533 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:05:42.58 ID:JVFBRMJvO
('、`*川「明日からは秋休みだからみんな宿題をやってきてね」
ミセ*゚ー゚)リ「秋休みか・・・」
もうそんな時期か・・・
担任の言葉を聞きふとミセリはそう思った
534 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:08:26.47 ID:JVFBRMJvO
ミセリの住むVIPシティーでは秋という季節は特別な意味を持っていた
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです
535 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:11:55.67 ID:JVFBRMJvO
VIPシティーは技術が売りの都市だった
その技術を使い発展してきた
10代、20代の男の若者のは春から遠方の地まで貿易をしに行くのがしきたりとなっている
秋に行われる収穫祭にはその若者達は帰って来るのだ
そして若者は皆、春まで家族や友人と過ごしまた貿易のため旅立って行く
537 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:14:45.54 ID:JVFBRMJvO
ミセ*゚ー゚)リ「・・・」
あの人とも会えるのだ
ミセリは思い人を考える
何を話そうか、どの服を来て会おうか、今度こそ気持ちを伝えられるだろうか
ミセ*゚ー゚)リ「・・・」
どうしようか、何をしようか
思考のループへはまっていく
・・・セリ・・・ミセリ!
538 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:17:36.25 ID:JVFBRMJvO
ミセ;゚ー゚)リ「へっ?」
(゚、゚トソン「まだ帰らないんですか?」
ミセ;゚ー゚)リ「ごめん、ごめん帰ろうかトソン」
いけないいけないつい自分の世界に入っていた
ミセリはそう思い帰り支度をすませ友人と共に学校をでた
539 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:22:02.33 ID:JVFBRMJvO
ミセ*゚ー゚)リ「・・・」
期待と不安
きっとあの人と会うまでしばらくこの2つが自分の中を渦巻くのだ
ミセ;゚ー゚)リ「キャラじゃないよなぁ」
(゚、゚トソン「どうしたんですか?」
ミセ;゚ー゚)リ「ああ!何でもないよ!何でも!」
(゚、゚トソン「?」
540 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:24:12.01 ID:JVFBRMJvO
まぁいい
会えるまでを楽しみにしていよう
ミセリは思う
収穫祭まで後、少し
543 :
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです[]:2009/09/18(金) 10:25:18.57 ID:JVFBRMJvO
ミセ*゚ー゚)リ秋休みのようです
終
545 :
◆fG1I1UcIeI []:2009/09/18(金) 10:28:00.29 ID:JVFBRMJvO
>>533>>534>>535>>537>>538>>539>>540>>543
以上です
お題は
ミセ*゚ー゚)リ「秋休みか・・・」
収穫祭
でした
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