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保守短編


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/01(金) 05:09:24.87 ID:uoHX+EZT0

我々匹夫にとって対象化されていない物事の欠点が見えにくいものであることと同様に、
当たり前のことがそこにある幸せというものに気がついている人は極僅かありましょう。
まして、対象化に際して他人や鏡のような補助器具が用意された自身の観察とは異なり、
「日常」という事象は、そこに生きる人々から実に巧妙に隠れおおせているのであります。
かく言う私も、失って初めて平穏な日常がどれほど尊いものかを知ることが出来た一人でありました。
私の意識は、まさにいま眼前に展開されているおよそ理解一切の範疇を超えた現象にただ茫然自失の体であります。
拝啓、母上様。
ある朝学校に着くとそこには人外魔境が広がっておりました。

  _
( ゚∀゚)o彡゜ 「ょぅι゛ょ!ょぅι゛ょ!つるぺたょぅι゛ょ!」
(´・ω・`)  「お兄ちゃん、だめぇ…きたないよぅ」
       「お前の体に汚いところなんてないよ。ほら…もっと足を広げてお兄ちゃんに
クルスカル-セカルシュ座標を良く見せてごらん」
「あッ…ぅん…やめてぇ…共変微分しちゃだめぇ」
「何が駄目なんだい?悪い子だ。おまえの重力場方程式はこんなになっているのに。私を誘っているんだね?」
「ぃ、いわないでぇ…ッん…破綻しちゃう…重力場方程式の宇宙項が破綻しちゃうぅぅ」
从'ー'从 「ホラッ!お鳴き!鳴いてごらん!この汚らわしい肉豚!豚ッ!豚ッ!豚ッ」
ミ,,゚Д゚彡 「ぶひぃぃぃ!ワタクシは!卑しい!豚にございましゅぅぅぅ!」
从 ゚∀从 「私(わたくし)という現象は仮定された有機交流電燈の一つの青い証明あzsxdcfvgbhんjm」




73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/01(金) 05:09:58.90 ID:uoHX+EZT0

(;・∀・)「この惨状は一体…」
期せずして私の口からもれたのはそんな言葉でありました。
乖離しすぎた現実に理性が対応できず、思索の糸口を放棄した証左でありましょう。
そんな純粋経験は背後に生じた人の気配によって破られたのです。
( ^ω^)「いかん普段使わない脳味噌つかったもんだからハインの脳がひきつけおこしてやがる!」
それは級友の内藤ホライゾン。通称ブーンでありました。

(;・∀・)「ブーン…!君は無事だったのか!」
( ^ω^)「メディーック!メディーック!でっかいタマタマもってこーい!メディーック!」
(;・∀・)(きみもなのか…)

そんな保守



[ 2008/08/01 09:57 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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