スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

( ^ω^)ブーンは走り出したら止まれないようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




……学生時代。

(´・ω・`)「なぁブーン、一つゲームをしないかい?」

( ^ω^)「お、どんなゲームだお?」

(´・ω・`)「簡単さ、ジャンケンをして負けたほうが勝ったほうの言う事を何でも聞くんだ」

ほんの遊びだった。
少なくとも僕はそう思っていたんだ。

( ^ω^)「おっおっおっwww面白そうだお、おk、やろうお!」

(´・ω・`)「よーし」

( ^ω^)「さーいしょーはグー」

(´・ω・`)「いや、待てブーン、ここは『ジャンケンぴょんの~ジャンケンぴょん!』だろう?」

(;^ω^)「え?…わ……分かったお」

(´・ω・`)「いくよっ、ジャンケンぴょんの~…」

( ^ω^)「ジャンケンぴょん!」

(´・ω・`)「やった! 僕の勝ちだね!」

( ^ω^)「うぇwwwww負けたwwwww」

(´・ω・`)「じゃあブーン、約束どおり勝者の言う事を聞いてもらおうか」

( ^ω^)「出来る範囲でお願いしますお」

(´・ω・`)「や・ら・な・い・か・?」

( ^ω^)「……だが断る!wwwww」


(´・ω・`)「…………なんだと?」

(;^ω^)「え?」

彼はこの時既におかしかったのだろう。
彼は怒りに満ちたような目を僕に向けて言った。


(´・ω・`)「約束が違うじゃないか…どういうつもりだよブーン?」

(;^ω^)「流石にロスト(アナル)ヴァージンは勘弁して欲しいお…
       出来る範囲でってお願いしたお」

(´・ω・`)「………」

僕はそういうと彼は黙って何かを考え始めた。
1分は沈黙しただろうか…彼は口を開き何か思いついたような口調で言った。

(´・ω・`)「……君の将来の夢は…たしか議員だったっけ?」

( ^ω^)「お? そ…そうだけど」

(´・ω・`)「じゃあ将来は選挙に立候補したりもするんだ」

( ^ω^)「そう……なるお」

(´・ω・`)「当然選挙カーに乗ったりもする……」

( ^ω^)「そうだろうお」

(´・ω・`)「毎日毎日うるさいよね選挙カーって……
      マジで消えてなくなって欲しいよ」

(;^ω^)「そんな事言われても僕にはどうしようもないお」

(´・ω・`)「よし決めた! ブーン、君が大人になって選挙に出馬したなら…」

彼の命令を聞いた瞬間、冗談だと思った。
いや、本気なはずが無い…そう思った。



(´・ω・`)「選挙カーに乗って時速100㌔以上で町を爆走してくれ」



面白い事を言うなぁ…と
そんなん漫画とかにありそうだなぁ…と

( ^ω^)「うはwwwwwなんじゃそりゃwwwww」

本気なはずが無い…と

( ^ω^)「いいおwwwやるおwww約束だおwww」

そう…思ってたんだ。



1_20091231180924.jpg



……十数年後。

/ ,' 3「ほう、市議会選挙に立候補する内藤ホライゾンとはお宅の息子さんでしたか!」

J( 'ー`)し「えぇ、今日選挙運動車に乗って町を回るんですよ」

/ ,' 3「それは内藤さんも鼻が高いでしょうなぁ」

J(*'ー`)し「はい、自慢の息子です」



 ナイトウ  ナイトウデス



/ ,' 3「おや、聞こえてきましたよ! あれは息子さんのですよね!」

J( 'ー`)し「あら、ほんとうですねw」

/ ,' 3「割と近くですな、ここで待ってみますか?」

J( 'ー`)し「あっ、それはいいですね、私達の前を通ったら手を振ってあげないとw」

/ ,' 3「はっはっはwwそうですな」



 ナイトウ  ナイトウホライゾンニ



/ ,' 3「あ、そろそろ来たようですよ」

J( 'ー`)し「ほんとだ! 手を振る準備を!」




            を           
                    票        
                          一  
                               き
                                  清
                  
                         三三三三三三((( ゚ω゚)




/ ,' 3「……行ってしまいましたね」

J(;'ー`)し「…………」





( ゚ω゚)「ぶるぁあぁあぁあああァアアアァぁあぁあぁあ!!!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ぎ゙ゃあばばぁあ゙ぁあばぁあばばっばあぁばああ」

川 ゚ -゚)「……風が良い気持ちだ」

候補者の僕、ウグイス嬢のツンやクーを上に乗せた
ドクオの運転するワンボックスが町を駆け抜ける。
時速110㌔…制限速度の40㌔の倍をとっくに超えていた。
何台もの車を追い越し、あまりに乱暴な運転でクネクネと道を爆走する。
上に乗って演説をしている僕も手すりにつかまって立っているのがやっとなくらいだ

(;'A`)「内藤さん!! 赤信号です!! 信号が赤です!!」

運転手が僕に叫ぶ。
だが止まれない止まるわけにはいかない。

( ゚ω゚)「知るかァアァアァアァアァアァアァア!!!!!」

止まればヤツに殺される。

( ゚ω゚)「突き進めやぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!」



赤信号なんて見向きもせずに突っ込む。
当然交差点は大混乱だ、歩行者、バイク…乗用車の間を縫って交差点を突破する。


「うわぁ!!? なんだぁ!!?」
「危ねぇだろ!! 気をつけろ!!!」
「ぎゃあぁあぁあぁああぁ」


急ブレーキでスピンする車、その車にぶつかる車。
慌てて歩道に走って逃げる歩行者…交差点はパニックだ。

川 ゚ -゚)「……こんなに盛り上がってる選挙運動始めてみるなぁ」

( ゚ω゚)「ご声援ありがとうゴザイマス!! 暖かいご声援んんんんありがとうございます!!!」

ξ ゚⊿゚)ξ「内藤!! 内藤ホララライゾンでゴザイマスぅうぅうあああ!!!」


何とか交差点を誰もひき殺さずにクリアした。
もうどのくらい走っただろうか?
随分長い間走っている気もするし、ほんの数分しか経っていない気もする。





~しばらく前~

プルルルルルルルルルル

ピッ


(´・ω・`)「やぁ、久しぶりだねブーン」

いつも通り選挙カーで町を回っていたときの話だ。
しばらく声を聞いていない友人からの突然の電話だった。

( ^ω^)「あ、ショボンかお? いまちょっと演説中で…あとでかけなおすお」


(´・ω・`)「君が今乗っている車に爆弾を仕掛けた」


(;^ω^)「……は?」

久しぶりの友人との電話。
それが悪夢の始まりだった。


川 ゚ -゚)「町の美化とかなんかそういうのを一生懸命やるつもりでーす!」

ξ ゚⊿゚)ξ「内藤ホライゾン! 内藤ホライゾンに清き一票を…」

(;^ω^)「ショボン!! な…なにフザケたことをいってるんだお!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン! 携帯の電源は切っt…」

(;^ω^)「う…運転手! 今すぐ時速100㌔で走るんだお!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁあ!!??」

川;゚ -゚)「なに!?」

(;'A`)「な…何を言ってるんですか!? 無理ですよ!?」

(;^ω^)「早く!! 早くしないと…」


(´・ω・`)「100㌔を下回ると爆発するからね」


そして今に至る。
ショボンの話だと一度100㌔を超えると99㌔以下になった瞬間爆発するらしい。
それなら黙って車を降りれば済む話だが…

「車を止めるなよ…その瞬間爆弾が作動する…」

一度も100㌔に達することが無くとも車がストップした時点でも爆発すると言う事だ。
もう止まれない…僕は止まれないのだ。




(´<_` )「おい兄者、止まれ、赤信号だぞ」

( ´_ゝ`)「別に構わん。車は来ていない」

(´<_` )「赤信号を歩いて渡ってはいけないと教わらなかったか?」

( ´_ゝ`)「弟者お前、いつから兄にそんな偉そうな口を利けるようになったんだ?」

(´<_`;)「な…なに?」

( ´_ゝ`)「弟なら黙って兄の言う事に従え、次男は長男に逆らうことは許されないんだよ」

(´<_`;)「兄者…」

( ´_ゝ`)「それともなんだ? ボコボコにされたいってのか? 俺はお前より2cmくらい強いぞ」

(´<_`;)「な…なんでもない……じゃあ一人で渡れ」

( ´_ゝ`)「ふん、言われなくとも渡るわ」



 ナイトウ ナイトウホライゾンデス



( ´_ゝ`)「ん? 騒がしいな…選挙カーか?」


( ゚ω゚)「危なァァあぁああゎあああぁゃああぁあああぁあああいい」


(#)_ゝ)゚ ゚「はんぎゃべぼらっっ!!」


(´<_`;)「あ…あにじゃあぁあぁあぁあ!?!?」


(´<_`;)「あっ兄者が挽肉にぃいぃいぃいぃい!!?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ぎゃひぃいいぃいぃぃぃ今誰か轢いたわよおぉおぉお!!??」

( ゚ω゚)「げげげげぇえぇえあぁあっぇえええぁああぁあぁあああぁあ!!??」

ワンボックスが鮮血に染まる。
最早この車は選挙カーなどではない…一種の殺人兵器だ。
英語で言うと……なんとかウェポンだ。

(;'A`)「申し訳ありません!! 青信号でしたので…かわせなくて!!」

(;゚ω゚)「くっ…仕方ないお! 選挙運動を再開するお!!」

川 ゚ -゚)「……(その対応はおかしいだろ常識的に考えて)」

( ゚ω゚)「元気100倍ぃいぃいぃい!! 元気ひゃっくヴぁいでございまぁああぁあああす!!!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ないとぉおぉおぉお!! ないとうほらいぞんでぃぃええぇえぇえええす!!!」

( ゚ω゚)「ワタクシィイィイィイィイ!! 内藤ホライゾンゔぉおぉお゙ぉおぉお!!!」

川 ゚ -゚)「よろしくおねがいしまーっす」



( 。_ゝ゚)「お……おとじゃ……きゅ~きゅ~しゃを」

(´<_,` )「は? 何言ってんの? 死ねよ。散々俺をコケにした天罰さ」

( 。_ゝ゚)「グフッ」

(´<_` )「内藤ホライゾンか…今度の選挙は奴に投票してやろうかな」




(;^ω^)(マジで走り始めてどれくらい経ったんだお?)


これまででもう14人程轢き殺してしまった。
真っ白だったワンボックスは真っ赤に染まり、窓も血塗られドクオが運転しづらそうだ。
おまけに乗用車との衝突で車体もボロボロになってしまった。


ξ;゚⊿゚)ξ「い……いつになったら降りられるの?」

( ^ω^)「…ツン」

ξ ;⊿;)ξ「もう嫌よ! これ以上罪の無い人々を轢死させる訳にはいかないわ!!」

( ^ω^)「……でも、僕等は選挙運動を続けなければならないし…」

ξ ;⊿;)ξ「何が選挙運動よ!! これはただの大量殺戮だわ!!」

川 ゚ -゚)(……そりゃそうだわな)

( ^ω^)「……ツンの言うとおりだお」

しかし止まれといわれても止まることができにー。
飛び降りようにも100㌔をこえるスピードで走る車から飛び降りるなんてできにー。
万事休すだった。

(;^ω^)「くそっ!…どうすれば!?」


そのときだった。
暴走を続けるワンボックスの後ろからそれ以上のスピードで迫ってくる物体があった。

( ^ω^)「? あれは?」

ξ ;⊿;)ξ「へ?」

(;^ω^)「……後ろから何か迫ってくる!」

車…バイク…それも一台や二台じゃない。
聞こえてくるサイレンの音…


( ><)「警察なんです!! そこの選挙カー、止まるんです!!」

パトカーに白バイ。
警察の大群だった。

川 ゚ -゚)「…サツか」

パトカ「そこの車、トまりなさぁあぁい!!」
パトカ「スピード違反で逮捕する!!」

( ゚ω゚)「熱烈なご声援あァアアりっがとぅございまゅ~す!!
      内藤ホライゾンでぇえぇえぇえす!!!」


一台の白バイが選挙カーの横にくっつく形で並んだ。
物凄い形相→(><)で僕等に向かって怒鳴りつけてくる。

( ><)「声援とかじゃないんです! 止まるんです!!」

(;^ω^)「止まれるものならとっくに止まってるお!! 止まれないんだお!!」

( ><)「何ぃ!? それはどう言う事なんですか!?」

( ^ω^)「かくかくしかじか」

(;><)「ば…爆弾を仕掛けられている!?」

川 ゚ -゚)(……活字って本当便利)

(;^ω^)「おまわりさん! 僕は一体どうすれば…」

(;><)「そんなのわかんないです!!」

ξ ゚⊿゚)ξ「あらっ? な…内藤」

( ^ω^)「どうしたお? ツン」

ξ ゚⊿゚)ξ「後ろから…もう一台、バイクが…」

( ^ω^)「え?」


ツンの言うとおり、後ろから一台の大型バイクが迫ってきた。
しかも白バイではない。
真っ赤な大型バイクに真っ黒のライダースを身にまとった人間が猛スピードで迫ってくる。
そしてその人物に僕は見覚えがあった。

( ><)「あ…あれは?」

川 ゚ -゚)「あれは!」

ξ ゚⊿゚)ξ「…まさか」

真っ赤な轟音を立てバイクが猛スピードで近づいてくる。
そして顔がはっきりと見えた。


(;゚ω゚)「カーチャン!?!?」




J(#'ー`)し「うぉお゙ぉお゙ぉお゙ぉお゙ぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!」



大型バイクに乗っている女性は間違いなくカーチャンだった。
おそらく150㌔は超えていたであろう速度をもってして僕らの乗る車の横にくっ付いてくる。

(#><)「一般人が何てスピードで走っているんですか!? 逮捕なんです!!」

J( 'ー`)し「邪魔だよポリ公、どきな!」

( ><)「アッー!」

カーチャンが白バイを脚で蹴飛ばし、警官は転倒した。
恐らく命は無いだろう…

J( 'ー`)し「ブーン! これはどう言う事だい!? カーチャンに説明しなさい!!」

( ^ω^)「かゆかゆうまうま」

J( 'ー`)し「なにぃ!? 100㌔を下回ると爆発する爆弾を仕掛けられた
      挙句14人を轢き殺し警察官までも死に追いやっただとぉ!?」

川 ゚ -゚)(……流石に活字でもそれはねーよ…)

( ^ω^)「警察官はカーチャンがやったんだお」

J(*'ー`)し「えへへ」

(;^ω^)「僕等は一体どうすれば…?」


カーチャンは何か考えているようだ。
しばらく黙った後…

J( 'ー`)し「……VIP公園に行けばいいんじゃないかしら?」

( ^ω^)「VIP公園?」

川 ゚ -゚)「そうか! あそこなら大きな池がある!」

(;^ω^)「………だから?」

J( 'ー`)し「そこなら多分、池に飛び込む形で飛び降りることが出来るはずよ!」

ξ ゚⊿゚)ξ「成程!」

( ^ω^)「素晴らしい考えだお! カーチャン!」

J( 'ー`)し「なぁに、ちょろいもんさ」

( ^ω^)「そういうことだおドクオ! さっそくVIP公園に向かうお!!」

('A`)「合点承知!!」

川 ゚ -゚)(あ……居たんだ)


ここからVIP公園までそんなに遠い距離じゃない。
公園に向かおうとしたところでカーチャンのバイクが急に減速を始めた。

(;^ω^)「カーチャン!? どうしたんだお!?」

J( 'ー`)し「ごめんねブーン、カーチャンはこれから行かなきゃいけないところがあるのよ」

( ^ω^)「ど…どこへだお?」

J( 'ー`)し「あなたは知らなくて良いの、それよりもブーン」

( ^ω^)「な…なんだお?」

J( 'ー`)し「市議会選挙、必ず当選するのよ。カーチャン応援してるからね」

( ^ω^)「……かーちゃん」


( ^ω^)「わかったお! 必ず当選してみせるお!!」

J( 'ー`)し「……それだけ聞ければ十分……それじゃあねブーン」

そういうとカーチャンは来た道を引き返していった。

ξ ゚⊿゚)ξ「……良いお母さんね」

( ^ω^)「おっおっおっ本当だお」

いつものカーチャンと違うとか…どうしてバイクに乗ってるのとか…
そもそも別に殺さなくても良い警官殺しちゃってンじゃんとか…そんな事は今はどうでも良かった。

(*^ω^)「僕にとってはどんなスーパースターより格好良い自慢の母親だお!」

パトカー共はなんとかまききった。
選挙カーは大きな池のあるVIP公園を目指す。




「臨時ニュースです。現在、市議会選挙立候補者内藤ホライゾンを乗せた選挙カーが暴走し、
 14人を…」

(´・ω・`)「ふふふ…いい気味だ。僕の誘いを断るからこういう目に会うんだよブーン」

(´・ω・`)「君がそうやって町をパニックに追いやっている間に、
      僕はアパートの自室でのんびりニュース鑑賞さ」

(´・ω・`)「……ちょっとトイレいってくるか…2時間くらい行ってなかったしな」



2_20091231180924.jpg







(´゚ω゚`) ジョロロロ~




J( 'ー`)し「あんただね!! ウチの息子の選挙運動の邪魔をする奴は!!」

(;´・ω・`)「だっ誰だあんたは!?」

J( 'ー`)し「バーローwwwww」

(´・ω・`)「コナンだな!!」

J( 'ー`)し「体は大人!! 58歳!!」

(;´・ω・`)「……確かに大人だ!」

J( 'ー`)し「頭脳は子d…いや、そんなことはどうでもいいの、爆弾を解除して頂戴!」

(´・ω・`)「爆弾を解除ぉ? 無理だねwww一度セットしたら
      解除なんて不可能なのさwwwww!!」

J( 'ー`)し「クッ…やはりそうだったのね、まぁいいわ。あなたはここで終わりよ」

(´・ω・`)「…何?」

J( 'ー`)し「もう二度とわが子の邪魔はさせへん為にここで葬り去ったる!!」

(´・ω・`)「ふん、何を言い出すかと思えば…奴は助からないよ、そして……あなたもね」






  J( 'ー`)し VS (´・ω・`)









J( 'ー`)し「自爆!!」


3_20091231180924.jpg


                 引 き 分 け





('A`)「見えてきました!! VIP公園です!!」

(;^ω^)「い……いま物凄い轟音が…?」

川 ゚ -゚)「? …気のせいじゃないか?」

ξ ゚⊿゚)ξ「そんなことより内藤、飛び降りる準備しておきなさいよ!!」

( ^ω^)「おっ、分かったお!!」


池がどんどん近づいてくる。
いや、正確には池が近づいてくるのではなく僕等が近づいているのだが…

( ^ω^)「日本語って難しいお」

ξ ゚⊿゚)ξ「…なんか言った?」

( ^ω^)「なんでもないお」

川 ゚ -゚)「さぁっ、飛び降りるぞ!!」

VIP公園の池は飛び込むには十分な深さがある。
ここに飛び込むことが出来れば全員助かる出来るだろう。
そしてついに車が池の前を通る。



( ゚ω゚)「飛び込めぇえぇえぇえぇぇぇぇぇーーーー!!!!」


4_20091231180924.jpg




大きな水しぶきの音を立てて僕らは池に飛び込んだ。
…ただ一人を除いて。

(;^ω^)「はぁっはぁ、全員飛び降りれたかお?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと待って!! ドクオが居ない!!」

(;^ω^)「な…なんだってぇー!?」

公園を猛スピードで走り抜けるワンボックスが見えた。
車はビルの壁に向かって真っ直ぐに走り続けている。
まだドクオがアクセルを踏み続けているのだろう

('A`)「ふっ、川に飛び込んだところで、その場で爆発が起これば無事で済むとは思えねぇしな」

('A`)「内藤さん、ツンさん、クーさん、短い間だったけど…一緒に選挙活動できて楽しかったぜ」





そして車がビルにぶち当たった。
…その瞬間。





5_20091231180924.jpg






( ;ω;)「ドクォオォォオオォォオオォオォ~~~~~~~!!!」










6_20091231180923.jpg




(;^ω^)「ちょwwwwwビル破壊wwwww」




ξ ゚⊿゚)ξ「……終った…のね」

川 ゚ -゚)「終った……んだな」

( ^ω^)「終ったお」

池から上がり爆発の跡を見ていた。

( ^ω^)「……ドクオ」

ξ ゚⊿゚)ξ「……内藤、気を落とさないで」

( ^ω^)「分かってるお! 僕は死んでいった人たちのためにも必ず当選するお!!」

ξ ゚⊿゚)ξ「そのいきよ! それでこそ内藤!!」

( ^ω^)「よーし! 当選に向けて、選挙活動再開だお!!」








プルルルルルルルルル



川 ゚ -゚)「もしもし、警察ですか? 私達大量殺人者に…女二人です、はい、犯人は…」








ヽ=P=/
(><) (^ω^ ) <まぁ現実なんてこんなもんだお
 (  )Vノ  )
  | |  | | 
 ∧
生きてたんです





川 ゚ -゚)「めでたしめでたし」




 ~終~






この小説は2007年4月23日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:c3V2UwDP0 氏



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/31 18:12 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿


更新は止まっていますがコメントはご自由にどうぞ
修正・削除依頼等、何かしらの連絡はコメントもしくはメルフォよりお願いします
拍手だと高確率で長期間気づきません

スパム対策のため"http"と"@"を禁止ワードに設定しています
URLを書き込む際は"h"を抜いて投稿してください













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gyokutonoyume.blog116.fc2.com/tb.php/3063-41ca4fe4


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。