FC2ブログ










(´・ω・`)は悪魔と出会うようです


49 :(´・ω・`)は悪魔と出会うようです1/3:2009/01/31(土) 03:05:35.28 ID:HWpSjtVwO

ξ゚⊿゚)ξ「別にアンタなんかなんとも思ってないわよ……」

放課後。 二人っきりの教室で告げられたその言葉は、僕のすべてを否定した。

(´・ω・`)「でっ……でも、あの時」

クラスのマドンナであるツンさんの回りには人が集まり、次の授業まで談笑が絶えない。
席も近いとあってか、そんな彼彼女達の会話が飛び込んでくる。
その中にツンさんどんな人がタイプなのかとの問い掛けに、「ショボン君みたいな感じの人かな」と言葉を返したのを耳にした。
仄かな恋心を抱いていた僕は、その晩は眠れず。 目が覚めてもその言葉が頭から離れなかった。
それからの僕はツンさんの挙動の一つ一つに意味があるんだと妄想にとらわれ、今日のこのタイミン
グで告白したのだ。

ξ゚⊿゚)ξ「あの時? あっ、もしかしてアンタ、聞いてたの?
      嘘に決まってるじゃない。
      今まで秘密にしてたけど、ワタシ付き合ってる人がいるのよ。
      騒がれたくなかったから誰にも言わなかったけどね」

「いい、クラスのみんなには言わないでよね」と、その言葉だけを残し、ツンさんは足早に教室を後にしたのだった。



67 :(´・ω・`)は悪魔と出会うようです2/3:2009/01/31(土) 03:32:22.15 ID:HWpSjtVwO

(´ ω `)「ふはっ……ふはははははははははははははは」

告白の後には初デートを申し込み、そこでのキザな台詞や思春期に有りがちなあれこれを考えていた。
しかしこの現実に、乾いた笑いが漏れる。
今までの両思いだと思っていたのに、それもが独り善がりなモノだと。 そう突き付けた。

(´;ω;`)「ぐうっ……うっ、ぐうううううぅぅぅ……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁ」

沸き上がる感情が胸から漏れ、声帯を震わせる。
力を失った足は崩れて膝まづき、握られた拳は床を叩く。
どれくらい時間が経ったのだろうか、気が付けば教室は暗く、寒さが身に染みる。
「帰ろう」誰に言うわけでもなく呟やくと、後ろから声が返ってきた。

N| "゚'` {"゚`lリ「待ちな。 それで、良いのか」

振り替えると、僕を見下すように男が立っていた。
見られていた。 誰だ。 大きい。 何が。
そんな風に思考が乱れて立ち竦んでいると、その男は言葉を続ける。

N| "゚'` {"゚`lリ「あのメスを、そのままにしてて良いのか」

唐突に放たれる言葉に、理解も出来ずにいると、組んでいた腕を解き近付いてくる。



68 :(´・ω・`)は悪魔と出会うようです3/3:2009/01/31(土) 03:35:40.40 ID:HWpSjtVwO

目の前まで来ると手を伸ばし、ゆっくりと語りかける。

N| "゚'` {"゚`lリ「あのメスを思い知らせる、その力をお前にやろう」

(´ ω `)「……力? ツンさんに思い知らせる、力?」

N| "゚'` {"゚`lリ「そうだ、誰もがお前を無視できない、絶大な力だ」

(´ ω `)「それを使って、僕はツンさんに……」

N| "゚'` {"゚`lリ「手を取れ。 救いもなく泣き崩れるお前を、男にしてやろう」

僕は……僕は、僕は僕は僕は僕は僕は僕は――

(´・ω `)「ねぇ、名前は」

N| "゚'` {"゚`lリ「阿倍と呼んでくれ」

(´・ω・`)「よろしく、阿倍さん」

僕は、その手を取った。


  終わり







70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/31(土) 03:38:41.95 ID:HWpSjtVwO

いただいたセリフお題は ξ゚⊿゚)ξ「別にアンタなんかなんとも思ってないわよ……」でした。
作中苛めが多いので、何とか救いをと考えたのですが、やっぱマイナスな話の方が、作りやすいorz...

途中、割り込みをする不手際、申し訳ない


[ 2009/01/31 18:15 ] 総合短編 | TB(0) | CM(2)

なんでこんなのまとめるのかね
[ 2009/02/01 19:21 ] [ 編集 ]

いくら何でもこれは糞すぎ
打ち切りじゃないか
[ 2009/02/03 02:21 ] [ 編集 ]

コメントの投稿


更新は止まっていますがコメントはご自由にどうぞ
修正・削除依頼等、何かしらの連絡はコメントもしくはメルフォよりお願いします
拍手だと高確率で長期間気づきません

スパム対策のため"http"と"@"を禁止ワードに設定しています
URLを書き込む際は"h"を抜いて投稿してください













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gyokutonoyume.blog116.fc2.com/tb.php/1201-96ce3f7a