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秘密、のようです

※バイオレンス的な意味で閲覧注意
※少し性的表現あり注意





648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:53:22.07 ID:pNqWyUhH0



それは、僕だけが知っている秘密。


誰も知らない、誰も触れられない。
それは僕だけが知っている






彼女の秘密






秘密、のようです



650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:54:56.79 ID:pNqWyUhH0

校舎の裏側で物音がする
どかり、ばき、ぐしゃ。穏やかとは言えないその音の中心にミセリはいて
笑いながら謝っている。
謝りながら泣いている。
僕はその光景をただ見ていた。

从 ゚∀从「お前さぁ、気持ち悪いんだよ、マジでぇ」

ミセ*;ー;)リ「ご、ごめんね、ごめんね? あた、あたし、あの、悪気があるわけじゃないの
      ただちょっとどうしてかなって思って。エヘ、エヘヘ」

从 ゚∀从「笑ってんじゃねぇよ!気持ち悪ぃ! アタシがトソンといたら悪いのか!? あぁ!?」

ハインのローファーが、泣いているミセリの顎を蹴り上げた。
男の僕でも見惚れるような鋭い蹴りで、ミセリは崩れ砂利の上へと思い切り倒れる。
しかしそれでも笑みを絶やすことはない。
プリーツスカートの下から見える青痣が、まるで病気のように点々と残っていた。
ああ、ぞくぞくするじゃないか。

ミセ*;ー;)リ「ご、ごめんね? ごめんなさい お願いだよ、き、きら
     嫌いにならないで?」

从 ゚∀从「チッ……」



651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:56:43.00 ID:pNqWyUhH0

舌打ちをしながらハインはミセリの頬をしこたま打つが
やがてそれにも飽きたのか、唾を吐きかけてその場から立ち上がった。
一瞬ミセリが残念そうな顔をしたのを、僕は見逃さない。

止めて欲しくなかったんだろ?知ってるよ、見てればわかるさ。

ミセ*;ー;)リ「ハ、ハインちゃ……」

言い終わる前に、砂利がミセリの上から降り注いだ。
ああ!その顔!
僕は勃起しそうなほどに興奮し、息を殺してその顔を見ていた。
そうだ、もっと、もっと!

ミセ*;о;)リ「あぐっ……!?」

小さな砂利や、粉々になった瓶のかけら、土に混じったミミズまでもが
ミセリの口の中へ入っていく。
慌てて吐き出そうとしても、その口をハインが靴で押さえてしまって身動きが取れないようだ。
ミセリは仰向けのになった虫のように手足をばたつかせた。

ミセ*;о;)リ「ぐぅっ………オゲェエ……! バ、バイんち゛ゃ……」

从 ゚∀从「ハン、バーカ」

ハインは可笑しそうに笑うと。腹を蹴り上げ、そこから立ち上がる。

从 ゚∀从「お前なんかには興味ねーんだよ、さっさと死ねば」



653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:58:02.43 ID:pNqWyUhH0

ミセ*;ー;)リ「アハハハ、ハインちゃんの……パンツ見えたぁ……」

ああ、愚かで愚かで愚かで可愛い。







薄暗い部屋の中、ハインは目を隠され、手足を縛られた裸の状態で横たわっていた。
もう何時間もそうしていたのか、あるいは自らの意思でそうしたのか
体には赤い縄の後がいたるところについていた。
蚯蚓腫れのように浮き上がるその痕は酷く扇情的で、触れればビクリと体が飛び跳ねる。

从 ∀从「ゆ、許してぇ……」

(゚、゚トソン「許して? 可笑しなことをいうものですね、先輩」

その言葉を聞いて笑うのは、ハインよりも年下のトソンだった。
きっちりと着こなした制服、ノンフレームの眼鏡を片手で上げながら
ハインの言葉を鼻で笑う。

(゚、゚トソン「本当は嬉しくて嬉しくてたまらないくせに、私のことが好きなのでしょう?」

白く細い腹の上に素足を乗せて、そのまま体重を強く乗せた。
美しい彼女の声とは想像もつかない声が口から溢れる。



655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:00:23.47 ID:pNqWyUhH0

从 ∀从「ぐひぃっ!!」

(゚、゚トソン「汚らしい声をあげないで下さい。私の気分が悪くなる」

从 ∀从「ご、ゴメ……」

(゚、゚トソン「ゴメ? 私に対する口の聞き方がなっていないのではないでしょう、か!?」

か、の部分にアクセントを込め、腹の上にあった足を下半身に移動させ
そしてそのままの思い切り蹴り上げる。
トソンの足はそのままハインの膣内へずぶりと音を立てて侵入した。

痛みのためか、不快感か、快感か、ハインは悶えるように体をよじらせた。
ああ、とてもいい、君のその姿は可愛いね。

从; ∀从「あぎゃぁあああああああああ!!」

にちゃり、とした水音と、膣と足の間には銀色の糸が伸びて。

(゚、゚トソン「汚れてしまいました」

愛液に濡れた足をトソンはそのままハインの口へと押し付けた。

从; -从「んぶっ……」

(゚、゚トソン「アナタのせいなんだから、舐めて綺麗にしてください」

从 д从「は、はい……」



656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:01:44.40 ID:pNqWyUhH0

ただ言われるままに、ハインはトソンの足に、指に、舌を這わす。
ピンクの舌がまるでキャンディでも舐めるかのように動き回った。
ぴちゃぴちゃ
ペロペロ

(゚、゚トソン「やっぱりいいです」

どか、ごきり

从; ∀从「ぎゃっ…………」

(゚、゚トソン「気持ち悪いですから」

冷たく言い放つと、ハインの顔から涙が溢れてきた。
ああ、もうその顔ったら!!

从 ;∀从「あ…………あぁぁあ……」

(゚、゚トソン「泣かないで下さい、気持ち悪い」

从 ;∀从「あぁぁぁああ~あ~~」

(゚、゚トソン「気持ち悪いんだよ」

そうやって、絶望に暮れる彼女の声はとても美しいんだ。




658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:03:19.41 ID:pNqWyUhH0




(ー、ー*トソン「あ、す、すごい、素晴らしいです、クー様」

川 ゚ -゚)「そうか、私はとても気味が悪いよ」

細くしなやかなクーの手はトソンの首へとかかっていた。
そのまま力を込めればばきりと折れてしまいそうな首には、幾度もためされたかのような赤い痕。

ハインとはまた違う魅力がある。
ぐっと力を入れると盛りの付いた猫のように大きな声でトソンが鳴いた。

(ー∀ー*トソン「あっ、あーーーー!もっと! もっと強く! せ、クー様の手が! 私の首に!」

川 ゚ -゚)「まったく、君は本当に気持ち悪いな」

そう言いながらクーはトソンの首を絞める手にさらに力を加えた。
酸素の供給が間に合わず、顔の赤みが増えトマトのように真っ赤になるトソンの顔を、クーは笑う。
それは心底馬鹿にしたような笑みだった。

川 ゚ -゚)「ハインが見たら幻滅するだろうな」

(ー∀ー*トソン「あんな女どうでも……っあっ、あっ、あっイク…………かはっ」

川 ゚ -゚)「おっといけない」



659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:04:47.54 ID:pNqWyUhH0

ぱっと、手を緩めると、飛びそうだったトソンの悩に酸素が入り込んでくる。
息を切らしながらも、トソンは不満そうに口を尖らせた。
その顔はとてもいいね、愛してしまいそうだ。

(゚、゚*トソン「………はぁっ………どう、して、緩めたのですか」

川 ゚ -゚)「なぜ私が君を悦ばせなければいけない」

(゚、゚トソン「私がクー様を……愛しているから?」

その言葉に、クーは不快感を露にした。

川 ゚ -゚)「君は死ねばいいのにな」

(゚、゚トソン「クー様に殺されたいです」

川 ゚ -゚)「知るか」

(゚、゚トソン「けちんぼ」

そう言って妖艶に笑い、自らの首に手をあてる彼女は、とてもいやらしい。






662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:07:16.96 ID:pNqWyUhH0

(*゚ー゚) 「しぃ、退屈だなぁ」

川 ゚ -゚)「何をして欲しい?」

(*゚ー゚) 「ん~~~……」

四つんばいになったクーの上に座りながら、しぃは顎に手をあてて考えていた。
ツインテールを揺らしながら考えた末に思い浮かぶのは、ろくでもないことに決まっている。

それはクーも良くわかっていたが、逆らうという選択肢は彼女の中には存在しないのだろう。
そのことをしぃも知っていたので、あえて無理難題をふっかけてくる。
僕はそんな彼女たちをみるのが大好きなんだ。

(*゚ー゚) 「クーが、そこにあるのを美味しそうに食べるのを見たいなぁ~」

川 ゚ -゚)「そこにあるもの、とは、ひょっとして君が飼っていて飽きたハムスターの死骸のことか」

(*゚ー゚) 「うんっ」

川 ゚ -゚)「………………」

もはやぐずぐずに腐りきっているハムスターの死骸を見て、クーは目を背けた。
しかしそれを許さず、しぃはクーの上から耳元で囁く。



664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:09:42.88 ID:pNqWyUhH0

(*゚ー゚) 「しぃね、クーのこと大好き! だから、ハムちゃんもクーに食べられるなら本望だと思うの」

川 ゚ -゚)「……腐っている」

(*゚ー゚) 「なに、逆らうの?」

川 ゚ -゚)「いや、……わかった。食べるよ」

(*゚ー゚) 「美味しそうに、お願いね!」

川 ゚ -゚)「あぁ……」

若干泣きそうなその顔がたまらないんだ!
クーはゆっくりと近付き、蛆がわいている死骸に口付ける。
ああ、気持ち悪い?そうだろうね。
異臭と腐臭が鼻につき、こみ上げてくる吐き気を抑えながらも、彼女は無理やり口に押し込んだ。

川 - )「うっ…………ぐぇ…………おえぇぇえぇえぇえええええええ!!」

だが、やはり我慢できなかったのか、すぐさま吐き出した。

嫌な匂いが充満する中、嘔吐物と一緒に吐き出されたものを見て、しぃはつまらなそうに呟く。

(*゚-゚) 「……使えないね」



666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:11:15.51 ID:pNqWyUhH0

川;゚∩゚)「ぐぇっ……げほっ……す、すまない……」

目一杯涙を浮かべながら、クーはしぃの前で土下座した。
地面に頭をこすり付けて、許しを請う。
しかし、しぃは冷たい目でクーを見下ろしていた。

(*゚-゚)「使えないね」

川;゚∩゚)「ごめ、んなさい……」

(*゚ー゚) 「使えない子は、いらないよ」

絶望に染まる、君のその顔は何よりも素敵だ。









しぃはミセリの足を舐めている、まるで赤子に口付けるように。
丹念に、丹念に、愛おしむように、青い斑点を赤い舌で舐めあげる。

ミセ*゚ー゚)リ「さ、さわ、さわるなよ」



669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:13:36.28 ID:pNqWyUhH0

(*゚ー゚) 「どうして? しぃが全部全部舐めてあげる」

ミセ*゚д゚)リ「あた、あたし、あたしに触っていいのはハインちゃんだけなんだよ! クズが! 触るな!」

舐めていたしぃを突き飛ばして、ミセリは怒鳴った。
しかししぃは気にする様子もなく、制服に付いた砂をほろう程度だった。
ブルブルと体を抱きしめながら震えるミセリにじりじりと近付きながら
足にしがみ付いて青痣を舐めた。

その姿はまるで主人に捨てられた犬のようだ。
可愛い、可愛い。

(*゚ー゚) 「どうしてしぃじゃだめなの? しぃならミセリちゃんのことこんな風にしないのに
     しぃじゃだめなの?」

ミセ*゚д゚)リ「ダメに決まってんだろ! クソが! 鬱陶しいんだよこのブス! 失せろ!」

(*゚ー゚) 「怒るミセリちゃん、可愛いなぁ」

そういってミセリの方へ手を伸ばすと、しぃはその小さな唇をミセリの口へと押し付けた。
途端に飛んでくる平手打ち。

甲高い声をあげて、しぃは倒れた。

(*゚ー゚) 「きゃっ」

ミセ*゚д゚)リ「触るなって言ってるだろぉが!?」



671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:15:43.60 ID:pNqWyUhH0

(*゚ー゚) 「ふぇ、うふふふふふ……ごめんねー」

悪びれもせず、しぃは再びミセリへと近付いた。
近付いて、舐める、舐める舐める舐める

犬のように、猫のように、家畜のように。
ミセリは不快感も露に、しぃの髪をひっつかんで怒鳴りつけた。

ミセ*゚д゚)リ「き、気持ち悪いって、い、言ってるだろ!?」

(*゚ー゚) 「ごめんね、ん」

ちゅぱ

ミセ*゚皿゚)リ「ああ、も、もう、お前なんてどうでもいいのに……ハインちゃん!
     ハインちゃんはどこにいるんだよぉおお!!」

頭を掻き毟って、ミセリはナイフを振りかざした。



捨てられても捨てられても付いてくる、野良犬みたいな君が好きさ。







677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:31:11.90 ID:pNqWyUhH0

「何を考えているの?」

そこで、後ろからふいに声がかかった。
振り返ると彼女が優しく微笑んでいる。
僕は負けないくらい優しい笑みを返し、こう言った。

( ・∀・)「なんでも、ただちょっと昔のことを思い出していたのさ」

「昔?」

( ・∀・)「うん、学生だった頃の話」

「なんだかとても楽しそうだったね、ちょっと妬けちゃうな……」

ちょっとだけ悲しそうに言う彼女は、とても可愛い。

( ・∀・)「あの頃は、可愛かったなぁ」

「なんの話?」

( ・∀・)「なんでもないさ」

( ・∀・)「これは、秘密だものね」

そういって、僕は彼女達に口付けた。
皆幸せそうに笑っている。



679 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:32:29.71 ID:pNqWyUhH0

一人は、体中を痣だらけにしながら
一人は、体中に縄の痕と打撲痕を残しながら
一人は、首に赤い傷を浮かばせて
一人は、口から毒物を吐き出して
一人は、切り傷に覆われて

みんな笑ってる
僕を見て笑ってる。

僕はその姿に頭を傾げた。

( ・∀・)「どうして皆笑ってるの? 心配しなくても、君たちの秘密をばらしたりしないよ?」

「だって」

「わ、私たちのひみつじゃなくてそれは……」

「君の秘密だろう?」



( ・∀・)




( ・∀・)「え?」



682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:34:04.10 ID:pNqWyUhH0

皆の顔が、僕をぐるりと取り囲んだ。
貼り付けたような笑みを浮かべながら、近付いてくる。
耳を塞いでしまいたかった。目を閉じてしまいたかった。叫んで逃げ出してしまいたかった
だけど、それはできない。

「アナタがやったこと、い、痛くても我慢できたよ!」

「本当はお前が好きだから、嬉しかったぜ」

「アナタが私に行った行動全てが私を興奮させてくれました」

「少なからず私を愛してくれたからしたんだろう? 君も嬉しそうだったからな」

「アナタのこと、愛してたよっ!」



「でも結局、アナタが本当に好きだったのは、アナタだけだったんだね」

ゆっくりと、皆が僕の顔に口付けてくる。僕はそれを甘んじて受け止めて、それから

それから

それから?



684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:37:24.01 ID:pNqWyUhH0

( ・∀・)

( ・∀・)「あは」

( ・∀・)「アハハハハハ…………」


そんなもの、覚えてないよ。

ただ、気が付けば僕は彼女達と一緒にいた。みんな笑ってるんだ。
僕が昔行った行為については誰も何も言わない。ただ手を繋いで、笑って。
笑顔で僕がかつて彼女達にした行為を、僕にしてくるだけだ。

そしてそれはおそらく、永遠に続くのだろう。

それは、僕だけが知っている秘密。


誰も知らない、誰も触れられない。
僕だけが知っている





僕の秘密


終わり


[ 2009/02/24 20:00 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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