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ポルカドット・ネクタイのようです


352 :ポルカドット・ネクタイのようです:2009/07/21(火) 12:51:35.36 ID:gASk8/Hg0

ショート・ショートを投下いたします

椎名誠先生の「くじらの朝がえり」の四コマ漫画を参考としています。



353 :ポルカドット・ネクタイのようです:2009/07/21(火) 12:53:10.12 ID:gASk8/Hg0

( ・∀・)

あてもなくあてもなく

砂漠を歩いていた


日中は陽気なサボテンの陰で休み

日が落ちてから歩く



355 :ポルカドット・ネクタイのようです:2009/07/21(火) 12:54:07.62 ID:gASk8/Hg0

( ・∀・)

食料その他物資は、一切持ち合わせていない

空腹は感じないが極端に喉が渇いていた


そういえば僕の友人がいつかこう言ってた


「砂漠にいた事はないけれど知ってるよ」

「そこじゃ一雫の涙さえ出ない」 って


まったくもってその通りだ



358 :ポルカドット・ネクタイのようです:2009/07/21(火) 12:57:19.00 ID:gASk8/Hg0

( ・∀・)

空をロケットが横切っていく

雲を切り裂きながら


それで僕は今の季節を知る

今は、夏

通りで熱いわけだ


そして今、砂嵐に襲われている

冗談みたいな砂嵐に

おかげで何も見えやしない

何も見えやしないんだ



360 :ポルカドット・ネクタイのようです:2009/07/21(火) 13:00:44.76 ID:gASk8/Hg0

( ・∀・)

嵐が晴れた


すると、巨大な硬骨でできた住居が目の前に現れた

それはイグルー

すなわち、エスキモーの家だ


エスキモーとあれこれ交渉した

水を得るためだ。何度も何度も水を要求した

エスキモーは僕に、水玉のネクタイを投げてよこした

僕の中で、何かがはじけた

激昂し我に返ったとき、エスキモーは消えうせていた



361 :end:2009/07/21(火) 13:01:40.74 ID:gASk8/Hg0

( ・∀・)

それからしばらく歩くと、目の前にホテルが現れた

僕は開口一番、ホテルのスタッフに水を要求した


すると彼はは、僕にこういった

「水玉のネクタイはお持ちですか?」


僕はミイラになって、果てた


[ 2009/07/21 23:56 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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