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( ^ω^)静かなる森のようです


173 :( ^ω^)静かなる森のようです:2009/01/06(火) 21:57:02.14 ID:26j1v5s1O

( ^ω^)静かなる森のようです



174 :( ^ω^)静かなる森のようです:2009/01/06(火) 21:57:57.86 ID:26j1v5s1O

降り積もった雪に覆われて静寂に支配された森。ザッザッザッと、その静寂を破り歩く男女がいた。
まだどこか幼さの残るその二人には少年少女のほうが適切かもしれない。

( ^ω^)「貰った地図によるともうちょっと先みたいだお」

片手に紙切れを持ち、少年は楽しそうに少女に話しかけた。


二人は穏やかに粉雪が舞う白銀世界を進んでゆく。
まだなの? と少女に少し怒り気味で尋ねられ少年が慌てて答える。

(;^ω^)「たぶんこの丘を越えたらすぐだお」

ξ#゚ー゚)ξ「・・・・」

二人は小高い丘を下る。しばらくすると木々がまばらになり、ようやく森を抜けたようだ。
ぽつんと小さな湖があり周りは開けた雪原となっている。そこには足跡のない一面の雪景色が広がっていた。



176 :( ^ω^)静かなる森のようです:2009/01/06(火) 21:59:29.92 ID:26j1v5s1O

まるで外界から隔離され、孤立した世界に漂流したような、そんな感覚に捕らわれてしまいそうだ。

( ^ω^)「すごいお・・・」


( ^ω^)「けどこんな所があるなんて知らなかったおね。もっと早くから知ってれば…」


(^ω^ )「て…ツン?」

少年はそばに居る少女の方を向く。少女は感動の言葉もなく黙っている。

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・」

( ^ω^)「おっおっ。驚いて声も出ないかお?」


     フニフニ
( ^ω^)σ)゚⊿゚)ξ


( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ


     フニフニ
( ^ω^)σ)゚⊿゚)ξ


(;^ω^)「ツンwwwwwどうしたんだお」



178 :( ^ω^)静かなる森のようです:2009/01/06(火) 22:03:46.67 ID:26j1v5s1O

こんな綺麗な景色を前にあんたは騒いでばっかりね と少女に怒鳴られ少年も口をつぐむ。

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・」

( ^ω^)「・・・・」

ξ゚ー゚)ξ「・・・・」

( ^ω^)「随分歩いて疲れたお。ここで少し休むお」


そう言って少年はその場に腰を下ろす。すると少女も少年の傍らに座った。


( ^ω^)「二人でここまで来れてよかったお」


さいごに少年はそう呟いた。


( ^ω^)ξ゚ー゚)ξ


再び静寂が訪れ、ただただ しんしんと雪が降っている。
二人の姿が見えなくなってもなお雪は積もってゆく。
そのまま雪は止むことなく降り続けた。



179 :( ^ω^)静かなる森のようです:2009/01/06(火) 22:04:27.14 ID:26j1v5s1O

( ^ω^)静かなる森のようです


終わり







184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/06(火) 22:08:26.55 ID:26j1v5s1O

忘れていました

いただいたお題は
・ツンのほっぺたツンツンするブーン
・漂流
・足跡のない一面の雪景色
でした


[ 2009/01/06 23:23 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

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