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( ^ω^)密室殺人のようです


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:39:38.01 ID:vlC6Hgw8O

ξ゚⊿゚)ξ「変ね、夕食の時間なのにドクオが降りてこないわ」

川 ゚ -゚)「一応みんなで探しに行こう」
―――――
(; ^ω^)「トイレにもお風呂場にも見当たらないお!」

川;゚ -゚)「ドクオはいつも時間にうるさいのに…」

ξ;゚⊿゚)ξ「あとはドクオの自室だけよ!」
―――――

川;゚ -゚)「ドクオー!ドクオー!開けてくれー!」

(; ^ω^)「ドアを突き破るお!!」

川;゚ -゚)「ドクオが!死んでる!!」

クー達がドアを開けて目にしたのは椅子に座りながら眠る様に死んでいるドクオの姿だった……


( ^ω^)密室殺人のようです



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:42:33.96 ID:vlC6Hgw8O

川 ゚ -゚)「という夢だったんだが」

( ^ω^)「ワロスwwwwwwwww」

(;'A`)「勝手に人を殺すなよ」

川 ゚ -゚)「所詮は夢だ、許せ」

川 ゚ -゚)「それよりもその夢で少々納得できないことがあってな」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオはどうやって、誰に密室の中殺されたかね」

川 ゚ -゚)「そうだ」

川 ゚ -゚)「ついでに言うと部屋は二階で窓は一つで鍵は中からしか掛けられない
死因はコーヒーに入っていた毒による毒殺だ」

川 ゚ -゚)「みんな大まかにはいつも通り行動していたよ」



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:44:06.46 ID:vlC6Hgw8O

('A`)「動機は知らんが犯人はブーン」

(; ^ω^)「ひどいお!」

川 ゚ -゚)「一応理由を聞こうか」

('A`)「ドアを突き破った際に一番タネを消しやすい」

(#'A`)「あと話聞かされた時に笑ったから」

川 ゚ -゚)「なるほどな」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと待ってよクー」

川 ゚ -゚)「うん?」

ξ゚⊿゚)ξ「なんの捻りもなくて悪いんだけど自殺にしか見えないわ」



88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:46:24.45 ID:vlC6Hgw8O

('A`)「それはない」

ξ#゚⊿゚)ξ「なんで!?」
('A`)「夢の中のお前らは何をしていたんだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「何って……食事の時間にドクオが来なくて」

('A`)「そうだ、食事だ」

('A`)「更に言えば“ドクオの自室”って言葉から分かるように俺の家でな」

ξ゚⊿゚)ξ「それが何よ?」

('A`)「俺の家に仲良く揃って夕食するってことは俺がお前らを誘ったってことだ」

('A`)「なんで夕食に招待した人間が自殺せにゃならん」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、それは夢補正で曖昧に……」

川 ゚ -゚)「いや、ここはドクオの話を通そう」

川 ゚ -゚)「出来る限りあり得そうな理由で納得したい」

( ^ω^)+「ちょっと良いかお!」

('A`)「どうしたと言うのだい、殺人犯クン」

(; ^ω^)「謝るお!根に持たないでほしいお」

( ^ω^)「これは僕の犯人説を覆す推理だお!」



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:48:39.24 ID:vlC6Hgw8O

川 ゚ -゚)「興味深いな」

( ^ω^)「おっおっ」
( ^ω^)「犯人はツンなんだお」

( ^ω^)「理由は簡単、いつも通りなら食事の準備はツンだお!ならコーヒーに毒を盛るのも簡単だお」

( ^ω^)「それにコーヒーを飲むのはドクオだけだお」

ξ#゚⊿゚)ξ「それだけの理由で…」

(; ^ω^)「お?」

ξ#゚⊿゚)ξ「それだけの理由で私が犯人になるか!」

ξ#゚⊿゚)(; ゚ω゚)「おあー!」



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:50:21.99 ID:vlC6Hgw8O

川;゚ -゚)(;'A`)「……」

ξ゚⊿゚)ξ「あら?二人ともどうしたのかしら?」

(;'A`)「クーも気づいたか?」

川;゚ -゚)「ああ……、それに夢の中でもドクオ以外コーヒーを飲まなかった」

( ^ω^)「お?」

ξ゚⊿゚)ξ「どういうことかしら?」

('A`)「言った張本人が気づいてないとは」

川 ゚ -゚)「つまり密室の部分は大して意味がないんだよ」

ξ;゚⊿゚)ξ(; ^ω^)「「えっ!?」」



91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/15(木) 05:52:34.38 ID:vlC6Hgw8O

('A`)「つまりインスタントコーヒーの瓶に毒を混ぜておけば勝手に俺がコーヒーをいれて」

川 ゚ -゚)「勝手に鍵を締めてコーヒーを飲む」

ξ゚⊿゚)ξ「あらー…」

( ^ω^)「でもそれだと犯人は」

川;゚ -゚)「誰にでも毒を入れるタイミングがあったから……わからずじまいだな」





本当に納得できる犯人はいなかったのか?

クーはなぜ眠る様に椅子に座っているドクオを一目で死んでいるとわかったのか

彼らは気づかないまま夜を明かす

fin


[ 2009/01/15 21:00 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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