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('A`)ドラックのようです


78 :('A`)ドラックのようです:2009/01/21(水) 02:02:54.52 ID:arjL76DC0


どたどたと音をたてながら階段を駆け上がる、いつもなら注意する筈の親の声も今日は聞こえない

ドクオは自分の部屋の扉を勢いよく開ける、中へ進み右手に持った袋の中から箱を取り出しこう唱えた

('A`)「ドクオはドラックを手に入れた」




79 :('A`)ドラックのようです:2009/01/21(水) 02:03:38.65 ID:arjL76DC0


('A`)ドラックのようです





80 ::('A`)ドラックのようです:2009/01/21(水) 02:05:08.40 ID:arjL76DC0

箱を開け中から物を取り出す、中にあったのは白い真円状の錠剤、
しかしドクオには、究極の至福を生み出す天使にみえた

口元が無意識にゆるむのをふしふしと感じた、これ以上の幸せがあるのだろうか、あるわけがない。
社会で転げまわる一般人その一生分の幸せと今一瞬の幸せを掴もうとする自分。
果たしてどちらの方が多くの幸せを得ているのか


それは、俺だ


('∀`)「大差で俺の勝ち」

自分にだした問題を自分で答える、その事に弱冠吹き出しながらも、作業に移る
白い天使を手で潰す、ただそれだけ、簡単なことだ猿でもできる

ドクオは、手馴れた手つきで次々に錠剤をつぶし粉末状にする、粉末にしたそれを別の紙に移し
いつでも吸えるようにする。準備が整えた状態で、粉末を鼻から一気に吸い込む



81 :('A`)ドラックのようです :2009/01/21(水) 02:06:23.74 ID:arjL76DC0

ズズズ

脳内でセロトニンが分泌される、十分とかからず幻覚と快感がドクオを襲った

プラチナキングの頭の上にじゃじゃまるが乗り部屋中を駆け回る
その光景を壊れたかのように笑うドクオ

この幸せを教えてくれた先輩にドクオは心から感謝をした





83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/21(水) 02:07:21.51 ID:arjL76DC0

('A`;)「ドラックですか…」


欝田ドクオ17歳  ドラクエではぐれメタルに心を躍らせ、スラムダンクに魅了されバスケ部に入った
赤点を怖がりノートをとる小心者、どこにでもいそうな男だ。
そのどこにでもいそうな男に何故学生一の不良が自分を屋上に呼んだのかドクオは理解ができなかった

( ・∀・)「そうドラック、よかったら一緒にどう?」

彼の心境はなんとなく理解できた、どうやら仲間を作りたいらしい。ここは、先進高で県内トップクラスだ
故にこの学校で不良は彼ぐらいしかいない、故にこの学校で仲間が出来なかったなので作ることにしたらしい
一緒に吸ってくれる仲間を

やんわりと断りたかった、自分にだって社会で転げまわりながらも幸せをかみしめながら生きる
それぐらいの幸せが欲しかった。しかし彼の一言がドクオの意識を変えた



85 :('A`)ドラックのようです :2009/01/21(水) 02:09:45.04 ID:arjL76DC0

( ・∀・)「社会で転げまわる一般人その一生分の幸せと今一瞬の幸せを掴もうとするお前。
果たしてどちらの方が多くの幸せを得ているのか 」


たんたんと誰かに教わったかのようにはなす不良ドクオにはそれが新鮮だった

( ・∀・)「お前だよドクオ」



僕は、にやりとした







87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/21(水) 02:11:56.13 ID:arjL76DC0

以上です、お題は、
はぐれメタル
ノート
ドラッグ
プラチナキング
にこにこぷん
でした。



[ 2009/01/25 14:45 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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