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('A`)無題(´<_` )


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:38:08.07 ID:t9sqX1JC0

('A`)「サッカー部のせいで野球部いがモテない気がする」


(´<_` )「それ完璧被害妄想じゃないですか」

('A`)「いや、違うね。見ろよ、あの光景」

(´<_` )「サッカー部にはずいぶん女子が見に来てますね」

('A`)「・・・サッカー部がこの学校からなくなってしまえば何人かは野球部のマネージャーに来ると思うんだ」

(´<_` )「あと、顔のいいレギュラー9人いればその作戦完璧ですね」

(#'A`)「よっしゃ、戦争じゃーー!」



222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:42:29.76 ID:t9sqX1JC0

(#'A`)「うらぁー、勝負しろ、オラーーーーーー!」

( ´ー`)「うわぁ、なんかバット持った人がこっち来た」
  _
( ゚∀゚)「なんだ野球部か?」

( ・∀・)「おう、ドクオじゃないか、残念な顔とバット引っさげてどうした?」

(#'A`)「うっせぇ、マネージャー半分よこせ」

( ・∀・)「いや、うちマネージャーの希望者が多いから3、4人だけ選抜してあとはとってないんだ」

(#'A`)「じゃあ、このフェンスに張り付いてる女どもはなんだぁ!」

( ・∀・)「みんなマネージャーから落ちちゃってね、意気込みだけはあるから追い返せなくて」

(#'A`)「サッカーなんてボール遊びの延長だろ、何でこんな黄色い声出してんだよ」

( ・∀・)「野球も球技じゃねぇか。何言ってだお前」

(´<_` )「いい加減他の部に恥じさらすの止めてください。」

(;・∀・)「うぉ!いつの間に・・・・・・」

(´<_` )「つい、さっきです」

( ・∀・)「こいつ追い返してくれないかな?練習できないだけど」



225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:46:04.24 ID:t9sqX1JC0

(´<_` )「流石にゴールにしがみついてる人間ひっぺはがすほどのやる気はないです」

(#'A`)「勝負だー」


ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー

(´<_` )「えーと、じゃあ話を整理します。
  競技は三角ベース。で、ルールなんですが今回はサッカー部がいるのであまり厳しくはしない。
  もし判定が微妙な場合はサッカー部側に有利な方を取る形を取ろうと思います。
  何か質問はありますか?」
  _
( ゚∀゚)「すいませーん」

(´<_` )「はーい、なんですか?さわやか眉毛君」
  _
( ゚∀゚)「なんであえての三角ベースなんですか。これだと野球部有利じゃないんですか?」

(´<_` )「お前ら脚力あるならホームベースまで走っていけよ。ていうかそこまでしないと勝てないじゃん」
  _
( ゚∀゚)「野球部って部員まで腐ってんだな」

('∀`)「とりあえず始めようぜ!」

(´<_` )「自分が有利と分かるとはしゃぐ様なんか先輩の底の浅さがよく出てていいと思いますよ」

( ・∀・)「もういいから先攻後攻決めようぜ。早く終わらして練習したい。最初はグー、じゃんけんぽい!」



226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:49:35.23 ID:t9sqX1JC0

(´<_` )「じゃあ野球部先攻で」

('A`)「・・・なんで俺部長なのにジャンケンすらやらせてもらえないの?」

(´<_` )「部長弱いじゃないですか」

('A`)「いや、確かにな」

(´<_` )「じゃあ僕一番手でいいですか」

('A`)「もう、好きにしたらええがな・・・・・・」

(;ФωФ)「あの・・・部長がいじけてるんですが」

(´<_` )「じゃあ適当なところにほっぽといて」



228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:52:23.34 ID:t9sqX1JC0

一番手の弟者がバッターボックスへと向かう。
フェンス越しに守備への甲高い応援が聞こえる中、彼は悠々とバットを構えた。

一方、投手となったモララーはサッカー部とは言え校内でも厳しいと名高い部活に入るような人間だ。

遊びでやっただけとは言えボールを持った顔は真剣そのもので何度かボールを手とグローブで行き来させた後に体を横に向けた。
手を胸のところまで持って来てゆっくりと手を後ろの方へやる。
そして、手首をひねると一気に振りかぶった。

ボールはそのまま真っ直ぐにキャッチャーへと向かった。
速さはあるが小さい頃からサッカーをしてきた彼にボールを曲げる技術はない。

バッターボックスの男は慣れたようにだが精一杯の力を込めたかのようにバットを振った。

白球は目では追えないほど遠くまで飛んでいった。


  _
( ゚∀゚)「あーぁ」

( ・∀・)「やっぱりなぁ」


( ФωФ)「お疲れ様です」

(´<_` )「どうも」

('A`)「ずいぶん気だるく走ってきてくるじゃねぇか」



229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 12:54:27.05 ID:t9sqX1JC0


  _
( ゚∀゚)「あーぁ」

( ・∀・)「やっぱりなぁ」


( ФωФ)「お疲れ様です」

(´<_` )「どうも」

('A`)「ずいぶん気だるく走ってきてくるじゃねぇか」

(´<_` )「そりゃもう、部長のせいだと考えるたんびに胸糞悪くなりますもん」

('A`)「お前本当口だけは悪いよな」

( ФωФ)「あっ、でもほら女子が何か弟者先輩の方見てますよ」

(#'A`)「お前ばっかりモテてんじゃねぇよ!くそっ!部長の実力見せてやる!」

( ФωФ)「部長、ガチガチですよ」

(´<_` )「女がいるから緊張してんのかな、普通にすれば強いのにね」


第一打席ですっかり気が抜けてしまったモララーの大して速くない玉すら緊張したドクオは空振りした。

その後三回までやった三角ベースは野球部の勝利と・・・



231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 13:01:55.84 ID:t9sqX1JC0

ζ(゚ー゚*ζ「すいませーん、野球部がどこで練習してるか教えて欲しいんですけど・・・」

('∀`)「うん!全然OKだよー。ところでどうして野球部に?」

ζ(゚ー゚*ζ「ほら、野球部って意外とかっこいいじゃないですかぁ」

('∀`)「だよねー。あっ、ついたよ。」

ζ(゚ー゚*ζ「へー、意外と近いんですね」

('∀`)「うん、ところで野球部の部長誰だか知ってる?」

ζ(゚ー゚*ζ「えー、わたしここ着たの初めてなんですよぉ」

('∀`)「はい、俺ー実は(´<_` )「あっ、デレじゃん」

ζ(゚ー゚*ζ「あっ、弟者くん」

(´<_` )「どうしたの?」

ζ( ー *ζ「じ、実はお弁当作ってきたの・・・弟者くんに」

(´<_` )「・・・ありがとう」

('A`)「・・・・・・」

ドクオの情けなさを改めて知らしめる結果となった。







232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/14(木) 13:04:44.62 ID:t9sqX1JC0



お題

・ボール遊び
・被害妄想
・はい俺ー。実は俺ー

>>220>>222>>225>>226>>228>>229>>231

最後全部消しちゃって焦ったわww


[ 2009/05/14 20:35 ] 総合短編 | TB(0) | CM(1)

もう許してやれよ…
[ 2009/05/16 07:05 ] [ 編集 ]

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