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( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕第二節


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




ツンが目を覚ますと窓からは眩しいほどの朝日が差し込んできていた。

ξ ゚⊿゚)ξ「あれ…」

昨晩自分が寝た記憶がはっきりとしないツンは、少しばかり混乱した。

ξ ゚⊿゚)ξ「そうだ…ショボンと話をしてて…」

ツンは思い出して辺りをキョロキョロと見回したが、人らしい影は見当たらなかった。
と、体勢を変えた瞬間太ももの横に硬い感触がした。
その辺りを手で探ってみると、どうやらポケットの鍵が当たったらしかった。

ξ ゚⊿゚)ξ「………」

ツンは複雑な気持ちのまま、書類を見ながら金庫に鍵をしまった。



1_20091227232503.jpg



―第二節―


(´・ω・`)「おはよう。昨日は良く眠れたかな」

しまい終えると、ちょうどショボンが扉を開けて朝食を持ってきた。
その様子を無言のまま見つめるツン。
もしかしたらこの男は自分が思っているより悪い奴ではないのかもしれない。
ツンはそう思いながらも、その感情を表に出すことはしなかった。

(´・ω・`)「それじゃあ、ここに置いておくよ…」

ショボンはトレーをベッドの端において、ゆっくりと部屋を出て行った。
しかしながら、部屋を完全に出て扉を閉め終わってもショボンは部屋の前でまだ帰るのを躊躇っていた。
もしかしたら、またツンが声を掛けてくるのではないか、と。
実はその為に考えてきた話も幾つかはあったのだ。

けれども、いつまで経っても聞こえてこない声にショボンは諦めて自室へと戻ろうかと考えていた。
と、そこでショボンはツンとの約束を思い出し、早足であるものを探しに自室へと戻った。

一方部屋の中でツンは、そんなショボンの事についてパンを齧りながら考えていた。
結局のところ1日経っても、体には傷1つ付いてない。

捕まえられた時の印象があまりに暴力的だったせいか、なんだか違和感を覚えた。
それでもたった1日で人を判断などしてはいけない、とツンは再度気を引き締めた。
すると、黙々と食事をするツンの元へまたショボンが現れた。

ξ ゚⊿゚)ξ「…何?」

あくまで冷静に、この人を見極めなければいけないとツンは心に決め、ショボンに呼びかけた。

(´・ω・`)「約束のものを持ってきただけだよ」

そう言うとショボンは少し小さめなラジカセのような機械を床に置いた。

(´・ω・`)「これに君の彼が昨日弾いた演奏が入ってるはずだ。まぁ、好きに聴いてくれ」

そう言うとショボンはすぐに部屋から出て行こうとする。

ξ ゚⊿゚)ξ「ショボンも聴いてったら?」

ツンはどうしてかわからないが、そんなことをショボンに言った。

実はショボンもその言葉を期待していたところがあり、無言のまま再生を押してすぐにツンの隣に腰掛ける。
『サー…』としばらく小さいノイズが流れていたが、不意にピアノの演奏が始まった。
どこかで聞いたことのあるような、そんなメロディが次々に聴こえてくる。

これを本当にブーンが弾いているのか。
まるでCDを聴いているような感覚にツンは戸惑った。
こんなに上手いのならどうして隠していたんだろう、と疑問に思うほどツンにはすばらしく聞こえた。
けれども、どこか悲しげなその旋律の響きにツンは少し胸を締め付けられた。
やがて演奏が静かに終わり、またノイズだけの世界が始まる。

終わりかと思ったその時、ノイズの中から突然ピアノではない音が聞こえてきた。

『よし、じゃあこれで行くよ。準備オッケー』

確かに聞こえた、愛しい人の声。
テープが終わる直前に紛れ込んでいたブーンの声にツンは驚き、硬直した。

ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン……」

たった1日声を聞かなかっただけなのに、まるで久しぶりに再会したかのような感動がツンを包んだ。
しかし、一方のショボンはそんなツンの横顔をただ見つめていた。
何故彼女はこちらを向いていないのか、そんなことを考えながら。

それからと言うもの、ツンはいい加減飽きるのではないかと思うくらい、ブーンのピアノを聴き続けた。
ブーンに会いたい気持ちを紛らわせるかのように、ただリピートされる音楽を聴く日々。
元々することの無いこの部屋で、娯楽がこれしかないというのも理由のひとつであった。

しかし、しばらくの後ツンの心がその居場所を変え始める。
ブーンに会いたい気持ちを抑えるために聞いていた音楽が、その形を変えつつあったのだ。

(´・ω・`)「やあ、今日はとっておきの話を持ってきたよ」

その言葉にツンは心が躍るのを感じていた。
認めたくないと思うほどに心が拒絶する。
ツンにとってこの音楽は今やブーンから離れゆく心を繋ぐ鎹(かすがい)のようなものになりつつあったのだ。
何故心は思うようにならないのだろうか。

ξ ゚⊿゚)ξ(私が好きなのは…ブーンのはずなのに…)

孤独がツンを変えてしまった。
揺れ動く彼女の前に毎日現れるのはショボン。
ツンの心はショボンに傾きつつあったのだ。
皮肉なことにツンが望んだブーンのピアノが、ツンを苦しめる呪いの鎹になってしまっていた。


(´・ω・`)「実は、君の彼との面会許可が下りたんだ」

ツンの気持ちを知ってか知らずか、面会の話を持ち出してくるショボン。

ξ ゚⊿゚)ξ「面会!?」

(´・ω・`)「そんなに驚くことじゃないだろ、君が僕に頼んできたんだから」

さらりと言うショボン。
そんなショボンの態度に冷静さを取り戻そうと必死になるツン。

ξ ゚⊿゚)ξ「本当に会えると思ってなくて…」

(´・ω・`)「僕の苦労も知らないで…。さ、行こうか」

そう言ってショボンは歩き出した。
後ろから付いていこうとするツン。

ところが部屋を出たところでショボンが立ち止まって誰かと話し始めたようだった。
ツンはなんとなく通路には出ずに、そのまま部屋をウロウロした。
するとそんなツンを見て、ショボンが手招きをして呼んだ。

(´・ω・`)「僕はちょっと用事が出来た。面会室はここを真っ直ぐ行って左手に見えるはずだ。
      部屋番はV125だから先に行っていてくれ」

ξ ゚⊿゚)ξ「行っててくれって…」

しかし、男2人が何か話しているこの場に留まるのもなんだか居心地が悪かったので、
何回かチラチラと後ろを振り向きつつ、ツンは面会室を目指して歩き始めた。


男「――――と、言うわけだ。今回はお前に任せるってさ」

(´・ω・`)「そうか、今回はそんなに期待が持てるのか」

ショボンはこれまでの事を振り返り少し気分が悪くなった。
薄々勘付いては、いた。このやり方は間違っていると。
それでも決心がつかなかったのは、どこか頭のネジが緩んでいたせいだろうか。
せめてあの日に気付けば、まだ救われたのかもしれない。

(´・ω・`)「………」

そして、ついにショボンはその決心を固めた。
鬱積した燃料に、どうやらツンが火をつけたようだった。


ツンは面会室の扉を開け、中の様子を窺ったがどうやらブーンはまだ来ていない様だ。
透明な壁の前に置かれたイスにゆっくりと座りブーンを待つことにした。

ξ ゚⊿゚)ξ(どんな顔してブーンに会えばいいんだろう…)

ツンの心は罪悪感に似た何かでいっぱいになっていた。
座ってあれこれと考えているうちに、ギイ、と向こう側で扉が開く音がする。
どうやらブーンが来たようだ。
しかし、ツンは顔を上げることが出来ずに居た。
まだどんな表情でブーンと顔を合わせればいいのか、決まっていないのである。

(;^ω^)「ツン…」

ツンは名前を呼ばれて体が跳ね上がるかと思うほど過敏に反応した。
名前を呼ばれさらに焦りが募る。
とにかくこの沈黙を何とかするために何か言わなければ。
そう考え、ツンは極めていつもの自分に近い人、を演じ始めた。

ξ ゚⊿゚)ξ「バーカ」

(;^ω^)「……ツン?」

ξ ゚⊿゚)ξ「アンタ、ちょっと来るの遅いわよ、待ちくたびれたじゃない。
       まったく…こんなとこ来てまでとろいんだから」

きっと少し前の自分ならこう言っただろうというセリフを、どんどん口から吐き出していくツン。

( ^ω^)「ツン……」

ξ ゚⊿゚)ξ「なによ、さっきから『ツン…ツン…』って。それしか言えなくなったの?」

( ^ω^)「ツン、大好きだ…」

突然のブーンの言葉にツンは何が起こったのかと慌てふためいた。

ξ*゚⊿゚)ξ「な、何言ってんのよ! いきなり!」

ツンは突然のことに、セリフを考える余裕がなくなってしまった。
どうしてブーンはいきなりそんなことを言い出したのか。
戸惑いながらもツンは自分の胸が暖かくなっていくのを感じた。

(;^ω^)「でも…この気持ちは、本当なんだ…」

ξ*゚⊿゚)ξ「わ、わかったから! もういいわよ!」

好きだといわれてツンは単純にうれしかった。
自分を必要としてくれる存在というのは、それだけで心を開いてしまいそうになるくらい大きな存在だった。


2_20091227232503.jpg


ξ*゚⊿゚)ξ(やっぱり私はブーンが一番好きなんだ…)

ツンは改めてそう考え、ブーンを真っ直ぐと見た。
それでもブーンの目は自分には、いささか綺麗過ぎる、とツンは思った。
自分の心を探られないように、ツンは適当な話題を切り出した。

ξ*゚⊿゚)ξ「と、ところで、ブーン、あんたはいつも何してるの?」

( ^ω^)「僕は、いつもピアノを弾いてる」

ξ ゚⊿゚)ξ「ピアノ?」

ここら辺の演技に関してはツンにとってみれば手馴れてもので、さも初めて聞いたかのように受け答えした。

( ^ω^)「だいぶ弾けるようになってきたから、そのうちツンにも聴かせるよ」

ξ ゚⊿゚)ξ「うそ! ほんとに!?」

偽の喜び。偽の期待。

ξ ゚⊿゚)ξ(私は、今ブーンに嘘をついてるの…?)

それは違う、喜びや期待もしっかりとある、とツンは余計な考えを振り切る。
私は心からブーンのピアノを聴きたい、と。

ξ ゚⊿゚)ξ「ブーンのピアノかぁ、…ちゃんと、聴きたいな……」

それでも、自信の無さが声のボリュームに影響してしまった。

( ^ω^)「なんだって?」

覚(さと)られては駄目。

ξ*゚⊿゚)ξ「あ、あんたのピアノなんて別に聴きたくないって言ったのよ!」

(;^ω^)「ちょ、ひどい…」

( ゚∀゚)「おい、時間だぞ」

ブーンの後ろに立っていた男が、面会時間の終わりを告げた。
しかし、ツンは去りゆくブーンを見つめながら、寂しさと共に安心するのを感じてしまっていた。

しばらくそのまま待っていると面会室にショボンが入ってきた。

(´・ω・`)「やあ、お待たせ」

ツンはショボンが来て、明らかに自分がホッとしているのがわかった。

ξ ゚⊿゚)ξ(……私どうしたら…)

ツンは最早自分がよくわからなくなっていた。


(´・ω・`)「そうだ、君の部屋がV154に変更になった。まぁ、君には余り関係ないことだけどね」

言われてツンは気付く。

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと! じゃあもう何もかも意味が無いじゃない!」

二人の間の取引は、そもそも部屋の鍵の所有権が要だった。
部屋が変わればそんなものに効力はなくなってしまう。
しかし、ショボンはさして気持ちが揺らいだ風も無くその言葉を受け止めた。

(´・ω・`)「大丈夫だ。あまり詳しくは言えないがこれは僕の独断でね、君が大人しくさえしてくれれば、
      それだけで僕にとって利益があることなんだ。それに、君はまだスタンガンを持っているしね」

さっぱりとした顔でそんなことを言って歩き出したのだ。


ξ ゚⊿゚)ξ「ちょっと!」

未だ納得のいかないツンは尚も食い下がる。

(´・ω・`)「…わかった。新しい部屋の鍵を渡すよ。その代わり君のその指輪を貸してくれないか」

ショボンはツンの指の光る小さな指輪を見てそう言った。

ξ ゚⊿゚)ξ「これは…ブーンが…」

ショボンはその言葉を聞いてか聞かずか、ツンの手を取り指輪を外し、代わりに鍵をその手のひらに置いた。

(´・ω・`)「ベッドも新しい部屋に移してある。これで文句は無いだろ?」

ξ ゚⊿゚)ξ「…ちゃんと返しなさいよ」

ツンは眉間にシワを寄せながらも、それきり文句を言わずにショボンの後を付いて行った。

着いた先の部屋では、前の部屋より少し狭いような印象をツンは受けた。
しかし、部屋の中にはツンが使っていたベッドの他に、幾つか可愛らしい小物が置いてあった。

ξ ゚⊿゚)ξ「……なんか、随分可愛らしい部屋ね」

ツンは思ったままをショボンに伝えた。

(´・ω・`)「…ああ悪くは無いだろ。じゃあ、ここで大人しく我慢してくれ」

そう言うとショボンはそれ以上何も言う事無く扉を閉めた。

ξ ゚⊿゚)ξ「………」

ツンは床に座り、今までの事や自分の気持ちを整理し始めた。
ブーンを好きでいなければいけないという変な考えが生まれているのは確かだった。
そもそも好きでいなければいけない、なんて考えることがおかしい。

さらにその考えによって別な人への好意が背徳的なものに感じられ、歯止めがきかなくなりそうだった。
いつからこんなことになってしまったのだろうか。
ツンはブーンへの申し訳なさで心がいっぱいになっていた。




(´・ω・`)「すまないね、待たせた」

ショボンはV103の前に集まった男達に一言声を掛けると、ポケットから鍵を取り出し扉を開けた。
と、言ってもそれは勿論違う鍵で、ショボンは男達の手前開けた様なフリだけをした。
扉を開け中にいたのは目隠しをされ、猿轡をかまされた全裸の少女。

男「こいつか」

男の声に反応してぴくり、と少女が動いた。

(´・ω・`)「あぁ、今回は腕…だったね」

淡々と段取りを確認する中、1人顔色が優れない男が居た。

(´・ω・`)「君はもしかして初めてなのかい?」

ショボンにそう聞かれて男はうなずいた。

(´・ω・`)「そうか…じゃあ女の顔に袋でも被せておいてやれ。今夜寝られずに騒がれても困る」

言われて別な男が少女に近づき、布で出来た袋を頭から被せた。
まるで包装された飴玉のようなそれをじっくりと観察してショボンは深く息を吐いた。

(´・ω・`)「それじゃあ始めよう」


ショボンにとってもこの作業は気を失いそうになるほど、苦痛を伴うものだった。

魚を捌くのとは訳が違う。料理よりはむしろ大工に近い。
スイッチ1つでバラけるのならどんなに楽だろうか。
それでもショボンはここで立ち止まるわけには行かない。

この少女には身代わりになってもらわなければ困るのだ。時間を稼いでもらわなければ困るのだ。
ツンを守るため、そのためならむしろこの作業に、涙を流し歓喜するほどの感情さえ抱くだろう。
現にショボンは既に涙を流していた。

さっき青白い顔をしていた男が、ついに戻したようだった。
無理も無い。バタバタと苦痛に暴れるヒトの四肢の1つを今まさに切り落とそうとしているのだ。
加えてこの異様な臭気に耳を劈くような悲鳴。
今目の前の、血を噴出す生きた人間を、泣き叫ぶその姿を、擦り切れた肉を、
ゴリゴリと音を鳴らし削られる骨を、その痛みを、その悲しみを、その絶望を、すべて理解しようとするからだ。

(´・ω・`)(気持ち悪さや悲しみなんて、理解しようと努力するから生まれるんだ)

ショボンの持つ鋸が抵抗を無くし、勢いよく床に突き刺さり甲高い金属音を鳴らしたその時、誰かが部屋に入ってきたのを感じた。


( ゚∀゚)「………」

ショボンは一目見て確認し、見慣れたその人物を相手する事無く、処理を進める。

(´・ω・`)「とりあえずそれはしばらくどっかに吊るして置け。あと止血処理はちゃんと丁寧にな。
      後々の処理は僕がやっておくから一通り終わったら戻って――――――」

そこまで言った瞬間に、ショボンは殴られた。
完全な不意打ちに受身もろくに取れずに、無様に床に体を打ちつけた。

( ゚∀゚)「お前、何やってるんだよ」

殴ったのは目の前に立っている男なのかとようやくそこでショボンが気付いた。

男「何って、おまえも知ってるだろ。仕上げだよ」

慣れている方の男がそう言って切り落とした腕に紐を縛りつけ、壁に打ちつけたフックにぶら下げた。

( ゚∀゚)「仕上げって…なんでそんなことする必要が…」

(´・ω・`)「やってみないとわからないじゃないか。
      ジョルジュ、君だって仕上げで格段にレベルアップした芸術に触れてきたじゃないか」

ショボンの言う通り、過去これまでに色々な方法で格別の精神的ショックを与えることによって、
出来上がった作品は他を圧倒するものがあった。

しかし、それと今もガラガラの声で悲鳴を上げる目の前の少女に何の関係があると言うのか。
どうやら2人は微妙に食い違っていたようだが会話はそのまま継続された。

3_20091227232502.jpg


( ゚∀゚)「今までもこんなことをしていたのか…?」

(´・ω・`)「あぁ…君は知らなかったんだね」

( ゚∀゚)「知らないも何も…お前そんなこと一言も…」

そんな言葉を聞き流しながら、ショボンは立ち上がり脱脂綿の入った袋と布を、吊るしていた男に渡した。

(´・ω・`)「その辺でもうこいつをやってしまってくれ。そろそろ持っていかなければいけないんでな」

ショボンに促されて男は切断面に大量の脱脂綿をあて布を巻いた。

(;゚∀゚)「…………」

呆然と立ち尽くすジョルジュには彼らの行動が全く理解できなかった。
数人の男達に押さえつけられながら泣き叫ぶ少女。

長さの異様な腕が上に下にと動いて、床が赤くて、鋸があって。
今まで見てきた人たちの顔がぐるぐると頭の中を走り回り、心臓が弾けそうなほど鼓動を打つ。
そして最後に浮かんだ顔は、ブーンとツンの顔。


(´・ω・`)「さて…どうだろう。この腕は君が持っていくかい? 僕は後片付けがあるからな」

ショボンはそう言ってなにやら手のあたりをいじって、腕を差し出した。
ジョルジュは無言で腕を受け取り、しばらく腕を見詰めゆっくりと部屋を出て行った。

男「いいんですか? あいつに持って行かせて」

(´・ω・`)「…あぁ、適任さ」

ショボンはポケットの中で拳を握りながら静かにそう言った。


(´・ω・`)(ジョルジュ…最後に君にも気付いて欲しかったんだ…)





この小説は2006年3月15日から2006年3月16日にかけてニュース速報(VIP)板に投稿されたものです

作者は◆HGGslycgr6 氏
第二幕第三節は、こちらからどうぞ

記事元はオムライスさんになります



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/27 23:26 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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