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( ^ω^)と天井の水のようです


75 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:52:01.67 ID:Ew0oZ7s/0

何時からかは覚えていないけど、僕は不思議に感じていた。

見上げればそこにはとても綺麗な空が見える。

あそこにあるものはいったい何なのだろうか。

ゆらゆらと輝いていて、なんというか、優しい感じ。

きっと、不思議に感じたその時から、僕はあの空に惹かれていたんだ。

そんな僕が「あの場所に行ってみたい」と心から思うようになったのはきっと、必然だったんだろう。


( ^ω^)と天井の水のようです



76 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:52:53.30 ID:Ew0oZ7s/0

・・・・・・現在地:二茶学園・12組 朝


( ゚∀゚) 「よう内藤!また船の研究でもしてるのか?」

( ^ω^) 「おっ!ジョルかお。おいすー」

( ゚∀゚) 「熱心なこって。よくもまぁ飽きずに続くもんだね。」

( ^ω^) 「まぁ子供の頃からの夢だからね。今ではちょっとした趣味みたいなもんだお。」

( ゚∀゚) 「まったく、その根性が羨ましいもんだ。まぁ今の俺には必要ないけどな。」

( ^ω^) 「お前はとりあえず勉強に力入れてみたらどうだお?」

( ゚∀゚) 「いーんだよ。どうせこんな所で何学習したって殆ど使わない知識なんだから」
                                                       ガラリ>
(; ^ω^) 「それでダブっても僕は知らんお?」
                                                       ゴウレイカケロー>
( ゚∀゚) 「だいじょぶだいじょぶ。頼れる親友がここにいるんだからよ。」
                                                       キリーツレーイ>
(; ^ω^) 「やっぱり僕頼みかおこのおっぱい野郎が」 ガタリ
                                                       チャクセーキ>
(#゚∀゚) 「あ!?今お前おっぱい馬鹿にしたな?おっぱいは偉大なんだぞてめぇ!!」

(´・ω・`) 「やかましい。ぶち殺すぞジョル」

(; ゚∀゚) 「すみませんでした!!」

(; ^ω^) 「やれやれだお」



77 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:54:05.13 ID:Ew0oZ7s/0

・・・・・・現在地:二茶学園・学園内食堂 昼


( ゚∀゚) 「で、お前の夢って水の先を見ることだっけ?」

( ^ω^) 「そうだお。ジョルは気にならないのかお?」

( ゚∀゚) 「さぁ?お前からその話を聞くまでは空に何があるのかだって気にならなかったしな。」

( ^ω^) 「うーん・・・周りも結構そんな感じなんだお。みんな気にならないのかお?」

( ゚∀゚) 「さぁねぇ。俺にはさっぱりわからんよ」

( ^ω^) 「まぁ、いいか。まだまだ研究も組み立ても出来てないし、とりあえず全体的にお金が無いお。」

( ゚∀゚) 「そらまぁたかが学生だしな。出来ることなんてたかが知れてるだろうともさ。」

( ^ω^) 「やっぱり飛べるのはもっと先かお・・・。」

( ゚∀゚) 「でもどうせお前の事だし、きっといつかやり遂げるんだろうなぁと思うよ俺は。」

( ^ω^) 「励まされてるのか分からんけどありがとうだお。もちろん何年かかっても絶対に言ってやるお!!」

( ゚∀゚)+ 「そしたら俺は世紀の科学者の親友として語り継がれる事になってゆうめいになってあれやらこれやらぐふふふふ・・・」

(; ^ω^) 「ジョル、ちょっと落ち着けお」



79 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:55:59.18 ID:Ew0oZ7s/0

・・・・・・現在地:二茶商店街・古本屋 夕


('A`) 「ようガキンチョ。船の調子はどうだ?」

( ^ω^) 「まだ出来てもいないの分かってるだろあんた」

('A`) 「やれやれ最近のガキンチョは冗談も通じなくなってきたのか」

( ^ω^) 「冗談にしても面白くねぇおクソジジー」

('A`) 「おぉ怖い怖い。・・・で、今日も探し物か?」

( ^ω^) 「とりあえず潜水艦についての本があれば欲しいお。」



80 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:56:40.70 ID:Ew0oZ7s/0

('A`) 「潜水艦ねぇ・・・。確かその辺の本棚に無かったか?」

( ^ω^) 「お?・・・おぉ、こんな所にあったのかお」

('A`) 「たまにはゆっくり本屋巡りでもしてみりゃあどうだ?本はいいぞ?心が洗われる。」

( ^ω^) 「船の研究がすべて終わったら考えてみるお。・・・ふむふむ色々あるおね。」

('A`) 「空が水で覆われているこの世で一番使われてる移動手段であり運搬手段だからな。それこそ遠出の時なんかは車よりも潜水艦の方が手間も掛からない。」

( ^ω^) 「そんな事この世界にいる人間の大半は知ってるだろうが。ボケたかジジー」

('A`) 「お前以外の不特定多数あてだよクソガキ」

( ^ω^) 「マジで誰の事だお」



82 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:57:27.08 ID:Ew0oZ7s/0

・・・・・・現在地:ブーンの家・自室兼研究室 夜


(; ^ω^) 「・・・うーん。毎回思うけどやっぱり一人だとどうにも限界を感じるお。」

(; ^ω^) 「知り合いに技術屋みたいな人がいれば少しはどうにかなりそうな物なんだけど。」

(; ^ω^) 「そういえばカーチャンの知り合いにそんな人がいたようないなかったような・・・後で聞いてみるかお」

<ブーン、ゴハンデキタワヨー

( ^ω^) 「おっと、噂をすれば何とやらだお。ご飯の後にでも聞いてみようかお。」



( ^ω^) 「・・・いつかきっと、僕はあの空の先を見るんだお。絶対に。」

<ブーン?ゴハンサメルワヨー?

<イマイクオー!



83 :お題:天井の水[]:2009/08/30(日) 00:58:48.77 ID:Ew0oZ7s/0

これは、僕が天井の水の先を目指す物語。

何があるかは分からないし、もしかしたら何も無いのかもしれない。

それでも僕は、とにかく進み続ける。

始めて見た時のあの感動を忘れないように。

あの景色の先を見てみたいから。



( ^ω^)と天井の水のようです


終わり


[ 2009/08/31 10:03 ] 総合短編 | TB(0) | CM(1)

ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
本屋巡りの楽しさは異常
[ 2009/08/31 22:13 ] [ 編集 ]

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