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( ・∀・)無題ζ(゚ー゚*ζ


412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 13:05:36.19 ID:wzAkU/muO

その日僕らはいつものように手を繋いで帰った。

いつものようにキスを交わして、
いつものように僕の部屋のベッドの中で愛し合って、
翌日が休日の時にいつもそうするように、彼女は僕の家へ泊まる

はずだった。



ζ(゚ー゚*ζ「ごめん!今日はちょっと用事があるの。もう帰らなきゃ…」

(;・∀・)「ええ!?聞いてないよ…せっかく週に一度の寂しくない夜なのに」

ζ(゚ー゚;ζ「大げさだなあ~どうせすぐまた会えるよ!ちょっと、時間かかるかもだけど」

( ;∀;)「そんなあああ僕を一人にしないでくれよマイハニー!」

ζ(゚ー゚*ζ「いや、私あなたのはちみつじゃないし」

( ・∀・)「………」



415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 13:07:26.60 ID:wzAkU/muO

( ・∀・)「先延ばしにはできないのかい?」

ζ(゚ー゚*ζ「できない」

( ・∀・)「せめて明日にとか」

ζ(゚ー゚*ζ「できないの」

( ;∀;)

ζ(^ー^*ζ「でも嬉しいよ!そんなに私の事想ってくれて」

( ;∀;)「僕も君が嬉しいって言ってくれて嬉しい」

ζ(^ー^*ζ「うん!もし私が帰ってこなかったりしたら探しにきてよね!」

( ;∀;)「ああもちろんさ!この世の果てのさらに向こうまでだって探しにいくさ!」

ζ(^ー^*ζ「ありがとう!大好き」

ζ(゚ー゚*ζ「じゃあもう、行かなきゃ」

( ・∀・)「…あ、そういえば、何処へ?」


ζ(^ー^*ζ「君が簡単には来れない所へ」



417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/08(日) 13:09:36.43 ID:wzAkU/muO

それから三日もたずに僕は寂しさに押し潰されそうになっていた。

彼女に会えない。寂しい。手を繋ぎたい。寂しい。あの唇に口付けたい。寂しい。体温を共有したい。寂しい。寂しい。


もう我慢できない。

僕は彼女を探しにいくことにした。
彼女は言ったのだ。「私が帰って来なかったら探しに来て」と。
これは彼女自身の願いだ。彼女が僕に願ったのだ。

ならば僕がそれを叶えてあげなければなるまい!


( ・∀・)「待っててねええええ僕の愛する人よおおぉぉぉ!!!!今行くぞおおおおおお!!!」





僕は高層マンションの屋上から飛び降りた。





[ 2009/03/08 18:58 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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