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('A`)ドクオの恋の行く末は神のみぞ知るようです 第4週

はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

注意 このお話は安価スレです
    読者参加形式で物語は進んでいきます




1_20091228203643.jpg



(;'A`)「うわっ!やられた……」

袈裟に斬られるエフェクトと共に、画面にカウントダウンが表示される。

从 ゚∀从「はっはー!もうやられたのかよ。よえーなー」

(;'A`)「くそぅ」

銃を片手にハインさんが陽気な声を上げる。
悔しいことに、彼女の方は全く無傷の状態だった。

从 ゚∀从「まぁそこで大人しく見てろよ。俺様の華麗な銃捌きをな」

そう言うと、彼女は画面へと目を戻す。
画面の中ではゾンビや怪鳥、挙句の果てには二本の手斧までもが、彼女に向かい牙を剥こうとしていた。

(;'A`)「いや、流石にこれは……」

と、俺が言いかけた瞬間。

从 ゚∀从「よっ、と」

彼女は目にも止まらぬ速さで画面の中の化け物達へと銃弾を撃ちこみ
そして

从 ゚∀从「へへっ、どうよ?」

そう自慢げに言いながら、余裕の笑みをこちらへと見せた。
何かもう神懸かってるな、この人は。


从 ゚∀从「いやー、満足満足」

結局、ハインさんはあの後順調に敵を倒していき、ワンコインで全クリと言う偉業を成し遂げてしまった。
ガンシューティングはあまり詳しくないから分からないけど、これってかなりすごいんじゃないか?

('A`)「ハインさん、結構あのゲームやりこんでるんですか?」

从 ゚∀从「ん、まぁな。ここに来る時は大体やってる」

('A`)「へぇ、そうだったんですか」

今日、俺達はVIP駅近くのゲームセンターへと来ていた。
何故ここへ来たかと言うと、先程のゲームをやりたいというハインさんの要望があったからなのだが、理由はそれだけではない。

ここは、ハインさんと俺が初めて出会った場所なのだ。

('A`)「そう言えば、こうしてここを歩いてると思い出しますね」

从 ゚∀从「あん?」

('A`)「俺とハインさんが初めて出会った時のことですよ」

从 ゚∀从「あー、そういえばここだったっけな」

('A`)「まだそれ程時間経ってないんですから、すぐに思い出してくださいよー」

从 ゚∀从「わりぃわりぃ、お前の顔は何か印象薄くてよ」

そう言って、ハインさんは笑う。
それは俺が一番気にしてることなのに、ひどい。

从 ゚∀从「そういやそうだったよなー」

辺りを見回しながら、彼女が呟く。
周りでは騒がしいゲームの音が絶え間なく鳴り響いている。

そう、あれは確か二週間ほど前。
俺がこのゲームセンターで>>13をしてる時のことだった。




13 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 21:58:15.69 ID:ix2kNrH+0

角オナニー






2_20091228203643.jpg

~回想~

その日、俺は何をするでもなくブラブラとゲームセンター内を歩き回っていた。

('A`)「んー、何か面白いゲームないかなー」

ここにある大抵のゲームはやり尽くしてしまったので、俺は暇を持て余していたのだった。



('A`)「おっと」

キョロキョロと辺りを見ながら歩いていたせいか、前から歩いてきた人とぶつかってしまった。
見ての通り俺は気が弱いから、咄嗟に謝ろうとしたのだが

('A`)「すいま――」

思いの外、俺の体は吹き飛んでしまい

(゚A゚)「せっ!!」

ゲームの筐体の角がケツ穴に刺さってしまった。


(゚A゚)


その時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
強烈な快感が俺の身体の芯を貫いていった、あの衝撃を。

(゚A゚)「あわ……あわわ……はわぁ」

多分、俺とぶつかった人はそのまま俺をスルーし歩いていってしまったのだろう。
と言うのも、俺はその快感以外のその時の出来事をあまり良く覚えていないのだ。

(゚A゚)「わぁ……あわわぁ……」

そして、しばらく俺がそうして快感に喘いでいると

从 ゚∀从

彼女が、現れたのだった。


从;゚∀从「――――」

初め、彼女が何を言っているのかが俺には分からなかった。
快感に打ち震えていた俺の耳は、外界の音をほとんどシャットアウトしていたのだ。

(゚A゚)「はわわ……これわぁ……あわ」

从;゚∀从「――――――!!」

とりあえず、何かしらのことを叫んでいたのは分かる。
しかし、内容はよく分からない。

从;゚∀从「――――――――!!」

と、とうとう彼女も痺れを切らしたのか

(゚A゚)「わぁお!!」

俺の身体を筐体から無理矢理剥がした。
その瞬間だった。

从;゚∀从「お、おい!大丈夫か!?」

全くの無音だった世界に、彼女の声が降り注いできたんだ。

(゚A゚)「え!?」

「はわわ」とか情けない声しか出せなかった、俺の口もその時ようやく自由に動くようになった。

从;゚∀从「しっかりしろ!気をしっかり持て!!」

(゚A゚)「え」

(゚A゚)

('A`)

('A`)「あ、あれ?」

从;゚∀从「大丈夫か?」

ようやく明瞭になった視界で捉えた彼女の顔は、とても心配そうにしていた。

('A`)「え、どうしたんですか?」

でも、俺には何を心配してるのかよく分からなかった。
だって、気持ちよかったし。

从;゚∀从「どうしたって……お前が何かやばそうな顔してたからさ」

('A`)「え、やばそう?」

从;゚∀从「そうだよ。お前一体そこで何してたんだ?」

('A`)「何って……」

俺は返答に困った。
ここで正直に角オナをしてましたと言えば、下手したら通報されるかもしれない。

だから、俺は少し考えて>>40と言ってこの場をごまかすことにした。




40 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:20:10.63 ID:9IDObMEVO

俺の中に眠る悪を抑えていたんだ


44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:26:05.91 ID:HvT72Q+r0
回想で未来が変わったりしないだろうなw
46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:26:44.92 ID:FXFWN3VBO
まぁ何しても今の好感度には関係ないしなwww
たぶん……






('A`)「あれは俺の中に眠る悪を抑えていたんだ」

从;゚∀从「はぁ?」

('A`)「だから、早くこの場から離れろ!!どうなっても知らんぞぉ!!」

俺はそう言って、彼女の腕を払った。

从;゚∀从「お前、何言ってんだ?」

('A`)「ぐぅ!早く!!早く逃げろ!!俺の中の悪が……ぐぅ!目覚める前に!!」

その時の彼女の表情は、もう何か言葉に表現できない程不思議なものだった。
まるで、狂った奴を見ているかのような、そんな表情。

('A`)「がぁっ!くそっ!まだだ……まだやらせんぞ!!」

从;゚∀从「お前、頭大丈夫か?」

そんな彼女の一言に俺の心は深く傷ついた。


~回想終わり~

('A`)

改めて思い出してみると、人にはとても口外できない黒歴史であることが分かった。
タイムマシンがこの世にあったら、今からでもあの日に戻って一日をやり直したい。

从 ゚∀从「あっれー?あん時はお前なにしてたんだっけ?」

(;'A`)「え」

从 ゚∀从「いや、何かここで会ったってのは覚えてるんだけどさ、kwsk思い出せないって言うか……」

(;'A`)「思い出さなくていいです!!」

俺はハインさんの口の前に手をかざし、叫ぶ。

从 ゚∀从「え、何で?」

(;'A`)「それは、あれですよ」

(;'A`)「思い出って口にすると軽くなるって言うじゃないですか」

从 ゚∀从「あー、そうなんだ」

いや、知らない。今適当に考えただけだ。

正直、俺達の初対面は最悪だったと言える。
だが、その後、毎日のように俺の行く先々に現れるハインさんと、俺は仲を深めていき

(;'A`)

从 ゚∀从

こうして、今に至るというわけだ。

毎日のように彼女が俺の前に現れると言うのもおかしな話だが、
きっと、これも神様とか言う連中が取り計らったことなのだろう。

从 ゚∀从「よっし、今度はあれやろーぜ!」

(;'A`)「わっ!」

急に俺の手を引き、ハインさんは走り出す。
あれ、今俺手つないでる……よ?




从 >∀从「おわっ!」

走り出したハインさんが誰かとぶつかった。

从 ゚∀从「ってて……」

「おっおっおっ!どこ見て歩いてんだお!?」

(;'A`)「え」

何か今聞いたことのある声が聞こえたような気が

从 ゚∀从「わりぃ、ちょっとよそ見してて」

「そんなんで済むと思ってんのかお!!」

また聞こえた。

(;'A`)「もしかして……」

俺はチラと目をやる。


(#^ω^)「きちっと謝ってもらわんと僕の気が済まんお!もっと謝れお!!」


(;'A`)「おまえ!!何でここに!?」

思わず、大きな声が出てしまう。
俺の目に間違いがなければ、あいつは

(#^ω^)「あぁん!?誰だお、お前?」

夢の中に出てきた自称神の野郎だ。

(#^ω^)「よぉ、にーちゃん。お前の連れが僕にぶつかってきたんだけど、どうしてくれんだお!?」

(;'A`)「いや、お前……」

しかし、もしそうだったとしたら俺にもっと馴れ馴れしく話してくるはずだ。
他人の空似、って奴だろうか?

从 ゚∀从「おい、ドクオ」

(;'A`)「え?」

隣からハインさんの声がかかる。

从 ゚∀从「こいつ、殴っていいか?」


(;'A`)「いや、ダメですよ暴力は!」

从 ゚∀从「でもさ、こいつも一応悪いんだぜ?こういう態度はなくねーか?」

ハインさんの顔を見ると、とてつもない殺気が感じられた。
丁度、この前俺が路地で向けられたそれと同じようなものだ。

(;'A`)「ちょ、ちょっと待ってください!ここは俺が何とかしますから」

从 ゚∀从「あぁ?何でお前が何とかするんだよ。ぶつかったのは俺だぜ?」

(;'A`)「それでもちょっと待ってください。俺が話し合いますから」

彼女の身体を抑え、怒りを諫める。
そして、

(;'A`)「あのー、すいません」

(#^ω^)「あぁ?」

自称神似の奴に俺は声をかけた。

(;'A`)「どうにかして許してもらえないでしょうか」

と、俺が言うと

( ^ω^)「条件があるお」

不思議なことに男の顔から怒りが消えた。

(;'A`)「は?」

異様な変化に、俺は驚く。
顔から怒りが一瞬にして消えた。それがとても奇妙なものに見えた。

( ^ω^)「まぁ、条件と言うよりは僕と勝負してもらうだけなんだけど」

(;'A`)「え?」

意味が分からない。
何を言ってるんだこいつは。

( ^ω^)「というわけで>>75で僕と勝負してもらうお」

(;'A`)「いや、何?何なの?」

>>75ってなんのことを言ってるんだ?




75 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:54:03.45 ID:3MgubyLmO

角オナニー


79 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:54:30.91 ID:9IDObMEVO
角オナニー再びwwwwwwwwww
84 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 22:55:58.80 ID:v95lBXLu0
破局フラグwwww






从;゚∀从「なー、一体これから何を始めるんだ?」

俺の前にハインさんが立っている。
正確に言えば俺と自称神似の男、二人の前にだ。

( ^ω^)「なーに、簡単なことだお。君は僕達の体を押すだけでいいんだお」

('A`)「うん。どうやらそういうことらしい」

そういうことらしい、と言っても彼女にとってはなんのこっちゃって話だろう。
筐体の前に立っている俺達の身体を押すことに、一体何の意味があるというのか。
そんな表情を彼女はしている。

从;゚∀从「あー、よくわかんねーけど、とりあえず押せばいいんだな?」

('A`)「そう。それだけ」

( ^ω^)「んじゃ、そろそろ頼むお」

从;゚∀从「んー、じゃ、行くぞ?」

彼女がこちらへとにじり寄る。

从;゚∀从「よっと!!」

闘いが――始まった。



(゚A゚)「はわわぁーーーー!!」

( ゜ω゜)「あおおおおおおおおおお!!!」

二人同時に叫びを上げる。
一度経験したおかげで耐性がついたのか、周りの音が微かにだが聞こえる。

从;゚∀从「お、おい!大丈夫か!?」

(゚A゚)「わぁ……あわわぁ……」

( ゜ω゜)「あおおっ……あおっ……」

正直、言えば全然大丈夫ではない。
一瞬でも気を抜けば、すぐにでも意識が飛んでしまいそうだ。

(゚A゚)「はわぁ……はわわぁ……」

我慢しろ。我慢するんだ俺。
快感を押さえつけろ!!


~5分経過~

(゚A゚)「のわぁ……あわわぁ……」

ケツ穴が角に刺さってから5分が経過した。
まだ辛うじて意識は残っている。

( ゜ω゜)「あおおっ……あおっ……あおっ……」

隣の男も俺と同じようで、情けない声を出しながら喘いでいる。

从;゚∀从「お、おい……マジで大丈夫かよ」

ハインさんは俺を心配そうに見ていた。
おそらく、その心配は俺の勝敗に対してではなく、人格とかそういうものに対してなのだろう。



(゚A゚)「はわわぁ!!」

ケツ穴に新たな刺激。
霞む視界で横を見ると

( ゜ω゜)「あおっ……ぶひっ……ぶひひっ……」

自称神似の男が俺のケツ穴を触っていた。


おいおい、マジかよ。
相手に攻撃なんてありなのか?

(゚A゚)「あわわっ……あわぁ!!」

( ゜ω゜)「ぶひひっ……ぶひぃ……」

隣の男が嫌らしい笑みを浮かべている。
こいつ、まだ余裕があるってのか。

(゚A゚)「はわっ……わわわぁ!!!」

このままだと本格的にヤバイ。
おそらく、後数分も経たないうちに俺の意識は奪われてしまうだろう。

(゚A゚)「わわぁ……わっ!……わぁー!!」

俺はクラクラとする頭を必死に回転させる。
そして、一発逆転の秘策を思いつくことに成功した。

秘策安価>>111




111 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 23:13:11.22 ID:ix2kNrH+0

ハインと合体攻撃
ドクオがケツ穴、ハインが耳を攻める執拗に






(゚A゚)「はわぁ……わぁ!」

俺はまず奴のケツ穴を攻め返してやることにした。

( ゜ω゜)「ぶひっ……あおっ!!」

それと共に奴の口から快感の声が上がる。
よし、効き目はあるようだ。後は……。

(゚A゚)「はいっ……さぁん!」

从;゚∀从「えっ、今俺のこと呼んだ?」

そう、俺が考え付いた秘策とはハインさんとの合体攻撃だったのだ。
彼女が奴の耳元で一つ甘い囁きでもかましてやれば、、その瞬間一際大きな声を上げて奴は失神することだろう。

(゚A゚)「みみっ……みみっ!!」

从;゚∀从「耳?耳がどうしたって?」

(゚A゚)「あっ……のっみ……みっ!」

从;゚∀从「……?」

まともに声が出せないため、彼女にkwsk伝えることが出来ない。
くそ、もどかしい。

从;゚∀从「耳って……耳を引っ張りゃいいのか?」

正確に言えば、違う。
引っ張ってもらって快感が得られるのは一部のマゾだけだ。

(゚A゚)「みみっ……ちっ……はわぁ!」

从;゚∀从「うう、とりあえずわかんねーから引っ張るぞ!いいな!?」

でも、この際何もしてもらわないよりはマシだろう。
俺は頷き、返事を返した。

从;゚∀从「じゃ、やるぞ!」

頼む。
状況よ、好転してくれ!









从;゚∀从「とりゃっ!!」

(゚A゚)「ぎゃああああああああああああああああああっ!!」



(゚A゚)「いでええええええええええっ!!」

違う、違うよ!ハインさん!俺のじゃない隣の奴の耳!!
つーかいてぇ!!ちぎれる!俺の耳がちぎれてしまう!!

从;゚∀从「お、おい。大丈夫か?」

(゚A゚)「はわぎゃあああああああああああああ!!」

心配してくれるのだったらその手を早く離してくれ!
このままだと俺は耳なしドクオとして後世に語り継がれることになってしまう!!

(゚A゚)「ぎゃおおおおおおおおおっ!!」

俺は必死に身体を揺らし、暴れた。
ケツ穴に角を刺したままでないと負けになってしまうので、そういうことのないよう細心の注意を払ってだ。


その時、奇跡が起こった。


( ゜ω゜)「あおおおおおおおおおおおおおっ!!」

隣の奴が轟くような叫びを上げながら飛び上がったのだ。

从;゚∀从「おわっ!!」

それに驚いたのか、ハインさんは俺の耳から手を離してくれた。

(゚A゚)「ぎゃあぁっ……う、うぅ……」

とりあえず、俺が勝ったことはもう確信していたので、その瞬間俺も筐体から身体を離す。

(;'A`)「あぁ……はぁ……」

俺は痛む耳を押さえながら、床にうずくまる男の様子を見た。
しかし、何故あいつはいきなり飛び上がったのだろう?




(;'A`)「ん……?」

左手の指に何か生暖かい物を感じ、目をやる。

(;'A`)「?」

特に変わった様子はなかった。だが、未だ違和感は拭えない。
俺は勇気を振り絞って指の匂いを嗅いでみた。

(;'A`)クンクン

(;'A`)クンクン

(;'A`)クンクン

(;'A`)クン


(゚A゚)「おうぇっ!!」

ウンコっぽい匂いがした。



どうやら真相はこうらしい。
ハインさん耳引っ張る→俺暴れる→その拍子に奴のケツ穴に俺の指が

(゚A゚)「わあああああああああああああああああっ!!」

俺は全速力でトイレへと走った。

从;゚∀从「お、おい!ドクオ!」

ハインさんが俺を呼び止めたが、そんなのも気にしてられなかった。
とりあえず、今は一刻も早くこの指の異臭を落としたかった。


~数分後~

(;'A`)「はぁ」

从;゚∀从「お、おかえり」

俺がトイレで手を洗って戻ってくると、そこにはハインさんしかおらず、
自称神似の男はいつの間にかその場から姿を消していた。

(;'A`)「あれ、あいつは?」

从;゚∀从「あぁ、それがいつの間にか消えちまって」

(;'A`)「消えた?」

一体あの男はなんだったんだろう?
何がしたかったんだろう?
っていうかさっきの勝負の意味はなんだったんだろう?

まぁ、何はともあれ、俺が勝ったんだからよしとするか。


('A`)「ハインさん」

从;゚∀从「ん、なんだ?」

未だ困惑した表情を浮かべるハインさんに向き合う。

('A`)「俺、勝ちました」

从;゚∀从「え?」

('A`)「俺、あいつに勝ちました」

从;゚∀从「ああ、そうなの?」

('A`)「はい、勝ちました」

从;゚∀从

('A`)

从;゚∀从「ま、まぁ」

('A`)

从 ゚∀从「……勝ったんなら、よくやったな」

そう言って、彼女は微笑んだ。
喜んでもらえたようで、ほっとする。




154 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 23:47:53.33 ID:VXtCpahqO
いいえドン引きです
155 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] 投稿日: 2008/02/18(月) 23:48:14.18 ID:Senotr3d0
このハイン鈍すぎるだろww
158 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/18(月) 23:49:59.58 ID:HvT72Q+r0
ハインじゃなかったらとっくに終わってるwww






从 ゚∀从「おっちゃん!チャーシューメン一つ!」

('A`)「あ、俺は味噌ラーメンで」

( ゚∋゚)「……あいよ」

寡黙な店主が返事をする。
こういう店の方が味は期待できそう。思いっきり俺の偏見だけど。

从 ゚∀从「腹減ったなー」

('A`)「すんません、寿司奢れなくて」

从 ゚∀从「ははっ!まだ気にしてんのかよ。別に期待してねーからいいよ」

ゲームセンターを後にしたあと、俺達は近くのラーメン屋へと足を運んだ。
本当はまたあの寿司屋に行って、俺が全額持ちたいところなのだが。

('A`)「……はぁ」

やはり前と同じで、財布の中にいるのは輸吉が三人だけ。
とてもじゃないが、太刀打ちできる戦力ではない。


从 ゚∀从「なぁ」

と、財布の中を覗いていると、彼女が話を振ってきた。

从 ゚∀从「いきなりで悪いんだけどさ。ちょっと聞いてもいいか?」

('A`)「え、何ですか?」

改まって彼女から質問をされることは今まであまりなかった。
一体、何の話だろうか。

从 ゚∀从「ん、まぁ、特に変わった話でもないんだけどさ」

割り箸を手の中でいじくりながら、彼女は続ける。

从 ゚∀从「ドクオってさ。今まで親孝行ってしたことある?」

('A`)「親孝行、ですか?」

从 ゚∀从「あぁ、親孝行」

('A`)「そりゃ、程度を考えなければ多少は」

从 ゚∀从「つーと、それは軽いものってことか?」

('A`)「まぁ、そうですね」

この歳までに出来る親孝行にそれ程程度の高いものは少ない。
多分、この質問に対して俺と同じ返答を返す人は多いだろう。

从 ゚∀从「それってどういうことした?」

('A`)「親孝行のことですか?」

从 ゚∀从「うん、そう」

パッと思いつかなかったので、しばらく考え込む。

('A`)「そうですね。>>173くらいはしたことありますよ」




173 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:02:24.01 ID:jyXMPV4Z0

バラを100本


178 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:03:05.30 ID:J9hdO8Td0
ロマンチストやなwwwwwwwwww
179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:03:25.16 ID:p8m0pCKW0
>>173
キザだな
184 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] 投稿日: 2008/02/19(火) 00:04:53.18 ID:dI7pBIZ+0
>>180
騎士ですから






('A`)「バラを100本送るくらいのことはしましたよ」

从;゚∀从「バラ100本!?」

('A`)「えぇ、100本です」

彼女は心底びっくりしたような顔でこちらを見ている。
そんなに驚くようなことだろうか?

从;゚∀从「それって高くねぇのか?」

('A`)「季節を考えればそうでもないですよ。安い時に買ったんで」

从;゚∀从「へぇー……そうなのか」

('A`)「その分渡す時は苦労しますけどね。重くて」

从;゚∀从「それで、両親は喜んでくれたのか?」

('A`)「いえ、苦笑いしてました」

从;゚∀从「え、喜んでくれなかったのか?」

('A`)「まぁ、棘とかありますし、何より置き場所に困りますからね。当然の反応だと思いますよ」

あの日は家中がバラだらけになったっけなぁ。
次の日になるとさっぱり消えてたけど、あれどうしたんだろう。
そう言えば、何かを燃やしてる匂いがしてたような気が……

('A`)「あれ、あれれ?」

何か憂鬱になってきた。
どうした、俺。ハインさんの前だぞ。もっとしっかりしろ。

从;゚∀从「んー、そっかぁ……そういうのも考えないといけないんだな」

('A`)「ハインさん、親孝行する予定でもあるんですか?」

从;゚∀从「え?」

彼女の手の中で動き回っていた割り箸が止まる。

从;゚∀从「いや、まぁ……そういう感じと言えばそうかもしんない……かなー」


( ゚∋゚)「……お待ち」

と、そこで注文したラーメンが店主の手から差し出される。

从 ゚∀从「おっ、やっと来たか。いっただきまーす!」

('A`)「いただきまーす」

ハインさんは元気な声を上げると勢いよくラーメンを啜り始める。

从 ゚∀从「うんめー!おっちゃん!これうめーよ!!」

( -∋-)

彼女が賞賛の声を浴びせると、店主は目を閉じ微笑むことでそれに返答する。
それを見て俺も一啜り。

('A`)「あ、おいしい」

ここはハインさんと同じように俺も何か言うべきなのかもしれない。
少しの間、賞賛の言葉を考え

('A`)「>>203」

と、店主に声をかけた。




203 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:18:43.17 ID:B5w1Q47JO

まだまだだな






('A`)「まだまだだな」

( ゚∋゚)ピクッ

俺がそう言うと、店主は目を見開きこちらを向いた。

从 ゚∀从「えー、そうか?俺はすんげーおいしいと思うけど」

('A`)「まずダシの取り方が悪い。そこからして、もうだめだ」

( ゚∋゚)

俺はラーメンに対する指摘を、続けざまに浴びせていく。

('A`)「ダシってのはラーメンの味を決める一番大事な要素だ」

( ゚∋゚)

('A`)「そこが崩れてる時点で、もうこのラーメンに価値なんてない」

( ゚∋゚)


('A`)「親父、このダシはカツオだろ?」

( ゚∋゚)「昆布だ」


('A`)「そうか。なら俺から言うことはもうない」

俺は店主から目を外し、ラーメンを再び啜り始める。

( ゚∋゚)ゴゴゴ

頭上からとてつもない圧力を感じた。

从;゚∀从

ハインさんもしばらくの間、俺と店主を交互に見回していたが、
その内、ラーメンへと視線を戻した。

('A`)「親父!こいつぁうまい!!今まで食った中でも最高だ!!」

俺は顔を上げ、店主へとそう叫ぶ。

( ゚∋゚)ゴゴゴゴゴゴ

もう手遅れなのかもしれない。


从 ゚∀从「なぁ、ドクオ」

しばらく経つと、ハインさんが再び声をかけてきた。
器を見ると既に空っぽだった。

('A`)「ん、何です?」

从 ゚∀从「もう一つ、聞いてもいいかな?」

俺は器に残ったスープを啜り、頷く。

从 ゚∀从「これはまぁ、さっきより個人的な話になっちまうんだけどさ」

('A`)「はい」

個人的な話と聞いて、胸が高鳴った。
彼女がまた少し俺に心を開いてくれたのだと感じたからだ。

从 ゚∀从「俺の親な、過保護なんだよ」

('A`)「過保護、ですか?」

俺がそう聞くと、彼女は小さく頷く。

从 ゚∀从「それも、重度の」

彼女は再び割り箸を手の中で弄び始める。

从 ゚∀从「今日もな、結構家出てくるの大変だったんだよ」

過保護と聞くと、門限は七時までとか外泊は許さないとかそういうのを想像してしまう。
彼女にはそんな制限は通用しないと思っていたのだが。

('A`)「意外ですね。ハインさんならそんなの気にしなそうなのに」

从 ゚∀从「俺だって一応、人の子だぜ?親は大切にするよ、そりゃあ」

それを聞いてちょっと失礼なことを言ってしまったことに気づく。
失敗した。

从 ゚∀从「ま、そうは言っても、確かにそういうのに辟易してる部分はある」

辟易と言う言葉を彼女が知っていたと言うことに少し驚いた。
まずい。これも失礼だったな。反省反省。

从 ゚∀从「で、なんだが」

彼女がこちらを見る。

从 ゚∀从「ドクオがもしそういう立場だったら、お前は親に対してどう振舞う?」

('A`)「え?」

从 ゚∀从「別に親に対してでなくてもいい。こういう立場だったらお前はどうやって生きる?って聞きたいわけだよ」

('A`)「どうやって生きる……ですか」

いきなり、難しい質問をされてしまった。
今までの問いとは違い、これは生き方に対する質問だ。

('A`)「そうですね」

俺はなるべく彼女を待たせないようにと、手早く考えをまとめ答えた。

('A`)「>>251」



251 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:43:20.51 ID:dIKJuq4XO

もっと信じてくれと言う


254 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:43:53.71 ID:5I1wrpsC0
>>251
お、かっこいい
257 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:45:09.87 ID:B5w1Q47JO
ハインの心にどう響く……?
261 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:49:06.61 ID:5I1wrpsC0
今の神界:
 1確実にハインとくっついて欲しい
 2もう少し他のキャラとの絡みが見たいかな
 3破 壊 が 足 り ん
の三つ巴となっております
>>251は1か





('A`)「もっと信じてくれ、って言いますかね」

从 ゚∀从「信じてくれ?」

('A`)「はい」

从 ゚∀从「信じてくれってのは、どういう……」

('A`)「んー、そうですね」

俺は彼女の疑問を解決するため分かりやすく説明する。

('A`)「俺、過保護って言うのは親が子供信じてないことだと思うんですよ」

('A`)「門限とか外出について厳しく決めるのも子供を信じてないからじゃないですか」

从 ゚∀从「まぁ、そうかもな」

('A`)「だから、俺なら、もっと俺を信じてくれ。信じて俺を自由にしてくれって親に言いますね」

从 ゚∀从「はぁー、なるほど」

从 ゚∀从「でもさ、そいつ本人でどうにか出来ることなら、確かに信じることで解決できるけど」

('A`)「はい」

从 ゚∀从「そういうのじゃどうしようもないことってあるじゃん。事故とか事件とかさ」

('A`)「あぁー、ありますね」

从 ゚∀从「それはやっぱ信じてどうこうなるわけじゃないだろ?
      そういう心配もあるんだよ、って言われたらどう返す?」

('A`)「そうですねー」

深いところまで突っ込まれてしまった。
さっきの答えもなかなかよかったと思うんだけどな。

('A`)「そういう時は>>269って言います」




269 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 00:53:24.40 ID:HNKrvhlo0

ならば共に死ねや!






('A`)「そう言うときはならば共に死ねや!って言いますね」

从;゚∀从「え?」

彼女が聞き返す。

('A`)「そう言う事故って事前に防げるわけじゃないじゃないですか。
    だから、もしそういうことになったら、お前も後を追って来いっていう感じで」

从;゚∀从「それは俺が死んだら親も一緒に死ねってことか?」

('A`)「まぁ、そういうことですね」

从;゚∀从「へぇー……」

彼女の手の中で弄ばれていた割り箸は、いつの間にか半分に折れていた。

从;゚∀从「そういう考え方もあるんだなー」


そうこうする内に俺もラーメンを食べ終えた。
二人一緒に席を立つ。

从 ゚∀从「おっちゃん!ごっそーさん!!」

ハインさんが威勢のいい声をあげ、店から出て行く。
もちろん、会計は俺一人で済ます

はずなのだが

( ゚∋゚)ゴゴゴゴゴゴ

('A`)

正直言うと、彼女には用心棒として俺のそばにいてもらいたかった。

とりあえず、あっちにも会計を済ます意思はあるようでレジに金額が打ち込まれていく。
代金割り増しとかそういうのもないらしい。助かった。

('A`)「親父!次もとびっきりうまいラーメン食わせてくれよな!!」

金を差し出し、俺もハインさんに倣って威勢のいい声を出す。

( ゚∋゚)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

次はゴキブリ入りのラーメンでも食わされるかもしれない。

俺はそのままの勢いで店から飛び出した。



('A`)「ん?」

その時、何かの視線を感じた。

一瞬、親父が俺のこと麺棒で殴り殺そうと画策しているのかとも思ったが、
俺は店から出た瞬間、扉を閉めている。それはありえない。

('A`)「?」

辺りを見回すが、それらしき人影は見当たらない。
一体、なんだったんだ?今のは。

从 ゚∀从「おーい、どーした?」

('A`)「え?」

首を回し周りを見回している俺の肩をハインさんが叩く。

从 ゚∀从「何か探してるのか?」

('A`)「あ、いや、そういうわけじゃ」

从 ゚∀从「じゃ、さっさといこーぜ!遊ぶ時間がなくなっちまう!」

('A`)「わっ、とと」

彼女は俺の手を引き、走り出す。
視線のことは少し気になったが、走っているうちにそれも忘れてしまった。


从 ゚∀从

('A`)

二人だけの帰り道。
今日もこの前と同じく、彼女の帰り道のエスコートを許された。

辺りは暗く、人気はない。
いい雰囲気と言えばいい雰囲気かもしれない。

从 ゚∀从「今日は、ありがとな」

隣を歩く彼女が突然口を開く。

从 ゚∀从「いろいろ質問に答えてくれてよ」

('A`)「そんな、大したこと言ってないですから」

俺の言葉に彼女は横に首を振る。

从 ゚∀从「んなこたねーよ。考え方にも人それぞれあるんだなってことが分かったし、十分だったよ」

('A`)「なら、いいんですけど……」

从 ゚∀从「ほら!もっと明るくしろ!ただでさえ空が暗いんだからよ」

そう言って、彼女は上を見上げる。
星が疎らに輝く、夜空だ。

('A`)「俺はいいんですよ」

俺も一緒に空を見上げ言う。

('A`)「ハインさんが眩しいくらい明るいんですから、俺はいいんです」

彼女が首を下へと戻す。

从 ゚∀从「ばっかだなー。一人だけ明るいよりは二人とも明るい方がいいに決まってんだろ!」

そう言って、彼女は胸を張った。

从 ゚∀从「じゃ、今日もここまででいいよ」

それからしばらく歩くと、彼女は立ち止まりそう言う。

('A`)「いや、大丈夫ですよ。俺のことなんか心配しなくても。家まで送ります」

ここは食い下がらねばならない時だろう。
男として。騎士として。

从 ゚∀从「いや、本当いいって。悪いし」

しかし、彼女は尚もそれを拒絶する。

('A`)「だから大丈夫ですって。俺も一応男ですよ?」

从;゚∀从「いや、マジでいいんだって。俺の家の近く結構危ないんだよ」

('A`)「危ないって?」

从;゚∀从「だから、不審者とかよく出るらしいしさ……」

从;゚∀从「と、とにかくここでいいんだってば!!」

ここまで拒絶されるとは思わなかった。
少しばかり見える彼女の焦りも、なんだか気になる。
と言っても、ここで尚も食い下がったらさらに嫌な顔をされてしまうかもしれない。

('A`)「んー」

俺はしばらく考えて、彼女に>>339と言った。





339 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 01:22:26.60 ID:dIKJuq4XO

泣かれたりしたらイヤだなぁ


348 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 01:24:20.36 ID:B5w1Q47JO
さてどんな展開に
354 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/19(火) 01:27:06.21 ID:5I1wrpsC0
>>339
言い方によって解釈変えられるから
主の安価の使い方によってはなんとかgj






('A`)「泣かれたりしたらイヤだなぁ」

从;゚∀从「え?」

('A`)「俺ハインさんがもし辛い目にあったら耐えられないなぁ」

从;゚∀从「は?」

彼女は不思議そうな顔でこちらを見ている。

('A`)「この後、その近くに出るとか言う不審者にハインさんが襲われたら俺あまりのショックに自害しちゃうかもなぁ」

从;゚∀从「な、なに言ってんだ?」

('A`)「いや、別に。思ってることを口にしてるだけです」

真っ向から頼んでも効果がなさそうなので、攻め方を変えてみた。
さぁ、どう来る?

('A`)「あぁー、イヤだなー。ハインさんを一人で家まで帰すのいやだなぁー」

从;゚∀从「っ……」

お、効いてるか?

('A`)「家までちゃんと送らないと心配だなー」

まだまだ攻撃。

从;゚∀从「うぅ……」

効果は抜群だ?

と、思った矢先

从;゚∀从「……ご、ごめん!!」

('A`)「へ?」

从;゚∀从「本当にごめーーーーーーーーん!!!」

彼女は謝罪の言葉を叫びながら、暗闇の中へと走っていってしまった。

(;'A`)「ハ、ハインさーーーーーん!?」

慌てて、追いかけようとしたが、既にその背中は見えない。
彼女の名前を呼ぶ俺の声が、夜の闇に空しく響いていた。

(;'A`)「え、ええ?」

何がなんだか分からない。何故彼女は逃げていってしまったんだ?
もしかして、俺がしつこすぎたせいか?ということは

(;'A`)「俺……振られたのか?」

それ程暑くもないのに、汗が止まらない。
喉が渇いてしょうがない。

(;'A`)「いや、違う違う。だってハインさんは……」

彼女は別れ際、ごめんと言っていた。
これは俺の要求に答えられないということを示しているだけで、決して俺への嫌悪を示しているわけじゃない。
そうだ。そうに決まってる。

(;'A`)「とりあえず……帰るか」

俺は無理矢理自分にそう言い聞かせ、振り返った。



(;'A`)「ん?」

また、あの視線を感じた。
ラーメン屋を出た時と同じ、あの視線を。

(;'A`)

辺りを見回してみるが、やはり先程と同じく周りに人の気配は感じられない。
本当になんだと言うんだ。

(;'A`)「くそっ」

わけもわからず彼女に去られるわ、妙な視線は感じるわ、一体どうなってるんだ今日は。

(;'A`)

しばらく首を回した後、俺は帰ることに決めた。
自称神に会えば分かるはずだ。これがどういうことなのか、継続なのかそれとも……

(;'A`)「っ……」

そこまで考えたところで首を振る。
そんなはずはない。考えてはいけない。
俺はまだハインさんに振られたわけじゃないはずだ。

一人の帰り道。
心臓の鼓動がやけにうるさく響いていた。




( ^ω^)「おっ、来たかお」

('A`)「来たよ」

いつも通り、自称神はピンクの靄の中にいた。
今回は嫌味なことを言ってくるつもりはないらしい。

( ^ω^)「さて、早速だけど次の話をするお」

(;'A`)

次、と言う言葉に心臓が跳ね上がる。
信じてはいるが、やはり不安はある。

( ^ω^)「次は」

(;'A`)












( ^ω^)「また同じ、あのハインって子だお」



(;'A`)

自称神の言葉に俺はほっと息をつく。
よかった。本当によかった。

( ^ω^)「今回はちょっとわかりづらかったかもしれんおね。すまんこすまんこ」

(;'A`)「すまんこじゃねーよ、全く」

( ^ω^)「本当は、後一回神様達の操作があるはずだったんだけど」

(;'A`)「あぁ?」

( ^ω^)「君があの子にしつこくするからそれも消えてしまったお」

消えるってどういうことだよ。
つーか操作されてる実感がない俺がそんなこと聞いてもよくわからん。

( ^ω^)「ま、君としてはそれで救われたのかもしれんけどねwwwwwwwwwぶひひwwwwwwwww」

(;'A`)「ぬ」

やっぱりこいつの笑顔は相当むかつく。
麺棒でケツをひっぱたいてやりたい。

(;'A`)「あ」

そこで思い出す。
今日ゲームセンターで起こった出来事を。

(;'A`)「そういやお前」

( ^ω^)「ん、なんだお?」

(;'A`)「今日ゲームセンターに来なかったか?」

( ^ω^)

(;'A`)

( ^ω^)

(;'A`)

( ^ω^)「ん、何のことだお?」


(;'A`)「あ、違うんなら別にいいんだけど」

なんだ、やっぱり他人の空似か。
だよな。夢の中に出てくる奴が現実に出てこれるわけないよな。

ヒヒブ( ^ω^)「そうかお」

自称神は平然とした顔でそう言う。
やはり、俺の勘違いだったと言うわけだ。

( ^ω^)「ま、そういうわけでとりあえず来週もあの子としっかり頑張れお」

(;'A`)「あ、あともう一つ聞きたいんだけど」

( ^ω^)「あん、なんだお?」

(;'A`)「今日、時々視線を感じたんだけどさあれ何?お前ら見てたんだから分かるだろ?」

( ^ω^)

(;'A`)

( ^ω^)

(;'A`)

( ^ω^)「んなの知んねーお。自分で考えろお」

(;'A`)「っ……」

いちいち癇に障る言い方をする奴だ。
いらいらする。

( ^ω^)「ま、その内分かると思うおwwwwwwwwwwwぶひひwwwwwwwwww」

(;'A`)「死ねっ!!」

思わず口をつく言葉。

( ^ω^)「僕神だから死なねーしwwwwwwwwwww無敵だしwwwwwwwwwwww」

ちくしょう!!

( ^ω^)「とにかく今日はもうこの辺で終わりにするお」

(;'A`)「勝手にしやがれこんちくしょう!!」

( ^ω^)「言われなくても勝手にしますwwwwwwwwぶひひwwwwwwwwwwwww」

( ^ω^)「それじゃみなさん」

( ^ω^)ノシ「ばいぶー」





この小説は2008年2月18日から2008年2月19日にかけてニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:NnsQGvZB0 氏(ID:8PHuz8400)

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[ 2009/12/28 20:38 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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