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( ^ω^) ブーン達と (???) のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




不思議な夢を見ました。

何もない真っ白な空間で、僕はぷかぷかと浮かんでいました。
上も下もわからないそこは、最初はすごく怖かったけど、
空を飛んでいるみたいだ、と思ったら、真っ白な空間は一面青空になりました。

雲一つない青空を、僕は進みます。
やがて街が見えてきました。所々に見覚えのある建物があります。
僕が住んでいる街でした。
それに気づいた僕は、真っ直ぐに学校を目指しました。

空から見た学校は、いつもと違う感じがしました。
皆をびっくりさせようと思った僕は、3階にある自分のクラスの6年3組の教室まで降りました。
窓から見た教室には、誰もいませんでした。
がっかりしました。

窓が開いていたので、教室に入りました。
誰もいない教室はとても静かで、少し寂しかったです。
ふと、僕は自分の机を見ました。

机の上に何かがあります。なんだろうと思い、僕は机に向かいました。
それは、銀色に光る、星の形をした、バッジでした。
真ん中に1文字、えーと…Sと彫ってありました。英語はよくわかりません。

僕がバッジを手に取ると、突然真ん中の文字が光りだしました。
びっくりしたけど、その光からはとても優しい感じがして、すぐに安心できました。
すると、どこからか声が聞こえてきました。


「やぁ、こんにちは」

僕はびっくりして周りを見ます。誰もいません。
気のせいかな、と僕は首を傾げ、バッジに目を戻します。


「あはは、びっくりさせちゃったみたいだね」

その声は、バッジから聞こえていました。


「ごめんね、僕の名前はジークって言うんだ」

僕も自分の名前を言いました。バッジに自己紹介なんて、変な気分です。

「いい名前だね」

バッジに褒められました。何か複雑です。

「僕がここにきたのは、君に忠告とお願いがあるんだ」

それは何?と僕は聞き返します。


「この世界が、死んでしまうかもしれないんだ」



…? 何を言っているんだろう?
世界が…死んでしまう?


「この地球が、悪い奴等に狙われているんだ」

よくわからない僕に構わず、バッジは言葉を続けます。

「そして君、いや君達6年3組は、それに巻き込まれることになるんだ」

なんだかわくわくしてきました。ゲームみたいです。
僕は興味津々になって、バッジの話を聞きます。


「君達の力を、貸してほしい 僕と一緒に、奴等からこの地球を守ってほしい」

もちろん!と僕は元気よく返事をしました。


「ありがとう」

そう言って、バッジの光がすごく強くなって、僕はたまらずに目を閉じました。

「危なくなったら、僕を呼んで? 僕はジーク 君の名前も、忘れないよ」

目を閉じても、光がどんどん強くなっていくのを感じました。

「それじゃあ、また後でね ブーン……」

その声を聞いて、僕は光に包まれました。
…あだ名教えちゃった…




1_20091231125512.jpg



ピピピピピピピピ………

目覚まし時計が、けたたましく朝の訪れを報せる。
時刻は朝の7時。時計の主人はそれに気づかずに、気持ち良さそうに寝息を立てている。
一向に起きない主人に時計も諦め、静かになった時、部屋の外から足音が向かってきた。
その足音が、部屋のドアの前で止まる。そしてドアが開いた。

J( 'ー`)し「ブーン! 朝よ! 起きなさい!」

( -ω-)「Zzz…」

ブーンと呼ばれた少年は、内藤ホライズン。幼い頃からブーンと呼ばれていた。
いくら声をかけてもなかなか起きない。痺れを切らした母親はブーンに近づき…


J( 'ー`)し「とりゃ」

布団の端を掴み、思いっきり上に引っ張った。かけ布団ではなく、敷き布団を。

( ゚ω゚)「おぉぉぉぉぉ!?」

そのまま回転しながら床に衝突する。
1発で起きた。

(;^ω^)「お、おはようだお…」

J( 'ー`)し「ご飯できてるから、さっさとおりといで」

そういって手早く布団を畳み、母親は部屋から出ていった。


(;^ω^)「カーチャン…もうちょっと優しく起こしてほしいお…」

そう愚痴り、着替えをしだす。
まだ少し頭がぼーっとしているが、カーチャンのパワフルな起こし方のおかげで、寝起きの気だるさはなかった。
着替えながら、ブーンは何かを思い出していた。

( ^ω^)「そういえば変な夢を見たような…」

そう独り言をもらす。夢の中でははっきり夢と認識できるほど意識がはっきりしていたが、
夢の内容は途切れ途切れでよく思い出せないでいた。
そう考えているうちに、着替えが終わる。
そして昨日の夜のうちに準備しておいた教科書を詰めたランドセルを持ち、ブーンは部屋を出た。

( ^ω^)「まぁ夢だしほかっとくお」

そう結論を出して、ブーンは夢について深く考えるのをやめた。
階段を下り、食卓に着く。トーチャンはすでに仕事に出かけていた。
テーブルには、バターの染み込んだトースト、ベーコンエッグ、牛乳が並べられていた。

( ^ω^)「いただきまーすお」

手を合わせ食事の開始を宣言する。

J( 'ー`)し「召し上がれ」

カーチャンは、笑顔でそう言った。


( ^ω^)「ごちそうさまだお!」

食事を終えたブーンは、すっかり目も覚めていた。
食器を片付け、顔と歯を磨きに洗面所へ向かう。

ピンポーン

丁度歯磨きを終えた時に、インターホンが鳴らされた。

J( 'ー`)し「ツンちゃん、きたみたいね」

早く行っておいで、と続ける。
ランドセルを背負い、ブーンは小走りに玄関へ向かった。
そして玄関の戸を開ける。

ξ ゚⊿゚)ξ「おはようブーン」

戸を開けた先には、赤いランドセルを背負った可愛らしい少女が立っていた。
天然の立て巻きロールが印象的な少女、ツンだった。

( ^ω^)「おはようだお! カーチャンー! いってくるおー!」

いってらっしゃーいと洗い物をしていたカーチャンの声を返事を聞き、ブーンは家を出た。


黒と赤のランドセルを揺らし、通学路を進む。
二人は市内のVIP小学校に通う6年生だ。
ブーン達のクラスの6年3組は、仲良しクラスとして教師達からも評判だった。
クラス目標、「さんさんさんさわやか三組」もぴったりなクラスだった。

ξ ゚⊿゚)ξ「ちゃんと宿題やったの?」

( ^ω^)「もちろんだお! ツンやってないなら見せてあげるお!」

ξ ゚⊿゚)ξ「ばーか あたしだってちゃんとやってあるわよ」

いつもと同じ様なやり取りをしながら、二人は歩く。
二人は幼稚園からの幼馴染で、とても仲が良かった。
毎日一緒に登校しているので、冷やかされる対象になるのは当然である。
そのせいで、最近ツンの様子に変化があった。そんなツンを見て、ブーンも気持ちの変化が起こってきていた。

小さな恋の蕾は、ゆっくりと、しかし確実に花を咲かせようとしていた。


「やぁ二人とも」

そんな二人に、不意に声がかかる。


( ^ω^)「おっ ショボンおはようだお!」

ξ ゚⊿゚)ξ「おはよー」

(´・ω・`)「おはよう 相変わらず仲がいいね」

ξ ////)ξ「た、ただの友達なんだから勘違いしないでよねっ!」

(;^ω^)「ただの友達らしいお」

(´・ω・`)「ふふっ そうだったねごめんごめん」

会うなり早速二人を冷やかしたこの少年の名前は、ショボン。
二人と同じく幼稚園からの幼馴染で、二人の家からは少し離れていたが、
近所からは仲良し三人組と呼ばれていた。
道すがら合流し、三人で登校するのは、三人の中では決まり事になっていた。

三人になり会話も盛り上がり、やがて学校が見えてきた。
すると決まって起こるのが…

( ^ω^)「教室まで競争だお! ブゥーーーーーーーン!」

両手を広げ、学校まで一気に駈け出すブーン。

ξ ゚⊿゚)ξ「いつも元気ねー」

(´・ω・`)「まったくだね」

追いかけもせず、ブーンの背中を見送る二人。追いかけても無駄だとわかっていた。
今日も楽しい学校が始まる。そう三人は、いや、学校の誰もがそう思っていた───。



ガラッ!

勢いよく教室の戸が開けられる。飛び込んできたのはブーンだ。

( ^ω^)「皆おはようだお!」

おはよー、と教室内の児童達が返事をする。
それを聞きながら、ブーンは真っ直ぐに自分の席に向かった。
ランドセルの中身を机の中に移し、自分のロッカーにランドセルをしまう。
その時、ロッカーに何かがあった。

( ^ω^)「?」

ブーンがそれを手に取る。

( ^ω^)「なんだおこれ…S?」

それは、夢に出た星型のバッジだった。しかし、ブーンがそれを思い出すことはなかった。

「どうしたんだ?」

不意に声をかけられた。ブーンはあわててバッジをズボンのポケットにしまった。

( ^ω^)「なんでもないお」

川 ゚ -゚)「そうか」

振り返り、そう返事をした。
後ろにいたのは、クールなクラス委員、クーだった。


ξ ゚⊿゚)ξ「おはよー」

(´・ω・`)「おはよう」

ブーンより5分程遅れ、二人が教室に着いた。

川 ゚ -゚)「おはよう 今日もブーンが先走りか」

( ^ω^)「いつも競争はブーンの勝ちだお!」

(´・ω・`)「競争してないんだけどね」

川 ゚ -゚)「当人は気づいていないようだぞ」

(;^ω^)「おっ??」

そんなブーンを見て、三人は笑った。
そして席に戻り、それぞれ教科書を机にしまう。
ブーン達4人は、クラスでいくつかに分かれている班で、同じ班だった。
なので、4人の席は前後左右隣同士だった。

ブーンが宿題の確認をしていると、隣の席のツンが声をかけてきた。

ξ ゚⊿゚)ξ「ねぇブーン? ちょっといいかな」

( ^ω^)「おっ なんだお?」

ξ ゚⊿゚)ξ「ちょっと…ついてきてほしいの」

首を傾げながら、ブーンはツンについていく。
ツンは何か思いつめた表情をしていた。
ブーンが声をかけても、ツンは適当な返事をし、歩き続ける。
着いたそこは、学校の屋上だった。


( ^ω^)「ツン? どうしたのかお?」

ξ*゚⊿゚)ξ「ん… あ、あのね?」

振り返った彼女は、頬が少し赤かった。
その表情を見たブーンも、少し赤くなった。


ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンは、好きな人いる?」

胸が高鳴った。
好きな人に好きな人がいるか聞かれたのだ。戸惑うに決まっていた。

(;^ω^)「え、あの、その、おっおっ」

しどろもどろになり、言葉に詰まる。

ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン、私は好きな人がいるの その人は……」

ツンにも好きな人がいるのか。それを聞いたブーンは期待と不安で胸が苦しくなった。
何も言えずにじっとツンを見つめる。

ツンが言葉を続けようとした、その時───。





ズガァァァァァァァァァァン!!





耳をつんざくような轟音が、突然空に響いた。
見上げた空は、さっきまで青空だったはずが、どす黒い雲が上空を覆っていた。
いや、正確には、ブーン達の学校の真上だけに雲が固まっていた。

(;^ω^)「な、なんだお…あれは…」

ξ;゚⊿゚)ξ「気持ち悪い…」

(;^ω^)「なんかやばそうだから、とりあえず教室に戻ろうお」

頷き、二人は教室に戻った。
教室には、クラスメイト全員が揃っていた。
皆窓から空を見上げ、あれはなんだと騒然としている。


(;'A`)「お…終わりだ…世界が終わっちまう! 皆ドロドロの人生になっちまうんだ!」

(;´_ゝ`)「まじか? 漏れそうなんだが…」

(´<_`;)「ドクオも兄者も時に落ち着け」

皆不安に押し潰されそうになっていた。
暗雲は嘲笑うかのように不気味にうねり続けている。

暗雲が広がり、中心にぽっかりと穴があいた。
その穴は青空ではなく、暗黒が広がっていた。
そして、その穴から、ゆっくりと何かが現れ始めた。

ξ;゚⊿゚)ξ「え?」

川;゚ -゚)「なんだアレは…」

(;^ω^)「あ…足?」

ブーンの言う通り、足だった。問題なのは、その巨大さ。
テレビでみる特撮ヒーロー物の怪獣のような、とてつもなく巨大な。
ゆっくりとその姿が現れる。
足に続き、腰、手、首、そして…頭。

『うわああああああああああああああ!!!』

学校内はすでに悲鳴が飛び交っていた。
暗黒から生まれたソレは、巨大な人型の黒いロボットだった。
肩や膝の関節部から、血の様に赤い角が禍々しく生えている。
胸には巨大なドクロがあり、頭には大きな真っ赤な角が3本。
その目も、血の様に赤かった。

ソレはゆっくりと空から下降し、学校のグラウンドに降り立った。
3階にいるブーン達ですら見上げなければ顔が見えない程巨大だった。

呆然とソレを見つめる。恐怖で皆一歩も動けなかった。
校舎からは様々な場所から悲鳴が聞こえる。
学校から出るには、グラウンドを通らなければならない。
しかし、グラウンドにはアレがいる。

ブーンも震えながら、ロボットを見上げていた。
ふと、ソイツと目があった、気がした。

その瞬間、ソイツが腕を振り上げ───
そのままブーン達の教室目掛け、腕を振り下ろした!

絶望的な悲鳴が飛び交う。
今から逃げても間に合うわけがない。
絶望の中、残酷に迫るアイツの腕。
全員がもうだめだと目を閉じる。

その時、ブーンの頭の中で声が響いた。



『大丈夫だよ───』

確かに、そう聞こえた。
そして、ブーン達がその腕に押し潰されることは、なかった。

来ると思った衝撃が、一向に来ない。
不思議に思った皆が、恐る恐る目を開ける。
アイツの腕が、止まっていた。教室に当たる、直前で。

ξ;゚⊿゚)ξ「え…?」

最初に声を出したのは、ツンだった。
よくみると、アイツの腕と教室の間に何か壁のような物が見えた。

(;´・ω・`)「助かった…のか?」

しかし、その場から動けない状況は変わらない。
安堵の声は、すぐに不安に変わっていった。
そんな中、ブーンだけは違うことを考えていた。

(;^ω^)(今のは…なんだったんだお…)

あの瞬間声が聞こえ、ソレは大丈夫と言った。結果、大丈夫だった。
あの声は一体…と考えていると、また声が頭に響いた。


『さぁ、ブーン君 僕の名前を、呼んでおくれ』

(;^ω^)(この声は…まさかあの夢の?!」


『そうだよ さぁ早く僕を呼んで? あいつを一緒に、倒そう』

あの夢の内容が、次々に思い出される。
名前もはっきりと、思い出した。

(;^ω^)「ジ、ジーク…」

『アイツを倒したいと、力を込めて───』


(;^ω^)「ジーク!」

『学校を守りたいと、心を込めて───』


( ^ω^)「ジーク!!」

『皆を助けたいと、勇気を込めて───』



(#^ω^)「ジーーク!!」

『大好きな人を守りたいと、魂を込めて───!!』




(#゚ω゚)「ジィィィィィィィク!!!」




魂の叫びが、響いた。
何事かと、クラスメイトが一斉にブーンの方を向く。


『君の声、はっきりと届いた 僕もそれに応えよう、ブーン!』


轟音と共に、大地が揺れる。
教室内はさらに騒然となった。

ξ;゚⊿゚)ξ「もーーー! 次から次へとなんなのよおおお!」

しかし、この地震で怯んだのは、アイツもそうだった。
地震にうろたえ、後ずさりをする。

(;´・ω・`)「ブ、ブーン…それは…?」

ショボンがブーンのポケットを指差した。ポケットが輝いている。
ブーンがそう言われポケットから取り出したのは、あのバッジだった。
Sの文字が輝いている。

( ^ω^)「みんな」

ブーンが笑顔のまま、皆に声をかける。

ξ ゚⊿゚)ξ「? ブーン…?」

( ^ω^)「ちょっといってくるお」

そう言った瞬間、バッジの輝きが強くなる。
皆が目を閉じ、そして目を開いた時には、そこにブーンの姿はなかった。

ブーンは屋上にいた。地響きは未だ続いている。
アイツが後ずさり、屋上のブーンを見つめる。
キッと睨み返し、ブーンはバッジを握り締めた。
輝きが強くなる。



( ゚ω゚)「ジィィィィィィィィク!ハイオォォォォォ!!」



閃光。

そして、ゆっくりと、校舎が中心から割れていった。


2_20091231125512.jpg



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……



校舎の間には、暗雲の時とは逆に光が満ちていた。
そして校舎の割れが止まった。アイツが焦っているようにも見える。
そして、その間の光から、ゆっくりと、何かが現れ始めた。


ズシン……


アイツが現れた時のように、足が現れた。ゆっくりと、2歩目を踏み出す。
現れたそれは、青が基調の色合いで、人間に近いそのフォルムは、アイツのような禍々しい姿ではなかった。
ゆっくりとグラウンドに立ち、黒いロボットと対峙する。


( ^ω^)「いくお!」

屋上にいるブーンが飛び上がる。
光に包まれたブーンは、そのまま新たに現れたロボットの頭の前で止まった。

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、あれブーンじゃない?!」

(;´・ω・`)「ほんとだ…どうしてあんな所に…」

クラスメイトの疑問を他所に、ブーンはいつものように笑顔だった。
そして、青いロボットの額から光の道が伸びる。
ブーンはその光の中を進み、消えて行った。


『さぁ、ブーン 行くよ 準備はいい?』

( ^ω^)「いつでもいけるお」


『地球を救う為に、君の力を貸してくれ!』

青いロボットの目に、光が宿る。
瞬間、体が光りだし、その光が閃光となって、空に伸びる。
閃光はそのまま暗雲にぶつかり、そして───


カッ!


弾け、暗雲を霧散させた。後には、朝みた美しい青空が広がっていた。



( ^ω^)「ジークハイオー───…発進だお!!」

ブーンの声に応え、ジークハイオーが歩き出す。
そこに、アイツが突っ込んできた。
そのままの勢いで、拳を突き出す。


( ^ω^)「受け止めるお!」

ガシィィン!


黒いロボットの右の拳を、ジークハイオーはそのまま伸ばした左手で掴み、止める。
そのまま右手を振りかぶり、拳を、叩き込む!


ドカァァッ!


まともに拳をうけた黒いロボットは、そのまま後ろに仰け反る。
そのままジークハイオーが右手を天に掲げる。


( ゚ω゚)「ハイオォォォォ・ソォォォォォド!!」

ブーンが叫び、ジークハイオーの右手が輝く。
光が集束し、弾ける!
次の瞬間、ジークハイオーの右手には、巨大な剣が出現していた。


そのまま両手で剣を持ち、頭上高く掲げる。


『いくよ! ブーーーーン!!』

( ゚ω゚)「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」


掲げられたハイオー・ソードに、凄まじい炎が立ち上る!


( ゚ω゚)『お前は! ここにいちゃあ! いけないんだああああああああ!!』

ブーンとジークの声が、重なる。
二人の魂を乗せたハイオー・ソードが、黒いロボットに向けて、振り下ろされる!!




( ゚ω゚)『ゴットファイアァァァァァァ!スラァァァァッッシュ!!』




一閃! 黒いロボットは真っ二つになり、そのまま爆炎が包み込む。
凄まじい炎はそのまま巨大な火柱となり、天まで昇る。
次第に火柱が細くなり、消える。
黒いロボットは完全に消滅していた。

グラウンドには、太陽の光を浴び、美しく輝くジークハイオーが立っていた。


『ありがとう ブーン』

( ^ω^)「お礼を言うのはこっちの方だお おかげで皆を助けることができたお」


『君の力があったから、倒せたんだよ』

(*^ω^)「じゃあ二人で力を合わせたおかげだお!」


『あはは それもそうだね それでねブーン?』

( ^ω^)「おっ?」


『これから、本格的に奴等が地球にやってくる 僕はそれを阻止しなくちゃいけない』

( ^ω^)「……」


『最初に会った時も言ったけど、力を───貸してほしい」


ブーンは目を閉じ、そしてゆっくりと目を開く。
その目は、輝いていた。



( ^ω^)「友達なんだから、当然だお!」







~( ^ω^)ブーン達と熱血勇気ジークハイオーのようです~
                終わり






この小説は2007年6月15日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:ao7HuGwV0 氏
作者がお題を募集して、それを元に小説を書くという形式のものです
一番上の絵をクリックでジークハイオー版の絵になります

見れない人はサムネイルでもダメなのかな
テスト
1_20091231125512.jpg



お題
・さわやか恋愛
・さんさんさんさわやか三組
・魂の叫び
・ドロドロ人生
・ジークハイル


ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/31 12:58 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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