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('、`*川魔法使いは大変なようです


124 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:49:57.17 ID:U/KmlG/jO

('、`*川魔法使いは大変なようです


('、`;川「えーと…F(アッサス)だっけ?」

ξ゚⊿゚)ξ「違うわよ。そもそもルーンのFとルールのFは意味が全然違うし。」

('、`*川「わかる訳ないもーん。てかルーンなんかより今はコレよコレ!」

パシンと手のひらを叩いて私は床を触る。が何も起こらない。

( ゚∀゚)「ド素人が錬成陣無しで出来るかよwww」

('、`*川「えー。ならジョルジュやって見せなさいよ。」

( ゚∀゚)「吠え面かくなよ?」
  _
( ゚∀゚)キリッ!

ジョルジュは、やたらカッコつけて右握り拳を壁にたたきつけた。
すると拳を中心に錬成陣が発生。
バチィと音と閃光を放ち、壁が抉れてゆく。
そして右手を壁から離すと右手にはメリケンサックが握られている。



125 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:50:45.10 ID:U/KmlG/jO

ξ゚⊿゚)ξ「っとに発動までが短いわね…私も錬金術習えば良かった…」

('、`*川「なんでよージョルジュに出来て私に出来ないのよ!」

从'ー'从「まぁまぁ。ペニちゃんには高速詠唱があるんだから。」

从 ゚∀从「渡辺。おめーが言っても嫌みにしか聞こえねーぞ。」

辺りに笑いがこだます。

ここはニュー速区立魔術学園。

高度に発達しすぎた魔術により魔術は生活の一部へと発展した。
だが、その弊害により人は魔術無しには生活がままならなくなった。
その事態に国家は魔術の教育施設を設立。
多種多様な魔術を最低限必要な聖霊術(ルール)とその他に分け、基本魔術部と専攻魔術部として区分けし生徒達に魔術を教えていった。
様々な問題が発生したが、この制度は八割方成功と言って良いだろう。
このお話は世界中に「魔法使い」がたくさん居る世界のお話です。

じゃあ前置きはこの辺で哀れなこの私。ペニサスの仲間たちを紹介しよう。



127 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:52:08.52 ID:U/KmlG/jO

ξ゚⊿゚)ξこの巻き髪の女の子はツン。
言語科と儀式魔術科を専攻している。
彼女は儀式魔術よりも速度を優先したルーン文字を熱心に勉強しており、とかく語学ならこの子。
と教師陣が言う程度には頭がいい。噂では最近、古代統一文字にも手を出し始めたらしい…

( ゚∀゚)次、この眉助はジョルジュ。錬金魔術科のみを4年も専攻し続ける錬金馬鹿。
ただ、いろいろ不人気な錬金魔術科をやり続けてるだけあり簡単なものなら何でも生成出来る。

从'ー'从その次はこのフワモテガール渡辺。
儀式魔術科…特に召還術を得意としていて召還術だけなら8年のミセリ先輩と同じレベルの魔物も呼び出せるらしい。
因みに守護召還獣は阿部さんと言うイケメンお兄さんである。

从 ゚∀从最後に、この子。ハインリッヒ。
私と同じ口頭魔術科と総合魔術科を専攻している。
が彼女の本当の恐ろしさは体術だったりする。
姉のつーさんに日々鍛えられた為にジョルジュ(錬金術は基本的に肉弾戦になりやすい為、錬金科は皆必須科目に体術がある)と互角に殴りあえる数少ないグラップラーサマナーである。



129 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:53:35.54 ID:U/KmlG/jO

さて…この4人。私ら専攻学部4年ではかなり腕が立つ。
さらに言うなら学園内でも特化してるが得意分野では普通に授業を受けてきた7年生程度の実力をもつ化け物達だ。

それに対して私は口頭魔術科と魔技術科を専攻している。
が、どーにも置いてきぼりな気がするわ…
理由はどれも火力に乏しい点だ。
口頭魔術は高速詠唱により短時間で使うもの。
魔技術は聞いたとおり。
魔術と技術の混合でデカいロボットを操ったりも出来るけど私は精々、聖霊術を応用した単車が良いとこ…

分かりやすく言うなら普通に授業受けてたら落ちこぼれになってたと言うか…何というか…

あぁ…忘れてた。
魔術学園では単位さえ取れれば同じ学部を専攻し続ける理由はないため普通の生徒は大体三つないし四つは科目を取るんだけど。
先の四人は一つか二つに絞ってるからってのも関係している。
私も絞ってるんだけどなー



131 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:54:30.27 ID:U/KmlG/jO

( ゚∀゚)「ま、頑張りたまえ。ペニ助くん。」

('、`*川「人を貴様の股についてる物見たく言うな。」

ξ゚⊿゚)ξ「確かに…ペニスけ…卑猥ねぇ…」


(*゚ー゚)「何が卑猥なのー?」

んしょんしょとか言いながら一際背の小さいしぃがやって来る。
ジョルジュが彼女の脇に手を入れて持ち上げて机に座らせる。

从 ゚∀从「おはようさん。伊藤が卑猥だって話さ。」

(*゚ー゚)?

小首を傾げるしぃにジョルジュが追加で説明を始める。

( ゚∀゚)「ペニサスがペニスって話さ。」

('、`*川「ぶっ飛ばすわよ?」

今来たこの幼女…じゃなくてしぃは年齢は私らと同じなんだけど見た目と中身が幼い。
幼女可愛い部門担当と思って欲しい。
が、実はこの子は曲者で学園内で唯一、聖霊を見て会話が出来る…言ってみればバランスブレイカーだ。
私らが聖霊との対話にはキーコードを入れて力を行使するのに対し、彼女は直に聖霊を使役できる。



132 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:55:16.56 ID:U/KmlG/jO

これ。実はとんでもない事で、
聖霊術(ルール)は全ての基本でその後に他の応用魔術が有るのだが聖霊と対話が可能というのはこの理論を全てかっ飛ばして他の魔術を制作可能という段階に入るのだ。

分かりやすく説明すると頼めば聖霊が勝手に新しい魔術を行使するって話。
つまり彼女は魔術ではなく魔法の領域に居ることになる。

('、`*川「そういやさー。しぃはミセリ先輩とはどうしたのよ?」

(*゚ー゚)「えへー。ミセリちゃんとは毎日魔術化のために新しい構成式を調べあってるよ。」

顔を隠しながら話すしぃ。
二週間前にほんっとうに些細な理由で学園を半壊させて置いて呑気な物だ…
今、彼女はその時に使った物質構成複合魔法を魔術化するためにミセリ先輩と二人で色々試行錯誤中らしい。
(原理は錬金術で材料を作り上げて魔技術と聖霊術を行使して複雑な物を作成する魔法)
これが完成すれば彼女は一足早く魔法使いとして国に認められる筈だ。



135 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:56:40.64 ID:U/KmlG/jO

( ゚∀゚)「メテオをバンバカ降らせ合ったのになぁ…」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁ互いに殴りあって生まれた友情って奴じゃない?」

さて、そうだね。

決めた。じゃあその時の。ミセリ先輩としぃが学園を半壊させた時の話をしよう。

きっかけは本当に些細な一言だったんだよね…



137 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:57:33.97 ID:U/KmlG/jO

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミセ#゚ー゚)リ「…今…なんて言いましたか?」

(*゚ー゚)「だからぁ!ちょっと「歳食ってる」くらいで…」

(*゚ー゚)「あれこれキーキー言わないでよ!うっとおしいの!」

(;><)「二人とも…危ないから陣写棒と杖を納めて下さいなんデス!」

ミセ#゚ー゚)リ「あなた…今…なんて言った?陣写棒と?」

(;><)「ひぃ」

ミセ#゚ー゚)リ「何故?わたしが!この小娘よりも!後なのか!教えていただけますか?」

(,,゚Д゚)「まぁまぁ。落ち着けって?お前も悪いがしぃも口が滑っ…ぶべらぁ!!」

ミセ#゚ー゚)リ「引っ込め!バカ兄貴!」

(#゚ー゚)「ちょっと!ギコにぃイジメないでよ!年増!」

ピシリ

('、`*川「あちゃー。逃げようっと。」

きっかけは些細だった。同じ魔法科のしぃとミセリ先輩が意見の違いから喧嘩になったのだ。
効率重視のミセリ先輩に対ししぃは威力と速度を重視し、真っ向から対立。
その上、しぃが年増発言したりミセリ先輩がギコ先輩を魔術でぶっ飛ばしたりで事態の収集がつかなくなってしまったのだ。



139 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 20:58:26.06 ID:U/KmlG/jO

なんで教師が止めないかと言うと、二人が非常に優秀な生徒…
つまり教師に負けない程度に強いのだ。
真正面から攻めれば結界系の担当教師でも防ぎきれないような攻撃力が有るためである。
だから、同じ生徒が止めに入ったのだが…

ミセ*゚ー゚)リ「上等ですわ!外にでなさい。実力の差を教えて差し上げます。」

(#゚ー゚)「年増なんかに負けないよーだ!」



そして校庭での一騎打ちが始まる事となった。

爪'ー`)y‐~「…解せないねぇ。何でまた怪獣大決戦なんて始めたがるのやら」

▲゛▲゛ピコピコ
(゚、゚トソン「フォックス氏。校内は禁煙です。」

爪'ー`)y‐~「シガレットチョコだよ。君もくわえるかい?」

川 ゚ -゚)「止めてくれ。ウチのトソンが馬鹿になる。」

('、`*川「相変わらず、クールですねぇ。時にトソンちゃんはなんで首だけなんですか?」



142 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:00:41.42 ID:U/KmlG/jO

('A`)「あぁ、筐体がまだ修理中なんだ。流石に輝くトラペゾヘドロンを受け止めるのは無理だったみたいでね。」

川 ゚ ー゚)「今日は素晴らしいお祭りだと聞いてな。トソンに外部記憶メモリを取り付けて駆けつけたのさ。」

そんな会話を私達はしながら中央のリングを見る。
中央のリングにはミセリ先輩としぃ。それから間に魔術礼装リリカルヒートになったヒートが居る。
更にすぐ近くには結界の得意な6年の流石兄弟までいる厳戒態勢…

ノパ⊿゚)「よし。ルールの確認だ!」

ミセ*゚ー゚)リ「一つ。魔術礼装の使用は許可とのこと。」

(*゚ー゚)「一つ!相手の生死は問わず、だが、降参した場合は攻撃を直ちに中止のこと!」

ミセ*゚ー゚)リ「二つ。相手への妨害は認められること。」

(*゚ー゚)「二つ!召還獣の使用は無制限とすること!」

ミセ*゚ー゚)リ(*゚ー゚)「以上!」



144 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:02:25.01 ID:U/KmlG/jO

ノパ⊿゚)「よし。試合開始!」

と同時にダッシュでリング端まで走るヒート。
まぁ被害が出たら大変だしね。

(*゚ー゚)「先手!」

ミセ*゚ー゚)リ「必勝!」

同時に魔術を行使するがミセリ先輩の方が格段に早い。
しぃが魔術式を組み終わったときにはミセリ先輩は発射体勢に入っている。

(*゚ー゚)「聖霊さん!」

発動したミセリ先輩の儀式魔術R(ラーシェ)の雷の弾幕を聖霊に防御させるしぃ。

ミセ*゚ー゚)リ「おーほッほッほッ!応用ですわよ!L。B。H!」

防御に回ったしぃに向け詠唱魔術に切り替え連続で撃ち込むミセリ先輩。相変わらず容赦ない…

それぞれ内容はL(リクゥェイト)B(ブリザーラド)H(ホーネル)
Lが水。Bが吹雪。Hは速さを高める効果であり…
導き出された回答は雷が帯電した足場で猛吹雪に襲われる。
という事だ。これが詠唱魔術の恐ろしい所。
複雑に魔術を連携させることで相手側の自由を奪ったり威力を倍化させる事が出来るのが詠唱魔術の最大の利点である。
故にミセリ先輩はそれを駆使して、しぃを圧倒しているのだ。



146 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:03:22.42 ID:U/KmlG/jO

(*゚ー゚)「っのぉ!」

ミセ*゚ー゚)リ「流石と言いたい所ですが…今のはフェイクです。」



从 ゚∀从「攻撃を全て聖霊に情報変換し直したのは良いが…フェイク?」

从'ー'从「あれれ~、発動できないよぉ?」

ξ゚⊿゚)ξ「何やってんの?」

从'ー'从「多分、あの召還陣だとレギオンだと思うんだなぁ。だから阿部さんを呼ぼうと思ったんだけど…」

川 ゚ -゚)「周辺の聖霊をまとめてあの陣が使ってしまったんだな。」

( ^ω^)「どういう事ですかお?」

('A`)「産業で言ってやる。ミセリ、本命、召還獣、以上だ。」

('、`*川「はいはーい。それってあの祟り神?」

指差す場所には既に何かが現れていた。



148 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:04:08.64 ID:U/KmlG/jO

ノパ⊿゚)「兄者ぁああああ!」

( ´_ゝ`)「分かってる。プロテガフィールド。」

すかさず結界担当組がしぃの後方に移動し観客を守る。

('、`*川「うひゃあ!気持ち悪!」

▲゛▲゛ピコピコ
(゚、゚トソン「アレがレギオンです。」

从'ー'从「レギオンはね、極小の魔物の集合体なの。けどね~数がすごいからあんなサイズになるし…」

从'ー'从「生命力とか防御力がすごいから存在自体が厄介な魔物なんだぁ。」

数万単位の気持ち悪い物体がしぃに向けて群がる。
だが、これで降参する訳ないのがしぃだ。

(*゚ー゚)「暗きものよ…明るきものよ。アルパよりイオナをへて肝臓へ向かい…」

( ゚∀゚)「六尺玉が来るぞ。」



149 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:04:55.01 ID:U/KmlG/jO

(;'A`)「マジか?」

( ゚∀゚)「アイツの詠唱付きなんて六尺玉以上の威力くらいしか浮かばねぇっす。」

( ^ω^)「下がるお!」

ブーンが私達の周辺により強固な結界を張り巡らす。

(*゚ー゚)「十尺玉!」

しぃの叫びにより空中からレギオン目掛けて303cmの火炎球が降り注ぐ。

('、`;川「ちょっwwwハンパないんすけど!にぃにぃ助けてwww」

(;'A`)「しがみつくな!勝手に兄貴にするな!妹分はヒートで十分だ!」

▲゛▲゛ピコピコピコピコ
(゚、゚トソン「顔は似てますけどね。あ、ホライゾン。もう少し右に行って下さい。」
▲゛▲゛ピコピコピコピコ
(゚、゚トソン「高岡さんは左よりに、メギドラオンの準備お願いします。」

( ゚∀゚)(…すっげぇ嬉しそうに猫耳が動いてやがる…)



151 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:05:55.77 ID:U/KmlG/jO

爆音と共に落着し始める十尺玉(メテオ)
その大多数はレギオンに向けて放たれたがいくつかは地面に激突。
大量の聖霊を撒き散らしながら爆発する。

('、`;川「ぎゃあ!祟り神が飛んでくる!」

从 ゚∀从「吹き荒れろ!魔力の暴風!」

( ^ω^)「すまんお。そっちの祟り神は任せるおー」

从 ゚∀从「メギドラオンで秒殺余裕でした」

ξ゚⊿゚)ξ「とかなんとか言ってる内にぃ~!メテオも来るわよ!」

爪'ー`)y‐~「…コイツは無理だな。」

('、`*川「諦めるの早っ!」

(`゜ω゜)「うぉおおお!ブーンが受け止めるおぉおおおお!」

ブーンがメテオの真下に移動し受け止めようとした時だ。黒い影が猛スピードで割り込みメテオを蹴り飛ばす。

N| "゚'` {"゚`lリ「どうやら間に合ったようだ。」



152 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:06:49.79 ID:U/KmlG/jO

从'ー'从「阿部さん!」

黒い影の正体は大きな翼を持つ半裸の良い男(インキュバス)…阿部さんだ。

▲゛▲゛ピコピコ
(゚、゚トソン「なんという良い男っぷり…」

N| "゚'` {"゚`lリ「遅れてすまなかったな。マイエンジェル。」

从//ー//从「阿部さんが来てくれただけでうれしいよぅ…」

( ゚∀゚)「転移が出来なかったから飛んでくるとか……何という愛…」

( ;ω;)「せっかくカッコ良くキメたのに…」

ξ゚⊿゚)ξ「ハイハイワロスワロス。つか校舎が…」

('、`*川「さてさて…どうなった物か…どう思います?解説のドクにぃにぃ?」

('A`)「すまない。俺はにぃやぁ派なんだ。」

从 ゚∀从「なら間を取って兄くんにするか?」



154 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:07:49.63 ID:U/KmlG/jO

▲゛▲゛ピコピコ
(゚、゚トソン「私はお兄様派ですね。あ…煙晴れましたよ。」


ミセ;゚ー゚)リ「メテオとか…殺す気……?」ゼハーゼハー

(;゚ー゚)「レギオンとか…メテオでも使わないと倒せないよ…」ゼハーゼハー

ミセ;゚ー゚)リ「確かに…」



( ゚∋゚)「時にだ。あの…校舎、どうするつもりだ?」

( ФωФ)「お前たち!そこに直れである!」

(;゚ー゚)「あれれ~?学校がないよ~あはははは~」

ミセ;゚ー゚)リ「あら…あらあらあら…校舎がまるまる消し飛んでますわね…」

( ФωФ)「おまけにレギオンに食われて残った部分もドロドロだ。」

しぃの爆撃はレギオンを消滅させたが、その余波は周辺生徒だけではなく
校舎をも対象にしていた。
結界や障壁等で防げた生徒に対し、校舎はその余波をモロに食らいその七割以上が消滅していた。



156 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:08:32.30 ID:U/KmlG/jO

(;゚ー゚)「えへ?」

ミセ;゚ー゚)リ「あはっ?」

( ゚∋゚)( ФωФ)「可愛らしく言っても駄目だ!(である!)」



川 ゚ -゚)「まぁこれだけ派手にやれば教師も知らん顔できないな。」

('A`)「つか派手って次元じゃないよな?」

ξ゚⊿゚)ξ「確かに…二人とも単位、取り消しも有りうるわね…」


( ФωФ)( ゚∋゚)クドクドクドクド

ミセ;゚ー゚)リ(;゚ー゚)ゴメンナサイゴメンナサイ


从 ゚∀从「つか、備品とか書籍類はどうすんだろな。」

爪'ー`)y‐~「書籍ならオリジナルは学園地下の特殊倉庫に有るが…備品はなぁ」

('A`)「その前に校舎だろ?JK」



157 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:09:27.74 ID:U/KmlG/jO

ミセ*゚ー゚)リ「わかりました。元はといえば、年長者でありながら始めたわたしが悪いのです。」

( ФωФ)「ほう、」

ミセ*゚ー゚)リ「ですから、わたしの持つ全単位の返還と校舎、及び備品類の弁償を処罰として…」

ミセ*゚ー゚)リ「彼女へは厳注処分に収めて頂けませんか?」

( ゚∋゚)「全部自分がかぶるから見逃せ。と言うのか?」

ミセ*゚ー゚)リ「はい。」

(*゚ー゚)「ちょっとまったぁあああ!何それ。訳わかんない!てか直せば良いんでしょ。直せばー」

( ФωФ)「何か考えでもあるのかな?」

(*゚ー゚)「あるもん。」

(*゚ー゚)「魔法術式第二十二項目。物質構成複合魔法!」

ミセ*゚ー゚)リ「……」

( ФωФ)「ほう…」

( ゚∋゚)「なる程な……」



163 :('、`*川魔法使いは大変なようです[さるってたorzすまない]:2009/08/10(月) 21:18:46.88 ID:U/KmlG/jO

ミセ*゚ー゚)リ「けど…二十二番は技術的に可能とされてますが制御は不可能とされてます。」

(*゚ー゚)「二人なら出来る!ミセリちゃんは魔法回路を用意して!」

( ФωФ)「……」

( ゚∋゚)「やる気…だな。」

ミセ*゚ー゚)リ「あぁ!もぅ……どうなっても知りませんよ!」

(*゚ー゚)「錬成回路、魔術回路、結合回路……こうして繋げて……」

ミセ*゚ー゚)リ「直結にしてどうするのです!?」

ミセ*゚ー゚)リ「錬成回路は交流にして、魔術回路を結合回路で繋げるんです!Ι式からΝ式は三つ叉にして!」

(*゚ー゚)「え?こう。なら…こうやって回路自体を回してあげれば…」

ミセ*゚ー゚)リ「そう!後はわたしが組みますから、貴女はルールを練り始めてください。」



166 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:22:39.70 ID:U/KmlG/jO

一瞬にして空中に巨大な魔法陣が浮かび上がる。
それは大量の錬金術と魔技術を組み合わせルールにより一気に組み上げる魔法陣と呼ばれる物だ。

ミセ*゚ー゚)リ「回路式七十六番まで完了。いつでもよろしくて。」

(*゚ー゚)「ルール形成完了…いっくよー!」

(*゚ー゚)「物質構成複合魔法!ガチャガチャプラモデル!」

( ФωФ)「……相変わらずネーミングセンスはないな……」




こうして学園は復興された。
更に、ミセリ先輩としぃはミセリ先輩が卒業までに物質構成複合魔法を魔術化した場合、
不問として単位の変換も行う必要はないと決定されたのだった。

そして……



168 :('、`*川魔法使いは大変なようです[]:2009/08/10(月) 21:23:33.88 ID:U/KmlG/jO

ミセ*゚ー゚)リ「あー……もう!どうして貴女はいつも無理矢理に……」

(*゚ー゚)「その計算式じゃ鉛筆だって削れないよ!」




('、`*川「あの二人はほんと仲良いわねー」

あの二人は結局、大して変わってないのでした。

END







170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/08/10(月) 21:34:08.10 ID:U/KmlG/jO

まとめ

>>124>>125>>127>>129>>131>>132>>135>>137
>>139>>142>>144>>146>>148>>149>>151>>152>>154
>>156>>157>>163>>166>>168

支援&乙有難うございました。

お題

从 ゚∀从「メギドラオンで秒殺余裕でした」
从'ー'从「あれれ~、発動できないよぉ?」
爪'ー`)y‐~「…解せないねぇ」

全て作中に台詞として使用


(´・ω・`)学園都市との違いとしてあくまで殴り合いは無し。魔術メインにしてみました。
違いが上手く出てるといいんだが…



[ 2009/08/12 21:03 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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