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ノパ⊿゚)は歩み続けるようです


503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:09:08.63 ID:FeNHncHpO

投下する

お題は

再会の挨拶は拳

メリケンサック

全ては根性

('A`)「……あいつには黙っといてくれないか?心配はかけたくないんだ。」

両足骨折でも歩く

紙一重



505 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:13:07.85 ID:FeNHncHpO

ノハ-⊿-)「んん……」

私は強烈な尿意を感じて起きた。このまま寝ても良かったのだがこの歳になってベットに世界図を作ってしまうと洒落にならない急いでトイレに行かなければ

ノパ⊿゚)「トイレ、トイレっと」

私がトイレまでの道のりを行く途中にある居間から光が漏れていた

この時間帯ならお母さんもお父さんも寝ているはず……
不振に思った私は思わず居間を覗いてみる

('A`)「……あいつには黙っといてくれないか?心配はかけたくないんだ。」

川゜-゚)「それは良いが……しかし、私も心配すると思わなかったのか?」

お父さんとお母さんだ
一体何を話しているのだろう?
気になって聞こうと思ったけど、尿意には勝てず私はトイレに向かうことにした



507 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:16:03.35 ID:FeNHncHpO

('A`)「悪いなクー」

川゜-゚)「まぁ別に良いさ……ドクオらしいしな」




ノハ*゚⊿゚)「ふぅ……すっきりしたぞぉ!」

もう自分でもびっくりするほどの量が出た。どのくらいかと言うと、もうナイアガラの滝ぐらいすごい
すっきりした所でもう一度寝るとしよう

ノパ⊿゚)「ん~なんか忘れる気がするけど……」

気にしたら負けってどっかで聞いたことがあるし、気にしたら負けなんだろう。

ノハ-⊿-)「おやすみなさい……」

これがお父さんを見た私の記憶の中で、最後の記憶になるとは……
その時の私は思いもしなかった



そしてこの日から4年の歳月が過ぎた



509 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:20:11.79 ID:FeNHncHpO

( ФωФ)「ふん!!」


(;,,゚Д゚)「がぁっ……!」

男が手を広げ町の空を飛んだ
正確には顎に一撃を入れられて耐え切れずにそのまま殴り飛ばされただけなのだが


身体の大きい男、2mは越えているだろう。その巨大な男が殴り飛ばした男にゆっくりと近付く

( ФωФ)「ふん……雑魚が」

男を踏み付け唾を吐き捨てる

(;,,゚Д゚)「ぐぁ!……な、なんつう強さだ、ゴラァ!ぐがぁ!!」

フルボッコになった男は痛さの余り悲鳴をあげている


……もう我慢の限界だ。私は我慢出来ない。こんな町中で迷惑だ

ノハ  )「待てぇぇ!!町中で迷惑だろうぉぉがぁぁぁ!!!!」



510 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:24:04.38 ID:FeNHncHpO

( ФωФ)「何だお前」

巨大な男、略して巨男の質問に対して私は満面の笑みを浮かべ答える

ノパ⊿゚)「私のぉ!名前はぁぁ!この世のぉ救世主ぅっ!!ヒートォォだぁぁぁ!!」

――決まった!そう私は確信した

( ФωФ)「えっ?べつに名前は聞いてないんだが」

(;,,゚Д゚)「(駄目かもしれん……)……」

何と言うノリの悪さなんだろうがっかりだ

ノハ#゚⊿゚)「そこのぉ巨男!!」

( ФωФ)「きょ……だん?我輩のことか?」

巨男は指を差され戸惑ってるようだ。無理もないこの私に呼ばれたのだからな!!



512 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:27:20.57 ID:FeNHncHpO

ノハ#゚⊿゚)「そうだ!お前だ!お前!!」

(´ФωФ)「我輩にはロマネスクと言う名前があるのだがな……」


……ん?ロマネスク?あのメリケンサックのロマネスク?

ノハ;゚⊿゚)「もしかして、メリケンサックの?」

( ФωФ)「あぁそうだ」

あぁ……私は喧嘩売る相手間違えたようだ。しかし私は立ち止まる訳には

ノパ⊿゚)「行かなぁぁいぃ!!」

(´ФωФ)「(何コイツ……)」

(,,゚Д゚)「俺、帰って良い?」

駄目コイツ等ノリ悪い



513 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:29:59.95 ID:FeNHncHpO

そう私は止まる訳には行かない。あの親父に一発入れるまで!

――――――

('A`)「世界は私のものです」

( ^ω^)「何言ってんの」

(#'A`)「うるせぇぇぇっっ!!!」

( ^ω^)「ちょ……カッブシ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「大変ブーンが血だらけ!」

('A`)「マジで?超やべぇじゃん」

ξ゚⊿゚)ξ「大変ブーンが血だらけ!」

――――――

そう親父に一発入れるまでは絶対に止まらない!



514 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 02:32:03.43 ID:FeNHncHpO

( ФωФ)「回想中に悪いが隙だらけだ」

この一言で私は意識を戻した時には、もうすでに目の前にメリケンを纏った拳が目の前にあった

ノハ;゚⊿゚)「っ……」

私は左に踏み込みそのまま避ける。まさに紙一重と言えるだろう

( ФωФ)「ほぉ……動きは良いだが、甘い」

避けたのは良かったが、次に移るまで動作が遅かったらしく、さらに連撃の回し蹴りを打ち込まれ地面に叩きつけられた

ノハ;゚⊿゚)「くぅ……まだまだだぞぉ!」

地面から飛び上がり、私は拳を強く握り巨男に殴りかかる



519 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 03:08:06.11 ID:FeNHncHpO

( ФωФ)「そんな大振りでは我輩に掠りはしない」

ノパ⊿゚)「ふん!」

よし、掛かった。私の拳は巨男の目の前の上から下に大きく振り切る
そして

( ФωФ)「まともに殴ること出来ないのか……なっ!?」

ノハ#゚⊿゚)「うぉぉっ!!」

振り返った勢いを利用し足を回転させ、頭を打ち抜く

ノパ⊿゚)「どぉぉだぁぁ!?」

(# ФωФ)「調子に乗るなよ!」

私の改心の一撃でたいしたダメージは受けて無い様子
むしろ、怒らせただけでやらなかった方が良かったのかもしれないと思った



517 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 03:02:05.67 ID:FeNHncHpO

しかし、私は気にしない努力さえすれば何とかなる

ノハ#゚⊿゚)「うぉぉぉぉ!!!」

ラッシュ、ラッシュ、猛ラッシュ、私はひたすら殴り続けた。拳が悲鳴を挙げ始める

それでも私は、殴り続ける。殴り続けて相手に攻撃する隙を与えなければいい

(; ФωФ)「ぐっ……」

やっと膝をついた、やはり努力が全てだ。努力すれば私にもこんな大きい相手ですら倒せるのだ

(# ФωФ)「だから!調子に乗るなと言っている!!」

前言撤回、私がコイツを倒すことは出来ない
結論無理



523 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 03:15:56.04 ID:FeNHncHpO

(# ФωФ)「ふん!」

一気に視点が回転した、足が痛い折れたのではないかと思うほど痛い
恐らくローキック喰らったのだろう。只のローキックでここまでダメージを喰らうとは思わなかった

ノハ;゚⊿゚)「うぐっ」

凄まじい痛みを感じるが、この程度で諦める訳には行かない。例え両足骨折しても歩く、この歩みを止めては行けないんだ。決して諦めない

ここで私が諦めたら母さんが、母さんが父さんに会えないままなんだ!!だから……私は

ノハ;゚⊿゚)「私は負けない、負ける訳にはいかないんだぁ!」

ノハ#゚⊿゚)「あぁああぁぁぁっ!!!」



524 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 03:19:38.28 ID:FeNHncHpO

痛む足を無理に動かし突き進む、一歩一歩確実に前に進む


(; ФωФ)「なっ、身体が動かなっ……」

ノハ#゚⊿゚)「うぁぁぁあぁっ!!!」

拳を振りかざし、そのまま横面に拳をたたき付けた

(; ФωФ)「がっ……」



巨男はその場に倒れた。そして私は巨男が動かなくなったの確認し、その場に座り込んでしまった

ノハ;゚⊿゚)「ははっ、やった……勝ったよ、私は勝ったんだぁ!!」

勝てたよ……私はお父さんに少しは近付けたかな?お母さん



525 :ノパ⊿゚)は歩み続けるようです:2009/02/11(水) 03:24:26.37 ID:FeNHncHpO

(,,゚Д゚)「嬢ちゃん」

さっき巨男にフルボッコにされていた男が私に話し掛けてきた

ノパ⊿゚)「な、なんだぁ!?」


(*,,゚Д゚)「あぁー、あんがとな」
ポリポリと頬を掻き顔を少し赤らめてこう言った

正直キモかった

ノパ⊿゚)「気にすることは無いぞぉ!!」

(,,゚Д゚)「じゃあな嬢ちゃん」

ノパ⊿゚)「あぁ!またなぁ!!……そうだ!」

男は振り返り不思議そうな顔してこちらを見ている

ノハ^⊿^)「次に会った時は拳を交えようなぁ!」

男は笑いながら答える

(,,^Д^)「おう!次会ったらな!」

ノパ⊿゚)は歩み続けるようです 完


[ 2009/02/11 20:13 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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