  ζ「どうしたの? いきなり」

川   )「二年生は400人居る。ここにヒートが居るとは到底思えん」

ξ  )ξ「だから陰口を叩くっていうの?」

川   )「悪口を言ってはいけない、なんて決まりは無いからな」

川   )「それに以前、これに似た状況を描いた本を読んだ事がある」

川   )「きっとこの会社は、人の闇の部分が知りたいのだろう」

ζ(  ζ「まぁ、私は別に良いけどねぇー」




ノハ  )「……………………………」


ξ  )ξ「でも分かるわ。あの子年がら年中叫んで、馬鹿じゃないの」

ノハ  )「…………いや、あの子はそうしないと想いを伝えられないらしい」

ζ(  ζ「変なの。一度、心療内科に見て貰った方が良いよ」

ノハ  )「…………根は真面目で良い子みたいだよ?」

川   )「有り得ない。それは」

ξ  )ξ「さっきからヒートを擁護して。アンタ、まさか」

ノハ  )「ア、アイムノット……」

ζ(  ζ「だよね。自分で自分を擁護してたら退いちゃうわ」




ノハ  )「そういう子って本当キモいよね」


ノハ  )「……ウザいと言えば、私は四組のクーがそうかな」

川   )「ほう、そりゃまたどうして?」

ノハ  )「優等生ぶってるところとか。あと、何? クール?」

ζ(  ζ「今時流行らないよねー」

川   )「人の性格を非難するのはよくないと思う」

ξ  )ξ「アンタが言い出したんじゃないの!」

川   )「…………………」

ノハ  )「も、もしかしてお前、クー……?」




川   )「全然違うよ」


ζ(  ζ「まぁまぁ。こんな怪しい仕事に応募するくらいだもん」

ζ(  ζ「似た者同士、仲良くしよっ」

ξ  )ξ「ずっと気になってたんだけどさ」

ζ(  ζ「何かな?」

ξ  )ξ「そのしゃべり方、私の大嫌いな奴に似てんのよね」

川   )「それは誰の事だ?」

ξ  )ξ「デレって奴。もう、かわいコぶりっ子で気持ち悪いのなんの」

ノハ  )「あぁ、あの舌足らずな子。私もそれは思ってた」

川   )「やたら男にでれでれとして尻尾を振ってる奴か」




ζ(  ζ「私もあの子嫌いだなぁ」


ξ  )ξ「あら。しゃべり方は似てるけど、アンタは話が分かるのね」

ζ(  ζ「うん。高校生にもなってあれは無いよね」

ノハ  )「無い」

川   )「あぁ、無いな」

ζ(  ζ「あはははははははっ。この場にデレが居たら泣いてるよねっ」

ξ  )ξ「『くすん……いじめられたよぉ……』みたいにね」




ζ(  ζ「ははははははははははははは」


ζ(  ζ「はぁはぁ……。あー、可笑しかったぁー」

川   )「凄い笑いようだったな」

ノハ  )「壊れたのかと思ってちょっと怖かったぞ!! ……よ」

ζ(  ζ「ごめんね。ツボに入っちゃったの」

ξ  )ξ「デレの泣いてる姿想像して?」

ζ(  ζ「うん! あ、この際だから私も何か言おうかな」

ノハ  )「言っちゃえ、言っちゃえ」

ξ  )ξ「私の知ってる名前が出るのかしら?」

ζ(  ζ「実は私、ある計画を練ってるんだよねー」

川   )「ある計画?」




ζ(  ζ「ツンSATSUGAI計画」


ξ  )ξ「ちょ……………!」

ζ(  ζ「ちょ?」

ξ  )ξ「――超イかした計画ね」

川   )「……それは本気でやるつもりなのか?」

ノハ  )「流石にそれはやめといた方が良いよ」

ζ(  ζ「まさか! この私があんな奴の為に手を汚すとでも?」

ξ  )ξ「…………じゃ、じゃあ一体何をする気なの?」

ζ(  ζ「あまり細かい事は言えないんだけどね」




ζ(  ζ「精神的に追い込んで、社会に出られなくするつもり」




次の日。
学校にて。

川;゚ -゚)「おはよう……ヒート……」

ノハ;゚⊿゚)「お、おはようございます……」

川;゚ -゚)「元気が無い……。大丈夫かい?」

ノハ;゚⊿゚)「だ、大丈夫だ。……よ」

ζ(゚、゚*ζ「本当に大丈夫? 心配。ね、ツン」

ξ;゚⊿゚)))ξ「ガクガクブルブル」

ζ(゚、゚*ζ「ツンも大丈夫?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ダイジョーブデースヨー」

ζ(゚ー゚*ζ「何か悩みがあったら言ってね」




('、`;川(あの四人、あんなに嫌われてたんだなぁ……)
実はペニサスも参加していた。





この小説は2008年1月25日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:9nBAbeJ0O 氏



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[ 2010/01/02 11:55 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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