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時をかけるオワタ


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ


 

「――――マスター。そろそろ到着です」

「了解。今回も何事もなくオワレそうだ」

「――――!警告!時空間の歪みに引き込まれています。このままでは
 予想座標から大きく外れることが予想されます」

「ナンテコッタイ。最後の最後で―――――」

「衝撃に備えて下さい」



20070602024609.jpg



\(^o^)/「やれやれ、山奥に墜落とは」

( ∵)「マスター。どうやらここは昭和後期の日本のようです」

\(^o^)/「「世界軸」はどうなってる?」

( ∵)「恐らくは目標としていたものとは別かと」

\(^o^)/「ジャンプまでどれ位懸かる?」

( ∵)「ワープエンジンの再始動には24時間ほど掛かるかと」

/(^o^)\「ナンテコッタイ。まぁ予想通りだけど」

( ∵)「とりあえずは私の収納を提案します」

\(^o^)/「だね」





( ^Д^)「で?山奥で遭難した挙句ここにたどり着いたと?」

\(^o^)/「はぁ、そうなりますね」

( ^Д^)「アンタ何処から来たの」

\(^o^)/「・・・・・・未来?」

(;^Д^)「・・・・・・頭でも打ったか」

\(^o^)/「いえ、至って正常のつもりですけど」

( ^Д^)「・・・・・・取りあえず医者の先生呼ぶか」






/(^o^)\「ナンテコッタイ。牢屋に入れられちゃったよ」

( ∵)「状況を判断するに当然の結果だとは思いますが」

\(^o^)/「本当のことを言っただけじゃないか」

( ∵)「あなたはもうちょっとズル賢くなった方が良いと思います」

\(^o^)/「機械に不正をしろなんていわれるとは思わなかったよ」

( ∵)「それから・・・・・・・この世界にも「クリミナント」の反応が確認できます」

\(^o^)/「・・・・・・それを一番に言って欲しかったね」

( ∵)「この状況では何の行動も出来ないと思いますが?
    言っておきますが私を起動なんてしたらこの建物にどんな被害が起きるか不明ですので」

\(^o^)/「う・・・・・・」

( ∵)「とにかく出られる時を待つしかないでしょう。
    ・・・・・あの警官の単細胞ッぷりにも問題がありますが」

\(^o^)/「なんで博士は毒舌AIなんて作ったんだろ」

( ∵)「私が知るわけないでしょう?」

\(^o^)/「・・・・・・・寝よ」





('、`*川「さて、アナタの名前は?」

\(^o^)/「オワタです」

('、`*川「尾綿さん?随分と変わった名前ねぇ」

\(^o^)/「そうですね」

('、`*川「で、何処から来たんだって?」

\(^o^)/「あー・・・・・・実は覚えてないんです。スイマセン」

('、`*川「ふむ。記憶喪失ね。他に覚えていることはある?」

\(^o^)/「年齢と名前と性別と好きな女性のタイプは覚えてます」

('、`*川「あ、そう・・・・・・」

( ^Д^)「どうよ先生?アイツなんかおかしい所あったか?」

('、`*川「別に、普通の記憶喪失だと思うけれど・・・・・・そもそも私は精神科なんて専門外なのよ?」

( ^Д^)「だって、どうしようもないだろうが」

('、`*川「とにかく。こんなところに置いておいちゃ可哀想よ。
     速やかに病院へ連れて行ったほうが良いわね」

( ^Д^)「へいへい」



\(^o^)/「結局嘘ついても何も変わらず牢屋に帰ってきてしまったわけですが」

( ∵)「最初が悪すぎたんです」

\(^o^)/「あー、何時になったら出られるんだろ」

( ∵)「ワープエンジンの再起動までまだ1時間ほどあります。クリミネイトの反応が
    収まったとしてもそれまではおとなしくしていた方が良いかと」

\(^o^)/「それまでどころかしばらくはこのまま牢屋暮らしの予感がする」

( ∵)「・・・・・・どうやらその可能性は低いようですよ?」

\(^o^)/「ん?」

( ^Д^)「おい、出ろ。今から病院行って検査だ」

\(^o^)/「・・・・・・・はいはい」


(#^Д^)「おい。もうちょっと詰められんのか」

\(^o^)/「そんなこと言ったって無理ですよ。」

( ^Д^)「頭は弱いくせに図体はでかいんだな」

\(^o^)/「・・・・・・ハァ」

(#^Д^)「なに溜め息ついてやがるんだコラ」

\(^o^)/「痛!」

('、`*川「っていうか何故に私もパトカーに乗っていかなければならない訳?!」

( ^Д^)「向こうで面倒くせぇことがあったときに困るだろうが」

('、`*川「カルテと紹介状渡したでしょう?」

( ^Д^)「だから面倒臭いんだよ」

('、`*川「この狭い空間で街までの2時間も耐えろだなんて・・・・・最悪だわ」

\(^o^)/「同感です」

(#^Д^)「テメェは黙ってろ!」

/(^o^)\「ちょ、ロックかけないで!・・・・・・・・・・・・」

ティウンティウン



( ^Д^)「さぁて、もうすぐ到着だな」

('、`*川「う・・・・・・気持ち悪」

( ^Д^)「なんだ、車酔いか?医者の癖してだらしねぇな」

('、`*川「ほっといてよ」

( ∵)(マスター)

\(^o^)/(何?この会話方法は頭痛くなるから簡潔に言ってくれると助かる)

( ∵)(クリミネイトの反応をキャッチしました。もうすぐ出ます)

/(^o^)\(・・・・・・つくづくツイてない)

( ^Д^)「おう、着いたぞコラ」

\(^o^)/「ぐぇっ!く、首が絞まる・・・・・・・」

('、`*川「あー、とうとう耳鳴りまで起きてきたわよ」

( ∵)(反応増大。出現します)


( ^Д^)「ッ!何だこの耳鳴りは・・・・・・」

('、`*川「ちょ、ちょっと、何よアレ!?」

( ^Д^)「おいおいおい・・・・・・なんだぁ?竜巻でも起きるのか?」

\(^o^)/「・・・・・違いますよ。あれはクリミネイトの出現の予兆です」

(;^Д^)「は?やっぱお前頭イカレて・・・・・・ッ」

\(^o^)/「言い忘れてましたが、慣れてないと出現時に
      トンでもない耳鳴りと頭痛に悩まされますよ」

( ∵)「クリミネイトの出現を確認。タイプ「ヘカトンケイル」です」

\(^o^)/「実際は腕100本の巨人だっけ。まぁ腕が十分の一なだけましか」

(;^Д^)「お、落ちてくるぞ!」

( ∵)「衝撃に備えてください」

('、`*川「キャァッ!」(;^Д^)「ウオッ」

\(^o^)/「起動準備っと・・・・・・」

('、`*川「クリミネイトって・・・・・・「罪人」でしょ!?あんなのただの化けモノじゃない!」

\(^o^)/「そう。罪人の悪意や憎悪や欲望やその他諸々が生み出した怪物です」


( ∵)「起動命令を確認。「バニッシャー」起動します」

(;^Д^)「オイオイオイオイオイオイオイ!!なんなんだよソイツは!?」

\(^o^)/「対クリミネイト人型戦闘兵器バニッシャー。カッコイイでしょう?
      ちなみに操作はニンテンドー64のコントローラーで出来ます」」

( ∵)「マスターの搭乗を確認。システムオールグリーン。バニッシャー戦闘モードに移項」

\(^o^)/「さくっとオワラせてきます」

('、`*川「ちょ、ちょっと!?」

(;^Д^)「飛びやがった・・・・・どうなってるんだ!!」


( ∵)「距離200。ヘカトンケイルこちらに接近してきます」

\(^o^)/「そいやっ」

( ∵)「バーニア展開。高度50。周りに障害物なし。距離100」

( ^Д^)「すげぇ・・・・・空飛んでやがる」

\(^o^)/「トレーニングどおりの状況だ。腕部にエッジ展開。接近戦に持ち込もう。」

( ∵)「了解」

\(^o^)/「ヘカトンケイルの攻撃は大振りかつ単調。・・・・・・隙は・・・・・・盛りだくさんだ!」

( ∵)「ヘカトンケイル、左腕二本の切断を確認。残りの8本は健在です」

\(^o^)/「長引かせるのもは得策じゃないね。さっさと終わらせよう」

( ∵)「注意」

(;^Д^)「鉄塔引っこ抜きやがったぞ・・・・・・」

('、`*川「しかもこっち向いてるわよ・・・・・・」

\(^o^)/「あ、やっば」

( ∵)「シールド展開、バーニア全開」




( ^Д‐)「・・・・・・・・」

('、`*川「・・・・・・・!守ってくれた・・・・・・!」

\(^o^)/「・・・・・・ダメージは?」

( ∵)「左腕部損傷。ですがロックオン、発射に支障はありません」

\(^o^)/「やっぱ罪人はズル賢いな、逃げ惑う人を狙うなんて僕には無理だ」

( ∵)「レールガン、発射準備完了」

\(^o^)/「そら・・・・・・・お返しだッ!!」

( ^Д^)「・・・・・・・もう何て言ったら良いかわかんねぇな」

('、`*川「・・・・・・同じく」

( ∵)「クリミネイトの破壊を確認。バニッシャー通常モードに移項」

\(^o^)/「了解。お疲れ様」

( ∵)「お疲れ様でした。マスター」

\(^o^)/「このままワープエンジンを起動させよう。もうあの警官に殴られるのはゴメンだ」

( ∵)「了解しました」


('、`*川「ちょっと!アンタ一体何者なのよ!?っつーかなに勝手に逃げようとしてるのよ!」

\(^o^)/「いや、もうこの世界に用はないし」

(#^Д^)「バカヤロー!引っこ抜かれた鉄塔どうするつもりだ!」

\(^o^)/「・・・・・・・。・・・・・・・・・・・はい、建てときました」

(#^Д^)「意味ねぇよ!ちゃんと直して行け!」

/(^o^)\「んな無茶な・・・・・・」

( ∵)「マスター、ワープエンジンは起動済みです。後15秒で発動します」

/(^o^)\「ナンテコッタイ・・・・・・。とにかく、時間がないんです!後は任せますよ!」

(#^Д^)「ふざけんなお前バカヤロー!てめぇちゃんと降りてきて・・・・・ムゴッ
      ('、`*川「あのさぁ!!じゃあ一言だけ言っておくわ!ありがとう!」

\(^o^)/「どういたし( ∵)「ワープエンジン発動」



「ナンテコッタイ」





                                 fin







この小説は2007年3月30日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:8MOvfvEZ0 氏
作者がお題を募集して、それを元に小説を書くという形式のものです
ちなみにタイトルがなかったので、それっぽいタイトルを付けました


お題
・ニンテンドー64
・昭和後期
・罪と罰


ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/30 19:58 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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