はじめてブーン系小説を読む方は
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※この作品は直接的な性的描写があります
苦手な方はご遠慮ください
桜舞う季節、春。
高校という新しい世界に、一年生は胸をときめかせながらやってくる。
これは、とある高校での一年間を描いた物語である。
ξ ゚⊿゚)ξ「今日からあなた達の担任になったツンデレよ。
ま、一年間よろしく」
お題:中出し義母レイプ ('A`)「うわっ……やっべ、まじすげぇ」
( ^ω^)「当たり前だお! 苦労して裏ルートで買ってきたんだお!」
ξ ゚⊿゚)ξ「そこの二人、何を見ているのかしら?」
(;'A`)「げっ! ツン先生!」
ξ ゚⊿゚)ξ「中出し義母レイプ……?」
(;^ω^)「ぼ、僕は知らないですお。これドクオの私物ですお!」
(;'A`)「ブーン、おまっ!」
ξ ゚⊿゚)ξ「ドクオ君、ちょっときなさい」
(;'A`)「は、はい……」
――――
ξ ///)ξ「あっあっ! そこ、舐めてぇ!」
(*'A`)「せんせっ……んっ……!」
お題:保険体育ξ ゚⊿゚)ξ「これから保険の授業を始めるわよ」
( ゚∀゚)「せんせせんせ先生ー!」
ξ ゚⊿゚)ξ「何かしら? ジョルジュ君」
( ゚∀゚)「セックスって何ですかー? 教えてくださーい!」
( ^ω^)「ジョルジュばろすwwww」
(*゚ー゚)「うわっ! 最ッ低ー! 変態!」
( ゚∀゚)「うるせーぞ! 性教育ってやつだろー! そうですよねー先生!」
ξ ゚⊿゚)ξ「……ジョルジュ君、ちょっときなさい」
(;゚∀゚)「え?」
( ^ω^)「うはwww呼び出しwww」
(*゚ー゚)「自業自得よ。バカ」
――――
ξ ゚⊿゚)ξ「ほら、入れていいのよ?」
(;゚∀゚)「せ、せんせ……ゴクッ……」
お題:犯された女教師ξ ゚⊿゚)ξ「あなた達、騒ぐなら外へ出てなさい」
<ヽ;`∀´>「ぐぐ……ちょっと雑談しただけで怒られたニダ! 人権侵害ニダ!」
( `ハ´)「ニダー、あの生意気な女教師やっちまおうアル」
<ヽ`∀´>「それは名案ニダ! 恥ずかしい写真を撮って脅してやるニダ!」
――――
ξ ゚⊿゚)ξ「どうしたの? 犯すんならはやくしないと人が来るわよ?」
<ヽ;`∀´>「う……エロすぎるニダ……ウリ、もう我慢ができ……」
(;`ハ´)「むしゅぶりつきてぇアル……!」
ξ ゚⊿゚)ξ「はい、時間切れね」
<ヽ;`∀´>(;`ハ´)「そ、そんな! ちょっと待ってニダ(アル)」
「ちくしょうお前がもたついてるからニダ!」
「責任転嫁するアルか! ニダーが見とれてるからアル! お前とは絶交アル!」
ξ ゚⊿゚)ξ「ふん」
お題:チョーク(,,゚Д゚)「ゴラァ! 奥義、チョークビーム!」
(#^ω^)「ぬううう! 負けるか! 180キロチョーク!」
(*゚ー゚)「ちょっと男子! チョーク投げないで……痛! もう最低!」
(,,゚Д゚)「うるせえぞブス! ゴラァ!」
( ^ω^)「そうだお! 男の戦いに口を挟むなお!」
ξ ゚⊿゚)ξ「何をしているのかしら?」
(,,゚Д゚)「あぁん? 見てわかるだろゴラァ! チョーク戦争に決まって……」
ξ ゚⊿゚)ξ「ふうん、チョークって投げるものなのね」
(,,゚Д゚)「せ、先生……いや、そのこれはですね……」
ξ ゚⊿゚)ξ「来なさい」
(,,゚Д゚)「は、はい……」
――――
ξ ゚⊿゚)ξ「もう一度……言ってみなさい……ほら……ん……」
(,,゚Д゚)「チョークは……ん……書くもの……です……ひゃぁい!」
お題:すげぇ、あの教師落ちながらセックスしてやがるツン・受験生時代
ξ ゚⊿゚)ξ「いよいよセンター試験かぁ。緊張するけど……頑張らなきゃ!」
「始め!」
ξ ゚⊿゚)ξ(駄目だわ……手が震えてペンが握れない……)
ξ ;⊿;)ξ(このままじゃ……落ちちゃうよ……)
(`・ω・´)(この子、泣いてる?)
(`・ω・´)(……くそ、仕方ない!)
ξ ;⊿;)ξ「!?」
(`・ω・´)「大丈夫、優しくするから……」
ξ ;⊿;)ξ「あ……ひゃん!」
(;`・ω・´)「うおおおおおお!! いくぅぅぅ!!」
ξ ;⊿;)ξ「え、早っ!」
その年、ツンはその男と共に落ちて浪人した。
その男とは未だにセフレである。
ξ ゚⊿゚)ξ(……懐かしい夢。あの頃は若かったなぁ……)
お題:体育ミ,,゚Д゚彡「はぁ……はぁ……もう、駄目だ」
ξ ゚⊿゚)ξ「何をしているの。もう下校時間よ」
ミ,,゚Д゚彡「あ、先生」
ξ ゚⊿゚)ξ「……走っていたの?」
ミ,,゚Д゚彡「はい。来週、体育持久走なんで体力作っとこうって思って、自主練してました」
ξ ゚⊿゚)ξ「そう」
ミ,,゚Д゚彡「俺、こう見えて昔から運動はからっきし駄目ですから……。
またビリになって笑われるのは悔しいんで」
ξ ゚⊿゚)ξ「なんか、まさしく男の子って感じね」
ミ,,゚Д゚彡「へへっ」
――――
ξ ゚⊿゚)ξ「ふふ、夜の運動は中々うまいじゃない」
ミ,,゚Д゚彡「せんせっ……せんせいの胸……気持ちい……!」
お題:もうちっとだけ続くんじゃ/ ,' 3「思えば、長い人生だったわい」
ξ ゚⊿゚)ξ「何をしているんですか?」
/ ,' 3「ほっほ。人生の最後に綺麗なお客さんが来るとはのぉ」
ξ ゚⊿゚)ξ「死ぬ気ですか?」
/ ,' 3「止めんでくれ。ワシにはもう生きる術は無い。職を失い、家族を失い、
全てを失ったのじゃ。ワシにはもう、生きる理由が無いのじゃ。
死んだも同然の身よ」
ξ ゚⊿゚)ξ「生きていればいいこともありますよ。きっと」
――――
/ ,' 3「あぁぁぁぁひゃぁぁあ!!!!」
ξ ゚⊿゚)ξ「体は老いてもここだけは若いんですね」
/ ,' 3「ワシはまだまだ現役じゃ! ワシの人生、もうちっとだけ続くんじゃ――い!」
ξ ゚⊿゚)ξ「はむっ」
/ ,' 3「びゃぁぁぁうまぁぁぁいぃぃぃ!!」
お題:ホモが嫌いな女子なんていません('、`*川「あの、先生。先生はボーイズラブって興味ありますか?」
ξ ゚⊿゚)ξ「ボーイズラブ……?」
('、`*川「その、男の子と男の子のカップリングっていうか……そういうの、です」
ξ ゚⊿゚)ξ「そうね。興味はあるわ」
('、`*川「そうですよね! ホモが嫌いな女子なんていないですよね!
なんか、そういうの私だけかなって不安になっちゃって……」
ξ ゚⊿゚)ξ「伊藤さん。人の趣味や性癖なんて人それぞれなんだから、気にしないの。
皆に合わせるよりも、自分らしさを大切にして」
('、`*川「は、はい!」
――――
('、`*川「せんせ……やぁ……」
ξ ゚⊿゚)ξ「あら、伊藤さんは乳首が弱点なのかしら? こんなに濡らしちゃって……いやらしい子」
お題:職員室( ゚д゚ )「ツン先生、どうですか? 授業には慣れましたかな?」
ξ ゚⊿゚)ξ「はい。戸惑うこともありますが、生徒達もいい子ばかりで助かってます」
( ゚д゚ )「そうですか。それはよかった。……どうです? 今夜、一緒に食事でも」
ξ ゚⊿゚)ξ「ええ。私でよければ」
――――
ξ ゚⊿゚)ξ「酔わせてホテルへ連れ込むなんて、ずいぶん古い手法ね」
( ゚д゚ )「ひ……ひゃ……」
ξ ゚⊿゚)ξ「ほら、教育してあげてるんだから礼くらい言いなさいよっ!」
( ゚д゚ )「痛い気持ちいいぃぃぃ! ありがとうございまひゅぅぅ!!」
ξ ゚⊿゚)ξ「声が小せぇんだよ!」
( ゚д゚ )「びゃぁぁぁあ! すいません、ツン様ぁぁぁぁ!」
お題:実技試験ξ ゚⊿゚)ξ「あ……そこは嫌っ……」
ξ ゚⊿゚)ξ「先っぽ当たってる……ぶつかっちゃうよぉ……」
ξ ///)ξ「あっ、やっ! そんな急に……いやぁ!」
ξ ゚⊿゚)ξ「疲れたぁ……でも、気持ち良かった……かな?」
( ,'3 )「はーい、ツンさん。実技試験合格になります」
ξ ゚⊿゚)ξ「ふう、車の運転は神経使うわ」
お題:賓乳は絶対に巨乳には勝てない―健康ランド―
ξ ゚⊿゚)ξ「……」
川 ゚ -゚)「ツン先生、どうかしましたか?」
ξ ゚⊿゚)ξ「いえ、別に。それより、ありがとうございますクー先生。
タダで健康ランドに誘ってもらっちゃって」
川 ゚ -゚)「いえ、福引きで当てた物だし元はタダですから」
ξ ゚⊿゚)ξ「……」
川 ゚ -゚)「……」
ξ ゚⊿゚)ξ「その、大きいですね」
川 ゚ -゚)「ええ」
ξ ゚⊿゚)ξ「大きいと大変でしょう?」
川 ゚ -゚)「ええ。生徒達の目線が胸にばかりいって授業にならないんですよ。
まぁ思春期だから仕方ありませんがね」
ξ ゚⊿゚)ξ「へえ……」
川 ゚ -゚)「……」
エピローグ 教師としてξ ゚⊿゚)ξ「もうすぐ転勤かぁ……」
ξ ゚⊿゚)ξ(思えば、この一年いろんなことがあったわね)
ツンはふと思い出していた。
生徒達と触れ合い、時には傷つけあいながらもすごしてきた日々のことを。
――――
(;'A`)「あの、先生。どこに行くんですか?」
ξ ゚⊿゚)ξ「黙ってついてきなさい」
そう言うと、ドクオは口を閉ざす。
人気の無い体育館の中へ入り、倉庫の中へと入る。
('A`)「あの、ここ体育館倉庫ですよね。なんでこんな所に――――!?」
ξ ゚⊿゚)ξ「ん……」
ツンの唇がドクオの言葉を遮る。
そのまま手を首の後ろに回し、マットの上に倒れこんだ。
('A`)「せん……せ……ちょ、何を……?」
ξ ゚⊿゚)ξ「ん……」
再び、唇で言葉を封じる。
舌が絡まりあい、さらに長い口付けが交わされる。
ξ ゚⊿゚)ξ「ほら」
ドクオの腕をつかみ、自分の胸へと移動させる。
ξ ゚⊿゚)ξ「やわらかいでしょ……?」
('A`)「は、はい……」
ドクオは息を荒くしながら答える。
手のひらに柔らかさが伝わってくる。
ξ ゚⊿゚)ξ「いい子ね」
ドクオに馬乗りになったまま、掴んでいる腕をぺろりとなめる。
ξ ゚⊿゚)ξ「細い腕ね。男の子なんだからもっと食べなきゃだめよ……」
ツンの白い腕がドクオの腕から胸部へと移動し、赤ん坊の肌に触れるようにやさしく撫でる。
('A`)「あ、あ……」
ξ ゚⊿゚)ξ「敏感ね。ふふ」
やがて、その手はドクオの下半身へと移動した。
ξ ゚⊿゚)ξ「おっきくなってるじゃない……もう」
('A`)「先生、待っ……!」
ズボンの上から、円を描くように撫でる。
ξ ゚⊿゚)ξ「んー……」
ドクオの耳に吐息がかかる。
女性特有の香りがドクオの鼻を刺激し、汗ばんだツンの肌がいやらしさを増幅させる。
ツンは股間を撫で回すのをやめ、自らのボタンに手をかける。
一つ一つ丁寧にボタンをはずし、白いワイシャツの胸元が大きく開く。
ξ ゚⊿゚)ξ「見たい?」
ドクオはこくこくと首を縦に振り頷いた。
手を後ろに回し、ブラのホックを外す。
ぱちん、と音を立て胸を隠していた黒のブラジャーが外れた。
ξ ゚⊿゚)ξ「ノーブラになっちゃった……」
ツンの体を隠しているのは、はだけた白いワイシャツのみ。
その谷間からは桃色の乳首が見え隠れしている。
('A`)「触っても……いい、ですか?」
ξ ゚⊿゚)ξ「んー?」
鼻息を荒くしながら、ドクオは言う。
彼の股間はもはや最大限まで巨大化していた。
ξ ゚⊿゚)ξ「私の乳首、触りたい?」
('A`)「は、はい……」
ドクオの手が、ツンの胸元へ伸びる。
ワイシャツのはだけた部分の中にある、二つの膨らみへと向かう。
ξ ゚⊿゚)ξ「だめよ」
その手はぴしゃりと叩き落とされた。
ξ ゚⊿゚)ξ「あなたは、動いちゃだめ」
ツンがゆっくりと体を動かし、ドクオの膨らんだ股間を眺める。
ξ ゚⊿゚)ξ「私がいてあげるから……ね?」
ツンはドクオのベルトに手をかけ、ズボンとトランクスを脱がす。
ドクオの股間が露になった。
('A`)「先生……」
ξ ゚⊿゚)ξ「大きくしちゃって……ん……!」
ツンはそれを口で覆った。
口内に入ったドクオのそれは、ツンの舌で洗礼を受ける。
('A`)「あ、あああ……」
ドクオは体をびくんと揺らした。
ξ ゚⊿゚)ξ「いきそう? でも、まだ駄目……」
ツンは口を離し、再びドクオに馬乗りになる。
今度はドクオの上着に手をかけ、一枚一枚脱がしていく。
ξ ゚⊿゚)ξ「ん……」
露になったドクオの上半身に、自らの胸を押し付ける。
小さいながらも弾力のある二つの膨らみは、ドクオの肌に吸い付くように触れた。
ξ ゚⊿゚)ξ「ドクオ君。あなたの心臓の鼓動、すごく速いのね」
ツンがドクオの胸に耳をくっつけながら、呟いた。
('A`)「先生の胸……すげぇ柔らかいから……」
ξ ゚⊿゚)ξ「ふふ、ありがと」
ツンは立ち上がり、スカートのジッパーを降ろす。
するりと黒いスカートが地面に落ち、黒いパンティがその姿を現した。
ツンの肌を隠しているのは、そのパンティとボタンの外れたワイシャツだけだ。
ξ ゚⊿゚)ξ「触ってみて……」
ツンはドクオの手を掴み、パンティの下部分に触れさせる。
('A`)「あ……すご……」
ドクオはパンティを指でなぞる。
ξ ゚⊿゚)ξ「あっ……」
ツンがびく、と体を揺らし声を出した。
('A`)「せんせ……い、いいです……か?」
ξ ゚⊿゚)ξ「うん……」
姿勢が入れ替わる。
今度はドクオが上になり、ツンがゆっくりと地面に横たわった。
視線が交じり合う。
そして、ドクオはツンのパンティに手をかけた。
ξ ゚⊿゚)ξ「恥ずかしい……」
ドクオはごくり、とつばを飲む。
スルスルとパンティを脱がし切ると、女性の性器が垣間見えた。
ξ ゚⊿゚)ξ「やだ……」
ツンは足を内股にし、性器を隠す。
それが更にドクオの興奮を駆り立てた。
('A`)「もう、我慢できません……!」
ξ ゚⊿゚)ξ「やっ……ん……」
ドクオはツンのワイシャツを強引に脱がし、乳房を手で掴む。
そのまま胸の柔らかさを堪能するように手のひら全体で撫で回した。
ξ ゚⊿゚)ξ「あ……ダメ……んんっ……!」
('A`)「ハァ―――ハァハァ……ハァ……!」
股間がどんどん熱くなっていく。
柔らかい肌の感触、頬を赤くして泣きそうなツンの表情。声。体温。
全てがドクオから理性を奪っていく。
ξ ///)ξ「……」
ツンは目を瞑り、されるがまま体をドクオに預ける。
ドクオは胸を右手で撫でながら、左手をツンの下半身へと移動させる。
ξ ゚⊿゚)ξ「ひゃ……や……!」
股の隙間から性器を指でいじる。
ツンは必死に足を閉じるが、ドクオの指はもう内部へ入っている。
('A`)「開いて……!」
ドクオは強引にツンの足を開かせる。
そして、顔をツンの股へ埋め、舌で性器を舐め始めた。
ξ ゚⊿゚)ξ「や……だ……ダメ……んんっ!」
ξ ゚⊿゚)ξ「うぁ……ん……!」
ツンの性器から液体がとろりと出る。
びくびくと体を震わせ、ツンの甘美なため息が場を包む。
('A`)「先生っ……!」
ドクオは限界突破した自分のモノを掴み、ツンの性器へと押し込む。
いやらしい音を立てながら、ドクオのモノはツンの中へと入っていく。
ξ ゚⊿゚)ξ「い……ん……いいよ……ドクオ君……」
('A`)「は、はいっ……!」
ドクオは腰を動かす。
入れられたモノは上下運動によって刺激されていく。
ξ ///)ξ「ひゃ……くああああああんっ……!」
('A`)「くっ……!」
ツンは腕をドクオの首の後ろに回した。
部屋内に互いの肌が擦りあわされる音が鳴り響く。
('A`)「せんせっ……!」
ξ ///)ξ「いくッ……ひゃあああん!!」
びく、びく、という体の動きとともに二人は全てを出し切った。
荒い息遣いだけが、しばらくの間続いた。
('A`)「あ、あの……先生」
全てを出し切ったドクオは、息を整えると急に冷静さを取り戻す。
自分がたった今していたことがどういうことか、頭の中で確立されていく。
ξ ゚⊿゚)ξ「服を着なさい」
ツンは下着をつけながら呟いた。
('A`)「俺、その……」
ξ ゚⊿゚)ξ「ドクオ君、早く服を着て教室にもどりなさい」
ドクオは黙ったまま、自分の服を手に取った。
これは、何だったのだろうか。
ドクオは考えてみたが、答えなど出るわけが無かった。
ξ ゚⊿゚)ξ「それと……」
倉庫を出る時、ツンはドクオの方へ振り返り笑顔を浮かべる。
ξ ゚⊿゚)ξ「もう、学校に関係ないものを持ってきちゃ、駄目よ」
('A`)「あ……」
ドクオは口元を緩めながら
('∇`)「はい!」
元気よく、返事をした。
――――
――
ξ ゚⊿゚)ξ「彼が一番良かった、かな」
ツンは、そんなことを思い出しながら職員室を後にする。
廊下を歩いていると、夕日に照らされた学校にチャイムが鳴り響いた。
ξ ゚⊿゚)ξ「次の学校も、いい生徒がいるといいな」
教師として、良い生徒にめぐり合えれば本望である。
彼女はこれからも、こうして歩んでいくのだろう。
終わり
この小説は2007年8月3日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:wTUwub4h0 氏
ご意見等あれば米欄にお願いします