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('A`)は剣を振るうようです


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:32:19.50 ID:uEwx2a0EO

投下するよー

お題
M16
命が形になった剣
後悔しろ
一触即発
火花が飛び散る
激突



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:37:59.58 ID:uEwx2a0EO

(,,゚Д゚)「なんだゴラァ!この俺に何の用だ?」

('A`)「……」

ギコ=ディルドこの世界で彼を知らない人はいない
彼は最強であり最凶と恐れられる大罪人

彼が拳を振るえば何千の命を奪い、剣を振るえば海を裂き大地を砕く

揚げ句の果てには人の血を飲み肉を喰らっている化け物という噂すらある

そんな彼と一触即発な空気にも関わらず微動だにせず貧相な顔立ちの青年がゆっくりと口を開いた

('A`)「……M16発動」

青年が言葉を放つと目の前に光が溢れ出し徐々に形作られる

光が剣となり青年が手に取ると光が消え黒い刀身がその姿を現れる

('A`)「お前が今までしてきたこと覚えてるか?ギコォォ!!」

(,,゚Д゚)「な!?それは!?」

青年は剣を手に飛び掛かる

(,,゚Д゚)「だが……」

が剣を避けられ顔に一撃をもろに入れられそのまま地面に激突し血飛沫を撒き散らす

(;゚A゚)「ガハッ……」



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:41:05.55 ID:uEwx2a0EO

(,,゚Д゚)「弱いなゴラァ!……にしてもその剣をどこで造った?……M16発動」

ギコの前に光が溢れ剣を作り出す赤い刀身が姿を現す
(,,゚Д゚)「大方ダチを売って造ったんだろな、まぁ死ぬ奴のことなんか関係ねぇーがな」

(,,゚Д゚)「じゃあな」

(;'A`)「くっ……」

青年の頭上に剣が振り落とされ、辺りに火花が飛び散る

間一髪と言うところで青年は体制を立て直すことができ剣を止めた

(;'A`)「くそ……」

(#,,゚Д゚)「しつけぇなゴラァ!M16-1発動!」

赤い刀身に炎が渦巻くその勢いでそのまま青年は押し込まれその熱で服が焦げる

(;'A`)「え、M16-1発動!」

今度は青年の剣が黒が濃くなり黒い靄が剣から溢れ出す炎を飲み込みさらにはギコすら飲み込もうとする



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:48:22.52 ID:uEwx2a0EO

(;,,゚Д゚)「……!ちっ、あぶねぇなゴラァ!厄介な剣を造ったもんだな持ち主は厄介じゃねーがな、M16-6発動!」

後ろに飛び黒い靄を避け赤い炎の龍が青年に放たれる
(;'A`)「M16-3発動!」

が、剣を振るうと黒い穴が出現し龍はその穴に飲み込まれ消えた

(#,,゚Д゚)「本当に厄介な剣だな!んな剣どうやって造ったんだゴラァ!」

('A`)「……造りたくて造ったんじゃない、それにコイツを造ったのはお前だ」

(#,,゚Д゚)「どういうこ――」
(#'A`)「M16-10発動!」

(;,,゚Д゚)「なっ!?」

剣を振るう、しばらくたっても何も起きない


(,,゚Д゚)「はん……はったりか俺ですらM16-9以降は発動すら出来ないのにな」
(;'A`)「……」



67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:50:45.59 ID:uEwx2a0EO

(,,゚Д゚)「殺す前に聞きてぇな俺がそれを造ったってどういうことだ?」

(;'A`)「あんたが気まぐれで潰した村を覚えてるか?」

(,,゚Д゚)「あぁ?んなの覚えてる訳無いだろ?」

(#'A`)「イナテモを!イナテモ村を覚えて無いのか!」

(,,-Д-)「……しらねぇな覚えてねーよ、一々」

ギコは目をつぶり考えるが本当に覚えてなく青年が更に吠える

(#'A`)「このM16は!命を形にした剣ってのは知ってるな!お前が殺した人の恨みが新たな命を造りその命がこの剣になった!!そして共有の願いを持つ俺と契約した!!」

喉元に突き付けられた剣を弾きギコから離れた

(,,゚Д゚)「通りで俺の攻撃が通じなかった訳だ……」
(#'A`)「後悔しろ……さっき俺を殺さなかったことを!!」

剣を振るうギコの足元が歪み無数の黒い手が延びて引きずり込もうとする

(;,,゚Д゚)「うぉ!なんだゴラァ!」

ギコは抵抗するも黒い手は逃すことを許さずそのまま引きずり込む



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:58:22.94 ID:uEwx2a0EO

(#'A`)「このまま死ねぇぇ!!」

川゜-゚)「悪いがそいつを死なす訳にいかないのでな」
(;'A`)「ガフッ」

突如現れた女の人に青年は反応する事が出来ずそのまま腹に一撃をくらい膝をつく、その隙に緩んだ手を振り切りギコは女の近くまで逃げる
(,,゚Д゚)「別に助けてなんて言ってねぇぞゴラァ!」

川゜-゚)「死にそうだったじゃないか」

(;,,゚Д゚)「いや、まぁそうだが」

川゜-゚)「さて帰るぞ」
ギコはがっちりと首を捕まれそのまま引きずられる

(;,,゚Д゚)「ま、ちょ……」

(;'A`)「待て!!」
青年が叫ぶと女は立ち止まり少しだけ振り返り話す

川゚)「君の名は?」

(;'A`)「……ドクオ」
川゜-゚)「そうかドクオと言うのかドクオ、これ以上首を突っ込むな死より残酷な目に会うぞ?……じゃあな」

女はそのままギコを引きずり歩いて行った

(;'A`)「復讐出来なかった……」

('A`)は剣を振るうようです完


[ 2009/02/10 19:40 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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