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紳士('A')の華麗なる日々のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ






20080204225657.jpg







第一話『紳士、出現』


( ^ω^)「ねえねえショボン・ショボボン・ショボボボーボボーボン」

(´・ω・`) 「……フルネームで呼ばないでって、前から言ってるじゃないか。で、どうかしたの?」

( ^ω^)「今日学校来る時に変なもの見たお。マジでありえなかったおwww」

(´・ω・`)「そんな一人で思い出し笑いされてもねぇ」

( ^ω^)「すまんおっおっ。で、ボクが見たのは馬で登校してる奴だおwwwwwwww」

(´・ω・`)「……で?」

( ^ω^)「だからホント……ショボンも一遍見れば吹き出すお!」

(´・ω・`)「そういわれても……ねぇ」

(;^ω^)「……もしかして信じてないお?」

(´・ω・`)「いいや。とりあえず窓の外を見てごらんよ」



('A`)「ほら、パトリシュール。沢山お食べ」

lw´- _-ノv「待てご主人。私が好きなのは藁じゃなくて米だ。何度も言わせるな」



(;^ω^)「なんと……」

(´・ω・`)「とっくに吹き出した後なんだよね」



第一話『副題:給与、米二俵』 糸冬





第二話『紳士、転校生』


ノハ ゚⊿゚) 「早速だがッ!転校生を紹介するぜぇぇぇぇっ!」

(;^ω^)「この展開はまさか……」

(´・ω・`)「ありがちとしか言い様が無いよね」

ノハ#゚⊿゚) 「カモォォォォン!TEN・KOU・SEIィィィィィッ!」

lw´- _-ノv n「ぃぇぁ」

ノハ#゚⊿゚)「見た目は馬だが中身は乙女ッ!素直シュールの登場だぁぁぁぁッ!」

(;^ω^)「……それはないわ」

(;´・ω・`)「バーボンを喰らった気分だよ」

lw´- _-ノv「諸君初めまして。見ての通り私は馬だが、何か質問はあるかね?」


(;^ω^)「……」

(;´・ω・`)「……」


ノハ#゚⊿゚)「と云う訳でッ!HRは以上!」

(;^ω^)「あれ……?」

(;´・ω・`)「……飼い主は?」


ノハ*゚⊿゚) 「なあなあ、後で背中に乗せてくれないかッ!?」

lw´- _-ノv「いいけど……」

ノハ*゚⊿゚) 「おっしゃぁぁぁぁぁぁっ!」

lw´- _-ノv「その代わり、後で先生の上に乗るけどね」

ノハ;゚⊿゚)「……え?ど、どどどどういう意味だっ!?」

lw´- _-ノv「さあ、ね」



第二話『副題:紳士、別クラス』 糸冬





第三話『紳士、学校初日』


(´・ω・`)「そういえばシューさんの飼い主、隣のクラスにいたよ」

( ^ω^)「まじかお!早速見に行くお!」


~~~


|^ω^)「どれどれ」

|ω・`)「ほら、あそこに」

('A`)「ハッハッハッ……おっと失礼」

|;^ω^)「……女子が座ろうとした椅子にハンカチ敷いたお」

|ω・`)(……ふむ)


('A`)「いやなに、紳士として当然の事をしたまでですよお嬢さん」

|^ω^)「しwwwwwんwwwwwしwwwwww」

|ω・`)(……これはなかなか)


('A`)「趣味、ですか?趣味は乗馬に読書、ですね」

|^ω^)「これはないわwwwwwwwww」

|ω・`)(……この程度か)


('A`)「おっと、一番大切な物を忘れていました。アンティークパイプの収集です」

|^ω^)「おまwwwwwwwwwwwねwwwwwっうぇwwwwwwよwwwww」

|ω・`;)(なっ……この男……)


('A`)「ええ。パイプは使っていますね。良き物は使ってこそ……先生。どうかなさいましたか?」

|^ω^)「あれ……アイツ先生に連れて行かれたお」

|ω・`)(……あの男、只者じゃない)


('∀`)ノシ「なに、しばしの別れだ。諸君、また会いましょう」



第三話『副題:紳士、謹慎』 糸冬





第四話『風のように、紳士』


( ^ω^)「お、あんなところに紳士がいるお」

(´・ω・`)「紳士がいるね……」


('A`)「さて、パトリシュール。母君の為にスウィーツでも買って帰ろうか」

lw´- _-ノv「貴君の母君の名を出されては仕方ない。ライスケーキでも買って帰りましょうぞ」

川 ゚ -゚)「……冷えるな」

('A`)「……パトリシュール、止めておくれ」

lw´- _-ノv「あいよー」

('A`)「そこのお嬢さん」

川 ゚ -゚)「……私か?」

('A`)「その様な服装ではさぞお寒い事でしょう。コレをどうぞ」

川 ゚ -゚)「……しかし、これでは貴方が……」

('A`)「私は良いのです。貴方が寒さを堪える姿を見る事。それが、寒さより何倍も辛い事なのです」

川 ゚ -゚)「ふむ、それを無碍にするのは無粋か……名を、聞かせてもらえないだろうか?」

('A`)「私はただの紳士。それ以上でも、それ以下でもありません」


( ^ω^)「さすが紳士wwwwwwwww純白ブリーフwwwwwwwww」

(´・ω・`)(下着一枚で鳥肌すら立てないとは……流石は紳士と言ったところか)



第四話『副題:紳士、逮捕』 糸冬





第五話『愛馬、謎深く』


lw´- _-ノv n n「……」

( ^ω^)「シューさん、何やってるんだお?」

lw´- _-ノv「見て分からないか?前足の運動だ」

(;^ω^)「それだけ、かお?」

lw´- _-ノv「どう、だろうね」

(;^ω^)「……そのキグルミって蒸れないかお?」

lw´- _-ノv「キグルミ?何を言っているんだ君は」

(;^ω^)「キグルミでないという事はつまり……全裸と云う事かお?」

lw´- _-ノv「……助平さんめ」

(;^ω^)「……お」

lw´- _-ノv n「冗談だ。お詫びに蹄を触らせてあげよう」

(;^ω^)「蹄鉄硬いお……」


(;^ω^)(……っていうか……いや、それ以前に……)

lw´- _-ノv「そこら辺は大丈夫、馬だから」

(;^ω^)「……」

lw´- _-ノv「身体は雄、心は乙女。何も問題は無い」



第五話『副題:一物、馬としては並』 糸冬





第六話『紳士、厠へ』


('A`)「ちょっと失礼。少々花を摘みたい気分になりましてね」

|^ω^)「紳士がどっか行くお」

|ω・`)(……流石は紳士、食事時の気遣いも忘れないとは……)


~~~


|( ФωФ)|「今日も一人で便所飯であるか……早く、友人を作らねばな」

('A`)「おや、何処からともなく美味しそうな香りが……ここから、ですね。ノックしてみましょう」

|(;ФωФ)|「こ、ここは使用中である!よそへ行きたまえ!」

('A`)「然様ですか……しかし鍵が開いておりますな。失礼しますよ」

|(;ФωФ)|「な、ななな何をするであるか!出て行きたまえ!」

|('A`)|「どうぞお気になさらずに。ああそうだ、折角ですから私も一緒に昼食を頂く事にしましょう」

|(;ФωФ)|「……我輩と、一緒に食事をしてくれるのであるか?」

|('A`)|「ええ。ですが、二人きりではなく、もっと大人数で食事した方が楽しいとは思いませんか?」

|(;ФωФ)|「……」

|('A`)|「さあ、行きましょう」

|(;ФωФ)|「何故、我輩にそこまで……」

|('A`)|「苦しんでいる者に手を差し伸べるのは当然の事。私はそれをやったまでです」


|^ω^)「トイレから出てこないお」

|ω・`)「きっと、紳士的に尿をしているんだよ」



第六話『副題:紳士、厠の中で輝いて』 糸冬





第七話『紳士、遭遇』


('A`)「おや、購買で大量に物を買い漁っているのは……」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「どこかで見た顔だと思いきや、お前か」

('A`)「お久しぶりと言いたい所ですが……その前に、一つ言わせて頂きます」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「……言ってみろ」

('A`)「他者の事を考えない買占め行為をするなど……貴族として恥ずかしくないのですか?」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「言ってくれるな。だが、お前は一つ勘違いしている」

('A`)「何を、ですか?」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「コレは俺一人の物ではない。我が領民(クラスメイツ)の為の施し用よ!」

('A`)「……その為に、他の者が飢えても構わないと申されるのですね?」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「我が領民が満ち足りるのであれば、一向に構わんよ」


|^ω^)「……あの縦巻きカール、紳士と知り合いだったのかお……」

|ω・`)(……やはり、か……)



第七話『副題:貴族、或る意味パシリ』 糸冬





第八話『紳士、決闘』


('A`)「やはり、相容れませんか……」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「それが紳士と貴族というものだ」

('A`)「ならば……」


|^ω^)「お?何か軍手投げ付けたお」

|ω・`)(これは……要チェックや!)

  _、_
ξ,_ノ` )ξ「……覚悟しているのだな?」

('A`)「ええ。放課後、グラウンドでお待ちしています」


~~~

  _、_
ξ,_ノ` )ξ「……待たせたな」

('A`)「いえ、お気になさらずに……得物は用意してきましたか?」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「フッ……見れば分かるだろう?」

('A`)「ならば、以後言葉は無用と云う事で……」


|;^ω^)「ちょwwwww殺し合いとか洒落にならんおwwww」

|ω・`)(流石は紳士に貴族……共に剣術を嗜んでいるのも当然の事か……)

|;^ω^)「ってパトカーktkrwwwwwww」



第八話『副題:両者、逮捕』 糸冬





第九話『紳士、舞う』


('A`)「なあ、パトリシュール」

lw´- _-ノv「どうしたご主人」

('A`)「すぐそこの階段に、折り返し地点があるだろう?」

lw´- _-ノv「ぬこの額ほどのあれか」

('A`)「そう、あれです。あれは踊り場、と言うらしいですね」

lw´- _-ノv「言っておくが私は踊れないぞ?二本足で立つ事は、馬としてのプライドが許さない」

('A`)「分かっています……そこのお嬢さん」


J//‰ ゚)し「え……私、です、か……?」

('A`)「私めと、一つ踊っていただけないでしょうか?」

J;//‰ ゚)し「ですが……イボ子と呼ばれる私と踊っては、貴方に迷惑が……」

('A`)「何も問題はありません。私は貴方と踊りたいのです」

J;//‰ ゚)し「で、でも……」

('A`)「……とても嫌な事があったのでしょう?顔を見れば分かります」

J;//‰ ゚)し「!?……けど私、ダンスなんて踊った事……」

('A`)「大丈夫、私がエスコートします。さあ、お手をお貸しください」


(;^ω^)「階段下りれないお……」

(´・ω・`)(……流石は紳士、ダンスすら一流か……)



第九話『副題:紳士の温もり、計り知れず』 糸冬





最終話『何処までも、紳士』


(;^ω^)「やべえお!学校に隕石が飛んできてるお!」

(´・ω・`)「コレはオワタかも分からんね」


('A`)「パトリシュー、貴方は逃げないでいいのですか?」

lw´- _-ノv「主人を見捨てる様な、腑抜けた馬と思ってもらっては困る」


(;^ω^)「……って、校庭に紳士とシューさんがいるお!」

(;´・ω・`)(……紳士、ここで死ぬ気か?)

  _、_
ξ,_ノ` )ξ「お前らだけにいい格好させねえぜ!」

('A`)「貴族……恩に着ます」


 /
(,,゚Д゚)「ワシもおるぜよ!」

('A`)「大名……君も来てくれたのか」

  _
( ゚∀゚)「俺様を忘れてもらっちゃ困るな」

('A`)「皇帝……わざわざこんな僻地まで……」


/ ,' 3「ふぉっふぉっふぉっ、ワシ、参上」

ξ ゚⊿゚)ξ「あー、超お腹減ったし♪」

('A`)「ど、童帝にスイーツ(笑)まで……コレなら、いけ」




ぷちゅっ




最終話『副題:中身、満足』 糸冬






('A`)「そう簡単に死んでは紳士など務まりませんよ」

lw´- _-ノv「ふぅ、米に助けられたか」
  _、_
ξ,_ノ` )ξ「髪がヅラじゃなかったら死んでたぜ」
 /
(,,゚Д゚)「死んだのは影武者よ!」
  _
( ゚∀゚)「俺は死なん!皇帝だからな!」

/ ,' 3「童帝の心の壁、隕石程度では打ち破れぬわ」

ξ ゚⊿゚)ξ「ガッシ!ボカッ!アタシは死んだ。スイーツ(笑)」




紳士('A`)の華麗なる日々のようです 糸冬


スレタイはあれだ、単なるミスなんだ





この小説は2008年2月3日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:aornkldt0 氏



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[ 2010/01/02 11:54 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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