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ξ゚⊿゚)ξ無題


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:37:33.03 ID:KWRViFwtO

黒いのが一列に並んでいる姿は、さながらアリの行列のようでした。
真っ黒な箱の並ぶそこには白と黄色の色彩が映えています。
箱も人も真っ黒だなんて、とても滑稽。
日本人なんて大半は頭も真っ黒なんだから、あんなに黒くなくたっていいのに。

あ、どうやら終わったようです。
箱の中にある一回り大きな箱からみんながでてきました。
なんだかさっきよりも下を向いた人が多い。
やだなあ。やめてよ。こっちが困るじゃない。



209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:41:28.33 ID:KWRViFwtO

ふわり。
あら、風だわ。
それとともに刺激臭が感じられました。
うっくさい。
私は顔にかかる煙を手で払いました。
・・・なんだか複雑な気持ち。

その時行列の中に、あの人の顔が見えました。
( ^ω^)
ξ゜⊿゜)ξ「ブーン・・・」
ああ、愛しい人!
ごめんなさい、私あなたのことが好きだった!



210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:43:36.79 ID:KWRViFwtO

もう行こう。このまま見ていてもつらいだけだ。
私は見下ろした墓場にさよならをして、空に向かって歩き出しました。
真っ青なそれはあまりにも広すぎて、泣きそうになってしまいました。


[ 2009/02/08 22:07 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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