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( ^ω^)がリプレイするようです 没ネタ編


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※ 没ネタ 『ひと騒動』


かつて二十六人の成人が殉教したと伝えられる丘へ続く坂道。
そのさらに先に、目的地はあるようだ。

坂を上る三人。ギコと渡辺さんはこれが当たり前だと言わんばかりにすいすいとのぼっていく。

しかし、長岡はどこまでも続いていく坂に慣れないのか、
すぐに汗まみれになり、立ち止まって近くのガードレールに背を預ける。

(;゚∀゚)「ハァハァ……ちょ、ちょっとタイム……」

(,,゚Д゚)「おいおい、なさけねーな」

(;゚∀゚)「んなこと言ったって……湿気は多いし、坂は終わりが見えないしで正直たまらんです。
     ちょっとあのトイレでハンカチぬらしてきますわ」

そう言って、長岡は坂の途中に設けられた公衆便所へと向かう。
その背中に、ギコは眉間にしわを寄せながら声をかける。

(,,゚Д゚)「長岡、あの便所は止めておけ」


(;゚∀゚)「はい? なんでっスか?」

(,,゚Д゚)「……あの便所はな、いわく付きなんだ」

从'ー'从「へ~、それは私も知らないわ~。教えてくださ~い」

坂の先にいた渡辺さんがここぞとばかりに尋ねてくる。
ギコは神妙な顔つきで頷くと、声を低くして話を始める。

(,,゚Д゚)「ある日の深夜、ここら辺でダベっていた俺のダチがな、
    あの便所に入っていく一人の男を見かけたんだ。
    その男は数十分経っても便所から出てこなかった。
    不審に思ったダチは、連れとともにあの便所に様子を見に行こうと足を踏み出したんだ。
    そしたらな……」


(;゚∀゚) 从;'ー'从「「……ゴクリ」」


(,,゚Д゚)「……その男が、別の男と連れ立って便所から出てきた」


( ゚∀゚)「……どゆこと?」

一見すると怪談でもなんてもないギコの話。
長岡は狐に化かされたような顔をして、素っ頓狂な声を上げる。
ギコはやれやれと言わんばかりに補足する。

(,,゚Д゚)「わからんか? 一人で便所に入った男が、
    出てきたときは二人だったんだ。それはつまり……」


(,,゚Д゚)「あの便所は、ハッテン場なんだよ」



( ;∀;)「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

从'ー'从(……興味深いわね~)



実話です。





※ 没ネタ 『再会の会話』


爪 ゚/-゚)「どうも。ご無沙汰しております」

川 ゚ -゚)「こんにちは」

(,,゚Д゚)「いえ。わざわざ暑い中、こんな田舎までご足労いただき恐縮です。
   それで、こちらが……」


( ゚∀゚)ノシ「クーちゅああああああああああん! 久しぶりいいいいいいいいいいいいいい!!」


川 ゚ -゚)「あ、長岡さん、お久しぶりです。先日はおかげで助かりました」

( ゚∀゚)ノシ「いいっていいって! 俺、刑事だからさ! 防犯系のアドバイスなら朝飯前よ!!」

(,,゚Д゚)「なんだお前ら、えらく親しげだな? なんかあったのか?」

( ゚∀゚)「ええ、俺らメル友なんですよ。ねー!!」

川 ゚ -゚)「はい。長岡さんに 無 理 矢 理 アドレスを聞かれて以来メールを続けています。
    それで長岡さんは、ストーカーに悩んでいた私に的確なアドバイスをしてくださったんです。
    そして先日、おかげさまで無事ストーカーを撃退することが出来ました」

从'ー'从「へ~、ストーカーってどうやって撃退したの~?」

川 ゚ -゚)「はい。メールで長岡さんが『金玉を蹴り上げろ』とおっしゃったので、蹴り上げました」


(,,゚Д゚)「てめぇ! 年頃の娘さんに何教えてんだゴルァ!!」

(;゚∀゚)「痛ってー! 何しはるんですか岡村さん!? 実に的確なアドバイスでしょうが!!」

(,,゚Д゚)「俺は岡村じゃねえよ! つか、どこが的確なアドバイスだ!! ……ってあべし!!」

('、`*川「止めんかギコ坊! 人様の頭ばバカスカ殴るとはどういう了見か!!」

(;,,゚Д゚)「痛ってー! こいつは俺の部下だからいいんだよ!! てかあんたも殴るな!!」

('、`*川「ほう? そいじゃこん人があんたの部下さんね?
     あらー、よく見るとなかなか男前たいねー」

( ゚∀゚)ノシ「いえいえ、それほどでもあります。
      なかなか見る目のあるばあさんですね。ギコさんとはどういうご関係で?」

('、`*川「こんバカの保護者みたいなもんです。いつもギコ坊がお世話になっとります」

( ゚∀゚)ノシ「いえいえ、まったくです。親の顔が見てみたいですよ」

(,,゚Д゚)「頼むからお前はしゃべるな」

('ー`*川「あんたが黙っとれ。今はあたしが長岡さんと話ばしよると。
     それより長岡さんは面白か人ですね。
     ホント、ギコ坊の親の顔ば見てみたかですばいw」

从'ー'从「あれれ~、でもぺニサスはギコさんのお母さんじゃないよね~」

( ゚∀゚)「え? そうなんスか? てっきりギコさんのお袋さんかと思って
     皮肉のつもりで言ったんですけど……。
     まあいいや。笑ってごまかせあっはっはー」

爪 ゚/ー゚)「実にすがすがしい青年ですね、長岡さんは。うちの孫の婿にきませんか?」

( ゚∀゚)ノ「はい! よろこんで!!」

川;゚ -゚)「おばあちゃん……冗談でもそれはどうかと……」

( ゚∀゚)b「クーちゃん……愛さえあれば他に何も関係ないぜ?」

从'ー'从「あらあら~、いいこと言いますね~」

('ー`*川「本当たい。
     クーさんも長岡さんも器量の良かけん、きっと似合いのカップルになるたいね」

从'ー'从「結婚式には呼んでくださいね~」

( ゚∀゚)b「もちろんです。ただし、ご祝儀はたくさんいただきますよ?」


爪 ゚/-゚)「かしこまりました」
川;゚ -゚)「ちょっと、長岡さん……おばあちゃんまで……」


( ゚∀゚) 从'ー'从 ('ー`*川 「「「 あっはっはー!!」」」


(,,゚Д゚)「とりあえずお前ら黙れ」





他にも『長岡少年の事件簿』『行き先がわかんないです』
『リプレイNG集』など考えていたのですが、没ネタはこれで以上です。

深夜までお付き合いありがとうございました。




この小説は2007年4月13日から2007年7月26日にかけてニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者は78 ◆pSbwFYBhoY 氏


記事元はオムライスさんになります



ご意見等あれば米欄にお願いします

 
[ 2009/12/26 21:28 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

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