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川 ゚ -゚)閃きのようです


140 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:27:57.44 ID:0ckHn77hO

( ^ω^)「開演は何時からだお?」

( ´_ゝ`)「あー、あと10分だな」

(0o^ω^)「ワクワクが止まらねぇお!!」

川 ゚ -゚)(きめぇ……なんかテカテカしてやがる)

(´<_` )「お前は、どうせツンが見たいだけなんだろ?」

(;^ω^)「そ、そんな事はないお!! 僕は純粋に演劇の内容に惹かれて……」

川 ゚ -゚)(うわっ、溢れてきた)




141 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:30:04.56 ID:0ckHn77hO

( ´_ゝ`)「なぁ、ツンはどんな役なんだ?」

( ^ω^)「おっ、物語の主人公でVIP国の王子だお。 ツンは姫を眠りから覚ますために、まず北の洞窟で聖剣を手に入れるんだお。
      それからツンは――」

( ´,_ゝ`)プッ(´<_,` )

川 ゚ -゚)(あれ絞ったらもっともっと出てくんじゃねぇ?)

ビ-----

カイエンデス

(0o^ω^)「始まったお!!」

( ´_ゝ`)「ブーン、静かに」

川 ゚ -゚)(うおっ!! 気付いたら足元まで油が……)




142 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:34:02.66 ID:0ckHn77hO

    ('A`) <アイアムメーン
  _ ノ )>_
 /◎。/◎。/ |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
 |愛媛みかん| |
 |     |/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



(;^ω^)「ドクオ……!?」

( ´_ゝ`)「DJ……?」

川 ゚ -゚)(滑って立てねぇ……)



('A`)「感じていきな……俺の魂の詩を!!」



144 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:39:26.81 ID:0ckHn77hO

その時、現場にいたという素直氏はこう語る。

川 ゚ -゚)「パネェっすよ、マジパネェ。
     何がパネェかって言うと、もう油がヤバイんすよ」

「--当時の事を思い出すだけで、頭がおかしくなりそうだ」

これは、同じく現場にいたという流石氏の言葉である。
どうやら、素直氏も同様に混乱しているらしい。
無理もない。 あんな事件など、誰も思い出したくはないだろう。

川 ゚ -゚)「いやー、気付いた時には膝まで油に浸かってましたからね」

死傷者と生存者の合計よりも、行方不明者の数の方が遥かに多い。
つまり、学園祭に集まった生徒の大半が“消えてしまった”のだ。

川 ゚ -゚)「もう講堂じゃなかったんすよ。
     足湯かプールでした



147 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:43:15.13 ID:0ckHn77hO

\リリア リアリアジュウ シネジュウ/
    ('A`)
  _ ノ )>キュキュ
 /◎。/◎。/ |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
 |愛媛みかん| |
 |     |/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


('A`)「ふぅ……」

('A`)スゥ

(#゚A゚)「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!!!」



幕が上がると、そこにいたのは一人の貧相な男だったのだと言う。(流石氏談)

川 ゚ -゚)「いやー、まさかこんな事になるなんて思ってなかったっす。 マジ棚ぼたっす」

本来であれば演劇部の発表が始まるはずだったのだが、始まったのはイカれた男のライヴであった。






150 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:47:55.42 ID:0ckHn77hO

(#゚A゚)「SATUGAIせよ!! SATUGAIせよ!!」

(;´_ゝ`)「お、おい、これは止めさせた方が……」

(゚<_゚ )

(;´_ゝ`)「……弟者?」

(゚<_゚ )「SATSUGAIせよ!!」




流石氏はこう語る。

「弟の発狂を皮切りに、観客は次々と獣の様な雄叫びをあげていった」

川 ゚ -゚)「もうね、こうなったらとことんやってみようかなって思ったわけですよ」



152 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:51:53.71 ID:0ckHn77hO

(゚<_゚ )「SATSUGAIせよ!! SATSUGAIせよ!!」


(;´_ゝ`)「誰か、外に助けを」

(;・∀・)「クソッ、手が滑って開かない!!」

( ><)「ケータイが通じないんです!!」

(*゚ω゚)「ハァハァハァハァイクお!! ツンの中でイクお!!」

ξ#゚⊿゚)ξ「DEATH!! DEATH!!」

川 ゚ -゚)(これ全部が石油なら大金持ちなんだがなぁ……)




川 ゚ -゚)「最初は地道にやりくりしてたんすよ。
     でも、ある日突然嫌になったんす。 で、ぱーっとやっちゃった。
     それが当たっちゃったんすね」

激しくヘッドバンギンする者、近くにいた女を片っ端からレイプする者、野菜をレイプし始める者すらいたという。(流石氏談)




153 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:55:32.49 ID:0ckHn77hO

(#゚A゚)「殺せ殺せ殺せ!! 親など殺してしまえ!!」


(#゚∀゚)ノハ#゚⊿゚)ミセ#゚ー゚)リ(#ФωФ)『DMC!! DMC!! DMC!!』(`゚ω゚´)(゚、`#川从゚ー゚#从| ゚o゚# |


地獄すら生温い程の阿鼻叫喚の大合唱。
その中、流石氏はなんとか二階の窓を割っての脱出に成功する。
そして彼は近くの民家に駆け込み、家主に事の次第を伝えたのだという。

(#゚A゚)「センキュ――――!!」

(#'A`)「ハァ……ハァ……」

('A`)「神よ……耳の穴かっぽじって聞きやがれ」


('A`)「ハロー! そして……グッドバイ!」

('A`)「俺はテメーを追い抜くぜ」

ライヴが終わりを告げると共に、観客達は誰からともなくオレンジ色の液体に変わってしまった。(内藤氏談)



154 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 21:59:34.56 ID:0ckHn77hO


川 ゚ -゚)「え? 見たい? どうしよっかなー。
     一応企業秘密なんすよね」

(-@∀@)「決して口外しない。 お約束します」

川 ゚ -゚)「しょうがないな。 こっちっす」



 * * *




(;^ω^)「ブヒィィィィィイ!! もう捻れないお!! 体千切れるお!!」

(,,゚Д゚)「黙って絞り出せ!! まだノルマの半分も溜まってねぇんだぞ!!」

(-@∀@)「これは……?」

川 ゚ -゚)「新エネルギー源、“ホライゾン”っすよ。
     毎日ああやって油を搾り取



157 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 22:03:07.60 ID:0ckHn77hO

(-@∀@)「あれは人間では?」

川 ゚ -゚)「違いますよ。 あれはホライゾンっす。
     たまたま人間に近い形なだけで」
(-@∀@)「ですが……あれはどう見ても人間、私が以前インタビューさせて頂いた内藤ホライゾンさんでは?」

川 ゚ -゚)「まぁ、その通りっす。
     でもアサピーさん、あんな気持ち悪いものが仲間だなんて思いたくないでしょ? 自分にも、ああなる可能性があるだなんて思いたくないでしょ?」

(-@∀@)「……」

(;^ω^)「ブヒィィィィィイ!!」

(,,゚Д゚)「サボッてんじゃねぇ!!」

川 ゚ -゚)「アサピーさん?」

( ^ω^)「ブヒィィィィィイ!!」



158 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 22:07:17.24 ID:0ckHn77hO

( ,゚Д゚)「もっと出せるだろうが!!」

川 ゚ -゚)「アサピーさん?」

( ゚ω゚)「ブヒィィィィィイ!!」

( ゚Д゚)「また痛い目に遭いてぇのか!!」
川 ^ -^)「アサピーさん?」

川 ゚ω゚)「ブヒィィィィィイ!!」

( ゚ω゚)「黙って絞り出せっつってんだろ!!」

川 ^ω^)「アサピーさん?」

川 ^ω^)「ブヒィィィィィイ!!」




159 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 22:10:26.08 ID:0ckHn77hO

( ^ω^)「クソッタレの豚野郎が!!」

( ^ω^)「アサピーさん?」

川 ゚ -゚)「ブヒィィィィィイ!!……え?」
( ^ω^)「すばらしいですね。新エネルギー源、“スナオクー”は」






( ^ω^)「素直さん?」

川;゚ -゚)「!!」





川;゚ -゚)「うわぁぁぁぁあ!!」

(;´_ゝ`)そ「クー、どうした!?」

川;゚ -゚)「あ、いや……すまん」

( ^ω^)「クーが居眠りなんて珍しいおね?」



164 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 22:16:37.80 ID:0ckHn77hO

川 ゚ -゚)(相変わらずテカってはいるが……溢れてはいないな。 いや、当たり前か)

( ^ω^)「? どうした
?」

川 ゚ -゚)「む、なんでもない。 すまんな」

ビ-----

カイエンデス

( ^ω^)「ktkr!!」


ξ゚⊿゚)ξ『私はツン。 ラウンジの魔境へと連れ去られた姫を救うため――





165 :川 ゚ -゚)閃きのようです:2009/04/07(火) 22:18:38.22 ID:0ckHn77hO

川 ゚ -゚)「演劇……」

(´<_` )「まぁ、演劇部だしな」

川 ゚ -゚)「……」

(´<_` )「どうしたんだ?」

川 ゚ -゚)(確か以前見た資料の中に……これは、いけるかもしれないな)



ξ゚⊿゚)ξ『どかーん、ばきゅーん。 私は死んだ。 スイーツ(笑)』

短い眠りから覚めた時、始まった演劇。
その内容を、私はよく覚えていない。



川 ゚ -゚)閃きのようです









167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:22:12.95 ID:0ckHn77hO

>>140-142>>144>>147>>150>>152-154>>157-159>>164>>165

お題
・詩
・「ハロー! そして……グッドバイ!」

間隔空けすぎましたね。すみません
次回から気をつけます

[ 2009/04/07 22:33 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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