FC2ブログ










空と鯨と喫茶店のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




さて、ここで質問
鯨(くじら)が突然学校の屋上に姿を表すことは有りうるのか?

有り得ない。

この目の前の光景を見るまで彼らはそう思っていた



('A`)「虎伏野辺鯨の寄浦(とらふすのべ くじらのよるうら )ってことわざがある」

( ^ω^)「日本語でおk」

('A`)「虎が海に、鯨が原野に現れるような未開の地を指すことわざなんだけどな」

( ^ω^)「ありえないお」

('A`)「だからことわざなんだっつの」



20080612185615.jpg


スポンサーサイト



[ 2010/01/04 19:16 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

妹者は幸せを振りまくようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




l从・∀・;ノiリ「どうしようなのじゃー」


ピンクの可愛らしい着物を着て、ふいよふいよと空を飛ぶ少女が一人。
時々電柱や塀に座り込んでは、 うーん とうなり、手元の紙を見て悩んでいる様子。


彼女は新米座敷童。
親玉の座敷女さんの元から、一人前の座敷童となるための修行の旅に出たばかりの女の子です。

座敷童なんて、適当な家に入ってそこで幸せを振りまけばいいと思っている方も多いでしょう。

でも、座敷童の力は悪用されたり、使い方を間違えると大変な事になりかねません。
なので立派な座敷童となるには、力の正しい使い方を覚えるために
厳しい修行を積まなければいけないのです。



20080611214438.jpg


[ 2010/01/04 19:16 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ゚∀゚)死亡フラグのようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

注意 このお話はちょっとだけ安価スレです
    読者参加形式で物語は進んでいきます



  _
(;゚∀゚)「……はぁ」

从 ゚∀从「おいおい、たかが献血くらいで何バテてんだよ」
  _
(;゚∀゚)「……一応徹夜明けなんですけど」

从 ゚∀从「どうせゲームかなにかだろ?自業自得じゃん」
  _
(;゚∀゚)「……図星なんだが、自業自得のところは納得できん」


そもそも寝ようとしてたところにいきなりハインから「献血しようぜ!」と電話が来たのだ。
しかも拒否権なし。
来なかったら月曜日、近くの池で水死体が上がるだろうとの予言付き。


……どう考えても脅しです本当にありがとうございました。



20080611210020.jpg


[ 2010/01/04 19:14 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

聞こえる(ようです)


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




がり がり がり がり がり がり がり がり


音がする
部屋の中から執拗に

引っかくような 音が


20080610193807.jpg


[ 2010/01/04 19:13 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ><)幸せが笑うようです(*‘ω‘ *)

はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




w´‐ _‐ノv「みなさん、おはようございま~~す!!
       いよいよ地球も今日でおしまいですね!!
       悔いのない一日をすごしましょー
       やっほー米食うぜい!!!!」


爪'з`)「以上、最後のニュースをおしらせしました!
     have a nice day!!」



20080610194420.jpg


[ 2010/01/04 19:12 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

从'ー'从渡辺は電脳少女のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




20080610184213.jpg


[ 2010/01/04 19:11 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ´_ゝ`)魔王討伐隊のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




(´<_` )「あにじゃ、手をだしたまえ」

( ´_ゝ`)「ほい?」

(´<_` )「これはデンセツのいしだ。せかいにふたつとないぞ」

( ´_ゝ`)「そ、それはすごい」

l从・∀・ノ!リ人「・・・・」

(´<_` )「…どうした?いもじゃ。いもじゃはいしのヨウセイやくだろう」

l从・∀・ノ!リ人「…いもじゃ、おひめさまがいい~…」



20080607085300.jpg


[ 2010/01/04 19:10 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(´・ω・`)「Heads or Tails」从 ゚∀从


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




 夕暮れの教室の中を、オレンジ色に染まった一枚の硬貨が宙に舞った。
 それは天井スレスレに到達して、一拍子置いた後、重力に従い落ちてくる。

 着陸地点は小さな手の甲の上。
 硬貨が手の甲に触れたの同時に、もう片方の手が覆い被さった。

从 ゚∀从「ふっふっふっ」

(´・ω・`)「……」

 コイントスを成功させた彼女は誇らしげに笑みを浮かべる。
 そして、僕は心の中で笑みを返した。
 夕焼けを背景に佇む彼女は一つの絵画の様で、僕はそれを思わず写真にでも取りたくなってしまった。

 しかし、生憎と今の自分の手元には使い捨てカメラもスケッチブックもない。
 仕方なく僕は今の光景を頭の中に刻み込み、それと同時に気付いた。

 これが思い出を残すという事なのだ。
 恐らく、僕は今日と言う日の事を忘れない。大人になってもこの光景を忘れはしない。

 全てがオレンジ色に染まる教室の中で、
 嬉しそうにコイントスをする彼女が居るこの光景を忘れる事はないだろう。



20080817204343.jpg

[ 2010/01/04 19:09 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)空だって飛べるはずのようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




( ^ω^)「僕は飛べるお、僕は、飛べるんだお!」

内藤ホライゾンは、今日も飽きもせず飛び跳ねる。
象が一匹入るか入らないかほどの、男女五人が暮らすにはあまりにも狭すぎる部屋で。

この部屋は狭いくせに、天井だけはとても高い。

彼がどんなにジャンプしても、その頭が天井に届くことはなかった。
それでも毎日彼は飛び跳ねる。
飛べるお、飛べるお、と、諦めないで飛び跳ねるのだ。

こうしている間にも、また飛び跳ねた。
ごわついた、油っぽい髪から汗が飛ぶ。


ξ ゚⊿゚)ξ 「うるさい」

白い壁にもたれかかっていた、金の巻き毛がかわいらしい少女が口を開いた。
愛らしいあひる唇を尖らせて、大きな茶色の瞳はハッキリと彼をにらみつけている。


( ^ω^)「おっおっ、すまんこ」

(´・ω・`)「死ね」


今度は、垂れ下がった眉毛が印象的な男が言う。
内藤はもう一度「すまんこ」と言い、大人しくその場に座った。

その後は、もう会話がない。

しかし一時間ほど経つと、内藤は立ち上がり、再びジャンプを始める。
金髪の少女と垂れ眉の男が睨みつけても、彼が動じることはなかった。


川 ゚ -゚)「……」

('A`)「……」


そんな光景をぼんやりと見つめる二人組。

黒く、長い髪をもった素晴らしく美しい少女と、やせこけた、不健康そうな顔の青年だ。
なんとなく、二人は並んで座っていることが多かった。
一緒にいて、何かを話す訳でもない。
ただお互い側にいて、座ってぼーっとしているだけだ。


彼ら五人は、物心ついた頃からいつも一緒にいた。

別に、一緒にいたかった訳ではない。
しかし彼らはこの部屋から出られない以上、狭い部屋の中でしか離れることが出来なかった。


部屋のドアが開くのは食事のときだけだ。
白衣を身に着けた研究者風の男が入ってきて、よくわからない液体を置いて帰る。
他に食べるもの等なかったから、五人は毎日その液体を飲んでいた。

部屋は壁も天井もまっ白で、窓が一つもついていなかった。
唯一あるのは小さな鉄格子。

しかしそれもとても高い位置にあり、彼らが手を伸ばしたところで決して届くことはない。



20080605201352.jpg


[ 2010/01/04 19:08 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ゚д゚ )ミルナは夢を弾くようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




太陽が一日の役目を終える瞬間を見届けながら家へと歩き疲れた足を運ばせる。

玄関でボロボロの靴を脱いでいると、大きな革靴が几帳面に並べられているのが見えた。
父さんが帰って来ているな、なんて考えていると
居間からひょっこりと小さな頭が出てきた。



20080605192928.jpg


[ 2010/01/04 19:07 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ノハ ゚⊿゚)は転んでしまったようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




深い森の中。

もう日が暮れたのか、森の中は歩くのも困難なほど暗くなっており、

木々の間から見える空は昼間の蒼さを失って濃い紫に染まっていた。

そんな時、森の中を通る一本の道を進む1つの人影があった。


ノハ;゚⊿゚)「ふう、もうだいぶ暗くなってきたなぁ……」


大きなリュックサックを背負っている。

年の頃はまだ15、16くらいだろうか。

彼女は暗くなり、足下すらよく見えない道を灯りもつけずに歩いていた。



20080604214329.jpg


[ 2010/01/04 19:06 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオが大根を食べるようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ



 
ピンポーン

('A`)「はい」

( ^ω^)「おいすー!ドクオ!これ、うちのカーチャンが送ってきた大根だおwwおすそわけだおww」

('A`)「ありがとうございます」

バタン

('A`) ボリボリ

('A`)「うまい」



1_20100104190401.jpg


[ 2010/01/04 19:05 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(;><)僕の周りは変態だらけのようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

注意 このお話は安価スレです
    読者参加形式で物語は進んでいきます




( <●><●>)「天才というのは、得てして人から理解されないものです」

( ><)「はぁ…」

( <●><●>)「当人からしてみれば素晴らしく、また後の世界に大きな衝撃をもたらす行動も
        今は傍から見れば奇行にしか見えない、そんなこともあります」

( ><)「はぁ…」

( <●><●>)「ビロード」

( ><)「はぁ…」

( <●><●>)「君なら私の言ってること、わかりますよね」


警官「そこの全裸の青年ともう一人のめちゃめちゃ疲れてる青年!とまりなさーい!」


(;><)「はぁ…はぁ…さっきからうるせぇなんです!いいから今は逃げるんですーーー!」




1_20100104190232.jpg


[ 2010/01/04 19:03 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

赤い男のようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ

※ 少しだけ閲覧注意




目がない口がない鼻がない耳がない

男は手を慌ただしく動かす。


口がない鼻がない耳がない目がない

虚空に手を這わせ、慌ただしく。


口がない目がない鼻がない耳がない

どんどんと下に下がって行く男の手が、
赤く、てらてらと光った断面にべしゃり、と触れた。


…………目がない鼻がない口がない耳がない


それでも男は、現実を否定するように、ひたすら手を動かし、歩きだした。




20080530210738.jpg


[ 2010/01/04 19:02 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

雨音が優しく包み込むようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




ざあざあ、と雨の音が白い空間に広がります。


( ^ω^)「…………」


その中で、僕は彼女を見つめていました。
見つめている事しか、出来ませんでした。



20080530204018.jpg


[ 2010/01/04 19:00 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオ達は皆それぞれ不満があるようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




('A`) 主役になりたい


20080528235035.jpg


[ 2010/01/04 19:00 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(´・_ゝ・`)は成り代わりたいようです


はじめてブーン系小説を読む方はこちらへどうぞ




ああ、どうしようこれ。
ていうか何だこの状況


(´・_ゝ・`)「……………」

( ´_ゝ`)「……………」

(´・_ゝ・`)「……………」

(;´_ゝ`)「……………」

風呂からあがってああサッパリ!
さぁ今宵もネットの海で泳ぐ萌え画像でもゲト、いやサルベージしてやるぜ!とwktkしていたというのに。
部屋に戻って電気をつけると、ベッドの上には見知らぬ男が鎮座していた。

そして何故かはわからないが男は全裸だった。



20080528230306.jpg

[ 2010/01/04 18:58 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)