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( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです まとめ


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◆HGGslycgr6 氏


プロローグ

第一章

 第一節

 第二節

 第三節

 エピローグ

第二章

 第一節

 第二節

 第三節

 第四節

 エピローグ


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[ 2009/12/27 23:40 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(1)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕エピローグ


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[ 2009/12/27 23:34 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕第四節


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――――これは何の間違いだろうか。


(:´・ω・`)「………」

キャッチボールをしようと勢いよく振りかぶったのにボールを持っていなかったような、いや、そもそもそこには誰も居なかったようなそんな不思議な感覚。
部屋は真っ赤に彩られ、いつもの嗅ぎなれた臭気が立ち込めていた。

(;´・ω・`)「何してるんだ…」

ショボンはドリッピングで描かれた床を踏みしめながら一歩一歩近づいていく。

(;´・ω・`)「何してるんだよ、ジョルジュ」

そこに佇んでいたのは、トップの男の首を抱えたジョルジュ。
鼻を掠める火薬の匂いに、未だ勢いの止まらないジョルジュを伝う赤い液体。
その光景を改めて認識し、ショボンは恐怖した。



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[ 2009/12/27 23:32 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕第三節


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ショボンはその後一度部屋に戻り、シャワーを浴び、服を着替えてツンの部屋へと向かった。

(´・ω・`)「やぁ、お待たせ。ご飯を持ってきたよ」

上ってくる匂いに吐き気を感じながらも、ショボンはツンにトレーを渡した。

ξ ゚⊿゚)ξ「どうしたの? 顔、青いわよ。それに…」

(´・ω・`)「あぁ……ちょっと貧血気味なんだ」

適当な返事をしてショボンはすぐに部屋を出た。
どうしても、今は何か匂いのするものの近くに居るのが苦痛だった。

ξ ゚⊿゚)ξ(ショボン、今泣いて…)

ツンは離れていく足音を聞きながら、ゆっくりとスープを口に運んだ時、ふとトレーに
いつもとは違う何かを見つけた。
何かと思い手に取ると、それは綺麗な細工が施された銀の取っ手のような物だった。

ξ ゚⊿゚)ξ「何かしら……溝?」

ちょうど真ん中ら辺に2センチ程度のくぼみを見つけ爪をかけると、思いがけずして
折りたたまれていた刃が外側に出た。

ξ;゚⊿゚)ξ「…何よ、これ」

ツンが手にしたのは小型のフォールディングナイフだった。
恐ろしくなって刃を戻そうとするが、どういう訳か固定されてしまい刃が戻せない。

ξ;゚⊿゚)ξ「どういうことなのよ」

謎めくショボンの行動に、ツンは戸惑いを隠しきれずに居た。



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[ 2009/12/27 23:29 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕第二節


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ツンが目を覚ますと窓からは眩しいほどの朝日が差し込んできていた。

ξ ゚⊿゚)ξ「あれ…」

昨晩自分が寝た記憶がはっきりとしないツンは、少しばかり混乱した。

ξ ゚⊿゚)ξ「そうだ…ショボンと話をしてて…」

ツンは思い出して辺りをキョロキョロと見回したが、人らしい影は見当たらなかった。
と、体勢を変えた瞬間太ももの横に硬い感触がした。
その辺りを手で探ってみると、どうやらポケットの鍵が当たったらしかった。

ξ ゚⊿゚)ξ「………」

ツンは複雑な気持ちのまま、書類を見ながら金庫に鍵をしまった。



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[ 2009/12/27 23:26 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第二幕第一節


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気が付くとツンは、見知らぬ部屋に居た。

真っ白な天井、真っ白な壁。
一瞬方向感覚が麻痺し、何が起きたのかと数回瞬きをした。
起き上がり辺りを見回すと、そこは何も無い部屋だった。

イスもベッドも無い、ただ壁と天井で囲まれた空間。
外へと通じているのは、開けるだけで疲れそうな重いドアと、手の届かない位置にある鉄格子のはまった窓。
あとは…あれはWCと書いてあるから恐らくトイレだろう。

ξ ゚⊿゚)ξ「どこ…?」

ツンの出した問いに答える音も無い。
眠っている間に世界が滅んでしまったのでは無いかとも思える程の静寂。
ツンは立ち上がり扉の方へ向かった。


ξ ゚⊿゚)ξ「重そう…それに…」

取っ手を掴んで引いてみたが、鍵がかかっているのかビクともしない。

ξ ゚⊿゚)ξ「何これ…閉じ込められちゃったってこと?」

そこまで口に出してレストランからの帰り道での記憶が蘇ってきた。


ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン!」

ツンは血相を変えてドアをガンガンと両手で叩き始めた。

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと! 開けなさいよ!」

するとツンの声が届いたのか扉の鍵が開く音が聞こえた。
それを聞いてもう一度扉を引いてみたが、ツンのか細い手ではじれったい位少しずつしか開かない。
と、急に扉が軽くなった。

どうやら向こう側から誰かが押しているようだ。
扉が半分開いた頃、両者はゆっくりと対面した。



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[ 2009/12/27 23:24 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第一幕エピローグ


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[ 2009/12/27 23:21 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第一幕第三節


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面会してからというもの、ブーンは更に意欲的にピアノに取り組んでいた。
今では初めに比べてだいぶレパートリーも増えている。
もし、これをツンに聞かせることが出来たなら、ツンはどんな顔をするのだろうか。

ブーンはハノンを切り上げ、ある曲を演奏し始めた。
リストの愛の夢・第3番である。


( ^ω^)(おお、愛しうる限り愛せ…)

今のブーンの気持ちにぴったりはまる曲だった。
繊細なタッチで曲を演奏していくブーン。
わずかな時間であったがツンと対面して、ブーンの中の愛情がまた過熱され始めていた。
1音1音に愛を込めるように柔らかく、それでいてメロディアスな旋律を殺す事無く次々と音を紡いでいく。

ところが、後半これから盛り上がってくると言うところで扉が開く音がした。
ブーンは中途半端なまま演奏を切り上げ、扉の方を見た。

入り口にはGが居た。

おそらくまだご飯には早い時間だがどうしたのだろうか。
ブーンはピアノから離れてGの元へと近づいていく。



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[ 2009/12/27 23:17 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第一幕第二節

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この部屋には娯楽が無い。

ブーンはそんなことを考えていた。
朝ご飯を食べ終わった後、することが無くなって暇になったのだ。
こんな環境にも慣れてしまった証拠かもしれない。
それともあの男が緊張の糸を切っていったのか。
ブーンは退屈に耐えられず、楽譜のある部屋へ行った。

そこには、昔ブーンが弾いた曲の楽譜もチラホラと見受けられ、
それをブーンは片っ端から引き出していった。
できた楽譜の山を1つ1つ崩しながら、当時の事を思い出すブーン。
今は自分の意思でピアノを弾いている。
いや、状況的には強制されているのだけれども、昔とは大違いだった。

ここには誰も自分のピアノを縛る人は居ない。
ブーンは目ぼしい楽譜を幾つか拾い上げてピアノへと向かった。
ピアノを始めたばかりのあの頃のように、ブーンは夢中でピアノを弾き始めた。

うまくなるための練習とは少し違う、満足するための練習。
他人に聞かせるためではなく、自分に聞かせるためのピアノがそこにあった。
子供の頃には考えられないこの自分勝手さに、ブーンは興奮していた。
こんなにもピアノは面白かったのか。

そう思い、次に浮かんできた言葉が「上手くなりたい」だった。
怒られないために上手くなりたいのではない。

もっと満足するために、上手くなりたい。
もっと、もっと、この曲を表現したい。

その思いでブーンは憑かれたようにピアノを弾き続けた。



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[ 2009/12/27 23:14 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです 第一幕第一節


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どれだけ時間が経っただろうか。

シクシクと痛む腹も大分マシになってきていた。
しばらく停車していないということは、信号も無い山道なのだろうか。
そんなことをブーンが考えていると、急に車が止まった。
そしてすぐに頭の方からドアが開く音がした。どうやらどこかに着いた様だった。

男「おら、降りろや」

声が聞こえたと思うと襟首を掴まれて、ブーンは強引に車の外に投げ出される。
顔が擦れるかと思い反射的に顔面に力が入ったが、どうやら草地だったらしく、
痛みは無いものの青臭い匂いが鼻の奥まで届いた。



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[ 2009/12/27 23:09 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです プロローグ


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ξ ゚⊿゚)ξ「ブーン! あんたまた待ち合わせの時間過ぎてるじゃない!」

(;^ω^)「ご、ごめんお。でもツン、勝手に待ち合わせ場所変えた挙句
      『別府町で待ってる』なんて言われてもどこに居るのか…」

ξ#゚⊿゚)ξ「うるさいわね! 恋人なんだからそれくらい把握しなさいよ!」

(;^ω^)「無茶言うなお…」


今日はツンと付き合って1年と3ヶ月の記念日。

ブーンにしてみれば3ヶ月の何がめでたいのかはさっぱりわからない。
しかし、それを1年と1ヶ月の記念日に言ったらツンが怒って帰ってしまったので、
ブーンはそれ以来怖くて口に出せずにいた。

( ^ω^)「それじゃ行くお」

ξ ゚⊿゚)ξ「遅れたんだから今日はブーンのおごりね」

(;^ω^)「どーせいつも僕のおごりですお」


そんなやり取りをして、二人は手を繋ぎ歩き出した。



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[ 2009/12/27 23:06 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は利己的なようです 後編


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作者:◆AP.EK6HqUs 氏



【前編】

【中編】

【後編】


[ 2009/12/27 20:02 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は利己的なようです 後編



[ 2009/12/27 20:01 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は利己的なようです 中編

[ 2009/12/27 19:59 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は利己的なようです 前編


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作者より : この話は 『('A`)と( ゚∀゚)は最低なようです』 の続編になります。






利己的(りこてき):自分の利益だけを追求しようとするさま。





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[ 2009/12/27 19:55 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は最低なようです まとめ


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作者:◆AP.EK6HqUs 氏



【前編】

【後編】


[ 2009/12/27 19:50 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は最低なようです 後編

納得はいかないな。第一つまらないじゃねぇか。
俺がツンさんの名前を初めに出したのも、ジョルジュを焚きつける為だったのに。
ジョルジュが思った以上に食いついてきたのには驚いたが、
それ以上にこれは面白いことになったぞと思った。


('A`)「このままじゃ終われねぇよな。」


ジョルジュは何だか訳のわからないことを言っていた。
自分は汚い人間だからツンさんとは付き合えないとか、俺には単に勇気が無いようにしか見えない。
アイツは勝手に自己解決しているみたいだが、それじゃあ俺はつまらない。
だから、俺はこれから色々とやってみることにした。


('A`)「ってもアイデアなんか無ぇしな…」


…まあなんとかなるだろ。





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[ 2009/12/27 19:49 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

('A`)と( ゚∀゚)は最低なようです 前編


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( ゚∀゚)「アハハハハハハハハハハハハハ!」


校舎の片隅にある『写真部』と扉に掲げられた、暗くて狭い部屋。
写真部とは名ばかりで、全校生徒が何かしらの部活に所属することが
強制されているこの高校では、帰宅部の連中が名前だけ登録するために存在していた。
何時でも、この教室にいるのは机を挟んだ向こうの椅子に座り、
笑いながらクルクル回っているこいつと俺だけだった。


('A`)「いつまで笑ってんだよ! 余計に悲しくなるだろ…」

( ゚∀゚)「だってお前wwwクーさんに告白とか馬鹿だろwww
     エロゲのやりすぎだよwww」


事の発端は今日の朝早く、クラス委員のクーさんと俺しかいない教室でだった。
俺は意を決してクーさんに告白しのだ。そのために今日はこんなに早く来たのだから。


('A`)『クーさん、ちょっといい?』

川 ゚ -゚)『…なんだい?』

('A`)『あの…良かったら…お、俺と付き合ってくださいッ!!』

川 ゚ -゚)『……すまない』

( ゚∀゚)「ギャハハハハハハハハハ!」

(#'A`)「ジョルジュ…」

( ゚∀゚)「あぁ、すまねぇなw しかし羨ましくもあるよ、お前の姿勢は。
     駄目だとわかってるのに告白なんか、俺には出来ねェよ。」

('A`)「でもなんで駄目なんだろうな…」

( ゚∀゚)「キモいからだろwww 女と付き合うなんて俺等にゃ無理だよwww」

('A`)「でもよ、なんでDQNは彼女が出来るんだ? 同じぐらいキモいと思うのに。
    ウチのクラスのDQNのアイツなんかさ、ツンさんと付き合ってるんだぜ?」

( ゚∀゚)「……そうだよなぁ、なんでなんだろうなぁ。」


椅子を回すのをやめ、机に頭を乗せ初めて俺の目を見て
ニヤニヤしながらジョルジュは言う。


( ゚∀゚)「知りたくないか? あのツンお嬢様と、内藤がなんで付き合ってるのか。
     それによ、あのDQNに彼女がいるのは悔しいよな…」

( ゚∀゚)「俺に彼女が出来るなんて思っちゃいねェが、
     あのDQNが俺等のもっていないモノをもっているのは癪だよな」

それは――

( ゚∀゚)「…出来ればアイツ等別れさせてェな。」


――それは、




     面 白 そ う だ





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[ 2009/12/27 19:45 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ・∀・)と薬草のようです まとめ


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作者:◆I40z/j1jTU 氏



【前編】

【後編】


[ 2009/12/27 19:26 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ・∀・)と薬草のようです 後編





――――後編・序章




ラウンジ国が、炎に包まれた。
人々の悲鳴が空気を裂き、天へ轟いている。
だが、神は何もしない。

その炎のなか、ギコは立っていた。
ゆらりゆらりと動くその影は、ラウンジの国の人には死神を連想させただろう。
巨剣は死神の鎌のように、自由自在に動いていた。

振られるたびに飛ぶ首、そして断末魔。
返り血を浴びても、その巨剣が止まることは無かった。

(,,゚Д゚)「止まるな、進め!!そして殺戮の限りを尽くせ!!ミルナ様に勝利を!!」

後続に続く兵士たちが、頼もしい返事をする。
ギコは後ろに向け微笑むと、前に走り出した。

(`・ω・´)「止まれ」

ギコの前に立ちはだかるその男。
男の眉毛は釣りあがり、表情は怒りを全面に出している。
手に持っているのは弓と矢。矢の先は、ギコに向いていた。

(,,゚Д゚)「……ふん。王自らが登場とはな」

(`・ω・´)「これ以上、民を殺すのは許さない」

(,,゚Д゚)「なら、止めてみるんだな」

放たれた矢を、ギコは巨剣を持って斬り落とす。
微笑みは、狂気に満ちている。

(,,゚Д゚)「こざかしいこざかしい!!それで俺を殺せると思っているのかッ!?」

ギコは後ろを向き、兵士に対し叫ぶ。
お前ら、俺の邪魔はするなよ、と。

(,,゚Д゚)「ゴルァ!!」

雄たけびを上げ、疾走するギコ。
ラウンジの王、シャキンは矢を構えることもできないまま斬り伏せてしまった。
巨剣がシャキンの腹を貫き、赤黒い血がとくとくと出ている。

(`;ω;´)「……くそぅ」

物陰から、女性が飛び出してきた。
綺麗なドレスは黒ずんでおり、見る影もなくなっている。

(`;ω;´)「ごめんな、ヒート……。そしてラウンジの民よ……。俺は国を守れなかった……」

ノハ;⊿;)「シャキン様!!シャキン様!!死なないでください!!」

(`;ω;´)「ヒート、お前のこと……、愛していたぞ」

ヒートは、シャキンの胸元で泣いている。
シャキンは、黒く美しいヒートの髪を、何度も何度も優しく撫でていた。

(,,゚Д゚)「茶番は、もう終わりかゴルァ」

巨剣は、二人を綺麗に貫いた。
二人を祝福するように、血がまわりに迸っている。
それは、赤い花のように見えた。

[ 2009/12/27 19:24 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ・∀・)と薬草のようです 前編


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これは ( ^ω^)は童話を読むそうです の中のひとつ、( ・∀・)と薬草の番外編です
読んでいない方は先にそちらを読む事をお勧めします










     ――――この話は、運命に弄ばれた

                 哀しき王のことを綴ったお話――――








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[ 2009/12/27 19:22 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです まとめ


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作者:ID:mX0W+3KF0 氏(初期ID)



プロローグ

第一幕 ( ・∀・)と薬草
       _
第二幕 ( ゚∀゚)と不思議なペンダント

第三幕 (´・ω・`)と魔法の絵の具

第四幕 ξ ゚⊿゚)ξと優しい母親

第五幕 川 ゚ -゚)は神様

エピローグ


[ 2009/12/27 19:17 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです エピローグ


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( ^ω^)「これでお話はお終いだお」

老人は静かに本を閉じる。
しかし、まだ五話しか読んでいないはずだ。
あと一話残ってる。

そんな僕達の心情を読み取ってか老人は口をあける。

( ^ω^)「君達の言いたいことはわかるお」

椅子から立ち上がる。

( ^ω^)「でも残念ながらこの本には五つしか話が載ってないお」

本をペラペラとめくる。
老人がめくるのをやめ、僕たちに見せたページは真っ白であった。

( ^ω^)「僕が君たちを集めたのは他でもない。物語を創ってもらうためだお」

本が輝く。
その輝きが部屋全体を覆い、支配する。

( ^ω^)「これは、お前の物語だお(きまった)」

その輝きに僕たちは…呑みこまれていった。



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[ 2009/12/27 19:15 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです 第五幕


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[ 2009/12/27 19:13 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです 第四幕


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[ 2009/12/27 19:10 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです 第三幕


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[ 2009/12/27 19:08 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです 第二幕


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[ 2009/12/27 19:06 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです 第一幕


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[ 2009/12/27 19:04 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は童話を読むそうです プロローグ


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暗い空間。
僕はポケットに入っていたライターを取り出し、着火する。
その明かりで全貌を現す。

僕はどうやら建物の中の通路にいるようだ。
人の気配は全くと言っていいほどない。
僕は静かに足を進めた。

音は僕の足音だけ。
僕が止まると自然に音が消える。
音のない世界は怖い。
これほど音というものが日常に侵略していたのか。

くだらないことを考えるのをやめ、再び足を進める。
しばらく歩いていると一つの大きな扉が視界に入ってきた。
静かに、その扉を押す。


キィ―――――――


扉が開く。
そこは多目的ホールのような広さの部屋。
椅子がたくさん並べてあり、多くの人が座っていた。


( ^ω^)「ようこそだお」


「ッ!?」

突然現れた老人。
その老人の姿が僕を二度驚かせた。
黒いフード。右手に杖。左手にこの部屋唯一の灯りの燭台。
その姿は魔女を彷彿させていた。

( ^ω^)「君が最後の客人だお。そこの椅子に座るといいお」

老人の指先にある椅子。
僕はおとなしくその椅子に座った。

老人はその姿を認めると前にある大きな椅子に座り、本を広げる。

( ^ω^)「皆よく来たお。今日は童話を読むお」

そういうと老人はパラパラとページをめくる。

( ^ω^)「今から読む六つの童話。楽しんでくれお」

老人は静かに、口を開く。



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この小説は2007年3月25日から2007年3月26日にかけてニュース速報(VIP)板に投稿されたものです
作者はID:mX0W+3KF0 氏(初期ID)

続きはこちらです



ご意見等あれば米欄にお願いします


[ 2009/12/27 19:00 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)は食闘士のようです まとめ


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作者:◆9d9cVF02x2 氏


幕怒鳴怒編

剣竜鬼編


[ 2009/12/27 16:28 ] ナギ戦記 | TB(0) | CM(0)