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流石兄弟の不運なる深夜 のようで


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( ´_ゝ`)「我ら華麗なる」

(´<_` )「盗みのプロ」


( ´_ゝ`)+『怪盗、流石兄弟!』+(´<_` )


(´<_` )「で、兄者よ。実際怪盗と泥棒ってどう違うんだ?」

( ´_ゝ`)「格好良く言ったやつの方が、怪盗なんじゃないか」




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[ 2010/01/02 20:03 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ゚∀゚)振り向けばいつもそこにいるようです川д川


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来月二十歳を迎える。成人への仲間入り、大人への第一歩だ。
そんな僕のアパートで、最近おかしな事が起こっているのだ。
寝ている時、誰かの足音が聞こえたり。
不意に気配を感じたりなんてことが、頻繁にある。


『ははは。幽霊なんているわけねえだろ』
  _
( ゚∀゚)「うん……僕もそう思うんだけど」


電話の向こうの父さんは、全く相手にしてくれなかった。
僕自身、幽霊なんて信じていない。
でももしかしたら……という気持ちもあった。

  _
( ゚∀゚)「まあそれだけ……またね」

『おう。またな』


父さんと話せたら、少しだけ気が楽になった。
うん、そうだ。やっぱり幽霊なんていないよな。
本棚の漫画を取って、ベッドに寝転がった。
  _
( ゚∀゚)「……」
  _
( ゚∀゚)「ははははは」


川д川「うふふふふ」
  _
( ゚∀゚)「面白いなあ。勇者学」


川д川「最初はすぐ打ち切りになると思ったよね」
  _
( ゚∀゚)「だねえ」


  _
( ;゚∀゚)「いた――――!!!!」



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[ 2010/01/02 20:02 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

おとうさんから てがみが とどきました


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『 わたしはいきた んだとおもいます すべてにかけ すべてをゆめみて 』






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[ 2010/01/02 20:01 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ФωФ)はでぶねこのようです


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作者注※ こないだ我が家で実際にあったことをブーン系にしてみました
       動物って人の言葉理解できるよ絶対



  _
(#゚∀゚)「るっせーんだよこのしょぼくれ顔!!」

(´・ω・`)「親に向かってその口のききようは何だ」
  _
(#゚∀゚)「もう俺だって18なんだ、何しようと俺の勝手だろ!」

(´・ω・`)「いいや、そんな事言ってる内はまだ子供だ」
  _
(#゚∀゚)「だああ、知った風な口きくんじゃねぇよ!」



父の襟首をひっつかみ、大声をあげる兄。

一見すれば落ち着き払ったその仕草が、
兄の怒りを増徴させていると気づいていないKYな父。

おろおろするばかりの私。




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[ 2010/01/02 20:00 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)シング・シングなようです


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( -ω-)…お?


( ^ω^)おはおー!今日はアニソンかお?
      よしきた!



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[ 2010/01/02 19:58 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオは殺し屋のようです


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強烈な真昼の日差しがカーテンの隙間から差し込む。
目を閉じているのに眩しい。
俺は手で光を遮りながら、ゆっくりと目を開けた。

('A`)「……」

寝起きだというのに、頭はしっかりと覚醒していた。
太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて気持ちよく起床できる。
なんてことを、いつだったかテレビで見たのを思い出した。

とりあえず喉が渇いた俺は、台所に向かい、冷蔵庫を開ける。
よく冷えた牛乳を取り出し、コップに注がずそのまま飲んだ。

('A`)「ふぅ……」

喉を潤し満足した俺は部屋に戻り、無造作に積まれた洗濯物の中から服をつかみ、それを着た。
ベットに腰かけ、テレビをつける。

すると、聴き慣れた着信音がする。
俺は枕元にほかってあった携帯に手を伸ばし、電話に出た。

('A`)「へい」


  『やぁ、起きていたか』
  

('A`)「ついさっき、な クー、お前からということは、仕事か?」

電話の主は、仕事仲間のクー。

川 ゚ -゚)『まるで仕事以外でお前に電話したことがないみたいな言い方だな』

('A`)「……ああ、すまん そんなつもりじゃなかったんだが」

川 ゚ -゚)『冗談さ』

クーの仕事は、俺への連絡と、俺の仕事のサポート。

川 ゚ -゚)『今回のターゲットは、VIP党党首、モナー氏だ』

('A`)「……またえらい大物だな……」

クーは淡々と、仕事内容を話していく。

川 ゚ -゚)『依頼人はモナー氏の妻、つー 今回依頼に踏み切った理由は…』

('A`)「……いい どうせ浮気かなんかだろ」

川 ゚ -゚)『ご名答』



俺の仕事は──…。


('A`)「俺はただ、ターゲットを殺すだけだ」


殺し屋。



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[ 2010/01/02 19:57 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンは小学生のようです


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( ^ω^) ドクオくんあーそーぼ

('A`) わーい

( ^ω^) なにしてあそぶお

('A`) えーとね、ひみつきち!

( ^ω^) ……くすっ

('A`) む。なにがおかしい

( ^ω^) このだいとかい(こんくりーと・じゃんぐる)で、

( ^ω^) きみはぼくらこどもにほんとうにひみつきちがつくれるとおもってるのかい?

('A`) ぐっ



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[ 2010/01/02 19:56 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ヒートは光を失ったようです


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作者注※ ちょっと閲覧注意(グロ的に)




ノハ;+⊿+)「ぐ、うぅう……」

私は、眼窩に走る激痛によって目を覚ます。
ズキンズキンと、鈍い痛みが瞼の裏側に走っていた。

ノハ;+⊿+)「いったい何なの……?
       どうして、こんな……」

誰に言うわけでもなく、私は呟いた。
痛みの激しい瞼は、なぜか開くことができない。

ノハ;+⊿+)「どうして……?」

恐る恐る手を伸ばすと、その理由を理解した。



瞼が、縫い付けられている。




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[ 2010/01/02 19:55 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ζ(゚ー゚*ζデレのお弁当のようです


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ζ(゚ー゚*ζ「はい! ブーン、お弁当! 」

( ^ω^)「ありがとうだお」

(;^ω^)(デレのお弁当はおいしいお。でも……)

ζ(゚ー゚*ζ「いっぱい食べてね」


ドンッ!!


(;^ω^)(……でも………でも)

ζ(゚ー゚*ζ「どうかした? 」

(;^ω^)「いただきますお」




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[ 2010/01/02 19:54 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

lw´- _-ノvの春の日々、のようです


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 ぎらり煌めくネオンには、負けじと灯る行灯に
 結った黒髪、挿すは簪(かんざし)
 かんこん二枚歯、朱塗りの下駄が高らか響く

 赤に黒に青緑、色とりどりの振り袖が翻っては白粉の香りを振り撒いて
 ほらあれが名物、花魁だ

 かんこんかんこん、石の畳に下駄が鳴く
 見るも麗し我らが花魁、美しや美しや、長い煙管(きせる)を振り回して花魁が駆けておられるよ

 そこかしこで春を売って夜に泣く、女達に笑顔を振り撒く花魁だ
 ほらお前さんにも笑顔を向ける、可愛らしや花魁が


(*゚∀゚)「ィよう旦那、今宵も華が綺麗だねェ! あひゃひゃひゃひゃァ!」


 ほうら、花魁「おつう」のお通りだ。




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[ 2010/01/02 19:52 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

川 ゚ -゚)クーが馴れ合いに入れないようです


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川 ゚ -゚)「暇だしチャットでもするか」


カタカタカタカタ


クー:こんちわー

ブーン:こんにちわだお

ショボン:こん

ドクオ:こんちわっす

ブーン:クーさんお初ですお。374でおkwwww


川 ゚ -゚)「374って何だ?」


クー:???

ブーン:さんなしでおkって事ですおwww

ショボン:ブーン、最近マリちゃん見た?

ブーン:見てないお。メールしてないのかお?

ショボン:メールが返ってこない


川 ゚ -゚)「さて、何話せばいいんだ?ん?」


ドクオ:クーさん何歳?


川 ゚ -゚)「えーっと、個人情報はヒミツにしとくか」


クー:てんさい

ドクオ:はははw


川 ゚ -゚)「ふふ、私の一発ギャグは外れ無しだ」



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[ 2010/01/02 19:51 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(, Д ) ー )ほーらエッチな二人だよぉ のようです


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※この作品は直接的な性的描写があります
  苦手な方はご遠慮ください




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[ 2010/01/02 19:50 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(1)

ショボーンビッチの夏は思い出の中にあるようです


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ショボーンビッチは幼少の頃一度だけ、故郷のシベリアから出て外の街へと訪れた事があった。

その時滞在したヴィップという名の街はシベリアからは案外近い所にあると、
父が言った事をショボーンビッチは確かに覚えている。
とは言え故郷を出たのはその一度だけなのだから、
ショボーンビッチにとっては人生の中で一番の遠出なのは違いないのだろう。

そもそも最果ての駅、シベリア駅の前を通りすがることはあっても、
そのホームに立ったのも初めての経験だった。



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[ 2010/01/02 19:48 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)大切なものを落としたようです


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( ^ω^)「……?」


白い天井が見えた。


( ^ω^)「……」


病院だ。


( ^ω^)「……何で?」


さあ。




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[ 2010/01/02 19:47 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(´・ω・`)山の幸キノコを食らう


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※下ネタ注意




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[ 2010/01/02 19:46 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^Д^)プギャーのキャラが変わると世界が歪むようです


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((( ・∀・) フンフンフン♪

(;・∀・) うわっ、こんな所にバナナの皮が!

ツルッ ビターン!

m9(^Д^) ぷぎゃーwwww

m9(^Д^) …

( ^Д^) 人を指差して笑うなんて…最低だな、俺…

・・・・・

( ^Д^) …で、気付いたんだ。俺自身が、人を指差して笑うような最低な男だったって



( ^Д^) だから俺、今日から禁プギャーするぜ!


( ^ω^) 'A`)´・ω・`) ガンガレ



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[ 2010/01/02 19:45 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオと納豆のようです


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※ 下ネタとか何て言うかもう、注意




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[ 2010/01/02 19:44 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('(゚∀゚∩ゲームつくるよ!のようです


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【株式会社NaoRuyo('(゚∀゚∩】

~ 会議室 ~


(‘_L’) では、我が社の運命を握るゲーム制作会議を始めます
  _
( ゚∀゚)

('A`)

川 ゚ -゚)



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[ 2010/01/02 18:59 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

川 ゚ -゚)クーは金を借りるようです


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川 ゚ -゚)「小説家になると言って家を出てから早四年」

川 ゚ -゚)「貯金も底をついた。仕送りも無くなった」

川 ゚ -゚)「家賃も今月払えなかったら追い出される」

川 ゚ -゚)「絶体絶命だ」



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[ 2010/01/02 18:58 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ξ ゚⊿゚)ξと繭のようです


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※ 若干グロテスクな表現があります




瞬間、芋虫は真っ二つになって宙を舞った。
黄緑色の体液を撒き散らして、前半分は彼の足元に落ちた。
幼少期、自宅の庭にいた巨大な蚯蚓(ミミズ)と遊んだ記憶が甦ってきた。

蚯蚓の奴は二つに切っても、両方のパーツが暫くの間うねうねとすけべな動きをしていた。
その生命力のなんとやら。幼心に関心、そして感動したものだ。
だが世の中というものは、悲しいがな、そのような強い者ばかりではない。

のろのろと地面を這う事しか出来ない、芋虫は、幼虫は、子供は、弱者だ。
その弱さを咎める事は無くとも、力無きそれらが死に伏した所で彼は何も感じなかった。

彼は空を見上げた。これといった特徴が無いのが特徴の、春の空だ。
ただ漠然とした青が広がる空間を、一匹の蝶がひらひらと飛び回る。
優雅な午後三時を楽しむように、アゲハ蝶は燐粉を散らし、舞った。


ずるいな。
彼は思った。
重力を無視して宙を行く、あいつらが好きになれなかった。

それは一種の嫉妬だったのかもしれない。蝶の色彩とは本当に見事だ。
温度条件、太陽光、彼も詳しくは知らなかったが、
人間達がその光彩を見て美しいと認めたのは事実であろう。

吸い込まれそうな程深い黒と、太陽光に触れて輝く金色の組み合わせは、
ミステリアスという褒め言葉が良く似合う。
誰もが敬遠する愚者の象徴だった芋虫が、
地を離れ、美貌を持って、やがてあの青へ飛翔した。


ずるいな。
足元に転がる芋虫の頭部を見つめ、彼はもう一度思った。



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[ 2010/01/02 18:56 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('、`*川伊藤のすばらしきこの一日


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窓を開ければ京浜急行線。
ごみごみとして窮屈な街の片隅にある私のアパート。
洗濯機の音をBGMにしながら、私はベッドにごろんと寝転んだ。
時計を確認する。8:00。そろそろ起きるべきではあるが、無理だった。
洗濯機のスイッチを入れるとまたすぐにベッドに戻ってしまった。

なにもやる気がしない。実際、やることはない。
今日は日曜日。なのに予定がなにも入ってない。
同じ大学、同じ部活で仲が良いジョルジュくんは今日はバイトだといっていた。
友達の女の子は今日は原宿に行くという。

何が原宿だ。竹下通りだ。

古着は嫌いだ。においが。

においなんてしないよーと友達は言うがだめだのだ。私は服は新品でそろえたい。

かくして私は今日は暇で、また今日の日差しは暴力的なまでに強烈なのである。
そして私はそういう日が大好きで、しかしどこかへ出かけようと漠然と考えながらもまた目を閉じてしまい気がつくとすでに12時近くになっていたというのは笑えない。

目をこすって視界を回復させると、洗濯機はすでにその仕事を終え体を休めていた。
また私の腹は実に正直であって空腹を訴えていた。

しかしその腹の中の虚無を埋めるために何かを作る気はまったく起きず、
私はのそのそと起き上がってどこかへ出かける準備をするのだった。

('、`*川「とりあえず、ご飯を食べに行こう」

部屋のドアを開けると強い日差しが目をついた。



今日は暖かい。

私はそこで洗濯機の中の洗濯物を干しておけばよかったと思ったが、なにぶんやる気が起きないもので、そのまま気がつかないことにしてアパートを出た。


頭の上で、飛行機が雲を引いて飛んでいった。


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[ 2010/01/02 18:53 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

AAがお題能力で戦うようです


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|(●),  、(●)、|「皆様こんにちは、もしくはこんばんは。私『VIP館』の支配人、ダディクールと申します」


|(●),  、(●)、|「当館では『総合で頂いたお題能力』を用いAA達が繰り広げる戦いをご鑑賞頂く事が可能です」


|(●),  、(●)、|「ちなみに今回頂いたお題能力は以下のようになっておりますが」



温度操作vs気圧操作

空気を読まない能力vs空気を読める能力

磁力vs重力

残念な能力とがっかりな能力

炎を操る能力vs熱を操る能力



|(●),  、(●)、|「総合での投下と言う関係上、一番上の能力のみが使われます。それでは参りましょうか」



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[ 2010/01/02 18:52 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ドクオと貞子


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('A`) ……今日は雨かぁ…どうしよう…


まぁ…いつもは天気なんて気にしないんですけどね?
…最近、何か…あのー…待ち伏せ?…されてるみたいでして…えぇ…。
…部屋でのんびりするのが好きな僕としてはですね?
…あまり出歩かないんで関係ないっちゃないんですけど… 。


('A`) ……今日もいるなぁ…

サァァァァ……

川д川 ………


('A`) ……寒いだろうになぁ…こんな雨の日まで…

川д川 ………… 


…ね?…見えます?…外にいる人…。
…毎日、あぁやって座ってるんですよ…。

……ダンボールの中に。

最初は座ってるだけだと思ってたんです…。
何やってるか知りませんでしたし、関係ないと思ってましたから…。
そしたらですよ?…こないだコンビニに行く時、声を掛けられたワケですよ…僕が。
…うん…彼女に。



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[ 2010/01/02 18:51 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

川 ゚ -゚)願いを叶える自鳴琴のようです


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《自鳴琴(オルゴール)》。

 それは、繊細なメロディーを奏でる小さな箱。
聴く者を癒し、微笑みを浮かべさせる美しい宝箱。

 では、貴方は知っていますか? 古くから伝えられこの世界に存在する、
《光明の自鳴琴(VIPオルゴール)》のことを。


 一説によると、専門の匠でも到底成せない美麗な彫刻が施されており、
この世の音とは思えないほどの澄んだ音色を響かせる代物だと言われています。
 そして最も摩訶不思議。そのオルゴールの旋律を聴いた者だけに、
如何なる望みを叶えてくれるという権利が手に入ると伝えられているのです。


 そんな物あるわけない? いえいえ。

 《VIPオルゴール》は必ず存在すると伝えられています。
現に、オルゴールを見たという情報は昔日から語られており、今でも噂は後を絶ちません。
最も、その音色を聴いたという情報は一切ありませんが……。

 誰もが知っている物語。
その中で夢を持つ沢山の人々は、己の望みを叶える為にオルゴールを探す旅に出ます。


『輝く幸福の蔦が彫られた金色の小箱。そこから流れる音色は聖水の如く澄み渡り、どんな願いも叶えてくれる。
 さあ、見つけてみよう。ぜんまいを巻いてみよう。望みがあるなら聴いてみよう。旋律を紡ぐ人物は、貴方かもしれない――』


 古から伝わる物語。記された本もとても古い。
 では旅立ちましょう。一人の少女と共に……。



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[ 2010/01/02 18:49 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

(,,゚Д゚) ギコはちょっと遅れているようです


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当時のノリを再現するために、 青色小文字 で他の方のレスが入っています




居酒屋「白けや」。
サラリーマン、OL、大学生など、たくさんの人々がここへやってくる。
その目的はストレス発散だったり、送別会だったり……。

ここは現代のオアシスなのだ。

そのオアシスに、なんともアンバランスな構成をした彼らがいた。

ξ ゚⊿゚)ξ 「……」

( ^ω^) 「……」

( ´∀`) 「……」

川 ゚ -゚) 「……」

('A`) 「……」

女子大生風、学生風、リーマン風、OL風、オタク風。


(,,゚Д゚) 「……」

そしてフツメンの俺。
傍目から見れば、その結びつきを想像するのは難い。

だけど、君たちならわかるだろう。
そう、今日はここで2ちゃんねる発のOFF会が行われているのだ。

俺も、その参加者の一人ってわけだ。




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[ 2010/01/02 18:48 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオはそう簡単に変わらないようです


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('A`)「クリスマス、か……」

窓から外を眺めると、ちらほらと雪が降っているのが見える。

('A`)「しかもよりによって、ホワイトクリスマスとはな」

高校を卒業して3年目の冬、いい加減一人で過ごすクリスマスにも慣れた。

……それでも、ホワイトクリスマスというのは気分のいいものではなかった。


('A`)「……レポートやるか」

俺は、ポツリと呟き机に向かう。
今は何も考えたくなかった。
何かに没頭したかった。



白い雪を見ていると思い出す。

あの頃の事を



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[ 2010/01/02 18:47 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオは仕事もせずにブーン系小説を書いているようです


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('A`)「あー、暇だー、客こねー」

セルフGSの夜勤なんてそんなもんだ。
仕事なんざ店内の掃除と洗車用のタオルの洗濯。そんなの一気にやったら2時間で終わる。
後はたまに来る客のレジ打ちを8時間。

('A`)「こんな事なら、自動精算の店選べばよかったよ」

今時、珍しい店内後精算のセルフGS。
バイトが見つからなくて焦っていたとはいえ、もっとよく考えるべきだった。
自動精算ならモニター見てるだけで後は何したって
問題なしだって話を聞いたのはここでバイトを始めた後だった。

('A`)「一時間に2~3人の客のために、DSもできねーんじゃ何すりゃいいのさ」

レジ脇の椅子に腰掛けて、ぼーっとするが時間はなかなか進まない。

/ ,' 3「ドクオ君、暇かい? 」

あまりにも暇そうにしていた俺に話しかけてきたのは同僚の荒巻さん。
なんでも、GS勤務を続けて50年のベテランだそうだ。

定年退職した後、ボケ防止のために夜勤のアルバイトをはじめたそうだ。
今年で68になるのに元気だねぇ。

('A`)「暇で死にそうっす! 」

そんな、荒巻さんの言葉に俺は即答した。

('A`)「こんなに暇なのにマンガもダメ、ゲームもダメ。どうしたらいいんですか? 」

/ ,' 3「まぁ、若い子には耐えられないかもしれないねぇ……
    そうだ、小説くらいなら許可されてるから読んだらどうだい? 」

('A`)「あいにく、今は持ってないんですよ」

/ ,' 3「なら、次回から持ってくるといい」

そういって荒巻さんは持参した小説を読み始めた。

('A`)「…………鬱になりそうだ」

俺は暇つぶしに配布用のチラシを折り始めた。

/ ,' 3「ああ、今月分はまだあるからまだ折らなくてもいいよ」

('A`)「……では、俺は何をすればよろしいのでしょう? 」

/ ,' 3「暇を満喫するのは贅沢の極みだよ。それでお金がもらえるのは更に贅沢だと思わんかね? 」

('A`)「……そうっすか」

それっきり無言の時が流れた。


('A`)「……平和っすねー」

目の前を走る街道には時折タクシーやトラックが通り過ぎるだけで、給油をする気配など微塵も無い。

('A`#)「…………こんな星、滅びてしまえ」

いかん、あまりに暇なせいで危険な発言をしちまった。

/ ,' 3「ドクオ君、そんなに暇かい? なら、そのパソコンを使っていいよ」

見るに見かねたのか荒巻さんは、顧客情報管理用のパソコンを指差した。

('A`)「まじっすか?! 」

/ ,' 3「ああ。私はあいにくパソコンの使い方が分からないからいじらないんだが、
    その、今はやってる情報流出だったかな?
    それに気をつけてくれれば、使ってもかまわないことになっているからね。
    インターネットも出来るようになってる」

('A`)「あっ! それは大丈夫です。ちょっと掲示板に書き込むだけですから」

俺は早速パソコンを立ち上げると、いつも覗いている某・匿名巨大掲示板を開いた。

('A`)「あとはスレタイ検索で……よ……う……で……すっと」

すぐに目的のスレが見つかった。



【( ^ω^)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです】




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[ 2010/01/02 18:46 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

川 ゚ -゚)クーが居る生活のようです


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ξ#゚⊿゚)ξ「もう私の側に近寄らないでちょうだい!」

(#^ω^)「僕だってツンの顔なんて二度と見たくないお!」

ξ#゚⊿゚)ξ「なんですって!!」

(#^ω^)「なんだお!!」


川 ゚ -゚)


( ^ω^)ξ ゚⊿゚)ξ


( ^ω^)「ごめんだお。言い過ぎたお」

ξ ゚⊿゚)ξ「私も…。ごめんね、ブーン」



川 ゚ -゚)




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[ 2010/01/02 18:45 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

ξ ゚⊿゚)ξの殺人計画はシンプルなようです


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1.
その日の朝のこと。

夫を出張へ送り出した後、ツンは寝室へ向かった。

自分の化粧台からアドレス手帳を取り出す。


ξ ゚⊿゚)ξ(大丈夫。きっとうまく行くわ、これに添って行動さえすれば……)


ある決心を込めてそれを台に置き、予定表の項を開いた。

数時間単位で細やかに今日一日の予定が書き込まれている。

午後二時の予定にはこう書かれていた。



『クーを殺す』




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[ 2010/01/02 18:44 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)ドクオの第一歩のようです


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今日も薄暗い部屋の中、俺はパソコンに向かって座っていた。
モニターの中では、自分の分身となったキャラクターがモンスターを倒している。
高校を卒業してから約4年間、ずっとネットゲームをする毎日。
所謂、ニートってやつだ。

両親はいつの頃か、何も言わなくなった。
呆れてるのだろうか、食事だけは作ってくれているから、ありがたい。

いつまでもこんな生活をしていちゃいけないとは思ってるが、
明日から仕事を探そうと思ってはネトゲ、その繰り返しだ。

('A`)「んあー……」

狩りも一段落し、座ったまま伸びをして深呼吸する。
窓もカーテンも締め切った部屋の空気は、湿っぽい味がした。



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[ 2010/01/02 18:43 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)