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イチゴミルクのようです


18 :イチゴミルクのようです:2009/03/26(木) 14:00:14.64 ID:BTrVBdsmO

( ^ω^)「ツンー」

ξ゚⊿゚)ξ「あら、ブーン」

( ^ω^)「自販機の前でなに悩んでんだお?」

跳ねるように近付いてきたブーンに、ツンは自分の手の中にあるパックの緑茶と自販機を見比べながら苦笑した。



イチゴミルクのようです




19 :イチゴミルクのようです:2009/03/26(木) 14:01:46.14 ID:BTrVBdsmO

ξ゚⊿゚)ξ「お茶買いに来たんだけど、買ってから急に甘いの飲みたくなったのよ。でも二本買うのは不経済だなーって」

( ^ω^)「あるあ…あるあるwww」

へらへらと笑うとブーンはツンの横に立って、チャリンと硬貨を機械に飲み込ませた。光るボタンのなかの一つを迷わずに押す。
ピッ。
ガコン。
屈んだブーンが手にしたのは、鮮やかなピンクの四角いパック。

( ^ω^)「はい、一口あげるお」

ξ゚⊿゚)ξ「え、」

差し出されたピンクにキョトンと固まってしまったツンを見て、ブーンは首を傾げる。




21 :イチゴミルクのようです:2009/03/26(木) 14:03:19.53 ID:BTrVBdsmO

( ^ω^)「あれ、イチゴミルク嫌いだったかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、え、や、嫌いじゃないけど……」

( ^ω^)「じゃあ、はい」

思わず受け取って、おそるおそる口をつけるツンを、ブーンはその喉がこくんと動くまでじっと見ていた。
ツンは小声のお礼とともにピンクをブーンに返す。満足げに笑って立ち上がり、次教室移動だから先に行くおー、とブーンは手を振っていなくなった。

ξ゚⊿゚)ξ(緑茶を買っててよかった…)

早く、熱くなった顔を緑茶で冷やさなくては。



オシマイ




[ 2009/03/27 19:49 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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