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( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第一幕エピローグ


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ





1_20091227232015.jpg



―エピローグ―


とあるレストランで雇われのピアニストが今日もピアノを弾いていた。
そんなピアニストに婦人が近づき尋ねた。


「何か1曲お願いできますか?」

ピアニストは切りのいいところで演奏を切り上げ、婦人に対応した。


「それでは…これはある男が恋人を想い作った、生涯で唯一の作品『追慕』という曲です」


そう言ってピアニストは婦人に微笑みかけ、静かにピアノを弾き始めた。

指だけを動かしながら、ピアニストは思い出を振り返る。
優しい顔の奥に深い悲しみを湛えながら何回も切り刻んだ傷をまた1つ1つ開いていく。
痛みを伴いながらピアニストは生涯忘れないと誓った人を思い出す。

そうして弾き終わると窓の外の夜景を見ながら、誰にも聞こえないよう小さく呟いた。
今日は10年と3ヶ月の記念日だね、と。


2_20091227232014.jpg





この小説は2006年3月15日から2006年3月16日にかけてニュース速報(VIP)板に投稿されたものです

作者は◆HGGslycgr6 氏
第二幕第一節は、こちらからどうぞ

記事元はオムライスさんになります



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/27 23:21 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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