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ξ ゚⊿゚)ξツンはお預けなようです エピローグ(別ver.)


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ





1_20091229095209.jpg





ツンがお預けでなくなってから少しの時が過ぎた。
ツンはかつてブーンと過ごした街を歩いていた。



ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン……どこかにいるのかな」



ツンは全てを思い出していた。
ブーンが話してくれた 全ての思い出を 思い出していた。
あそこで一度は読んだ思い出だった。
あそこというのがどこなのか思い出せないが、一度忘れた事は覚えている。

読んでも思い出せなかった思い出をブーンが思い出させてくれたのだ。
ブーンが話してくれたから、ツンは思い出を 思い出す事が出来たのだ。

お預けが本来思い出す事のない、以前の思い出を 思い出す事が出来たのだ。



ξ ゚⊿゚)ξ「奇跡、なのかなぁ」



ツンはブーンが何故この世界にいないのか分からなかったけど、
もう何も忘れずに生きていこうと誓った。


ツンは二人でよく飲んだコーンポタージュの缶を買った。
缶の熱さが冷たくなったツンの手を温める。
よく振って口を開けた。

少しずつ、少しずつ飲み干していく。
コーンが底に落ちないように、回しながら飲んでいく。
いつも、どうやっても取る事の出来なかった缶の底に落ちたコーン。

取り返す事の出来ないはずだった思い出。
それを取り戻せた事は、今のツンには関係のある話だった。


2_20091229095209.jpg





ξ ゚⊿゚)ξツンはお預けのようです――終わり――





この小説は2007年12月24日ニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者は暇潰し ◆ODmtHj3GLQ 氏



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/29 09:53 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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