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( ^ω^) の二ヶ月は決まっているようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




…僕はトラックに轢かれて即死だったんだお
でもあの子は助かったんだお

今思えばこれでよかったんだお…


20070616070230.jpg



6月9日 12時46分


( ^ω^)「~♪」

きょうはツンの誕生日だお
この日のために数少ないお小遣いを貯めたんだお
もしかしたらセクロスktkr…なーんておwww


僕はブーンだお
ブーンって言うには僕のニックネームだお
本名は面倒だから省略するお(みんなわかってるはずだお)

見た目は少しぽっちゃりとしてるけど体の中には脂肪じゃなくて
愛が詰まってるおwww
それにしてもVIPブランドのバッグは高校生の僕にはちょっと痛かったお
でも前から欲しがってたから頑張って買ったんだお!


(* ^ω^)「ムフフフフ…、絶対フラグ立つお!」

ツンからもらった地図によるとここの交差点を渡った奥にツンの家があるらしいお
うーん…、赤信号がやけに長いお…

ksk…
ksk…
ksk…

(*゚ー゚)「キャッwwキャッww」


ん?…あの子供トラック来てるの気づいてないお!!
大変だお!


∑( ;゚ω゚)「危ないお!!!」
∑(*゚ー゚)「うわあっ!!」





………





( うω-)「うぅ…、なんだお…?」

( ´・ω・)「やあ、起きたようだね」

∑(  ゚ω゚)「ショボンかお!?ここはどこだお!?」

( ´・ω・)「とりあえずこれを飲んで落ち着いてほしい」


ここはどこなんだお…?真っ白でショボンもいるお…
さっきの子は?
トラックは?
VIPブランドのバッグは?


( ´・ω・)「はっきり言おう、君は死んでしまった」

(;^ω^)「ショボン!僕には死んだ自覚がないお!はやくツンの家にいきたいお!」

( ´・ω・)「不慮の事故だからね、そう思うのも無理はない。ひとまず僕の話を聞くんだ」


このショボンは僕の知ってるショボンではなくて不慮の事故で死んでしまったとき専用の天国の管理人だったお
簡単にいうと一種の神様らしいお
ちなみに飲んでいるのは天国名物「ミルキードリンク」だお

とにかく言えることは僕は天国にいるんだお

( ´・ω・)「不慮の事故で死んだ人にはそれなりの不幸を考えてもう一度生き返ることができるんだ」

( ^ω^)「ならはやく生き返りたいお」

( ´・ω・)「ただし期間があるんだ、済まない」

期間ってなんだお?



ショボ…いや、神様の言うことでは死ぬ前の二ヶ月間だけ生き返ることができるらしいお
でも死ぬことには変わりないらしいお
ちゃんとご丁寧にトラックに轢かれるシナリオでだお

それって僕が望む「生き返り」じゃないお!

( ´・ω・)「でもそれはしかたがないんだ、死んでしまったあとの君の運命は用意してないからね」

( ^ω^)「……。」

( ´・ω・)「用意しようとも思っていない、済まない」

神様は気まぐれだお
でも何で二ヶ月だお?

( ´・ω・)「あまり短いと苦情が多いからね、長すぎても現実世界が恋しくなってしまう」

じゃあ神様、現実世界に…

( ´・ω・)「あまり時間がないからもう君を二ヶ月前の現実世界に戻そうと思う」

(#^ω^)「まだ話はおわってないお!」

( ´・ω・)「じゃあ二ヶ月後に」


…………

………

……




(´・ω・`)「「ブーン、そろそろ起きないと授業におくれるよ。次は移動教室なんだ」

∑(  ゚ω゚)「!!、神様かお?」

('A`)「ちょwwww神様wwww」

(´・ω・`)「僕は神様に成り上がった覚えはないよ、寝ぼけているのかい?」

この落ち着いた口調が本当のショボンだお
よーく見ると神様とは違うお
成績優秀、そして冷静でイケメンなんだお


そしてこのやる気のない顔を年中無休晒しているのはドクオだお
これといった特技もないし成績もパッとしないつかみどころがないお
ついでに言うと救いようもないお


( うω-)「うーん…ひどい夢を見たお、僕がトラックに轢かれるんだお」

(´・ω・`)「それはご愁傷様な夢だね、ブーンは死んだのかい?」

( ^ω^)「即死だったお、そのあと天国でショボンが神様だったお」

('A`)「俺は出てこなかったのか?」

( ^ω^)「ドクオはトラックの運ちゃんだったお」

('A`)「うへぇ…」


なんとなく嘘をついてみたお


('A`)「それにしてもよくブーンが天国に行けたな」

(#^ω^)「それどういう意味だお?」

('A`)「トラックの運ちゃんのお返しだ。つーか即死っていいな、痛くねぇもんな。
    あー…昼休みの後の授業って鬱だ」

(´・ω・`)「新学期始ったばっかりなのにもうそのテンションかい?」




新学期?

新学期って何だお!?


(;^ω^)「ショボン!新学期って何だお!?」

(´・ω・`)「まだ寝ぼけているのかい?今日は4月9日の昼休みじゃないか」

('A`)「トラックに轢かれて本当に脳みそ吹っ飛んじまったか?」


そんな…、ほんとに二ヶ月前に戻ったのかお?

僕は二ヶ月間の記憶を頑張って探ってみたお
頑張った効果は薄く全然思い出せないお…
記憶にあるのはトラックに轢かれた日だけだお


(´・ω・`)「どうしたんだい?ブルーな顔して」

(;^ω^)「い、いや、何でもないお」

('A`)「医者に診てもらえよ」

( ^ω^)「そっくりそのままそのセリフをドクオに返すお」


僕はほんとに二ヶ月前に戻ったとしたら何をすればいいんだお?


僕はクラス合同の科学の授業の内容を右から左に受け流し、そのことばっかり考えたお
僕はなんのために生き返ったのか?

確かにデジタル時計には4月9日って表記してあるお

そうだお!携帯のメール履歴は?

神様のところでは無かった携帯がポケットの中にあったお
先生にばれないように隠してお…
確か轢かれる前日にツンとメールしたお!


…無い、…無いお!
携帯も過去の産物になってるお!


―ねぇ、ちょっと!指されてるわよ

なんだお、邪魔しないでほしいお!



ξ ゚⊿゚)ξ「ねぇ!聞こえてる?あんた、指されてるわよ!」

( ^ω^)「おっ?」

ツンがいたお!隣にツンがいたお!
科学の問題には答えられないけど、自分自身の問題の手がかりになりそうだお!

そういえばここでの会話が初めてツンと出会ったきっかけだったお
別のクラスだったのに出会えるきっかけがこの科学の授業だったんだお

( ^ω^)「悪いけどノート見せてもらえないかお…?」

ξ ゚⊿゚)ξ「どうして見ず知らずのあんたのために私の時間を裂かないといけないのよ」

(;^ω^)「ほんとにごめんお…」

ξ ゚⊿゚)ξ「…ほらっ!さっさと書き写して!」

( ^ω^)「ありがとうだお!感謝するお!」

ξ ゚⊿゚)ξ「勘違いしないでよ!毎回同じ質問に答えるの面倒なだけだから、
      終わったらさっさと返して!」

最初はすごいツンツンだったんだお
ツンツンしすぎで痛いぐらいだお

ξ ゚⊿゚)ξ「…あんた名前はなんていうの?」

( ^ω^)「??、なんでそんなこと聞くお?」

ξ ゚⊿゚)ξ「呼ぶ時困るじゃない」

今まであんたって呼んでたお…

ξ ゚⊿゚)ξ「質問に答えるの?答えないの?」

( ^ω^)「ブーンって呼んでくれたらいいお、昔からブーンっていわれてたお」

ξ ゚⊿゚)ξ「あっそう、私はツンって呼んで貰えればそれでいいわ」

うん、知ってるお

ξ ゚⊿゚)ξ「じゃあブーン、あんまり私に話しかけないで。授業に集中できないから」

(;^ω^)「ちょwwww」

思い出したお!第一印象はあんまり良くなかったお…
性格はツンデレのはずなのにこれじゃあただのツンツンだお
…いやツンツンツンツンはきてるお!



ん?携帯のバイブレーションが疼いてるお?

ξ ゚ー゚)ξ「♪♪」

なんだお!自分も授業中に携帯触ってるお!
授業に集中してないお!
とんだ詐欺師が現れたもんだお!

とは言いつつチラ見でメールの内容を見ちゃうおwwww


…とんだ誤算だお
今のツンには別の彼氏が存在するお
しかも今度の日曜日にデートの誘いだお!

それにしてもこの元彼哀れだおwww
僕とツンが付き合うのは決定事項なんだおww
せいぜい今のうち楽しい出来事に弄ばれるんだおww

…でも本当に付き合うのか不安になってきたお
あの時神様は「トラックに轢かれるシナリオは変わらない」って言ってたお

……

見る角度を変えれば他のシナリオはどうでもいいってことだお
なんていやらしい生き返り期間だお!
そして記憶もあいまいになってるお

……ぜっっっっっっったい神様のせいだお!
たぶん




―日曜日(生存日数54日)


刻々と死ぬ日にちが近付く今日この頃…
例の作戦を実行するお!
ミッション「ツンをスネークせよ!!作戦」だお!

天気、湿度、風、異状なし!
無線(携帯電話)所持!
小腹が空いたら某ブロック型バランス栄養食品だお!

記憶によると…、こんなことした覚えはないけど何とかなるお!

チラ見したメールによると午前11時にVIP公園に待ち合わせだお
…思うんだけどこれはストーカーと同じだお

いやいや!これは限られた未来の運命をつなぐ大事なミッションだお!

('A`)「お前なにしてんだよwwきめぇwww」

(;^ω^)「どどどどどドクオかお!?…ちょっと隠れるお!」

(;'A`)「ちょ、、、、手ぇ離せ…」

いきなりスネェェェェェェェェク!!!!!になるところだったお
ドクオも空気読めお!
「からけ」じゃないお、「くうき」だお!

なんで将来ヒキニート決定のドクオがここにいるお!

('A`)「散歩しちゃ悪ぃのかよ、つーかそのスネークってなんだよ」
(;^ω^)「これは…、ドクオに教えるつもりはないお!」
('A`)「…?まぁ俺にはどうでもいいけどな、その帽子、全然似合ってねぇぞ」

そうなのかお…?

('A`)「あんなところでカップルが…、はぁ鬱だ…、帰ろう…」

とりあえず厄介者は消え去った…おおおお!!!!
しまった!さっそく見失ったお!
どこ行ったお?

ドクオのせいで早速見失ってあっちこっち探すはめになったお
見つけたと思ったらバスに乗って市街の方向に二人は行ってしまったお…

結局記憶通りのネトゲネトゲでこの休みは幕を閉じたお…



―生存日数40日


やばいお!
やばいお!

何も進展ないまま3週間が過ぎたお!

2回目3回目のスネークも見事に撃沈されてお
でも3回目のスネークの時はツンの顔が悲しそうだったお
…ちょっと心配だお

同時に僕のお腹もキリキリするお…
昼休み終わったら保健室に行くお…

―ガラガラ…
(;´ω`)「うう…、お腹がキリキリするお…、助けてくださいお」

保健の先生はいなかったお、僕はもう一度神様を恨んだお!
今度死んだらクレーム付けてやるお

―うう…

鳴き声が聞こえるお
…ツンかお?


ξ ;⊿;)ξ「ブーン…」
(;^ω^)「どうしたんだお?なんで泣いているんだお?」
ξ ;⊿;)ξ「ぐすっ…、か、関係ないでしょ…」
(;^ω^)「……」
ξ ;⊿;)ξ「ばかぁ…、見ないでよ…」


口調はいつものツンだったお、でも明らかに覇気がなくて…
こっちまで悲しくなったお…

そういってそっぽを向いてしまったお
でも彼女の丸まった背中を見て、思い出したお

僕はここから彼女を支えなければならなかったんだお
当時の僕はこう言ったんだお


…………

………

……




ツン、なにがあったのか言える範囲でいいから教えてほしいお
僕とツンは友達だお、今のツンを見ると僕まで悲しいお…


…私ね、年上で付き合ってた人がいたの
でもその人は私の体が好きであって、中身は、…好きじゃなかったみたい

昨日のデートで初めてわかった、今までの買い物とか、食事とか、
全部わたしの調子合わせでしかなかった…

最低よね!その彼…、所詮わたしはそれだけの道具に過ぎなかったわけ
ブーン…、笑いたきゃ笑っていいのよ
一時の衝動って損するだけよ…


ツンは道具じゃないお!人間だお!
それに笑いたくないお…

僕だったら、…僕だったら純粋にツンと付き合えるお!
ノート見せてもらったり、寝ている僕を起こしてくれるだけで
僕は幸せなんだお!




現在の場面でも同じ事が繰りかえされているんだお
二度であってもやっぱり緊張するお
でも付き合うシナリオなんて保障されてないんだお…




ξ ;⊿;)ξ「ブーン、それって…」

もう必死だからお腹の痛みなんかそっちのけだお
…お願いだから早く喋ってくれお
遠回しの告白なんだお

ξ ゚⊿゚)ξ「…ちょっと、時間くれる?次の科学の時間まで…」

と言って彼女は保健室から出て行ったお
でも、もう泣いていなかったお
また一週間生きている時間が短くなるお…


∑(  ゚ω゚)「はううっ」

お、お腹が…、はやく保健の先生こないかお!
だいぶキてるお!
ムードぶち壊しだお!

胃腸薬を飲んで保健室のベットの中で小さい脳みそをフル回転させてたお

あんなこと言ったけど今までの僕は純粋に彼女を愛していたのかお…?
セクロスktkr?
絶対にフラグが立つ?

今思うとものすごい卑しいお…
よくもあんな言葉が易々とでたお

自分がとても許せなかったお
今度こそは、彼女を純粋に支えなければならないお!
どうして前の僕はこう考えなかったのかお!

彼女の心の傷は
僕の腹痛よりもずっと痛かったはずだお!




―残り31日


神様は僕にこのことを教えたかったはずだお

この一週間僕はドキドキしながら待ってたお
前とは違って新鮮だったお

ついに科学の時間がきたお!

ξ ゚-゚)ξ「……」
(;^ω^)「……」

気まずいお…

ξ ゚⊿゚)ξ「これ…」

―ピラッ

差し出したのは一枚の切れ端だったお

ξ ゚⊿゚)ξ「私の電話番号とアドレス、欲しい?」
( ^ω^)「おっ?」
ξ ゚ー゚)ξ「受け取らなきゃいけないの!ブーンからフッかけてきたんだからね!」
(;^ω^)「あ、ありが…」
ξ ゚ー゚)ξ「勘違いしないでよ?まだ正式に了解したわけじゃないんだから!」
(;^ω^)「??」
ξ ゚ー゚)ξ「もうちょっとブーンの中身を見てから…ね?」


それもそうだお、そんなに急に男を信用できるはずがないお
それにどう話したらいいかわからなくて困ってたお
結局は結果オーライだお


ツンとはもっと話したかったけど勉強に忙しそうだったから話しかけなかったお

ん?切れ端の裏に何か書いてあるお


一緒に帰ろっ


これこそが真のツンデレだお!


ξ ///)ξ「……」
(;^ω^)「ツン、赤くなってばかりじゃこっちもはずかしいお」
ξ ///)ξ「…男の子と一緒に帰るの初めてなんだからしょうがないでしょ!」

でも内心ホッとしたお

こんな日が毎日続いてくれたらどんなに嬉しい気持ちになるんだお




ようやくお互いにギクシャクせずに一緒に帰れるようになった日
僕は本当のことを話してみたお

( ^ω^)「ツン、僕があと一週間で死ぬとしたらどうするお?」
ξ ゚⊿゚)ξ「なにそれ?つまらない冗談はよしてよww縁起悪い!」

その反応ははじめから予測済みだお

( ^ω^)「…そうだおね、縁起悪いお。今のは聞かなかったことにしてくれお」
ξ ゚⊿゚)ξ「どうしたの?急に?悩みでもあるの?」
(;^ω^)「いたってストレスはないお、悩みなんて全然ないお!
      ツンがどんな反応をするか見たかっただけだお」

苦し紛れのウソは体に悪いお
でもこれが最後のウソって決めたお

ξ ゚ー゚)ξ「そうね、ブーンに悩みなんてなさそうだもんね」

ちょwwwwサラッとひどいこと言ったお
一番の悩みはどのような格好で死ぬか考えてるんだお

ξ ///)ξ「あ…ごめんなさい、ブーンには悩んでる姿は似合わないってことだからね」

残念ながら口から発した言葉は即座に意味を持つんだお

でも言いたいことはちゃんとわかってるお
気にしてないお

ξ ///)ξ「そう?よかった…」


今度の日曜日6月9日にツンの家に呼ばれたお

ξ ゚ー゚)ξ「今度の日曜日は私の誕生日だから祝ってくれなきゃ別れるからね!」

といわれて渡されたのはこの地図
そしてメールで

―VIPブランドのバッグが今流行なの!

と間接的に欲しいと言われたもんだから残ってた貯金で買ったお

これですべての準備は整ったお
そう、僕は明日死にたくなくても死ぬんだお
でも悔いはないお!

最後の晩餐はカレーだったお
でもいざ食べてみると味はしなかったお
…でも泣いている所を親に見られないようにさっさと食べたお

( ;ω;)「やっぱり死ぬのはこわいお…、死にたくないお…」

涙が止まらないお…
ツン、助けてくれお…

ドクオでもショボンでもいいお…

誰でもいいから構ってくれお…



今の心情を一枚の手紙にかいてみたお
世間一般で言う遺書だお

でも本当は「遺書」という二文字で終わらせたくないんだお
これはみんなへのメッセージだお
これを見て今まで言いたかったこと、全部理解してくれたら…




―残り1時間


いよいよだお、ついにこの日が来たお

プレゼントは家に置いてきたお
ぐしゃぐしゃになったらツンが悲しむお

( ^ω^)「なんだかすごい落ち着いてるお」

これが最後のシナリオだお

「トラックに轢かれる」



―残り20分


僕はあの子の運命を繋ぐために今まで生きてきたんだお
僕は誰かの運命の道の一つになれれば、最高の人生だったと自信を持って言えるお!


もう怖くなんかないお
涙は枯れたんだお!




―残り30秒


この赤信号、覚えてるお

死んだらどうするかお…
自縛霊にでもなってみるかお


(*゚ー゚)「キャッwwキャッww」




―残り10秒


なるべく怪我をさせないようにするお…

僕は即死で痛くないんだお




―残り5秒



∑(*゚ー゚)「うわあっ!!」




―残り3秒


目の前にトラッ…



―残り2秒
―残り1秒



…………


…やっぱり即死だったお











まず最初にこれは遺書じゃないお
現代世界へのメッセージだお



ドクオ、ショボンへ

あの夢は正夢になってしまったお
だから天国についての情報を教えてあげるお!

まず神様はショボンにそっくりだお
そして真っ白なんだお
雲よりも雪よりも真っ白なんだお

天国の名産は「ミルキードリンク」だお
味は覚えてないけどたぶんおいしいお!

僕みたいに不慮の事故で死んだ人は何と二ヶ月生き返ることができるんだお
僕が経験したから間違いないお
ドクオは不慮の事故で死なないことをお勧めするお


ツンへ

前に言ったこと覚えているかお?
僕はもうこの事実は知っていたんだお
でも、人生は長さに関係なくハッピーエンドを迎えることができるんだお!

誕生日のプレゼントはここに置いておくお
本当は手渡ししたかったけど、これも運命なんだお
ツンは強い子だお、自分の運命のシナリオは自分で捨ててはいけないんだお!

たぶん、僕は交差点付近でうろついてるからいつでも会えるお
たまには写真に写ってもいいかお?
いい顔で写るから供養はしないでほしいお!




―END






この小説は2007年6月05日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:MDOvsE5T0 氏



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/30 23:49 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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